7月14日 京都市動物園にて

霊長類初歩実習5期生の活動。天気が悪く、午前中はチンパンジーの実験(数字テスト)と行動観察を中心に、そして午後はチンパンジー舎での継続観察を行いました。赤ちゃんのロジャーを中心に「世話する」ことに着目した行動観察。今後の具体的な方向性も京都大学の学生アドバイザーと相談しつつ固まってきたようです。ゾウの観察も、分担しつつ進んでいます。

7月13日(土)、今年度3回目の中学校体験会を実施しました。

本日も茨木方面・千里方面・石橋方面からの通学バスを利用して、多くの方に来場いただきました。

前回に続いて展示しましたRolling Ball Tower(3Dプリンターで製作)には興味津々の様子です。

  

午前の第1部は授業見学です。

ギター演奏に合わせて英語の歌を歌う授業や、ヒットアンドブローで思考力を鍛える数学の授業など、
中学1年生から3年生まですべてのクラスの見学をしていただきました。

    

ハイブリッドホールでは全体説明会です。
ドローン撮影した学校紹介動画をご覧いただいた後は、学校長より関西大倉学園の沿革、
中学主任・入試運営部より学校生活や進路、入試に関する説明を行いました。

  

終了後は個別相談会・食堂体験です。

 

午後の第2部はクラブ体験です。

今回は和太鼓部、中学男子バスケットボール部、科学部園芸班、中学ラグビー部、囲碁将棋部、
中学女子硬式テニス部、交通研究・写真部、美術部、吹奏楽部、中学ソフトボール部、
クラシックギタークラブ、中学卓球部、中学女子バドミントン部で実施しました。

            

次回は8月3日(土)にオープンキャンパス『関倉体験』(授業体験)を実施いたします。

ホームページよりお申し込みいただけますので、ぜひご参加ください。

皆さまのご来校をお待ちしております。

高校1年の希望者56名で、大阪大学 吹田キャンパスの「レーザー科学研究所」と「核物理研究センター」の見学に行きました。

まずは大阪大学全体の説明を、教育・学生支援部入試課の先生に実施いただきました。

そしていよいよ施設見学です。まずはレーザー科学研究所で、世界でも有数の大型レーザー実験装置を見せていただきました。
  

次に核物理研究センターに移動し、広大な実験施設にあるさまざまな設備の見学です。
  

参加した生徒の感想をご紹介いたします。

「私はこの見学会に参加して、知識のなさを実感しました。ナノやピコは知らなかったし、三角関数も知りませんでした。まだ教わっていないからではなく、自分で知ろうとすることが大切だと思いました。理系みたいな話は苦手だし、言葉だけの説明も難しくてわからないことも多かったけど、図や模型を見たり実物を見たりすると、ボヤッとだけど想像することができて、ちょこっとだけ理解できたかなと思います」

「今までレーザーや物理の実験を何のためにしているのか知りませんでしたが、恐竜の絶滅の解明やロケットの発射などいろいろなことに役立っているとわかりました。また、物理の研究でも化学や生物の知識を必要としていたので、自分の興味のある分野をつきつめるなら、他の分野の知識も必要になると感じました」

「大学にはこんなに多くの研究施設や設備があるということに驚きました。レーザーや核物理のお話はとても難しかったです。ですが、自分の興味があることを、専門の先生方のもとで学ぶことができると思うと、大学に行きたいなという思いがより強くなりました」

まだ数学や理科を深く学んでいない高1生でしたが、実際に設備を見るとその説得力に圧倒され、また難しい内容でも理解しようとして大学の先生に積極的に質問したり、さまざまな気づきと発見がありました。この貴重な経験をぜひこれからの進路選択にも生かしてほしいと思いいます。

最後に、お忙しい中さまざまなご協力をいただきました大阪大学の先生方、貴重な経験を本当にありがとうございました。

2019713()にヤマハミュージックジャパン主催の「エレクトーンフェスティバル2019 地区ファイナル」が行われます。本校高校2年の金子千穂さんが出場権を獲得しました。エレクトーンフェスティバルは子供から大人までの年間2万人の出場者が、学習成果の披露の場として行われる全国規模の大会です。各地域にて優秀な成績を修められた人が地区ファイナルへの出場権を得られます。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)で、高校生を対象とした「エアロスペーススクール2019」が開催されます。開催地は大樹、角田、調布、名古屋、筑波、種子島の全国6か所で、2泊3日もしくは3泊4日で行われます。種子島のみ秋以降開催の予定です。

「エアロスペーススクール2019」は宇宙航空や地球環境に対する青少年の意識を高め、「好奇心・冒険心・匠の心」を礎に、よりよい未来を築いていく人材の育成を目的として行われるもので、全国にあるJAXAの事業所を会場として、高校生がチームで協力して「宇宙ミッション」に取り組む宿泊プログラムとなっています。

会場となるJAXAの事業所にはそれぞれ特色があり、その特色を生かして6つのテーマを設定しています。
興味のあるテーマや開催地を選んで応募できるもので、若松海和さんが北海道にある大樹航空宇宙実験場で行われる「エアロスペース2019」に応募し、選抜されました。

1学期期末考査が、中学・高校とも終了しました。
高三棟(0号棟)4階の教室では、受験に向け女子生徒が自習をしていました。
一言断りをいれた上でベランダから撮影した新校舎の進捗状況をご報告します。

撮影後は、入室した教室に戻り、女子生徒に「志望大学は?」と聞くと、京都大学農学部と答えてくれました。
農学部の細胞学を研究したいそうです。合格を願っています。

考査中の7月6日(土)に大阪中学校選手権大会兼近畿大会予選の箕面五中との団体戦1回戦が行われました。
1年生部員が加わっての大きな声での応援を受けてシングルス3試合、ダブルス2試合が行われましたが残念ながら1回戦を突破することは出来ませんでした。

生徒の皆さんは考査中ですが、金曜日に練習、土曜日の試験後、14時の試合開始まで練習、そして大会と考査の勉強と平行しての大会、お疲れ様でした。

次は8月に茨木市民大会、8月末には三島北河内地区大会と試合があります。次回も頑張って下さい。

8月18日~20日に本校との姉妹校である善隣インターネット高校との学校間交流への参加と、ホームステイに参加するメンバーが決まりました。
その中から、今日は1年生の泉竜之介さん、馬場春毅さん、萩大輔さん、2年生から松井幸穂さん、津野花音さん、西真維子さん、近藤さくらさんが集まってくれました。参加メンバーが集まるのは初めてですので、みんな少し緊張の面持ちでしたが、やるぞというやる気の気持ちが伝わってきました。事前学習も始まっていきますが、頑張っていきましょう。

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