中三企業見学レポート第二弾は、(企業ではありませんが)東京地方裁判所での裁判傍聴についてです。
私は企業訪問ということで、東京地方裁判所の見学に行った。東京地方裁判所は霞が関にあり、高等裁判所や家庭裁判所、簡易裁判所もあった。見学では、最初に裁判官の方から裁判のしくみや意義などを教わり、その後に実際の裁判を傍聴した。 建物に入るとすぐに荷物検査があった。空港に設置されているようなもので、そこには警備員の方々もたくさんいた。裁判所というだけあって、警備は厳重なのだろう。その後裁判官の方3名に案内してもらい、様々な話を聞いた。裁判官の方から直接、裁判や裁判所、裁判官についての話を聞くというのは現実的に聞こえたし、言葉に重みがあった。また、この後傍聴する裁判についての説明も受けた。今回傍聴したのは、金銭関係のトラブルなどの、日常生活で起こりうる法律上の争いを解決する、民事裁判というものであった。私が傍聴した裁判の概要は特殊な事情での遺産相続についてだった。裁判官は全く喋らず、原告代理人と被告代理人が交互に証拠を示しながら、該当の方に質問をあびせていた。億レベルでの話ということもあり、張りつめた空気であった。音ひとつしない静寂の中で淡々と、そしてときには感情的に行われる質疑応答はこちら側まで緊張してしまう程だった。最後には、裁判官が着る法服を着たり、法廷の席にすわったりもした。 今回の見学では普段なかなか体験できない空気を味わうことができた。案内してくださった裁判官の方々は、とても笑顔が多く、感じが良かった。普段張りつめた空気の中で仕事をしているからかな、とも思えた。一方で、このような深刻な裁判が常に行われているという現実も痛感できた。(中学3年生)

(中学3年生)
今回の見学を経て学んだ事は、〝働く〟ことの厳しさ、つらさ、そして楽しさである。案内して下さった理研の方々からは、仕事に対する誇りと喜びが感じ取れた。私は、好きなことを仕事にする幸福を垣間見ることができたと思う。以上のことから、将来好きなことを仕事にしたいと思う。
(中学3年生)

カレイを、狙い通り釣りあげました。小型でしたが、引きも感じられたようです。
ウォーミングアップとして、サッカーをする際に重要なお尻の筋肉に刺激を与えるチューブトレーニングをし、その後、基本的なパスとボールのもらい方を確認する三角パスを行いました。
続いて行われた6対3のパス回しでは、福西さんも実際にグループに入ってプレーしてくださいました。
周りを見て、どこにトラップし、どこにパスを出すかを常に考えている必要がある、ということを強調されていました。
中には、福西さんから個別指導を受ける部員もいて、より多くを学ぼうと必死でした。
最後に5対5のゲームをして練習を終えました。
練習後、福西さんは、自分が上手くなるために練習をするのだから、1つ1つの練習の意図を自分で考えて、それを意識しながら練習に取り組むべきだとおっしゃっていました。
非常に貴重な体験ができて、皆、サッカーに対する思いがより深くなりました。
大きな大会が控えているので、この日に学んだことを活かして、今後もチーム内で競争し、切磋琢磨していきます。
(高校サッカー部主将・茶谷晋伍)




















