10月1日、雨もやみ、校庭で後期の始業式が行われました。

東星学園 大矢校長 後期始業1

校長講話

「校長先生は、短い休みの間も、学校に出てきていました。しかし、皆さんがいない学校はさみしかったです。3月から5月の新型コロナウィルスによる休校の時のことを思い出しました。

さて、後期は、皆さんに特に『いつでも目の前にいる人のことを大切にして過ごしてほしい』と思っています。聖書に【あなたは私の愛する子、私の心にかなうもの】と書いてあります。これは、父である神様が、子であるイエス様に、聖霊(風のようなもの)を通して伝えました。しかし、これは、イエス様だけが言われたのではなく、父である神様が皆さん全員に言ったことです。この時のイエス様はまだ若くて、何もできないときのイエス様でした。ですから、皆さんも『私は何もできないから』と思うのではなく、ぜひ、目の前にいる人のために、自分にできることをしてみてください。」

 

後期児童会役員認証式

続いて、9月に選挙で選ばれた後期児童会役員の認証式が行われました。

児童会会長(1名)、副会長(2名)、議長(1名)、書記(2名)に認証証が、校長から手渡されました。

東星学園 大矢校長 後期始業2

その後、前期役員と後期役員の引継ぎ式に移り、壇上で、前期会長から後期会長へバトンが渡されました。

東星学園 大矢校長 後期始業3

後期児童会役員も、「自分たちの学校を自分たちの手でよくする」ために、一生懸命働いてくれることでしょう。

東星学園小学校 後期始業式・後期児童会役員認証式

【東星学園小学校】

9月28日に前期終業式がありました。
東星学園 校長 大矢校長 カトリック ミッション 男女 前期終業式(1)
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学校生活の中でも様々な変化がありました。
行事も少なくなる中での学校生活でしたが、子どもたちは日々楽しんで過ごしていました。

終業式の前に「校内うちわ工作コンクール」の表彰式がありました。
それぞれ工夫した作品が賞に選ばれました。
東星学園 校長・大矢校長 清瀬 私立 小学校 前期終業式(2)

東星学園 大矢校長校長 カトリック ミッション 男女 前期終業式(3)

大矢校長先生からのお話。
「新型コロナウイルス感染防止の為に、いろいろなことを「する」ことよりも、「しない」ということが多くなりました。
しかし、なにかを「する」ということだけに価値があるわけではありません。
そこに「いる」ということ、一人ひとりの存在が、何よりも大切なことです。」
東星学園 校長 大矢校長 清瀬 私立 小学校 前期終業式(4)

短い秋休みですが、前期を振り返り、後期に向けて気持ちを切り換える時間にしてほしいです。
後期も子どもたちが健やかに成長できますように。

 

【東星学園小学校】

東星学園小学校では、月に一度、児童ボランティア活動を行っています。

9月は、4年生以上の希望者で、日ごろミサでもお世話になっているカトリック秋津教会の清掃活動を行いました。
カトリック ミッション 男女 東星学園 大矢正則校長 児童ボランティア活動(1)

聖堂内の床や長椅子、教会の入り口を念入りに掃除しました。
清瀬 私立 小学校 東星学園 大矢正則校長 児童ボランティア活動(2)
カトリック ミッション 男女 東星学園 大矢正則校長 児童ボランティア活動(3)

自ら進んで掃除場所や仕事を見つけ、みんなで協力して働く姿が多くみられました。

【東星学園小学校】

家庭科の夏休みの宿題で「持続可能な社会のために自分の生活を改善しよう」という課題を出しました。

生活と身近な環境の関わりを調べるところからはじめ、現在エネルギーとして使われているものを調べ、最終的には自分ができる生活改善を計画し、実践して振り返りました。

1分間スピーチでは、夏休みにいろいろと取り組んだ生活改善のなかから、これこそは!仲間にも取り組んでほしい!というオススメの生活改善をひとつだけ選び、みんなの前で発表してもらいました。
カトリック ミッション 男女 東星学園 大矢正則校長 6年家庭科1分間スピーチ(1)

ひとえに「電気をこまめに消す」といっても、家族に協力を求めるやり方や、ステッカーを電気のスイッチの近くに貼る、自分ですべての部屋の電気を消す、電気を消したらチェック表にチェックをつける、などいろいろな取り組み方がありました。
生活改善に取り組む中で、家族とのやりとりが発生し、自分ひとりで生活しているわけではないこと、家族と協力しながら生活することの心地よさに気づいた児童が多かったようです。

スピーチや発表の機会がこれまでにも多くあった6年生ですが、1分間という限られた時間の中で、一人でスピーチするプレッシャーは相当だったようで、原稿を書き、練習、本番と真剣な姿がまぶしかったです。
聞いている児童も、仲間の生活改善のよかったところを積極的にメモしていてとても豊かな発表会になりました。

【東星学園小学校】

9月16日(水)後期の児童会役員を決める選挙が実施されました。
普段なら高学年の児童が講堂に集まって行われますが、現在の状況をふまえて、録画放送による選挙となりました。

役員への立候補者と選挙管理委員が前日に集まり、それぞれの演説や、選挙の注意点などを録画。
カトリック ミッション 男女 東星学園小学校 大矢正則校長 児童会役員選挙1
清瀬 私立 小学校 東星学園小学校 大矢正則校長 児童会役員選挙2
選挙当日は、各クラスでその映像を視聴して投票を行いました。
カトリック ミッション 男女 東星学園小学校 大矢正則校長 児童会役員選挙3
いつもとやり方は違いますが、東星学園小学校の代表を決める大事な選挙です。
残念ながら落選してしまう人も出てきます。
でも、この学校のために働きたいと思ったその気持ちがとても嬉しいです。
そして当選した役員さん、役員になれなかった人の分までもがんばってください!

【東星学園小学校】

みんなが過ごしやすい学校を作るために東星では委員会活動を行っています。

保健委員は、全校児童の健康のために活動する委員会です。

校庭朝礼では手洗いをするように呼びかけました。
手洗いの意味や仕方について伝えています。
東星学園 校長 大矢正則 カトリック ミッション 男女 保健委員会の活動(1)

また、毎日清潔検査をしています。
東星学園 校長・大矢正則 清瀬 私立 小学校 保健委員会の活動(2)
ハンカチを持っているか確認したり、つめの長さをチェックしたりします。

そして毎週委員会活動の時間には、水場の掃除をします。
1週間たまった汚れを一生懸命落としてきれいにしています。
東星学園 大矢正則校長 カトリック ミッション 男女 保健委員会の活動(3)

保健委員のみなさん、いつも学校の健康を考えてくれてありがとう。

 

【東星学園小学校】

東星学園小学校では、様々なところでICTを活用しています。
国語科では、“速読”と“語彙力増進”を推進するためのアプリ「読むとくアプリ」を使っての読書を始めました。
東星学園 校長 大矢正則 カトリック ミッション 男女 読書&ICT(1)
初めて使うアプリに子どもたちは興味津々。
先生の説明を聞いて、それぞれ自分の読みたい本を選びます。
手際よくiPadを操作し、その選んだ本の音声を探します。
東星学園 校長・大矢正則 清瀬 私立 小学校 読書&ICT(2)
自分の黙読の速さにアプリの音声の速さを調節し、音声を補助に本を読み進めていきます。
東星学園 大矢正則校長 カトリック ミッション 男女 読書&ICT(3)
東星学園 校長 大矢正則 清瀬 私立 小学校 読書&ICT(4)
いつもより本の世界に集中していた子どもたちでした。

【東星学園小学校】

9月11日(金)の4時間目に、1年生と東星学園幼稚園年長の子どもたちと交流会を行いました。
講堂であいさつをしてスタート。1年生は、園児に向けて図工の時間に作ったペンダントをプレゼント。
カトリック ミッション 男女 東星学園小学校 校長 大矢正則 交流会1
清瀬 私立 小学校 東星学園小学校 大矢正則校長 交流会2
その後、『じゃんけん列車』『中あて』で一緒に遊び、大いに盛り上がりました。
カトリック ミッション 男女 東星学園小学校 校長 大矢正則 交流会3
清瀬 私立 小学校 東星学園小学校 大矢正則校長 交流会4
カトリック ミッション 男女 東星学園小学校 校長 大矢正則 交流会5
限られた時間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。

お兄さん、お姉さんとして園児にやさしく接していた1年生の子どもたちです。
これからもまわりの人にやさしく、なかよく生活してほしいと思います。

【東星学園小学校】

9月12日(土)は本校の第4回学校説明会にご来場・ご視聴ありがとうございました。
今回の説明会では、校長の挨拶、3人の教員からの学校生活についての具体的説明と、子どもたちの声を紹介いたしました。
ライブ配信では、音声が聞き取りにくい部分もあったかと存じます。
ここであらためて、東星学園の建学の精神に表現されている思い、教育活動を行うための土台として本校が大切にしていることをお伝えしたいと思います。

それは、
子どもたちが、東星学園で学校生活を過ごす中で、自分は大切な存在なのだということを、頭でも心でもしっかりわかってほしいということです。
自分には様々な可能性があって、そのもととなる力を伸ばすことによって、今も、そして未来もよりよく生きていってほしい。という思いです。

今も未来も、よりよく生きるためには、前に向かう「原動力」が必要です。
私たちは、その原動力こそ、「自分は大切な存在だ」という実感であると考えています。
「自分には生かすべきよいものがいっぱいある」という実感です。
この実感は、放っておいても身につくものではありません。
特に、自分の親や先生など身近な大人から繰り返し大切にされる体験を与えられて育っていくものです。

この原動力と、自分を生かす具体的な手立てを身に着けていくことによって人は、未来もよりよく生きることができます。
具体的な手立てとは学びによって身につく様々な力です。

本校では現在、子どもたちが社会を担う年齢になったときのことを見据えて、ICTを活用することによって身につく力に注目していますが、その基本になるのは他者と力を合わせて助け合う力だと思います。

カトリックミッションスクールである本校は宗教の価値観を土台としていることから、人間教育に注目されがちですが、人間教育さえすれば学習は二の次でいいと考えているわけではありません。

学ぶという活動は本来自分を向上させるための取り組みですから、学習を通しての人間教育が大切になります。
したがって、子どもたちにはたくさん勉強してほしいと思っています。
どんな勉強もよくできるようになってほしいと願っています。それを苦しい思いをしてやみくもに進めるのではなく、面白がって進めてほしいと思っています。

未知のものに興味をもって、面白がって、期待にワクワクしながら取り組んでいく、不安や心配に負けず、失敗を恐れずやってみる。
勉強だけでなく、遊びにおいても同様の姿を持てるような子供でいてほしい。
ということから、ワクワクしながら、のびのび育つ子どもをイメージしているところです。

次回は、10月17日(土)に「年中、年少対象学校説明会」を予定しております。
ご参加いただける方は、心で感じる部分も大切にお聞きいただければ幸いです。

【東星学園小学校 教頭】

9月8日に約7か月ぶりのミサがありました。
ソーシャルディスタンスを保つために、今回は1年生と6年生のみで行われました。

東星学園 校長 大矢正則 カトリック ミッション 男女 秋津教会 ミサ(1)
1年生にとっては初めての学校でのミサです。
宗教の時間に教えてもらったことを思い出しながら、しっかりとお祈りすることができました。

東星学園 校長・大矢正則 清瀬 私立 小学校 秋津教会 ミサ(2)
6年生にとっても久しぶりのミサでしたが、聖書朗読や共同祈願などの奉仕をよくがんばっていました。

東星学園 大矢正則校長 カトリック ミッション 男女 秋津教会 ミサ(3)
新型コロナウイルス感染防止の為、聖歌を歌わないミサでしたが、それぞれ心を込めてお祈りをすることができました。

 

【東星学園小学校】

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