2025年1月24日(金)8:50から駒沢学園記念講堂にて、道元禅師のご生誕と、駒沢学園の創立をお祝いする「誕生記念日」の式典を開催します。道元禅師や学園の歴史にふれる式典です。詳しくはポスターをご覧ください。
駒沢学園総合教育センター
2025年1月24日(金)8:50から駒沢学園記念講堂にて、道元禅師のご生誕と、駒沢学園の創立をお祝いする「誕生記念日」の式典を開催します。道元禅師や学園の歴史にふれる式典です。詳しくはポスターをご覧ください。
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中学2年生の宗教の授業で、「人間とは何か、心とは何か」について考えました。
各自の考えを深める題材として、孟子の「性善説」、荀子の「性悪説」、大乗仏教の重要な教えである「一切衆生悉有仏性」(生きとし生けるもの全ては、仏陀になる可能性に満ちている)を学び、自分の考えを論述し、グループでシェアしました。
以下、生徒の感想を紹介します。
授業風景①
授業風景②
中学生ならではの、瑞々しい豊かな感性を多様な言葉で表現してくれました。
『大乗起信論』という仏教の本に、
人間には
染心(汚染された心)と、自性清浄心(清らかな心)
の二つがあると書かれています。
これを踏まえて授業の最後に、仏教の人間観について
「もともとすばらしい存在であることを自覚し、自性清浄心(清らかな心)という種に毎日欠かさず水をあげて、それぞれが持っている唯一無二の美しい花を咲かせて欲しい。
悩みや苦しみ、失敗が人間の根を深くし、栄養となって我々は成長するよ。」
とお話をし、一人ひとりに投げかけました。
駒沢学園の黄昏時の風景①
(美しいと思うこころを大切に)
駒沢学園の黄昏時の風景②
(望郷の念、時を忘れる瞬間)
泥中の蓮
(蓮は泥の中から美しい花を咲かせます。人間と同じ……)
11月22日(金)、立正大学付属中学高等学校で開催された、第41回仏教主義弁論大会に参加しました。本校からは中学3年生と高1年生の代表生徒2名が弁士として登壇しました。今回の大会では、25名の弁士がそれぞれの主張を熱く語り合いました。
10代という多感な時期。傷ついたり、失敗したり、悩んだりした、その経験を次のステージに進む糧として成長し続ける生徒たちの姿に勇気をもらいました。41年もの長い間、このような貴重な会を開催してくださっている主催者の先生方や会場校の先生、生徒の皆さんに御礼申し上げます。来年はどんな素敵な弁論が聞けるのか、今から楽しみです。
会場
中学生代表
高校生代表
弁論大会会場にて記念写真
障害等があり、受験上の配慮や入学後の修学上の配慮等を必要とする場合、本校では希望する対応が難しいこともあり得ますので、出願を考えている場合には、必ず事前にご相談ください。
自己アピールシートをレターパックにて、1月27日(月)必着で郵送してください。
12月から摂心会(早朝坐禅会)が始まります。
朝、いつもより少し早く起きるのは、眠気と寒さで辛いのですが、それでも毎年この機会を与えていただいていることに、感謝をしています。
朝の静けさの中で自然と一体化して座る坐禅は、気持ちがすっきりとします。参加して良かったな、と心から感じることができます。
私たちは慌ただしい日々の生活の中で、ストレスを感じながら生きています。でも、この坐禅をしている瞬間は、思い煩うことをせず無心になり、本来の自分に戻れているのかもしれません。
先日、ホームルームクラスで2月に行われる合唱祭で歌う1曲を決めた。合唱祭実行委員さんの呼びかけで一つに絞るのがもったいないくらいの曲が集まった。電子黒板でそれぞれの曲を流していくうちに、かつて歌ったことのある曲や、合唱祭で他の学年が歌っていて素敵だなと思ったことなどいろいろなことが思い出された。
私は今、声楽のコーチの力をお借りして合唱部の顧問をしている。いろいろな思い出がある中でも、今年の高校3年生のメンバーが2年生だった時、たった2人でクラブ紹介のステージに上がって堂々と歌い上げたことが忘れられない。1人ではなく、一緒に歌うことで生まれる素敵なハーモニーだった。2人のおかげで、その後輩たちが後に続いてくれて、りんどう祭のステージで発表をすることができるようになった。そして、式典のステージでも歌を歌えるチャンスも増えてきた。これからもこんな風に、入部してくれた1年生が、2年生や3年生になっても歌を楽しく歌いつづけて欲しいと思っている。
これからそれぞれのクラスで合唱祭の練習が徐々に始まる。1つの曲が完成するまでにきっとそれぞれのパート練習や、指揮者の人や伴奏者の人たちの人知れぬ苦労と努力の日々が続くと思う。来年、本番のステージに立つ時には、その歌のメロディにのせてそれぞれの思いを届けてほしいと思っている。
国語科 天野
コ・メディカル入門の授業では、人と人が支え合う社会になるために、自分には何ができるか、自分がこれから何を大切にしていきたいかを考え実践していくことを大きな目標としていますが、今回は、認知症をテーマに、皆で考えを深めました。
そのために、稲城市認知症コーディネーターの方をお招きし、認知症サポーター養成講座が行われました。
認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、自分のできる範囲で支えになろうとする「応援者」のことです。
超高齢者社会の今、5人に1人はなるといわれている認知症について理解し、支えるために何ができるかを考えることは、未来の自分について考えることでもあります。
認知症支援コーディネーターの方にご講演いただきました
講座をうけたふりかえり
以下の日程で、中学・高校の平日放課後ミニ見学会を実施いたします。
日程 | 12月2日(月)〜10日(火) 15:50〜16:40 ※土曜、日曜除く |
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内容 | 広報部の生徒たちが各施設を説明して回ります。 曜日によって活動クラブは異なりますが、生徒の放課後活動の様子をご覧いただけます。 校内見学終了後は、担当教員が個別の質問等もお受けできます。 |
予約制です。以下のボタンより予約専用サイト「miraicompass」にアクセスしてください。
miraicompassをはじめて利用される方は、最初にIDの設定をお願いします。
そのIDでログインすることによりご予約いただけるようになります。
予約受付期間 | 11月26日(火)〜 各回前日15:00まで |
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※満席になると、受付(申込状況)欄が「×」の表示になります。
その後、キャンセルが出ますと、受付(申込状況)欄が「△」の表示に変わり、ご予約が可能になります。
申し訳ありませんが、キャンセル待ちの受付はいたしておりません。
お手数ですが、適宜予約状況のご確認をお願いいたします。
11月3日(日)ららぽーと立川立飛にて「ららキャン文化祭」に出演しました。
高校1年生は外部イベントの参加が初めてで緊張していましたが、高校2年生とともにK-POPやJ-POPなど楽しく踊りきることができました!
文化祭あとすぐのイベントで準備期間が短く大変でしたが、多くのお客さまに観ていただくことができてとても良い経験になりました。
前日までお天気が心配されていましたが晴天の下で無事に参加でき、生徒たちも「楽しかった!」と笑顔になっていました。
今後、学校の行事だけではなく、外部のイベントにも積極的に参加していき、ダンス部の活躍を広めていければと思います。
とても楽しいイベントでした!
高校2年生は10月27日(日)から3泊4日修学旅行で沖縄に行ってきました!🌺🌴
羽田空港から那覇空港へ!
沖縄到着後、最初に平和学習の一環として戦争を体験した方からお話をお聞きしました。お話をしてくださる時に手が震えているのを見て、思い出したくないほどの悲惨な戦争であったのだと身にしみて感じました。
1日目の夜、ホテルからは、花火が見えました。久しぶりに見る花火にこれからの旅行への期待が高まりました。
ホテルからの花火
2日目
午前は病院として使用されていた糸数壕に入り、戦時中どのような状況であったのかガイドさんからお話を伺いました。その後、ひめゆり平和祈念資料館を見学しました。
午後は首里城公園とアメリカンビレッジを散策しました! アメリカンビレッジに行った際、上空で米軍ヘリがすごい音を立てて飛んでいて怖かったです。
夜ご飯はBBQでした!
3日目
4つの体験学習(漆喰シーサー作り・マリンクラフト・ビーチトレッキング・シュノーケリングとシーカヤック)の中から1つ事前に選んだものを体験しました! シュノーケリングとシーカヤックでは友達と息を合わせてパドルを漕いだり、水が透き通った海で魚を間近で見ることができてとても楽しかったです。
昼食は御菓子御殿でいただき、その後国営沖縄記念公園 (海洋博公園)沖縄美ら海水族館へ行きました!
海月 美しい!
ジンベエザメ 迫力がありました
チンアナゴ 顔をちょこっと出してます
魚 鮮やかな色
4日目
国際通りで各自、お買い物や昼食をとり那覇空港へ。
事前に行きたいところを決めていたのですが、国際通りは観光客で溢れていたので全て回りきることができませんでした。ですが気になっていた福助の玉子焼きに行けたので満足することができました。
帰りの飛行機は個人用モニターで映画を見ている人やご飯を食べている人、寝ている人がいて、それぞれリラックスしている様子が見られました。
沖縄修学旅行は心の底から楽しかった! また行きたいと思える旅行でした。
先生や近畿日本ツーリストの担当の方、バスガイドさん、修学旅行に携わっていただいた方々には感謝でいっぱいです😊 素敵な思い出にしてくださりありがとうございました!
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