新チームとして参戦し、セットをとることもできました。総力戦、部員全員で戦い、培って来た力を存分に発揮して第1日目の予選リーグを全勝、2日目の決勝トーナメントに駒を進めました。

決勝トーナメントでは、各リーグを勝ち抜いた8チームが集まりました。

初戦の桐光学園戦は相手の正確なパスからの攻撃に苦戦しました。フルセットにもつれ込んだ最終セット、一進一退の攻防が続きましたが、試合中盤でリードを広げました。今まで大きな舞台で数々の接戦を戦って来た選手たちの経験もものをいい、最終セットを勝ち取り、2回戦に進出しました。

準決勝は敬愛八日市場戦。こちらのブロックがしっかりと機能し、相手の攻撃からこちらの攻撃へと切り返すことができ、流れが作れました。終始攻撃のペースを乱さずにストレートで勝利し、決勝進出を決めました。 

決勝は聖徳学園戦。相手のサーブに崩され、なかなかこちらのベストな攻撃に繋ぐことができませんでした。相手の高いブロックにも阻まれ、思うように攻撃が決まりませんでした。しかしそれでも、選手たちは諦めずに様々な攻撃パターンで応戦しようと全員が団結していました。0-2で敗れてしまいましたが、1つの目標のために役割の異なる個人個人が向かっていく姿は、多くの人たちの目に焼き付けられたのではないかと思います。 

関東私学大会準優勝、選手たちの健闘の結果です。本当にお疲れさまでした。

応援に駆けつけてくださった皆さま、ありがとうございました。

結果

予選リーグ

横浜 25-9, 25-23

東京農大三 25-16, 25-12

西武台千葉 25-23, 25-21

決勝トーナメント

桐光学園 25-21, 20-25, 25-22

敬愛八日市場 25-16, 25-21

聖徳学園 17-25, 18-25

Bリーグ準優勝

(高校バレー部顧問)

中2林間(前半)の最終日の様子をご報告いたします。

最終日は待ちに待ったラフティング。天気が気になっていましたが、無事にできました!

前日の雨で増水しており、流れも速く、生徒たちは大喜びでした。

昼食は峠の釜めしを食べ、各自、お土産を購入。

17時に学校で解散し、無事に全行程を終了することができました。

(中学2年学年スタッフ)

中2林間の2日目の様子をご報告します。朝は涼しく晴れていて、外で朝食を頂きました。

キャンプ場を出発し、扇沢駅から電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで室堂まで登りました。

途中、黒部平までは晴れており見晴らしも良かったのですが、室堂に着くと、雨の中の雪渓となりました。

大町山荘に戻り、冷えた身体を温泉で温めたあとはレクレーションを行い大盛り上がりでした。

最終日は待ちに待ったラフティングです!

(中2学年スタッフ)

中2林間の初日の様子をお伝えします。

いよいよバスで出発!天気が心配されましたが、晴れて何より。

昼食は白馬でカレーライスです。おかわり自由で大行列でした。

収穫体験ではブルーベリーとトウモロコシを頂きました。生のトウモロコシは非常に甘くシャキシャキと美味しかったです!

宿泊先の白馬グリーンスポーツの森に到着。バーベキューではお肉のほか、先ほど取ったトウモロコシを焼いて食べました!

明日に備えて22時に就寝です。2日目も楽しみです。

(中2学年スタッフ)

こんにちは。城北学園鉄道研究部です。

このたび、今月の27日(土)・28日(日)に東京ビッグサイト青海展示棟Aホールにて行われる

第11回全国高等学校鉄道模型コンテストに作品を出展することとなりました。

当部が同コンテストに出展するのは2016年以来3年ぶりで、

2013年には努力賞、2015年には理事長特別賞を、それぞれ受賞しています。

出展する作品は、「モジュール部門」と「一畳レイアウト部門」です。

※モジュール…複数の団体の模型をつなぎ合わせる。サイズは300㎜×900㎜(直線)。

※一畳レイアウト…一畳の大きさという制限の中で、設計・製作する。

モジュール部門では、東海道新幹線・横須賀線の上を東急池上線が走る立体交差部分を再現しており、

一畳レイアウト部門では、架空の路線を想定して製作しています。

以下、製作風景です。

コンテストを控え、部員たちは全身全霊で作業に向き合っています。

その他、コンテストについてはこちら(https://www.moraco.jp)からご確認ください。

また、コンテスト出展に際し、機関誌『どんこう』149号を配付します。ぜひ、こちらもお手に取っていただければと思います。

最後に、完成間近の模型の製作風景を…。完成品は、当日皆様の目でお確かめください!

次回の投稿では、出展の様子をお伝えします。

(鉄道研究部 広報担当部員)

山岳ワンゲル部は、試験休み期間を利用して、7月12日、13日の2日間でボッカ訓練を行いました。

ボッカ訓練とは、重い荷物を背負って山を登るトレーニングです。

例年と同じコースで、12日に奥多摩の氷川キャンプ場でテントを張り、一泊しました。

集合した新宿はあいにくの雨でしたが、現地は雨も降らず、快適に過ごすことができました。

写真は中学1年生たちが川遊びをしている姿と、高校2年生たちが料理をしている姿です。

高校2年生は5年目になりますので、慣れたものですね。

夕食を済ませたあとは、有志の生徒が花火を楽しんでいました。

翌日、朝3時半に起床して準備を整えたのち、5時から山登りが始まります。

写真の通り、いきなり「壁」のような階段が続きまして、新入生は特に大変そうでした。

そこから鋸岳をこえ、登りくだりを繰り返すこと、約5時間。ようやく本日の最高峰、大岳山に到着しました。

大岳山を後にして、御岳山へ到着。御岳神社の前で記念撮影です。

9時間以上に及ぶ行程は、新入生にとっては初めてです。

皆、苦労をしていましたが、この経験が8月の3000m級の山に挑戦するときに活きていきます。

これからの夏休みも走り込みを続けていきます。

今年の夏山は、8月上旬に上級生中心に北アルプスの槍ヶ岳縦走、8月下旬に下級生中心に南アルプスの甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳に挑戦します。

良いご報告ができることを楽しみにしています。

(山岳ワンゲル部 顧問)

7月14日(日)~15日(月・祝)にかけて、第46回東京私立中学校演劇発表会が行われました。

本校は初参加で、右も左もわからない中、手探りで舞台を作っていきました。それでも手を抜かずに、お互いにこうしたらいいと意見を出し合いながら本番を迎えました。

(本番での様子。舞台上。)

(本番での様子。音響と照明。)

その努力が実を結び、エネルギッシュな演技が評価されて特別賞(第三位相当)を受賞しました。初参加にもかかわらず、このような大きな賞の受賞の報告ができること、非常にうれしく思います。

(表彰式での様子)

(賞状とトロフィー、そして多くの観客が書いてくれた感想模造紙。模造紙の内容にはモザイクをかけています。)

今回の経験を励みに、次へつなげていきたいと思います。

(演劇部顧問)

 

7月12日(金)から14日(日)まで、中3・高1イングリッシュシャワーが行われました。

4〜5人のグループにネイティブの先生が1人ついて、3日間学校で英語漬けになります。

アクティビティの例です。

おでこに単語シールを貼って、それを見ている人に英語で質問をし、どんな単語が自分に貼られているか推測しています。

また、別のクラスでは、「ラーメンと寿司はどちらが良いか」というトピックで、ディスカッションをしていました。

最終日に講堂で行われたclosing ceremonyでは、クラスの代表者が英語でスピーチをしてくれました。

この行事を通じて、英語を話す面白さや難しさを経験し、日頃の英語学習に生かしていってほしいと思います。

(中3英語科スタッフ)

去る7月12日、語学部の9人のメンバーが、渋谷駅周辺で外国人にインタビューをしました。

3人ずつ3つのグループに分かれ、英語で質問する人、回答をメモする人、ボイスレコーダーで録音する人が順番に交代して、協力しながら行いました。あいにくの雨で傘をさしながら、部員たちは積極的に外国人に話しかけ、9時から12時まで一心不乱にインタビューをし続けました。そのかいあって、合計30人程の人から回答を得ることができました。

主な出身国は、アメリカ、イタリア、デンマーク、レバノン、オーストラリアなどでした。語学部でこのような街頭インタビューをするのは、初めての試みで、初めは答えてもらえるかとても不安でした。けれどもほとんどの外国人は、快くインタビューに答えてくださり、中には自分の国のことを熱心に説明してくださる人もいました。

実際に日本に来られた外国人と話をすることで、ツールとしての英語の重要性、日本が外国からどのように見られているかなどさまざまなことを学べたのではないでしょうか。また、3つのグループがそれぞれ優れたチームワークを発揮したことが、このフィールドワークの成功の最大の要因だったと思われます。

今回行なったインタビューについては、今後まとめ作業を行ない、2学期の文化祭で発表・展示する予定です。

(語学部顧問)

6月から始まった中3生の最後の夏季選手権大会の結果をご報告します!

1回戦 シード

2回戦 vs 志村二 4-0

3回線 vs 高島三  10-3(5回コールド)

4回戦 vs 志村一 2-2 (T.B 0-7)

板橋区第3位という結果でした!

少ないチャンスを点数に結びつけるような理想的な良い攻撃ができたり、練習から指摘されていた課題が出てしまったりと、このチームの良い点も改善点も出た最後の大会でした。最後の試合は、最終回2アウトまでリードをしていただけに、選手も顧問も悔しさを隠し切れませんでしたし、野球は最終回の2アウトからという言葉が身にしみる結果となりました。

ただ、このような記憶に残る試合を最後にできたというのは、中3生の成長を感じられずにはいられません。新チーム発足当初の姿から考えれば、優勝したチームと渡りあえるぐらいまでに力を高めた彼らは本当によく成長しました。全体練習だけでなく、個人個人が時間を惜しまず練習をし、ここまでの力をつけてきたのではないかと思います。そして、彼らの人生において非常に大切な「悔しい」という思いを彼らは感じたと思います。この「悔しい」という思いから逃げずに、これからの彼らの人生での大切な場面で、同じ思いをしないための自主的な準備や次こそはというチャレンジ精神をしっかりと持って、これからの人生を歩んで欲しいと思います。

今大会を迎えるにあたり、グランドを貸していただいた方々、お忙しい中運営をしてくださった先生方、後輩のためならと貴重な時間を割いて来てくれたOB達であったりと、本当に多くの方々のお力添えのおかげで夏季選手権大会を全力で戦うことができました。この場をお借りして御礼申し上げます。

最後になりますが、中学だけでなく、高校の保護者の方々までも試合会場に足を運んでくださり、その応援や想いが、心強い支えとなりました。本当にありがとうございました。特に、中3生の保護者の方々におかれましては、今まで3年間、城北中学野球部にご理解、ご協力いただきましたことに御礼申し上げます。

これからは、先輩方の悔しさを受け取った後輩達新チームが、先輩達の思いものせて、今まで以上に奮起し、練習に励んでくれることだと思います!中学野球部全員が、今まで以上に切磋琢磨し、人としても、チームとしても大きく成長した姿をお見せできるよう、精進して参りたいと思います!今後とも応援よろしくお願い致します!

(中学野球部顧問)

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