センター試験が終わり、自己採点結果も出揃ったこの時期、生徒は国公立2次の出願をどうしようか悩む時期でもあります。

高校3年全員が講堂に集まり、校長、習熟期部長の井上先生、学年主任の小松原先生、進学指導部主任の加門先生からの激励とアドバイスを聞きました。

皆集中して聞いていました。

受験もラストスパート、みんな頑張っていこう!!

(高3学年スタッフ)

 

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1月19日に行われた「税の仕組み」の授業風景です。

城北では外部から専門の講師を招いての授業を行うこともあります。

この日は「東京税理士会」から税理士の方に来てもらい、中3生に対して、公民の授業として「税の仕組み」についての授業を行っていただきました。

楽しく、わかりやすい説明に生徒たちも満足していたようです。

1月16日(土)・17日(日)にセンター試験が行われました。

生徒たちはこれまで努力してきた成果を遺憾無く発揮してくれたことと思います。

会場は、四会場で、東京大学、明治大学、高千穂商科大学、国士舘大学で行われました。

高3スタッフ一同も、両日激励に駆け付けました。


城北の幟を掲げ、差し入れのホッカイロを一人ひとり手渡し、応援しました。

これからは、私大の入試と国公立2次試験に向けて気持ちを新たに頑張っていってほしいと思います。

明日からは特別講座の後期も始まりますので、最後の最後まで頑張りましょう!!

(高3スタッフ)

1月15日(金)の放課後、中学2年生は漢検3級を受検しました。中1の時から毎週の漢字テストを基盤に漢字の学習を積み重ねてきました。

直前に過去問を解く機会もありましたが、多くの生徒は高得点をマークして自信をつけてくれていたようです。

 

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集中して解答する生徒たちの様子

漢字はコツコツと積み重ねるもの。合格すれば、その努力の勲章ということになります。結果が楽しみですね。

中学1年生は、火曜日の5時間目、今年度2度目の校外清掃ということで、近隣の城北中央公園で落ち葉掃きを行いました!


袋が2つパンパンになるまで、楽しくボランティア活動をしました。


集めた枯葉を持って、学校へ戻ります!

その後の6時間目は、3学期最初のLHR(ロングホームルーム)でした。


このクラスでは、「3学期終業式を、クラスの全員が最高の笑顔で迎えるために」をテーマに、よりよいクラスにするためにクラスの改善点を話し合っていました。さすがは中学生、代表委員・副代表委員が中心となり、クラスのみんなの意見を聞きながら、しっかりと話をまとめていました。


このクラスでは、グループごとに「よりよいプレゼンテーション」をテーマに話し合っていました。

この他にも、「新年の目標」や「自分の未来予想図」を考えているクラス、「“大人”の条件」について考えているクラス、「ここまでの学校生活を振り返って3学期をどう過ごすか」について考えているクラス、図書館でアクティブラーニングをしているクラスなど、個性豊かなホームルームが展開されていました。

このように城北中学校では、「勉強だけ」ではなく、様々なことに関心を持ち、考え、真の「教養」を身につけることで、「社会を導けるリーダー」としての資質を磨いていきます。

明日・明後日からは実力テストです。

しっかり準備をして、ベストを尽くしてほしいと思います!

がんばれ!

(中1スタッフ)

高校2年生は、3月に行われる沖縄研修旅行の事前学習として、

映画「GAMA 月桃の花」を講堂で鑑賞しました。

「ガマ」とは、太平洋戦争での沖縄戦の時に民間人が避難した洞窟のことです。

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学年主任の先生から、事前学習としてこの映画を見る意味について説明がありました。

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生徒は真剣に耳を傾けています。

もちろん、戦争がテーマの映画ですので、楽しく見られるようなものではありません。

目をそむけたくなるような場面も多々ありました。

実際の映像も使用した、非常に臨場感のある作品で、

これは本当に昔日本で実際にあったことなのだと伝わってきました。

3月、実際に現地に行く際にも、様々なことに思いをはせてほしいと思います。

貴重な学習の機会になりました。

冬休み中の1月5日・6日の2日間、府中の森芸術劇場にて行われた東京都高等学校アンサンブルコンテストに出場しました。

アンサンブルとは、2人~8人くらいの少人数で演奏するスタイルのことを指します。

大編成で出場する夏の吹奏楽コンクールと並ぶ大きなコンクールです。

少人数なので、一人ひとりの音や技術が浮き彫りとなりごまかしがききません。

また、アンサンブルでは指揮者がいません。互いの呼吸を聞き、アイコンタクトをとりながら音を合わせていかなければならないのも難しい点です。

反面、この経験は音楽的にも技術的にも、確実に上達に繋がります。

城北からはサクソフォーン四重奏と金管五重奏の2団体がエントリーしました。

高等学校吹奏楽連盟のコンクールですが、城北の2団体にはどちらにも中学生が交じって出場しました。

中高一貫校ではよくあることです。

本番前に許された音出し時間はわずか9分。チューニング・出だしのハーモニーの確認などの最終チェックを行います。

尋常ではない緊張感が漂っています。

そして結果はサクソフォーン四重奏が銀賞、金管五重奏が銅賞を頂きました。

何回経験しても、緊張をうまくコントロールし、良い演奏をするのは本当に難しいものです。

けれど、今回の練習に取り組んだことで表現力が抜群に上がりました。

高2にとってはこれが最後のアンコンでしたが、この経験を3月の定期演奏会で活かしていって欲しいと思います。

2週間後には、今度は中学校アンサンブルコンテストに中2のメンバーが出場します。

残された期間で、最後の追い込み練習を頑張ります。

2016年も城北吹奏楽部を宜しくお願いします!

(吹奏楽部顧問)

化学部は1月5日に、千葉市にある千葉県立中央博物館の見学に行ってきました。今回は、昆虫に見られる「構造色」への理解を深めることが目的です。構造色とは、ミクロな構造により見える色のことで、本校のオープンキャンパスで体験できる「色が変わる液晶作り」で液晶に見える色も構造色の一種です。

博物館では最初に、社会性昆虫(ハチ)を専門とする学芸員の方にハチの生態や分類についてお話を伺い、展示室にあるスズメバチの巣についても詳しい解説をいただきました。小一時間ほどではありましたが、多くの生徒の心に残る時間になったようです。

展示室でも解説をいただきました

つぎに、研修室で構造色を持つ昆虫の標本を見せていただきました。コガネムシやモルフォチョウの鮮やかな色に驚きながら、じっくり観察することができました。

モルフォチョウの鮮やかな青色に釘付けになりました

モルフォチョウの鮮やかな青色に釘付けです

その後、再び展示室に移動し、標本を観察しながら構造色を持つ昆虫を探しました。蝶や甲虫の仲間を中心に、様々な昆虫に構造色が見られました。生徒の事後アンケートからも、色の多様性に驚く声が聞かれました。

壁一面に昆虫標本が展示されていました

構造色は見つかったかな?

午後は隣接する「生態園」を見学しました。こちらは、房総半島に見られる代表的な植生を再現した植物園ですが、他の都市公園同様に、ヤシ科のシュロという植物が少しずつ増えてきています(一説にはヒートアイランド現象の影響ではないかと言われています)。そこで、シュロが生えていそうな場所を予想してから園内を巡り、シュロが多く見られる条件を考察しました。

中央の高木がシュロです

中央の高木がシュロです。南国の雰囲気を感じます

思った以上に多くの個体が見つかり記録が大変でしたが、生徒は楽しんでいたようです。また、記録を付けていくうちに植生の傾向が浮かび上がってくるのが面白い、という感想も聞かれました。

研修室に戻って、結果を整理します

研修室に戻って、記録を整理します

結果は当初の予想通りにはなりませんでしたが、冬場に明るくなる落葉樹林に大きな個体が見られることが分かりました。このフィールドワークを通じて、データの集め方や解釈の方法など、日頃の実験との共通点を感じることができたと思います。

今回の博物館見学も、非常に有意義なものになりました。三学期は、いよいよ学会発表に向けて忙しくなります。いい発表ができるように、これからも頑張っていきたいと思います。

あけましておめでとうございます!

本日(1/8)は始業式が行われ、いよいよ3学期がスタートしました。

時は少々遡り、2016年元旦。

世間はお正月で、普通ならご自宅でのんびりと過ごしている中、高校3年生は朝早くから開けてもらった自習室を利用するため、多くの生徒が学校に足を運んでいました。

朝6時半には約50名の生徒が集まり、担当教員と学校近くの神社へ初詣に向かい合格祈願をしました。

その後は、夜8時までひたすら勉強です。

(昼食の時間にはお餅を振る舞いました!)

センター試験まで残り数日ということで、センター対策をしている生徒が多数だったように思います。

また生徒の様子を見ていると、自宅で一人勉強をするより、仲間と集まることでリラックスをして、より一層集中して勉強に取り組めていたのではないかと思いました。

最終的には70名を超える生徒が集まり、受験生として有意義な1日を過ごせたのではないでしょうか。

大学入試もいよいよ大詰めです。

体調管理も含め、最高のコンディションで受験本番に臨んでもらいたいと願っています。

頑張れ高3生!!!

そして本日(1/8)は、高3生に向けた大学入試壮行会が行われました。

壮行会は本校応援部を中心に、教員や高2以下の在校生も含め多数の生徒が参加をしました。

高3生も50人程が参加をして、後輩達からエールを受けていました。

壮行会のスタートは剣道部からの出し物でした。

「焦燥」、「怠惰」、「不安」に扮した生徒を、剣道部顧問がバッサバッサと切り捨てていくもので、非常に見ごたえのあるものでした。

次に、応援部が応援曲を披露しました。

迫力のある応援で、高3生も手拍子をしながら大いに盛り上がっていました。

最後に、高3生を代表して元生徒会長がお礼の挨拶、及び受験に向けての意気込みを語ってくれました。

このように学校を挙げて自分達を応援してもらい、高3の生徒達は嬉しい気持ちと同時に、期待に応えられるよう頑張らなければ!と、気持ちも引き締まったはずです。

あとは君達次第だ!気合を入れていこう!

(高3スタッフより)

あけましておめでとうございます!

年末に行われたスキー合宿最終日の報告です。

快晴でバーンも最高の状態。

ポールを立てずにフリースキーで昨日までの動きを確認しながら、スピード勝負の鍵となるスケーティングの練習をしました。

怪我なく無事に合宿を終えることができ、ホテルのオーナーに別れの挨拶をして帰路につきます。

1年間応援してくださった保護者の皆様、昨年はありがとうございました。

今年も宜しくお願いします。

(スキー部顧問)

 

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