2月の児童ボランティアは、3年生は切手整理、4~6年生はみことばポスターの制作を行いました。

使用済み切手は、JOCS（日本キリスト教海外医療協力会）に送り、換金されて海外の保健医療を支える活動にあてられます。

「これを送ったら海外の人と友達になれるかな？」
日常生活の中にある切手から、海外へ目を向けることができました。

4～6年生は、教室や廊下に掲示するみことばポスターを制作しました。

3月のみことばは「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。」です。
「愛は赤にしようか、情け深いは水色？」
話し合いながら色を塗っていきます。
また、iPadを使って愛のイメージを広げていきます。
「海と太陽は愛って感じがするな～。」
子どもたちの愛のイメージに脱帽しました。

３月はこのみことばポスターを見て学校生活を過ごします。
どんな１か月になるかな。

【東星学園小学校】

2月25日に“Run Run Run Day”（持久走）がありました。
コースは２つ。
ぐるっと一周250mを4～8周を目標に走る。
または、1000ｍ自分の記録に挑戦する（トラック1週200ｍを5周）のどちらかを選択して走りました。

大切なのは、自分でペースを調整しながら走り続けること。
初めは元気いっぱいスタートを切った子どもたちですが、3周目を過ぎたあたりから疲れが見え始めます。
「一緒にがんばろう！！」
お互いに声をかけあいながら走ります。

持久走の後は、お楽しみの学年対抗ドッチボール大会！
今年は王様ドッチボールをして楽しみました。
「あの子が王様っぽいよ！ねらってねらって！」
どの学年も真剣そのもの！

いっぱい体を動かして、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

【東星学園小学校】

3月3日はひな祭りです。
東星学園小学校では、毎年ひな祭りに向けてひな人形を飾っています。

ひな人形の飾りつけは毎年、児童会役員と6年生の学級委員に頼んでいます。
「この人形はどこに置くの？」
「あれ？この飾りはどこの？」
人形も道具もたくさんあるので、完成図の写真とにらめっこしながら飾っていきました。

ひな祭りは、五節句のひとつの「上巳（じょうし）の節句」です。
古代中国では、この日は忌日（いみび）とされており、縁起が悪いので、厄払いをするために水辺で体を清めたりしていたそうです。
それが日本に伝わり、人形にけがれを写して水に流す「流しびな」という行事になり、それがひな人形を飾る行事に変わっていった、と言われています。
今ではひな祭りは「桃の節句」や「弥生の節句」と呼ばれ、女の子の美しい成長と幸福を願う行事になりました。

東星学園小学校では、子どもたち全員の健やかな成長と幸せを祈ってひな人形を飾ります。
ひな人形が子どもたちを病気や事故から守ってくれますように。

【東星学園小学校】

高学年の朗読大会も無事終了しました。

低学年とは違う、落ち着いた朗読でした。

ずっと今まで先輩たちの朗読を聞き、冬休み自宅で練習し、クラスでの代表決めまで並々ならぬ思いをかけて臨んだ子もいたようです。

今年度、密を避けて放送室から各教室に放送したのは低学年のときと同じです。
読む子だけでなく、聞く子たちも真剣になって聞いていました。
聞いている児童も職員も投票します。

朗読大会委員の職員で入賞者を決めます。
「うまい朗読じゃなくて、よい朗読ができるかどうかなんだよ」と言う職員もいます。

題材にあった読み方、正確かどうかだけでなく、情景が浮かぶかどうか、会話のところは地の文と区別できているかどうか、ポイントがいくつもあります。

投票の結果だけでなく、様々な観点で話し合って入賞者を決めています。

児童の投票で選ぶカナリア賞は、同票のため、5年生と6年生の2人が選ばれました。
＜カナリア賞・5年生＞

＜カナリア賞・6年生＞

教員の投票で選ぶひばり賞と、国語担当の教員で選出するうぐいす賞には、6年生が選ばれました。
＜ひばり賞・6年生＞

＜うぐいす賞・6年生＞

【東星学園小学校】

2年生の図工の時間に「ハロークレヨン」というアプリでお絵描きをしました。

画用紙より小さく、気軽に描いて消して色を変えることができるので、失敗を恐れずにどんどん描いたり、アイデアスケッチにも使えるかなと思いました。
操作は思ったよりスムーズで、子どもたちは楽しんで取り組んでいました。

クレパス、ぺん、絵の具タッチと塗りつぶしペイントを自由に選んで描いています。
今回はお試しなので、自分の顔と周りに好きなもの、名前をかきました。次回は１年生でもやってみたいです。

【東星学園小学校】

今年も毎年恒例の『遊びバイキング』の季節がやってきました。
今年度は新型コロナウィルス感染症の影響で学校行事が軒並み中止になってしまいました。

６年生が学校へ来る日数もあとわずか…
東星での生活が不完全燃焼のまま卒業式を迎えてしまっては心残りが多すぎる！
「密にならないような遊びバイキングができないだろうか」
児童会役員と4年生以上の学級委員で構成される中央委員会が、コロナの中でも東星の生活を楽しく充実させたい一心で企画しました。

今年の遊びバイキングのラインナップはこちら。
サッカー、外遊び、ドッジボール、バトミントン、昔遊び、大なわ。

この6種類の中から好きな遊び、やってみたい遊びを二つ選んで1年生から6年生までが一緒に遊びます。

こんなに思いっきり遊んだのは久しぶり！
楽しくてあっという間だった！

中央委員のみなさん楽しい行事を考えてくれてありがとうございます。
一日も早く、たくさん行事ができる学校生活に戻れるといいですね。

【東星学園小学校】

2月12日に、6年生は群馬サファリパークに卒業遠足に行きました。
新型コロナウイルス感染予防の為、中止になった修学旅行の代わりのこの卒業遠足を子どもたちは心待ちにしていました。

「キリンだ！」
「サイもいるよ！意外と近い！！」
群馬サファリパークに到着すると子どもたちのテンションも上がります。

アフリカゾーン、アメリカゾーン・日本ゾーンとバスで見て回り、この遠足のメインイベント、餌やり体験になりました。
ウォーキングサファリゾーンでバスから降り、肉・鹿せんべい、青草を動物たちにあげます。

【迫力満点のライオン】

【かわいい鹿。小さい鹿に餌をあげたくて悪戦苦闘する子もいました。】

【ヤギ。青草にたくさん群がって来ました。】

ウォーキングサファリゾーンには間近で見られるダチョウやカピバラもいて、子どもたちは楽しそうに見ていました。

その後は、峠の釜めしを昼食に食べ、待ちに待った買い物の時間。
動物のぬいぐるみを買って、大事そうに抱えている子が何人もいました。

卒業遠足の締めくくりは、バードパークで行われたフライングショーでした。
コンゴウインコに握手をしてもらったり、ノスリ（タカ）の羽を撫でさせてもらったり、様々な体験ができるショーでした。

たくさん動物と触れ合い、遠足を満喫した6年生でした。
子どもたちを元気に送り出してくださった保護者の方、バスの運転手さん、群馬サファリパーク飼育委員の皆様、ありがとうございました。

【東星学園小学校】

４～６年生は、毎週火曜日にクラブ活動を行っています。
３年生は、４年生になったら何部に入るか考えるために、１月２５日全てのクラブを見学しました。

「野球部は、男子だけでなく、女子も頑張っています」という話を聞くと、女子も目を輝かせ、嬉しそうでした。
音楽クラブで、アコーディオンの演奏を聞いたり、ダンス部で楽しそうに踊っている様子を見たりした３年生は「仮入部に入りたいクラブがたくさんあって、一つに選べないよ」と、悩んでいる様子でした。
２月９日(火)５時間目終了後、支度を終えた３年生は、希望したクラブへ、仮入部に行きました。

PC部では、先生や、先輩がわかりやすく３年生に操作方法を教えてくれました。
ボードゲーム部では、将棋やマンカラなど、いろいろなボードゲームに挑戦させてもらいました。

卓球部では、準備体操・素振りの後、的あてゲームをしました。

卓球台に置いた箱を狙って打った３年生の球は、見事、的の箱に命中しました。
３年生の集中力は、素晴らしいです。
４月に行うクラブガイダンスが楽しみな３年生でした。

【東星学園小学校】

毎週火曜日の朝、5分間のランニングとなわとびを頑張っています。
今年はコロナウイルス感染症の影響で外出の機会が減り運動不足になりがちなので、積極的に身体を動かすよう声掛けしています。

ランニングの目標は5分間走り続けること。
5分間走り続けられるようペースを調整しながら走る子。
初めから全力疾走で頑張る子など走り方は様々ですが、みんな弱音を吐かずに頑張っています。

もちろん、教員も子どもたちに負けじと走ります！

5分間走り終えると、すぐになわとび朝礼が始まります。
疲れ切っているかと思いきや、音楽に合わせて楽しそうになわとびに取り組む子どもたち…さすがです！

決められた時間以外にも休み時間を利用して、一生懸命走っている子がたくさんいます。
チャレンジ期間を終えると、学年トップ３などの表彰も予定されています。

寒い冬を元気に乗り越えられるよう、たくさんチャレンジしてほしいです。

【東星学園小学校】

２月３日、来年度前期の児童会役員を決めるため、児童会役員選挙が行われました。
今年は、コロナウイルス感染症対策のため、各教室で立候補者の演説動画を視聴しました。

今まで児童会を引っ張って来てくれた６年生はこの選挙で後輩に投票して、自分たちの後継者を見届けます。
３年生は初めて立候補と投票に参加して、いよいよ高学年の仲間入りです。
会長をはじめ、役員に当選できるのは６名。
今回は総勢10名が立候補し、それぞれ熱い思いを伝えてくれました。

同日、選挙管理委員の開票によって、６名の新役員が決まりました。

当選した人も、残念な結果に終わってしまった人も、学校をよくしたいという思いが伝わり、嬉しく思いました。
新役員のみなさん、よろしくお願いします。

【東星学園小学校】