跡見では、お弁当を持参することのほかに、ランチを購入することもできます。
朝のうちに引換券を購入し、昼休みにランチと引き換えるしくみです。
このほかにも、パンや飲料の自動販売機を利用できます。
理系の高3生が、化学の授業の一環として課題研究の発表を行いました。めいめいが自ら設定した課題について実験・研究し、その成果を跡見李子記念講堂のステージで発表しました。発表者のほか、司会やタイムキーパーも分担し、生徒が主体となって進行していきます。
研究者の発表さながらの雰囲気の中、質疑応答も活発に行われました。アカデミックな時間が流れていきます。
この単元を最後に、高3生は年明けから受験に突入。そして明日は卒業式です。
「3月3日は何の日かな?」
そんな問いかけが今日の国語の授業で飛び出しました。
「ひなまつり!」
「その通り! じゃあ、『○○の節句』って言えるかな?」
「桃の節句!」
「いいですねえ。『○○の節句』の○○を漢字2字にすると?」
「……?」
「ところで、節句は1年に5回あって、五節句といいます。他の節句は知ってるかな?」
と、五節句を学んだ後……、
「3月3日の節句は『上巳(じょうし)の節句』といいます。この呼び方も知っておきましょう。」
学校の玄関に飾ってあるひな飾りです。
京都風飾り(親王が向かって右側)であるのは、学祖跡見花蹊先生が上方出身であることにちなんでいます。
跡見の校内には、他に立ち姿のひな飾りもあります(生徒のみなさんは3月3日までにそれを見つけられるでしょうか)。
近年、ひな祭りの日には跡見学園高等学校の卒業式を行っています。めでたさもひとしおのひな祭りの日が今年もやってきます。
中1生が調理実習で跡見自慢のレシピにチャレンジしました。授業の様子をこちらにアップしましたので、ぜひご覧ください。
「本物に触れる」教育を大切にする跡見では、実習や実験の授業が豊富です。
跡見のバスケットボール部の快挙を伝える記事を、こちらにアップしました。
ぜひご覧ください。
跡見には、運動系クラブ10、文化系クラブ14、同好会5があり、原則として中高合同で活発に活動しています。
今年度も中2生は奥日光自然教室で野山を歩きました。メインイベントは、なんといっても奥日光白根山への登山です。関東以北最高峰に登頂した達成感あふれる表情の生徒たちです。
自然は美しく素晴らしいものですが、油断は禁物です。装備はしっかりと。備えあれば憂い無し。これも、「本物にふれる」跡見の教育でこそ学べること。山頂を下りはじめます。
天気の変わりやすい山のこと、レインスーツを着て雨をしのぎます。山頂付近は植物もない岩場。慎重に歩を進めます。
無事に山を下り、宿舎の池で釣りに興じる生徒たち。こんなにはしゃげるのも女子校ならではかもしれません。
翌日には、尾瀬を散策して帰京しました。
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