遅くなりまして申し訳ありません。研修旅行3日目の報告です。

本日のテーマは「自然」。事前に選んだ5つのコースに分かれて、沖縄の自然を体験します。
ここでは、約200名が参加した「伊江島サイクリング」の様子を紹介します。

本部港からフェリーで伊江島へ。やはり男子、乗り物は大好きです。すでに雨が降り出していたにもかかわらず楽しんでいます。

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さて、島に渡ってからは、残念ながら雨のためバスで島内観光を開始。ニャティヤ洞という、神秘的な雰囲気のある洞窟を訪れました。
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次は島内一の高台、城山に登りました。このころには雨も上がっており、頂上からは素晴らしい眺めを楽しめました。
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港に戻って食事を取り、天気が回復したので午後から無事サイクリング開始。嬉しそうに出ていきました。
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海岸でビーチバレーをする生徒、のんびり景色を眺める生徒、ひたすら走り回る生徒、それぞれが思い思いに過ごします。
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全員時間通りに帰ってきました。さすがですね。お疲れ様でした。
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宿に戻って食事を取り、最後の夜です。こうやってみると改めて人数が多いですね。圧巻です!
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明日が最終日となります。事故のないよう、最後まで安全に帰ってきたいと思います。

研修旅行、2日目の報告です。

今日のテーマは「文化」です。午前中は各コースに分かれて、沖縄の文化体験を行いました。

写真はサトウキビ狩りと黒糖作りの様子です。東京では絶対にできない経験ですね。今は機械化されているそうですが、今回は昔ながらの手作りに挑戦しました。
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他にも、シーサー作り、沖縄のお菓子作り(サーターアンダギー、紅芋チップス、ムーチー)など、現地スタッフの協力もあり、興味深い経験ができました。
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昼食会場はビーチのそばのリゾートホテル。最高の眺めでした。やはり海の色が違いますね。
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食後は城跡を見学。沖縄にはこのような城跡が、小さいものも含めると100以上あるそうです。
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そのあとは、アメリカンビレッジに移動して自主研修のあと、沖縄音楽とポップスを融合させたプロのバンド「りんけんバンド」のライブ鑑賞。沖縄の音階、お囃子の言い方についての解説もあり、生徒がステージに上がって太鼓を叩かせてもらう場面もあるなど、本物の迫力を感じる良い企画でした。
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夕飯を食べて今日の行程も無事終了。沖縄の海は今日もきれいでした。明日は天気が崩れるようですが・・・それでもいい1日になることを、期待します!
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高校2年生は学年末試験を一足先に終わらせ、今日から4日間の沖縄研修旅行に出発しました。

機内での様子です。飛行機に普段あまり乗らない生徒もいたようで、楽しそうでした。
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着いたらさっそく昼食。ソーキそば、ゴーヤーチャンプルーなど、沖縄らしい料理が並びました。内装も素敵な昼食会場でした。

 

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さて、初日の研修のテーマは「平和」。まずは、平和祈念公園へと向かい、全員で献花と黙祷をしました。亡くなられた方々のお名前が一人一人彫られた「平和の礎」を前に、平和への祈りを捧げました。

 

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平和祈念資料館を見学した後は、沖縄戦の当時に避難場所あるいは軍部として使われた天然の洞窟「ガマ」を見学しました。普段、個人旅行等ではなかなか訪れない場所かと思います。歴史の重みを感じる、とても大きな経験になりました。

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初日の研修を以上の行程で終え、ホテルに戻って夕食をとりました。今日の沖縄は気温25度、天気にも恵まれ、幸先よく旅行を始められました。明日からの3日間も、しっかり学び、友人と語り、最高の思い出を作ってほしいと思います。

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中三企業見学レポート第四弾は、近畿日本ツーリストの見学です。

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近畿日本ツーリストへの企業見学を通して、私は大まかに2つの事を学べたと思う。

一つ目は、旅行業というものは私達と各旅行施設とを繋いでいるだけであるということ。一見必要がないと思えるが、これによって旅行が大変身近になっている。このことから、提供する側とされる側という二者の関係だけでは規模が大きくなるにつれて限界が生じるため、二者を繋ぐ企業は重要であり、これよって今日の生活が成立していることを非常に感じた。

二つ目は、無形商品である旅行には様々な形があり、大きな可能性があるということ。これは「人の思いの数だけ仕事がある。」という今回の企業訪問のお話と共通しており、仕事だけでなく全てのことについて人の思いには多くの可能性があるという考えは、綺麗事ではあるがとても大切であることを実感できたと思う。

今回の企業訪問では自分の想像とは異なる世界を見ることができ、再実感できた機会であったと思い、第二希望でありながら、大変充実していたと思っている。

(中学3年生)

中三企業見学レポートの第三弾は、新潮社見学です。

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まず、お忙しい中、時間を割いてお話して下さり案内をして下さった新潮社の方々には感謝するのみである。

今回、新潮社を見学して勉強になったことが二つある。

一つ目は、出版社の役割についてである。私は、作家が書いた原稿の編集と校正、出版する書物のデザインやレイアウト、そして印刷と発行、販売を全て出版社が行っていると思っていた。だが実際は印刷は印刷会社に、書店等への販売は仲介業者に委ねているようだ。確かに、家で様々な出版社の書籍の最終ページを見てみると、印刷、校正を行っているのは別の会社であった。

二つ目は、出版社の仕事の風景についてである。新聞社程ではないにしろ、ある程度緊張感のある現場を勝手に想像していたが、実際は社員同士の会話も多い和やかなオフィスだった。見学できた部分だけ見ると、三割から四割が女性の社員であり、意外だった。

出版社の意外な事実を知ることができ、有意義な企業訪問だった。次からは自ら他社に見学を依頼して、自分の将来について考える機会をつくっていこうと思う。

(中学3年生)

中三企業見学レポート第二弾は、(企業ではありませんが)東京地方裁判所での裁判傍聴についてです。

私は企業訪問ということで、東京地方裁判所の見学に行った。東京地方裁判所は霞が関にあり、高等裁判所や家庭裁判所、簡易裁判所もあった。見学では、最初に裁判官の方から裁判のしくみや意義などを教わり、その後に実際の裁判を傍聴した。
建物に入るとすぐに荷物検査があった。空港に設置されているようなもので、そこには警備員の方々もたくさんいた。裁判所というだけあって、警備は厳重なのだろう。その後裁判官の方3名に案内してもらい、様々な話を聞いた。裁判官の方から直接、裁判や裁判所、裁判官についての話を聞くというのは現実的に聞こえたし、言葉に重みがあった。また、この後傍聴する裁判についての説明も受けた。今回傍聴したのは、金銭関係のトラブルなどの、日常生活で起こりうる法律上の争いを解決する、民事裁判というものであった。私が傍聴した裁判の概要は特殊な事情での遺産相続についてだった。裁判官は全く喋らず、原告代理人と被告代理人が交互に証拠を示しながら、該当の方に質問をあびせていた。億レベルでの話ということもあり、張りつめた空気であった。音ひとつしない静寂の中で淡々と、そしてときには感情的に行われる質疑応答はこちら側まで緊張してしまう程だった。最後には、裁判官が着る法服を着たり、法廷の席にすわったりもした。
今回の見学では普段なかなか体験できない空気を味わうことができた。案内してくださった裁判官の方々は、とても笑顔が多く、感じが良かった。普段張りつめた空気の中で仕事をしているからかな、とも思えた。一方で、このような深刻な裁判が常に行われているという現実も痛感できた。

東京地方裁判所
(中学3年生)

2月9日に行われた中三企業見学のレポートを、今後随時更新していきます。今日は理化学研究所の板橋分室を見学した生徒のレポートです。

最近、百十三番目の元素を発見した理化学研究所(通称理研)に注目が集まっている。理研とは様々な研究を行い、その成果を普及することを目的とする独立行政法人である。今回はその一部である板橋分室を見学し、多くの事を学ばせていただいた。
板橋分室では主に材料加工を研究し、砥石の切れ味低下を防ぐことができるELID研削法等の画期的な技術を開発している。私たちは加工時に使う機械を見た後、研究に関するお話を拝聴した。今回私達が話を伺った大森主任研究員は“無いものは自分で作り出しなさい”とおっしゃっていた。この研究室では研究に必要な機械が売っていない事が多々あり、その都度自作したそうだ。私はこの話を拝聴し、大きな驚きと感銘を受けた。

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今回の見学を経て学んだ事は、〝働く〟ことの厳しさ、つらさ、そして楽しさである。案内して下さった理研の方々からは、仕事に対する誇りと喜びが感じ取れた。私は、好きなことを仕事にする幸福を垣間見ることができたと思う。以上のことから、将来好きなことを仕事にしたいと思う。

(中学3年生)

2月21日(日)に、横浜市の「本牧海釣り施設」で例会を行ないました。ターゲットは
カレイです。

今回のように、釣りたい魚や行き先を生徒の希望により決めることもあります。
そのため、生徒たちはいつ・どこで・どのような魚が釣れるのかといった知識を、普段のミーティングで身につけます。
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護岸から仕掛けを投げて待ちます。お互いに仕掛けの飛距離は気になります。

写真②カレイを、狙い通り釣りあげました。小型でしたが、引きも感じられたようです。
このように、釣りには「ひたすら待つ」こともあり、集中力も培われます。皆、粘り 強く頑張っていました。
今後は3月の春合宿に向けて準備をしていきます!

先日、大塚製薬主催の“ブカツ応援キャラバン”の一環として、サッカー元日本代表の福西崇史さんがいらっしゃいました。

まず、大塚製薬の方から、試合中に足がつってしまったり疲労を感じたりしないために、塩分や糖分を同時に摂取しながら水分補給をする必要があることを学びました。

次に、福西さんのご指導の下、様々なトレーニングを行いました。





ウォーミングアップとして、サッカーをする際に重要なお尻の筋肉に刺激を与えるチューブトレーニングをし、その後、基本的なパスとボールのもらい方を確認する三角パスを行いました。

続いて行われた6対3のパス回しでは、福西さんも実際にグループに入ってプレーしてくださいました。



周りを見て、どこにトラップし、どこにパスを出すかを常に考えている必要がある、ということを強調されていました。

中には、福西さんから個別指導を受ける部員もいて、より多くを学ぼうと必死でした。

最後に5対5のゲームをして練習を終えました。

練習後、福西さんは、自分が上手くなるために練習をするのだから、1つ1つの練習の意図を自分で考えて、それを意識しながら練習に取り組むべきだとおっしゃっていました。



非常に貴重な体験ができて、皆、サッカーに対する思いがより深くなりました。



大きな大会が控えているので、この日に学んだことを活かして、今後もチーム内で競争し、切磋琢磨していきます。



(高校サッカー部主将・茶谷晋伍)

今日(25日)、明日の日程でとうとう国立大前期入試が始まりました。

写真は東京大学駒場キャンパスで、東大の文系志望者は此方が受験会場となります。

25日の駒場キャンパスへは担任、そして授業担当の学年スタッフ2名の計3名で激励にやってきました。


激励に訪れた保護者の方々他校の先生方、予備校や塾の先生方などによる雑踏の中、本校現役受験生のほとんどと顔を会わせ、会話をすることができました。

地道な努力を積み重ねた生徒たちが、どうか合格の2文字を勝ち取れるように祈るばかりです。

(高3学年スタッフ)

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