前回に引き続き、高2の沖縄研修旅行の様子をお伝えします。

3月6日、高校2年生は沖縄へ研修旅行へ飛び立ちました。
朝早いことをものともせず、7:30に羽田空港に集合し、
ANA機とJAL機に分かれて乗り込みます。

機内では、最初こそおとなしかったものの、
すぐに馴れあっという間にいつもの騒がしい17歳に戻っていました。

幸い、19℃の那覇市は雲に覆われているものの雨は降っておらず「蒸し暑い」の連呼。
どうぞ亜熱帯を味わってください。
さっそくクラスごとにバスに分乗して出発です。

まずは糸満市内で昼食を食べ、平和学習の一環として、平和祈念公園を訪れました。

平和の礎(いしじ)で献花を行い、
併設される平和祈念資料館を時間をかけてじっくり見学しました。
なかなか写真系の資料はリアルで直視しづらかったようです。

平和祈念公園のあとは、
ボランティアガイドさんの案内のもとで、
ガマ(隆起石灰岩の天然の洞窟)へ入りました。

高温多湿のガマ内部での沖縄戦の話は現実感があり、
生徒たちも平和への思いを新たにしたと思います。

朝から大移動で動いた締めくくりはやはり食事!!
もりもりよく食べていました。

(高2教員)

まだまだ始まったばかりですが、みんな思い切り楽しんでいるようです!
引き続きいい思い出を沢山作ってきてほしいですね。

高校2年生は他学年よりも先に学年末試験を終え、
今日(3/6)は研修旅行のための大荷物を持参し、
その後は講堂において学年の全体会が行われました。

帰途に就く高2生徒は、試験も終わり、旅行の前ということもあり
心なしかにこやかな様子です。高校生でもカメラを向けるとポーズを
取る、この愛嬌の良さが高2の特徴でもありますね。

ただ、昨日(3/5)の試験後には、次年度文Ⅰ(私立文系)コースに
進む生徒たちはゼミ室に集められ、主に英語の先生と国語の先生による
進路指導という名の決起集会が催されました。
高2から高3への進路選択時には定期的にコース毎に説明会が開かれ、
それぞれのメリット、デメリット、そして今やるべきことなどを担当の
先生方が工夫しながら伝えています。

研修旅行終了と同時に100%受験生に変化しますので、メリハリを
つけた3月を過ごしてくれること期待します。

 

多彩な選択科目や選択ゼミ講座で、深い知識と柔軟な応用力を培う。

 

城北学園の教育目標である生徒個々の可能性・創造性を開発するために、

城北高校ではコース制の中に多彩な選択科目や選択ゼミ講座を設定。

特定の教科・分野 の学習を自主的に一層深めることができる教育体制を

確立しています。

 

主に高校2年次からスタートする選択科目や選択ゼミ講座は、生徒の

学習意欲を高めると 同時に城北学園の高い進学実績を支えています。

 

高校棟

 

詳しくはこちら⇒

本日(2/24)午後、中学2年生が校外清掃に出掛けました。

城北学園では、
普段登下校でお世話になっている近隣の皆様への感謝の気持ちをこめて
中1~高3まで定期的に学校周辺地域を清掃しにいきます。

「植え込みゴミだらけ!」
「ガムがはがれない!」

など、清掃を通じて、生徒達自身もゴミのポイ捨ての実態や、
自身がやってはいけないことなどを学んでいくようです。

もちろん、中学生なので遊び心も忘れず、
友人達と楽しそうにゴミを集めている場面も見受けられました。

川越街道を掃除していたら、お店の方からねぎらいのキャンディまでいただけて
生徒一同大喜びでした。ありがとうございました。

2月8日に授賞式が行われた『第59回 全日本学生美術展』で、
高2美術部員T君の油彩画『ある部屋』が最高位の推奨に選ばれました。


本展覧会は、幼少の児童から大学生まで例年6000程度~7000程度の
応募の中から佳作約200点、特選約200点、推奨約100点が選ばれます。
今年は全国から5833点の応募があり、推奨は100点でした。
そのうち、仮縁(油絵)の部で推奨を受けた高校2年生は18人でした。

城北美術部員の作品が、同展覧会で推奨をとるのは6年ぶりということ
です。T君本人曰く「高校に入ってから目を見張る結果を出せなかった
のですが、最後の全国展で結果を残すことができました。ほんとうに
嬉しく思います!これからは受験勉強もがんばります!!」ということ
でした。しばしばT君が作品の制作に励んでいる様子を
見てきました。本当におめでとうございます!!

 

17日(火)午後、「私の主張コンクール」が開催されました。

「私の主張コンクール」とは、
基礎期(中1・中2)の生徒が、自分の主張したい内容を大勢の生徒の前で発表し、
順位を決定するというイベントで、今年でもう39回目となります。
生徒は冬休み中に国語の課題として、主張内容を作文にまとめ、
年明けの国語の授業中にクラスで発表をします。
その際、主張内容・発表姿勢・論理性などをクラス全員と担当教員で採点し、
クラス代表を選出して、本番を迎えます。

また、主張タイトルや弁士の名前を書いた垂れ幕は、
冬休み中の書き初めで各クラスの金賞に輝いた子によって製作されます。

さらに、コンクール中の司会も中1中2の代表委員が務めます。
つまり、このコンクールの全てが生徒たちの〝手作り〟です。

今回クラス代表に選ばれた14名の発表内容は、
「東武東上線」や「埼玉」についてなど身近な生活について論じたもの、
マンガ・アニメといったサブカルチャーについてのもの、
社会問題に関して、などなど多岐にわたっていました。

結果は、優勝中学1年生、2位中学2年生、3位中1、特別賞中2で、
入賞者には校長先生から賞状と景品が渡されました。

入賞した人はもちろんですが、
どの弁士の主張も内容がすばらしかっただけでなく、
発表姿勢も中学生とは思えないほど堂々としていて立派でした。

このコンクールを通して、13~14歳の少年達が、
緊張をしながらも人前でしっかりと自分の意見を述べることや、
人の話に真摯に耳を傾けることを学びます。

審査員をしていた高校3年生からの講評に
「今回のように様々な主張ができ、
それを受け入れてくれる城北という環境で6年間過ごせてよかった。」
「今後、何事にも積極的に取り組んでいってほしい」
という言葉があり、中学生の心にも響いたようでした。

1月25日に行われた平成26年度東京高等学校剣道新人大会において、
本校剣道部がベスト8に入りました。

この大会は3月に行われる全国高等学校選抜剣道大会の予選も兼ねており、
優勝校が東京都代表として推薦されます。また、4月に開かれる関東大会
東京都予選会の前哨戦でもあり、ここで優秀な成績を収められれば、
関東予選での試合組み合わせの際に有利になります。

1回戦2回戦となんとか勝ち進んできた城北剣道部は、ベスト8をかけた
3回戦で國學院久我山高校と対戦しました。相手に先行される苦しい展開と
なりましたが、主将が奮起し、何とか追いつきます。その後、勝敗をかけて
行われた代表者戦でも主将が素晴らしい活躍を見せ、見事に面を決めて勝利
を収めました。

その後、準々決勝では強豪校である東海大学菅生高等学校に完敗し、力の差を
見せつけられたものの、城北高校剣道部が都大会においてベスト8に残ったのは
実に十数年ぶりです。予選会でベスト8に入れば関東大会に出場できるだけに、
幸先の良いスタートになりました。
 

関東大会予選会にて本大会出場権を確実に入手することができるよう、部全体で
一丸となって稽古と鍛錬を重ね、精進していく所存です。
(剣道部顧問より)

剣道部の主力を張る部員達は、私生活面でも遅刻や欠席はほとんどなく、
勉学面でも非常によく頑張っている高校2年生です。

もうすぐ受験生となる彼らですが、剣道部は最後までやり続ける所存だそう
です。一心不乱に文武両面に打ち込む姿は、城北生の典型的な姿ですね。

とはいえ、文化部の生徒達もしっかり頑張っています!
入試を挟んでしまいますが、次回の部活動面での更新では、
しっかり頑張っている文化部を取り上げます!!

 


本日、第1回高校入試が実施されました。
中学入試と比べますと保護者の方々が同伴されるケースは少なくなりますが、
塾の先生?としっかり握手してから会場に向かう姿が印象的でした。

(受験会場へは、生徒昇降口を使いますので、
こちらからは受験生のみが通行できます)

08:50の教頭先生による受験上の諸注意実施時には、皆きちんと座り、
試験前にそわそわする様子も少なく、自分のペースで準備している受験生が
多かったように感じられました。

09:00から英語、10:20から国語、11:40から数学と3科目にわたり、
入試問題へ真剣に取り組んでいました。

筆者のクラスは高入生(高校から城北生)と中入生との混合クラス
ですが、非常に仲良くやっています。まったく心配することないので、
安心して城北に来て下さいね!!!

合格発表は、本日18:00~19:00にかけて下記のアドレスでも公開
されます。本校トップページからですと、アクセス集中で繋がりにくい
場合もございますので、下記のアドレスからご覧下さいますよう
よろしくお願い致します。

 http://johokugakuen.jp/goukaku.html

平成27年2月7日(土)

城北高校アメフト部HOUNDSが東京大学アメフト部WARRIORSに招かれました。

例年、東大アメフト部が、城北高校アメフト部を招いて指導をしてくれています。この催しは、東大アメフト部にいる城北OBが始めてくれたもので、平成18年から行われています。

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