郁文館夢学園 中学高校合同の体育祭。

 

開会式では、先日もらった手紙の紹介をさせてもらいました。

手紙の主は、昨年の体育祭でみんなの心を震わせた応援団長。

「今とても充実した大学生活を送っています。それは郁文館で学んだおかげです。僕は一生“郁文生”です!25歳までに必ず夢を叶えて、郁文館のみんなの前に戻ってきます!」と、綴られていました。

 

彼は応援団長の経験を通し大いに成長しました。

なぜなら、彼は涙が出るほどに「一生懸命」に頑張ったから。

そして彼は、郁文生としての矜(ほこ)りを胸に今も輝いています。

みんなにも今日の体育祭を、「主人公」として一生懸命頑張ってほしい。

そう、挨拶をさせてもらいました。

 

郁文館の体育祭は、司会・プログラム進行・館内放映など、生徒全員が自分の役割を全うします。

 

ある美化委員の生徒は、落ちているごみを一生懸命に拾っていました。

「なんで美化委員になったの」と尋ねると、「ごみが落ちているのがなんとなく嫌だから。」と答えてくれました。

何気ない会話かもしれませんが、目の前のごみを拾えない人が、夢を追いかけることなんて出来ません。

 

創設126年で初めての女性の応援団長。

彼女は「初めは女性であることに引け目を感じていたけれど、みんなが盛り上がってくれて本当に幸せでした」と涙ながらに言っていました。

 

本当に生徒一人一人が「一生懸命で、主人公」でした。

 

先輩は後輩を気遣い、後輩は先輩から学んでいることを感じ、

毎年、今年が一番の体育祭と感じます。

これが、伝統を引き継ぐと言う事です。

 

郁文館の伝統は確実に後輩に受け継がれ、

一人一人が主人公で、矜りを持ち一生懸命頑張る姿に今年も胸が熱くなった一日でした。

 

理事長 渡邊 美樹

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5月13日に台湾からの高校生、22日に韓国の教員の皆様が本校を訪れてくれました。

まず、台湾からは女子高校生が約70名来校し、グローバル高校の生徒と中学校1年生のグローバルリーダー特進クラスの生徒が交流を致しました。

多くの生徒の母語は日本語と中国語、共通語になり得る英語もままならず…互いにどの言語を使うべきか、そもそも初めて出会った者同士どのように関わるべきか戸惑いを隠せない時間もありました。しかし、校舎案内をしていくうちに距離はどんどんと縮まり、講堂での交流会は大変熱気に満ちた時間になりました。台湾からの団長先生や代表生徒からも温かい言葉を頂き、これからの時代を担っていく生徒達が貴重な関係性構築している様子を目の当たりにしました。

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続いて22日には韓国から、日韓学術文化青少年交流事業の一環「JENESYS2.0」を通じて小中高の各学校から代表の先生がいらっしゃいました。学校の説明を一つするとたちまち質問が返ってくる、濃密な情報交換が続く一日になりました。また、国は違えど学校の目指すこと・抱える問題は同じであり互いに持てる力を共有しつつ高め合っていくことが重要であると感じさせられた日でもありました
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高校卒業後の進路は、日本国内に留まらず世界中に広がる時代です。郁文館でも海外大学に進学する生徒は確実に増えています。この度のご縁を大切に、「世界中に接続できる学校」を今後も作り続けて参ります。

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5月21(木)放課後、高校1・2年生、グローバル高校1・3年生(一部)が参加して、郁秋祭・「起業体験プログラム」のKick offとして、本年度も(株)日本テクノロジーベンチャーパートナーズ(NTVP)社長・村口和孝様に「ゼロから始める起業」と題してご講演をいただきました。

村口社長はご自分の経験を基に、「なぜ起業するのか」「起業する上で最も重要なこと」、さらに、「志(=理念)が大切である」「何もないところ(ゼロ)に新たなものを創り出すことの意義」「JOB SEEKERとJOB MAKER」「自分は何者なのか」など、生徒たちが普段耳にすることができないような貴重なお話に傾聴し、熱心にメモを取っていました。

この日、「0(ゼロ)」からのスタートを切り、約4ヶ月半間の準備期間を経て、10月3日(土)・4日(日)の郁秋祭当日に、生徒たちの想いがどのようなカタチになるのか。ぜひとも来校いただき、皆さまの目でお確かめ下さい。

乞うご期待!

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

【剣道ハンガリー代表チームにインタビュー!】

5月29日~31日に開催される第16回世界剣道選手権に出場するハンガリー代表チームが3日間の最終調整を本校で行いました。前回大会3位の強豪チームです。

そんなハンガリー代表チームの方々に私たち広報委員がインタビューしてきました。

「ハンガリーでの剣道の歴史は浅く、まだまだ知名度が低いです。ほとんどの人が最初は趣味で剣道を始めます。現在でもナショナルチームでありながら剣道一本で生計を立てるのは難しく、学業や仕事と両立させながら剣道を続けています。」

最終調整終了直後のハンガリー代表チームの方々からは内側からにじみ出る力強さを感じ、思わず背筋が伸びました。私たちに馴染み深い剣道が国境を越えて広がっていたことに驚きました。世界に広がる武士道精神を私たちはこれからも守り続けていく必要があります。

グローバル高校広報委員より

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6月開催分の学校説明会をご案内いたします。

■中学校

6月13日(土) 14:00~15:30

「第1回 中学校学校説明会&進学実績報告会」

≫ご予約はこちらから

■高等学校

6月20日(土) 14:00~15:00

「第2回 高等学校進学実績報告会」

≫ご予約はこちらから

■グローバル高等学校

6月20日(土) 15:30~16:30

「第2回 グローバル高等学校進学実績報告会」

≫ご予約はこちらから

全ての説明会終了後に、希望者を対象とした「学校見学ツアー」「個別相談会」を開催予定です。

郁文館高校・グローバル高校の受験をご検討されている受験生・保護者の皆さまは

是非、この機会にご参加下さい。

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(たくさんの受験生にご参加いただいた昨年度の説明会の様子)

■アクセス情報(詳細はこちらから

 

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

「おはようございます!!!」

校門で元気良く生徒に挨拶しているのは、ピアサポート委員会のメンバー達。

私たちの学校では、いじめについて考える「ブルーリボン運動」を行っています。いじめ解決の為に活動しているピアサポート委員会は、「ブルーリボン運動」期間中、毎朝校門の前に立ち、自作のいじめ防止ポスターを掲げて挨拶活動を行います。

全ての生徒が気持ち良く学校生活を送る為に、いじめは絶対にあってはならないものです。この運動を通して、郁文生も自分達の振る舞いに気を付ける事が出来たでしょう。

毎回のブルーリボン運動週間だけではなく、普段からも「親しき仲にも礼儀あり」の精神を心がける事で楽しい学校生活が送れると思いました!

グローバル広報委員より

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5月9日(土)の3・4時間目を利用して、高等学校3年生・グローバル高等学校3年生を対象に進学激励会を実施いたしました。

現在大学で学んでいる卒業生に、受験勉強のやり方やその時の苦労、役に立った参考書、また、大学での生活や自分が今後取り組みたいと考えている研究などについて話してもらいました。

先輩達から貴重な体験談を聞いたことにより、生徒達も新たに気持ちを切り替えられた様です。夢に向かってあきらめることなく、前へと進んでいくきっかけにしてもらいたいと思います。

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

国際教養大学の内田浩樹教授が郁文館高校、グローバル高校3年の希望者30名へ特別授業をしてくださいました。テーマは「日本語から英作文を作る際に重要なこと、意識すべきこと」です。英作文を書く際、分からない単語があれば、想像力を生かし、別の言い回しを探すことがポイントです。参加者全員が内田教授の授業に惹きつけられ、楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。素敵な授業をありがとうございました。私たち高校3年生はこの授業で学んだことを最大限に生かし、これからも勉強に励んでいきます!

グローバル高校広報委員より

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郁文館夢学園では、受験生とその保護者様向けの情報紙

「Dream Navigation」を定期的に発行しています。

この度、今年度の第1弾を発行しましたのでご案内致します。

今回は夢教育の成果のひとつとも言える「大学合格実績」についての特集となっておりますので是非、ご覧下さい。

■Dream Navigation Vol.1

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上記をクリックすると全ページをご覧いただけます。

 

■バックナンバーのご案内

2014年度

「Vol. 1 ~夢教育の結果:進学実績~」

「Vol. 2 ~夏特別号 郁文館の生徒たち~」

「Vol. 3 ~進化する郁文館~」

2013年度

「Vol. 1 ~夢教育の結果:進学実績~」

「Vol. 2 ~郁文館が育てる本物のグローバル力~」

「Vol. 3 ~参加者一人ひとりと向き合う、郁文館の学校説明会~」

※タイトルをクリックすると詳細がご覧いただけます。

4月に実施した中学1年生の夢合宿の中で、スクールカウンセラー鈴木による心理教育「上手に気持ちを伝えよう!―自分も友達も大切にするコミュニケーション術―」を行いました。

授業の主なねらいは、

①気持ちを言葉で伝えることの大切さに気づく

②ただ伝えるのではなく言い方によって相手の気持ちが変わることを知る

③メールのマナーを学ぶ、という3点でした。

自分も相手も気持ち良くなるような伝え方を、具体的な実例を用いて練習しました。メールのマナーについては、メールによる誤解をなくすために、「分かりやすく、ていねいに書く、強い言葉、紛らわしい言葉は使わない」等、具体的な実例を使って学びました。

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生徒に実施した事後アンケートでは、100%の生徒が「興味を持って授業を受けた」、「授業は役に立った」、「授業で学んだことを自分でも使ってみたい」、「メールのマナーを理解できた」と答えていました。生徒の感想からは、「自分の気持ちをただ一方通行で伝えようとしても、相手の気持ちも考えないといやな思いをしてしまうので、言葉には気をつけたいと思った」など、相手の気持ちも考えて自分の気持ちを伝えることの大切さを学んだという意見が多く見られました。

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