中学陸上競技部は、5月23日(土)、24日(日)の二日間にわたって中学校地域別陸上競技大会に出場しました。

この地域別大会は、東京都を4つのブロック(多摩東部・西部、区部東部・西部)に分けたブロック大会です。

城北は区部西部のブロックの大会に出場しております。

この大会で、条件をクリアしたり、設定された標準記録を突破すると、上位大会である通信大会・総合体育大会(いずれも都大会)に進出することが出来ます。

中間試験前という難しい時期に大会がありましたので、テスト勉強と練習の両立はなかなか大変でした。

しかし、試合に出場した選手は持ち前のガッツでベストを尽くしました。

共通200mでは、24秒31のタイムで1名が条件をクリアし、通信大会・総合体育大会進出が決定しました。

また、共通4×100mRでは、46秒27のタイムで第3位に入賞!同じく、通信大会・総合体育大会進出が決定しました。

今回は確実にブロック大会を抜けることを目標にしていたため、バトンパスもかなり安全に行うようにしました。

『攻め』のバトンではなく、『守り』のバトンですね!

『攻め』のバトンで走れば、ミスをするリスクも高まりますが、うまく渡ればまだまだタイムを伸ばすことができる!

今後の記録向上の期待を感じさせてくれるリレーでした。

なお、4×100mRでは、全てのブロック大会の結果を踏まえると都内で10番目の記録でした。

通信大会・総合体育大会では、リレーで決勝進出・入賞の可能性も十分に狙える位置です。

この調子で、試験後からも練習を頑張っていきます!!

地域別大会は今後、6月21日(土)・22日(日)に残りの種目が行われます。

中学1年生100m・1500m・走幅跳(中学1年生のデビュー戦です)、中学3年生100m、学年共通の種目としては1500m、砲丸投、そして中学1年・2年生による低学年4×100mRなどが残っております。

引き続き、良い結果を残せるように精一杯練習に励んでいきます!

 

(陸上競技部顧問)

本日から29日までの4日間、中間試験が行われます。

29日に理科校外見学が行われる中学三年生は28日まで、入学間もない中学一年生は科目を絞って行われるため28日と29日の二日間のみの実施となります。

放課後は教室に残って勉強を続ける生徒も多く見られました。

明日からも、努力の成果を発揮して欲しいと思います。

本日、5/23(土)の4時間目に、高3で入試懇談会が行われました。

これは、卒業して大学生になったOBを呼んで、受験に向けてのアドバイスや激励などをしてもらうという会です。

 

 

私立文系クラスでの、早稲田に通っているOBの話です。自分の経験から、勉強するときの心構えについて話してくれました。

 

 

国立文系東大コースでの話です。東大の文二と文三に通う先輩と、座談会形式で和やかに話をしていました。

 

 

国立コースでの話です。センター試験対策についての話で、みんな真剣に聴いていました。

 

このように、城北ではOBと現役生のつながりを非常に大切にしています。OBの背中を見て、現役生もモチベーションを高め、自分の夢に向かって努力しています。今年の高3生も、今日の話を生かしてしっかり最後まで頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

今年度初の中間試験が、5月26日(火)から始まります。

城北中学校・高等学校では、定期テスト1週間前からクラブ活動が中止となります。

これは,少しでも学習時間を確保してほしいとの考えによるものです。

なので,この1週間の過ごし方次第では,大きな差が生まれてしまいます。

やる気のある人はこの期間,毎日5~6時間の家庭学習を行います。

この時期、朝早く来て勉強している生徒も増えてきます。


高3生の教室では、7:30頃すでに10名前後の生徒達が登校し、真剣に勉強しています!

これを大学入試直前まで「継続」できる生徒は、例年、良い結果を出していますので、このまま頑張って欲しいですね。

放課後は、教室や図書館・自習室などで下校時間まで「仲間」と勉強し,その後自宅に帰ってからも「自分で」勉強するのが,城北生の勉強スタイルです。


放課後の図書館は、勉強する中学生と高校生で満員です。


図書館自習室の様子。こちらにも緊張感が伝わってきます。


自習室で勉強する高3生。カメラに気づかないほど集中しています。

本校では放課後、図書館と自習室を開放しています。

図書館と自習室は、高3生は20:00まで利用できます。

また、高2生に対しても自習室が設置され、こちらも20:00まで利用できます。

本校では高2高3を「習熟期」としております。

習熟期は受験に向けてスパートをかける時期。

受験に向けて、学校一丸となって生徒達をサポートしていきます!


一方、中学1年生の教室でも、下校時間まで頑張っている様子が見られました。


テスト直前補習(?)を受ける、中学2年生。真剣に先生の話を聞いています!

どの学年も、全力で努力して、ベストを尽くして欲しいと思います。

5/17(日)に東京都野球春季大会の開会式、1回戦が行われました。

早朝から32校が集まっての開会式です。

上井草スポーツセンターは遮蔽物がまったくないため、かんかん照りの中での行進となりました。


ちょうど城北が主将を先頭にしての行進中です。


開会式も終わり、試合会場へ移動します。


監督と部長の後ろ姿。

炎天下の中、待ち続けること3時間でようやくグランドインとなりました。

体操、アップ、基本練習、試合前の7分間ノックを行っていよいよ試合開始です。


試合前の整列風景。

相手は、初戦から軟式野球連盟秋季大会準優勝チームという超強豪チームでした。

こちらはやっとのことで都大会に出場したチームであり、明らかに相手が格上です。

そこで、作戦を立てて、頭脳的に試合にあたることにしました。

先制点を取り、引き離された後も1点差まで追いつきましたが、そこで力尽き、4-11のスコアで敗れてしまいました。

序盤・中盤まではこちらの狙い通りに試合が展開している時もありましたが、やはり地力の差が出てしまいました。

とはいえ、試合の負けは監督(顧問)の責任ですので、あらためて部員とともに精進しようと思っております。


試合後、先輩からの話に耳を傾ける部員達。

そして、たくさんの先輩達が応援に来てくれました。

特定の世代が集中的に来てくれたわけではなく17歳、18歳、19歳、20歳、22歳…と実に多彩な顔ぶれだったことが、城北中学野球部の今の姿を表しているんじゃないかと思います。

道をつくってきた先輩達のおかげで今の中学野球部が存在します。

彼らが時間をつくり、こうして集まり、一緒に声援を送ってくれることは本当に部活にとっての宝物です。

 

今月末から今度は夏季選手権大会の予選が始まります。

残り時間は短いですが、今一度、都大会という舞台へ進めるよう、選手とともに頑張りたいと思います。

(中学野球部顧問)

昨日、中学1年生の総合学習ガイダンスが行われました。

城北中学校における総合学習の目的は、

①他教科の学習と違い、知識を増やすことではなく、分からないことや疑問におもったことについて、その調べ方を学ぶこと

②従来の教科の枠にとらわれずに幅広い視点から物事をとらえ、探求していくこと

にあります。

城北中学校の1・2年生(基礎期)の総合学習は、選択制となっています。

1学年7クラス全体で一斉に同じ曜日・時間に時間割を組み、10人余りの教員がそれぞれ探求・活動のテーマを担当します。

ちなみに、本年度の中1学年では、
(1)本気のトレーニング
(2)『映画で英会話』
(3)「高知よさこい踊り」を踊ろう。
(4)ストレス=マネジメント!!
(5)歴史と歌舞伎に親しもう
(6)数学ワンダーランド
(7)Let’s enjoy GOLF!
(8)「おりがみ」を折る
(9)日本の水・世界の水
(10)学校新聞を作ろう
(11)英検4級
(12)ダンスでもしてみませんか
(13)Enjoy!!JUDO
(14)保健室の先生&用務員さんのお仕事
(15)BRITISH CULTURE THROUGH TV&MOVIES
…の15講座が設定されています。

本日のガイダンス後、生徒が選択希望調査カードを記入し、若干の人数調整を経て、中間テスト後に本格的に総合学習がスタートします。

授業はクラス単位ではなく、7クラスの生徒が混合した状態で受講することになります。

※中学3年生では、11月に行われる京都・奈良の研修旅行に向けての準備の下調べや、将来の進路・職業を考える取り組みを総合学習としています。

5月19日(火)、先週に引き続き中2で駅伝大会を開催しました。

この日は先週とは方向が逆になる復路でした。各クラス前回の結果を反省材料に、新たなチーム編成をしたり同じチームで挑んだり、戦略的に臨みました。

前回の結果と今回の結果をあわせて、総合順位をつけます。

 

曇天の下、開催されました

ラストスパート!

 

前回にも増して盛り上がりを見せた駅伝大会。チームの、ひいてはクラスの団結力が高まるイベントとなりました。

城北学園では、専門のスクールカウンセラー(2名)を配置しています。

このスクールカウンセラーにより、中学1年生対象に特別授業が行われました。

①皆が周りの人たちと気持ち良く生活するために自分がどのようにふるまったらよいかを考えること。

②結論を出すのではなく、一緒に考えること。

が、この授業の目的です。

まずは、「先生や他の人が話すときにはしっかり聞く」のは、なぜ?という問いかけから始まります。

スクールカウンセラーの先生のお話を、真剣に聞いています。

「学校」というフレーズから連想できることは?の問いかけに、生徒から活発な意見が出てきます。

これにより、「学校」で過ごすには楽しいこともあるが、様々な大変なこともあることを確認します。

次に、「あなたの言い方アンケート」を利用し、「話し方」や「言い方」について学んでいきます。

途中、先生と生徒とのロールプレイングもあり、楽しい雰囲気で「対人関係」について学んでいきました。

そして、グループごとに「いじめ」と「ケンカ」の違いについて話し合い、紙にまとめてもらいます。

最後に、スクールカウンセラーの先生から、抱え込まずに必ず誰かに話をすること、というお話がありました。

このような話は、各担任の先生も常々話をしていますが、スクールカウンセラーからも同じ話をされることで、より説得力が増すのではないかと思います。

城北学園では、このように、担任とスクールカウンセラーとの間で連携を密にして、生徒をサポートしています。

城北学園では、私学の男子進学校として、

英語・数学・国語の授業時間は多いのですが、

理科は実験・レポート提出も多く、

社会は定期的な課題提出が求められます。

音楽・美術・書道などの芸術科目や体育にも力を入れています。

 

教科紹介

 

各教科についての詳細はこちら→

大町オリエンテーションもいよいよ最終日となりました.

部屋の清掃,帰りの準備をした後に,

大町グラウンドでドッヂボール大会です.

2班ごとに合同でチームを作りました.

大会の結果,優勝はAチーム(1,6班合同)でした.

その後,閉講式を行いました.

山荘を出発.途中安曇野スイス村でお土産を買い,

諏訪SAで昼食をとって,学校へ向かいます.

バスの中では『戦場のピアニスト』を鑑賞.

キビキビ動けていたので,学校へは予定よりも早く到着できました.

大町オリエンテーションは

荷造りに始まり,荷ほどきまできちんと自分でやって終了する

という話をして解散です.

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今年度の大町オリエンテーションも、すべての班、無事に終了しました。

大町で学んだことを、今後の城北生活に活かしていって欲しいと思います。

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