9月13日、9月14日に本校の文化祭【せいりゅう祭】が開催されました!
第42回目となる今回は2日間でおよそ1500名もの来場者数となりました。
初日には雨がちらつく中、多くの来場者にお越しいただき、
誠にありがとうございました。
9月13日、9月14日に本校の文化祭【せいりゅう祭】が開催されました!
第42回目となる今回は2日間でおよそ1500名もの来場者数となりました。
初日には雨がちらつく中、多くの来場者にお越しいただき、
誠にありがとうございました。
学校生活のハイライトのひとつとなる行事、夢工祭(文化祭)が、
9月20日(土)・21日(日)の2日間にわたり開催されました。
曇りがちの空に時折光が差し込むなか、
多くの方々にご来場いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
放送日は今週末10月11日㈯午前10時30分からです。
ディレクターさんとの撮影お打ち合わせは常にポジティブ。TVは生み出すものなので…
4日間の撮影は登校風景、ホームルーム、授業、昼食、委員会、クラブ活動と、充実した三輪田学園生活満載! 様々なシーンでの撮影は、学校にはたくさんの表情があることを実感します。
生徒も初めてのTV撮影に嬉しそうです。
撮影は全てディレクターさんお一人で行われます。取材&撮影&編集&ナレーション原案…。
撮影では目線を大切にしていらっしゃいます。
数字(部員数や文化祭来場者数、創部何年かなど)を明らかにすることでストーリーが生まれます✨
ドキュメンタリーの場合は、取材対象と同じ知識量が必要なため、膨大な本を読み込み、それが映像ににじみ出るそうです。芸術活動と通じます。
撮影のあとは大変な編集作業です。確認作業が綿密になされていきます。
テレビ局での試写、最終段階のナレーションで、まさに画竜点睛。
たくさんの方のチームワークで製作される番組。
三輪田学園の魅力がギュッとつまった放送が今から楽しみです。
今年度の文化祭で語学部は、『来場者との対話』をテーマにさまざまな企画を考案しました。
英語の代表的なボードゲームの「モノポリー」を来場者と行い、手作りの英語カルタは英語が得意な小学生に大人気でした。絵を見て自家製の単語カードを組み合わせて文を作るゲームも多くの人が挑戦してくれたり、学校ブログの記事や写真、動画を使って語学部の活動内容を一般の来場者に説明しました。
また、小学生がネイティブの先生とボーリングやダーツを一緒に楽しんでいました。2日目に行ったプレゼンテーションでは多くの来客者が見に来てくれました。
中でも今年は、「ネイティブの先生と英語で話そう!」と呼びかけた結果、海外経験のある方を中心に多くの来場者がネイティブの3人の先生に積極的に話しかけてくれました。
LA出身のライリー先生は、「これほど自分の故郷のカリフォルニアに在住した人が多いとは驚きでした」と言っていました。階段装飾や廊下の壁の装飾に力を入れたことも、集客に役立ったようです。
(語学部顧問)
東京私学教育研究所 委託研究院の山口先生が研究発表を行いました。ぜひ、ご覧ください。
夏休み前より進めてきたカフェテリアの改装工事が完了し、本日からリニューアルオープンしました!
内装やレイアウトが一新され、スタイリッシュな空間となりました。
生徒たちからも、「めっちゃきれいになった!」と喜びの声が上がっていました。
今まで以上に生徒たちの憩いの場、コミュニケーション促進の場となることを願っています。
甲子園を目指して野球部に入るように、「東大へ行きたいから、それに直結するクラブに入りたい」という思いに応えるため、郁文館では「東大クラブ」を設立しました。
東大合格を勝ち取るための「個別最適」な環境を実現するべく、2023年に発足したクラブです。
2025年春には、東大クラブから東大現役合格者を輩出!夢を叶えるため、先輩に続いて東大に行きたいと日々切磋琢磨しています。
今回は、東大クラブの中学3年生iP class【東大専科】*¹14名と中学2年生iP class【東大専科】19名で東京大学工学部を訪問。その様子をお伝えします。
東大地震研究所の入口から農学部を抜け、工学部8号館へと向かいました。訪問先は、量子コンピューターの研究で世界をリードする武田俊太郎先生(東京大学工学部物理学科)の研究室です。
当日は本校の学生チューター*²であり、武田研究室に所属する大岡さんも同行してくれました。
最初に武田先生からは、「大学とは何か」「研究とはどういう営みか」「東京大学での学びの様子」についてお話をいただきました。世界中の研究者が“誰が最初に答えを見つけるか”を競い合っていること。それはまるでオリンピックの頂点を目指す挑戦のようであり、世界を相手にする研究の面白さを、笑顔を交えて語ってくださいました。
続いて、未来のコンピューターとして注目される「量子コンピューター」について紹介がありました。難解に思えるテーマでしたが、中学生にもイメージしやすい例を交えながら、わかりやすく解説してくださいました。その後の質疑応答では、一人ひとりの質問に丁寧に答えてくださり、生徒たちは研究者の考え方や姿勢に直接触れることができました。
実験室の見学では、精緻な機器を間近にし、未知なるものに挑戦する研究現場の空気を体感。挑戦と失敗を繰り返しながら前に進む“研究の楽しさ”を知る時間となりました。最後には安田講堂前で記念撮影を行い、訪問を締めくくりました。
参加した生徒からは、「理系に進むことは決めていたが、実際東大に行ってみて、研究している人の楽しそうな顔や設備を見たため、ここで研究したら絶対楽しいんだろうなと感じた。自分の好きな分野をここで研究してみたいと強く思った。」という声も寄せられました。
また、今回初めて訪問に参加した中学2年生からは、「先輩たちと一緒に研究室を見学して、大学での学びにあこがれを持った。自分も東大クラブに入って、東大を目指したいと思った。」という感想も!
最先端の研究現場に触れた経験は、生徒たちの学びへの意欲をさらに高め、未来への大きな一歩につながる訪問となりました。
*¹ iP class【東大専科】:3年+3年=6カ年全員特待生。日本・世界の未来を切り開き、新たな価値を創造できる世界人財を育成。渡邉校長が統括担任として自ら次世代のリーダーを育てます。
国内外の研修を通じて人間力の成長だけでなく、「日経新聞×論語」から過去・現在・未来を紐解くディスカッション型授業のiP class校長HRや、個別最適化少人数制授業など様々なプログラムを展開しています。 詳細はこちら
*² 学生チューター:東京大学や筑波大学・東京理科大学など、国内最難関の国立・私立大学に在籍する現役生たちが、週に数回、郁文館に来校し、放課後や空き時間を活用して、生徒の進路相談や学習サポートにあたっています。詳細はこちら
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