５月１・２日、本校では高１の校外学習が予定されています。

今年度から、場所を福島県に移し、中入生は農家に宿泊し、農業体験を、高入生は東日本大震災の被災講話を聞いたり、地元の食文化に触れたりと、昨年度までとは内容を大きく変えての試みです。

とくに高入生は、夕飯に福島の郷土料理でもある「いも煮」づくりに挑戦します。

聞いたことはあるけど食べたことはない、という生徒が多いなか、いも煮のメイン食材となる里芋の調理法について、調理実習を行いました。

東北地方の食文化であるいも煮について学びながら、ほとんどの生徒が初めて扱う里芋を茹でて皮をむきます。

ぬるぬるして扱いにくい里芋を相手に、大盛り上がりしながら楽しそうに、肩を寄せあって皮をむいている姿が印象的でした。

来週の校外学習では、みんなで協力しておいしいごはんをつくって、楽しい夕食にしてくださいね！

4月２８日（金）に行う予定の強歩大会について、生徒会から説明がありました。そこでは、当日班行動をする顔合わせをしました。学年を跨いだ縦割りのメンバーとあって。

約３０km歩くこのイベントは、入学直後の１年生にとっても酷なものとなるでしょう。そのような時であっても、上級生たちは道中後輩を励ましてくれたり、また辛そうな時は荷物を持ってくれたりと、全力で1年生達を支えてくれることでしょう。

今年はどんなドラマが待っているでしょう？当日にご期待ください！

平成29年度総合体育大会第５支部予選シード権大会兼足立区連合体育大会が、4/8(土)より開幕し、熱戦が繰り広げられています。

本校の初戦は、4/15(土)鹿浜橋グラウンドにて、千寿桜堤中学校との対戦でした。6対1と快勝し、２回戦へ駒を進めました。

２回戦は翌16日(日)、足立区立花保中学校にて、足立区立東綾瀬中学校との対戦。8対0でベスト8入りが決まりました。

準々決勝は本日4/22(土)、鹿浜橋グラウンドにて、足立区立第九中学校との対戦でした。先制を許したものの、すぐさま追いつき、逆転。後半は１点を入れられたものの、3対2で競り勝つことができ、区ベスト4進出とともに、総合体育大会第５支部予選の第一シードを獲得しました。

次戦は4/29(土)、対戦相手は足立区立第四中学校です。応援よろしくお願いします。

今年度最初の防火防災訓練が行われました。

地震とそれにより起こった火事を想定し、学校近くにある東京電機大学アネックスの校庭に避難するというものでした。

近い将来、首都直下型の大地震が高い確率で発生することが予想されていることもあり、訓練とはいえ、真剣な気持ちで臨むことが大切です。

避難完了後、本校校庭に戻って、校長先生から講評をいただきました。

校長先生がおっしゃっていた、「備えあれば憂いなし」という言葉のとおり、本当に大きな地震や火事が発生したとき、冷静に対応できるかどうかは、普段からの心構えや今日のような訓練にかかってきます。

本校では今後も防災訓練が予定されています。

１回１回の訓練に真剣に取り組み、万が一の事態に対応できるような準備をしてほしいと思います。