夏休みに入りましたが、講習や部活動などで多くの生徒が登校しています。
2回にわたり、部活動に取り組む1年生の声を紹介します。
今回は、女子バスケットボール部です。

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「私は小学生の時からバスケットボールが好きで、中学校に入ったら絶対バスケットボール部に入ろうと思っていました。そして今は、仲間ができてとても楽しいです。
これからは部活と勉強を両立できるようにしたいです。私がそう思う理由は、勉強と運動のどちらかだけができでもだめだと思うからです。勉強は限られた時間の中で集中して取り組み、部活と勉強を両立できるように工夫してがんばりたいです。」

同じ目標を持つ仲間とともに、より高いレベルを目指して練習に励んでいます。
夏休み中はいつもより多く活動できるため、さらに実力をつけようと計画を立てているようです。

 

7月16日(土)、1学期の終業式を行いました。

1年生から6年生までの全校生徒が勢揃いしました。

校長から、夏休みの過ごし方についてお話がありました。

 

そのあと、以下の表彰がありました。

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・第27回伊藤園お~いお茶新俳句大賞

・第26回埼玉県高等学校文化連盟囲碁新人大会

男子個人戦 準優勝

女子個人戦 優勝

なお、女子は8月の全国大会に出場します。

・さいたま市中学校総合体育大会(テニス)

男子シングルス 第9位

男子団体 優勝

女子団体 準優勝

・第27回埼玉県高等学校かるた大会

団体戦 第3位

6月16日(木)に行われた合唱コンクールについて、銅賞を受賞した1年I組の生徒に感想を聞きました。

「初めての合唱コンクールでとても緊張しました。最初は全然合わなかったけど練習を重ねていくうちにきれいなハーモニーを奏でられるようになりました。振付けを入れると決まったのが前日だったので不安でしたが、無事そろってよかったです。結果発表を聞いた時はクラスのみんなが入賞できると思っていなかったので、とても嬉しかったです。

先輩たちに比べるとやはり私達は未熟なので来年はもっと頑張って練習をして、ぜひ金賞を取りたいです。」

生徒たちは、高学年の合唱を聴いて「次は自分たちがあんな合唱をしよう!」と来年への意欲を高めているようです。

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開智中学・高等学校では、4年次まで積み上げてきた自分の「探究テーマ」の締めくくりとして、毎年ロンドン近郊にあるブルネル大学の大学生と自分のテーマについてディスカッションを行っています。

今年は15日(水)に出発したAグループと16日(木)に出発したBグループの2グループに分かれてのフィールドワークです。

いよいよ大学生との文化交流やメインイベントのディスカッションが始まりました。6人程度の本校生徒と大学生1人でグループを作り、英語でディスカッションを行っています。生徒も大学生も真剣に取り組んでいるようです。

生徒による「狂言」の紹介

生徒による「狂言」の紹介

大学生へのプレゼンテーション

大学生へのプレゼンテーション

大学生とのディスカッション①

大学生とのディスカッション①

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大学生とのディスカッション②

開智中学・高等学校では、4年次まで積み上げてきた自分の「探究テーマ」の締めくくりとして、毎年ロンドン近郊にあるブルネル大学の大学生と自分のテーマについてディスカッションを行っています。

今年は15日(水)に出発したAグループと16日(木)に出発したBグループの2グループに分かれてのフィールドワークです。

Aグループから生徒たちの様子が送られてきたのでご紹介します。

 

12時間のフライトを終えて

12時間のフライトを終えて

ボートン オン ザ ウォーター

ボートン オン ザ ウォーター

ハンプトンコートから

ハンプトンコートから

 

 

 

 

 

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歴史ある建物の中で

6月4日に読売新聞社の主催で行われた「もうすぐ参院選!18歳の1票 主権者教育セミナー」に本校の生徒が参加し、パネルディスカッションを行ってきました。

参加した5年生(高校2年)の渡辺君は「私は前の席でディスカッションに参加しました。とても貴重な体験ができたと思います。これから主権者となる一人として、とても貴重な体験ができました。」と話してくれました。

詳しくは、読売教育ネットワークの記事をご覧ください。

2日目は「自らを振り返り、仕事に関して考えるきっかけを得る」「進路についての情報を得る」目的のもと、前半は学科学部ゼミを、後半では卒業生による座談会を実施しました。

学部学科ゼミ インテル株式会社 江頭氏の講演

  インテル株式会社 江頭氏の講演

前半の学部学科ゼミでは、インテル株式会社 江頭靖二氏による講演「青少年へはばたけ!育成塾事業」を聞きました。後半は2期から10期までの社会人として活躍する卒業生を招き、卒業生1人に対して、6~7人のグループでの座談会を行いました。

江頭氏のお話を聞いて生徒たちは「自分の進路はまだ決まってないのでこういう道があるのかと思った」「現実味があった」「世界は広いと思った。住む世界が違うような感じ」などの感想を持ったようです。

 

卒業生との座談会

     卒業生との座談会

卒業生との座談会では卒業生が用意した資料に興味津々の様子。次々に質問が飛び出しました。生徒から勉強の仕方をたずねられて「開智はしたいことを任せてもらえるから、まず、自分を知る、考えることが大切」と開智の卒業生ならではのコメントもありました。

生徒たちからは「違うタイプの先輩方のお話が聞けて楽しかった」「自分も将来、話しに来たい」「英語が大切だというけれど、やりたいものによって要求されるスキルが違うと知った」などの声が聞かれ、2日間で得たものは大きかったようです。

5月20日(金)、21日(土)の2日間にわたって、高校1年生(17期)に「進路と学習を考える会」を実施しました。

 

1日目

友だちから講義を受ける、学びあいの一コマ

1日目は、「自分で主体的に学び」「自分が学習した内容を班員と共に学びあう体験を通し、今後の学習に活かす」目的のもと、8名ごとのグループにわかれ8科目を学習しました。

班員(男女、先端一貫混合)が8名なのは、8科目を1人ずつ担当して自分の学習したことを他の7名に教えるためです。最後に8科目全部の確認テストがあるので、教えあいの後、互いに読みあわせをしたり話し合ったりと熱心に工夫をしながら理解を深めていました。

生徒たちから「授業では他の7名に教えるような機会はないから新鮮だった」「初対面で教えあうのにはコミュニケーションが大切」「教えるスキルに差が出てしまった」「教えてもらっても復習しないと覚えられなかった」という声が聞かれました。

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講演会の様子

5月18日(水)午後、間近に迫った選挙権年齢の引き下げを見据えて、来年度には18歳になり選挙権を獲得することになる5年生を対象にして、読売新聞編集委員 渡辺嘉久さんをお招きして講演会が行われました。

安保法制に関する各新聞報道記事の比較やメディアリテラシー入門、政治に参加したり意見を表明したりすることの重要性など、一つ一つ分かりやすく親しみやすい語り口で説明していただきました。

 

 

 

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講演会終了後

1時間のお話の後、質疑には校長先生も参加しての活発なやり取りが繰り広げられました。講演会の時間だけでは足りず、講演会の時間の後も渡辺さんを囲んで熱心に質問をしていました。

生徒たちが、口々に「興味深かった」「1時間があっという間だった」などと話しているのが印象的でした。

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