6月14日(金)に、高校1年現代社会の特別授業として、農林中金バリューインベストメンツで活躍されている

投資のプロフェッショナル・現役ファンドマネージャーの奥野一成先生に

「高校生に伝えたい投資の話」について特別授業をしていただきました。

「投資」とは、今日持っている有限の資産(時間・能力・お金)を適切に配分して

将来に、より多くのものを得ようとする行為 で、高校生の一番の資産は「時間」でありこれを有効に使うことで

将来の「価値」を作り出すことができる、そして「時間」を適切に「投資」すると、将来何倍にもなって自分に戻ってくるものです

と奥野先生は話されました。

高校生の皆さんは、今は「勉強」に投資することが将来の大きなリターンにつながるという奥野さんの経験談も飛び出しました。

生徒たちは、興味深く熱心に聞いていました。

(高1現代社会担当教員)

6月16日にインターハイ予選2日目が本校で行われました。1日目を勝ち抜いたチームが揃うので、どの試合も気の抜けない試合でした。

第1試合は武蔵丘との対戦。なかなか練習通りの力が出せず、いつも通りのプレーができずにリズムを作れませんでした。2セット目の終盤は相手に追い越されてしまう場面もありました。

しかし、選手たちにも意地があります。

目標達成前に負けまいと選手たちは踏ん張り、2セット目を取って次の目標決めの試合に進みました。

第2試合との対戦。昨年の11月の新人戦では負けていた相手であり、関東大会にも出場しているベスト8の強豪です。

第1セット、こちらの攻撃は十分相手に通用していました。

第1試合の反省を生かし、気持ちを切り替えて臨んだ選手たちは、レフト・センター・ライトさまざまなところから攻撃を仕掛け、相手を崩していきました。

レシーブ・トスの流れが安定し始め、雰囲気もとてもよくなりました。

しかし、相手もベスト8の強豪、時間差の攻撃に苦しみました。相手の良いプレーの後は、切り替えて次のポイントに向かうことができていました。

その結果連続失点を最小限に抑え、デュースゲームの接戦をものにし第1セットを先取しました。

第2セット、1セット取った流れのままよいスタートを切りました。

そのままの流れで行きたいところでしたが、やはり易しい試合運びはさせてもらえません。

序盤のリードは詰められ、取って取られての両者譲らない展開になりました。

1つのミスが勝敗を分ける、そんな緊迫した場面でも選手たちはベストなプレーをしました。

その結果、終盤でリードし、相手猛追をかわし、勝利してベスト8が決まりました。

この後のベスト4決めの試合では東亜学園に敗れましたが、目標であるベスト8を達成することができました。

来週6月23日に電大高にて5~8位の順位決定戦に進出します。たくさんの応援、本当にありがとうございました。

当日、多くのOBの方々も駆けつけてくれて選手たちの力になってくれました。この場を借りて御礼申し上げます。

<結果>

武蔵丘 25-16, 25-23    東海大菅生27-25, 25-23  東亜学園25-10, 25-8

(高校バレー部顧問)

中学1年1学期の技術の授業では、ティッシュボックスの制作を行なっています。

テッシュボックス自体は完成品ですが、それに対して自分で考えたデザインを彫刻刀で彫っていきます。

図鑑を参考にしながら製図をかいたり、下書きをしたり、彫ったりしている様子です。

(技術科スタッフ)

高校バスケットボール部は5月19日から始まったインターハイ予選を戦っています。

現在、6月9日の4回戦・5回戦を勝ち抜き、ベスト16に入りました!ベスト16は過去最高タイの成績です。

特にベスト16決めの試合は本当によく頑張りました。

相手は東京都ベスト8に入り、関東大会にも出場した日大三高。

負ければ引退というプレッシャーのかかった試合で、自分達の力を十分に発揮し、チーム34人が本当に一丸となって勝ち取りました!

次は6月16日にベスト8をかけて足立学園と戦います。

生徒達も良い雰囲気の中、本気で勝つことを目標にやっています。応援の程よろしくお願いいたします。

(高校バスケットボール部顧問)

みなさん、こんにちは。城北学園鉄道研究部です。今回は3月に行われた春合宿と、5月から始まった新入部員の活動の様子を、紹介します。

はじめに、春合宿について紹介していきます。

当部では、毎年3月下旬に1泊2日で合宿を行っておりますが、期間が短いため、行く場所は比較的近場になります。

この春合宿は「三送会(3年生を送る会)」とも呼ばれ、卒業する高校3年生が行きたいと希望する場所で行っています。

今回の合宿地は、名古屋です。

〇1日目 3/25(月)

東京から豊橋まで新幹線で移動した後、豊橋駅で解散し、基礎期は「リニア・鉄道館」を見学、錬成期以上は自由行動となりました。

ホテルに集合後、次は夕食と宴会です。

夕食では部員各々が会話を楽しみながら、時を過ごしていました。

宴会では卒業する高校3年生の皆さんから進学発表やありがたい言葉をいただき、そして恒例のビンゴ大会が行われました。

鉄道関連・大学受験関連を中心とした景品が並び、大いに盛り上がりました。

〇2日目 3/26(火)

2日目、基礎期は「博物館明治村」を見学、錬成期以上は自由行動でした。名古屋駅に集合した後、東京へと戻ります。

さて、多少大雑把な点はありますが、以上が春合宿の報告となります。

なお、詳細な報告は、機関誌『どんこう』(後述)に、部員たちが寄稿しています。文化祭でお手に取っていただけたらと思います。

話は変わりまして、4月からの仮入部、そして5月の本入部について報告します。

城北では新入生が様々な部活の体験を行う「仮入部」期間があり、鉄研にも多くの新入生が来てくれました!

この日は3名が来てくれました。仮入部では部活についての簡単なガイダンスの他、模型の体験作業を行いました。

そして……、

ゴールデン・ウィーク明けに、11名(中入生10名・高入生1名)もの新入生が入部してくれました!

今年もやる気に満ちあふれた部員が多く、これからどんな活躍を見せてくれるのかとても楽しみです!

以下、入りたての部員たちの活動の様子です。

機関誌製作を行う「編集部」では、実際に記事を書く作業を行っています。

模型班の作業では、既に文化祭の準備を始めています。

そして、新入生入部と同時に、機関誌『どんこう』148号「新入生歓迎号」が刊行されました。

3月に行われたダイヤ改正を中心に、合宿報告、自由寄稿と様々なジャンルが揃い、とても読みごたえのあるものとなりました。

こちらは9月に行われる文化祭で展示をする予定ですので、ご興味のある方は、ぜひとも文化祭にお越しください!

6月に入り、模型作業は7月末のコンテストを控えラストスパートを迎えます。

各々の部員が担当の作業に全身全霊で向き合っています。次回はその様子をお伝えできればと思います。

(鉄道研究部 広報担当部員)

演劇部では、6月9日(日)に他校交流会であるステージセッション32へ参加してきました。この会は二部構成で行われ、一部では演劇に関する遊びを、二部ではいくつかのグループを作って簡単な舞台を作るというものです。本校からは3名の生徒が参加しました。

一部では、「じゃんけん列車」「進化じゃんけん」「ジャンピングHi!」「鉛筆と消しゴム」「大樽小樽」といった、演劇に絡めながらの遊びをみんなで行いました。

進化じゃんけんの様子

二部では、それぞれ「はしゃぎすぎ」「中二病」「シリアス」グループに所属し、初対面の人と城北とは違った空間で舞台を作りました。

はしゃぎすぎチームでの様子

中二病チームでの様子

シリアスチームでの様子

他校との交流の中で、新たな刺激を受けたり、場合によっては新たな友人ができ、生徒たちの交流の輪が広がったようです。

今回の経験を学校内での練習に生かし、来る私学大会へ向けて取り組んでいきたいと思います。

(演劇部顧問)

 

中学3年生・高校1年生の希望者を対象に、8月に実施されるオーストラリアでの海外研修に向けた事前研修を、全4回の予定で実施しています。

今日は2回目で、留学生を招いての研修でした。自己紹介をしたり、自分が外国人に紹介したい日本の文化などを考え、発表したりしました。

高校1年の中入生は、先々月の筑波体験学習での国際交流の経験を生かしながら取り組んでいました。中学3年生や高校1年の高入生も、積極的に英語を使って話していました。

今後はコミュニケーション能力を高めるための研修や、オージーイングリッシュについての研修を行っていきます。8月に充実した研修が行えるよう、今後も頑張りましょう!

(広報企画部)

6月1日(土)栃木県の清原体育館にて関東大会、対春日部共栄戦が行われました。

4月に行った練習試合では歯が立たない相手でしたが、試合本番はどうなるかは分かりません。

試合が始まり、スタートから必死に選手たちは戦いました。

その甲斐あって、大きく点差をつけられることなく、相手に食らいついて試合を展開できました。

この2ヶ月の間に、選手たちが成長した証拠だと思います。

試合の中盤までは互角に戦いましたが、最後は力の差がでて勝つことはできませんでした。

しかし、選手たちの頑張りには目を見張るものがありました。

応援に来てくださった方々、本当にありがとうございました。

6/16(日)には本校でインターハイ予選が行われます。

こちらもよろしくお願いします。

関東大会を終えての主将の言葉を掲載させていただきます。

この度、僕たち高校バレー部は関東大会に出場しました。

去年出場を逃し、悔しい思いをした先輩方や応援してくださっているたくさんの方々の気持ちを背負って、

この1年間目標にしてきた関東大会という大きな舞台で他県の強豪校に一致団結して全力で臨みました。

結果は負けてしまいましたが、自分たちのプレーが強豪相手にも通用していることを実感し、大きな自信に繋がりました。

また、メンバーが高3中心ということもあり、後輩たちに関東大会という舞台で戦っている高3の姿を見て、

いい刺激になり、来年、再来年と関東大会に出場してほしいと願っています。

僕たち高3は引退が近づいてきましたが、悔いの残らないように、残された時間を大切にしていきたいと思います。

(高校バレー部顧問・高校バレー部主将)

Tシャツ製作の様子です。完成したシルクスクリーンの版にインクを載せて刷ります。

簡単そうに見えますが、一定の角度を維持すること、絶妙な力加減で刷りあげなければ、仕上がりが変わってしまいます。

何枚か紙に試し刷りを行なった後、Tシャツに刷っていきます。

完成です。

今回はTシャツに刷りましたが、手ぬぐいや本、箱や鉄板、プラスチック製品や陶器など多種多様な物にまで刷ることが出来ます。

(技術工芸科スタッフ)

高2の必修選択の工芸です。今はオリジナルのTシャツを製作中です。

下書きした所にマーカーで色を塗り、目止めをした上から乳剤をかけ、目止めしたものを取る…という、描画タイプのシルクスクリーンです。

好きな動物などのモチーフを、自分なりにTシャツで表現しようとしています。

参考、仕上がりイメージはこの様な感じになります。

(技術工芸科スタッフ)

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