若者に人気のバンド「ヤバT」(ヤバイTシャツ屋さん)が明星学園にやってきました。NHK(総合)の『よなよなラボ』という番組の中で、岡崎体育さんとともに新たな卒業ソングの歌詞を作るため、「令和の学生あるある」を聞き取りに高校牟礼キャンパスにやってきたわけです。

集合写真_ロゴ入り (3)

進路の決まった12年生(高3)9名が協力して作られた「令和の卒業ソング」のMVは、下記ホームページから、公式Twitterに入ると見ることができます。高校の教室や屋上、グラウンド前で撮影されたものです。

NHKホームページ『よなよなラボ』

ヤバTと岡崎体育さんで作曲する様子は、下記番組で放映されます。

『よなよなラボ』~卒業&いざ新生活

NHK(総合) 3月19日(土)深夜23:45~24:45

(中学校副校長 堀内)

2月26日(土)、延期となっていた『9年卒業研究発表会』を無事に終えることができました。まん延防止等重点措置の期間が延長され、保護者の皆さまには直接ご覧いただくことはできませんでしたが、下級生の7・8年(中1・中2)に対して熱いプレゼンが展開されました。人に伝えることの難しさと楽しさを感じた彼らは必ずや高校での活動につながっていくことでしょう。
8年生(中2)はすでに「卒研ガイダンス」を経て、先日は卒研ボランティアの皆さんを交えての「テーマ相談会」を経験しました。9年生のプレゼンはきっと大きな刺激となったことでしょう。A

B

保護者の皆さまには当日ご覧いただけず、本当に残念でしたが、撮影した動画はこの後ご覧いただけるよう、作業を進めているところです。どの生徒も黒板の前にひとりすっくと立ち、一生懸命下級生たちに伝えようとしています。3年間で成長したお子さんの姿を是非見ていただければと思います。

C

D

 

今回の発表会は、体育館会場(密を避けるため)と12の教室、併せて13会場に分かれて行われました。私の担当した体育館会場の10人の生徒のテーマ名を記します。
◇ナラ枯れ被害から見る人と自然の共生
◇気持ちを確実に言語化することは可能か
◇植物は褒められたい
◇身近にあるもので環境にやさしいプラスチックをつくる
◇大豆製品を手軽に美味しく手作りすることはできるのか
◇印象に残り、購買意向につながるCMとはなにか
◇ペットビジネスの闇
◇色の三原色で本当に全ての色が表せるのか
◇光の色と生物の関係
◇植物アレルギーの人が少しでも楽に生活するためにできることとは

生徒全員の文章が載った『卒業研究報告集』は、3月14日に配布されます。

 

E

 

F

(中学校副校長 堀内)

この度、「ニッセイ緑の財団」様より、「明星学園の木のしおり」「樹木名プレート等」のセットをご寄贈いただきました。しおりには明星学園小中キャンパスの樹木の代表ともいえるプラタナス・ケヤキ・クスノキ・クヌギ・トチノキ・ホオノキ・モッコク・サルスベリがその説明とともにカラーで掲載されています。生徒全員に配布、各クラスのLHRを使って、折り畳み式のしおりが完成しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

小中キャンパスには約40種、60本以上の樹木があります。造園でお世話になっている担当の方にキャンパスを歩きながら1本1本樹木の話を伺ったのですが、とても楽しい時間でした。樹木名プレートは中央委員の有志の生徒達が樹木名を記入し、しゅろ縄で設置するところまで担当してくれました。樹木の名前を知ると、急に愛着がわきだすのも不思議です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

新しい発見もたくさんありました。「クヌギ」「コナラ」「トチノキ」のドングリの違い。異なる形のドングリがたくさん落ちていることにふだん気づいていながら、それ以上観察しようなどと思っていなかった自分が急にスマホ片手に調べ始めるようになりました。名前を覚えるということは、その木をしっかりと観ることなんですね。新学期、少しでも早く生徒の名前を覚えることが大切だということともつながるのだなと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

赤い実が房になって、とても美しい姿を見せてくれたのは「イイギリ」。美術室の裏の目立たないところで毎年秋にこんな鮮やかな姿を見せてくれているのです。中学校職員室前、グラウンドとの境には何本もの樹木が並んでいますが、美しい黄葉を見せてくれているのが「コナラ」の木。ごつごつとした樹皮も特徴です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

グラウンドの管理棟側で堂々とした姿を見せてくれている「いちょう」の木。「プラタナス」と並んで、明星の顔ともいえる樹木です。樹木名プレートは中学校校舎側の樹木への設置が終わり、しだいに小学校側へと広げているところです。プレートを見つけたら、是非立ち止まって見上げてほしいなと思います。

 

☆「木を知る・自然を知る~①『木工』の授業開き」は、こちらから!

(中学校副校長 堀内)

12月21日、読売新聞が主催する中高生向けの英語セミナーに明星学園の8年生(中2)4名、9年生(中3)2名の計6名が参加してきました。講演してくださったのは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表を2020年まで務めていたドイツ出身のダーク・へベカーさん。質疑応答を含めすべて英語で行われた約1時間半の講演の様子は、1月14日付の読売中高生新聞でも紹介されました。

IMG-0646

講演はある一人の少女がわずか1年のうちに難民となってしまう様子を描いたショートムービーを紹介するところから始まりました。予想もしなかったようなことが世界のあちこちで子どもたちの身に現実として起きていることを紹介した上で、UNHCRとはどのような組織でどのような活動をしているのか、へべカーさんご自身の体験や実例を紹介しながらお話ししてくださいました。
世界規模の問題を目の当たりにさせられた中高生に向け、へべカーさんはいくつかできることを紹介してくださいました。言語を学ぶこと。できれば英語に加え、あまりメジャーでない言語を身につけることが望ましい。理論だけでなく現場で使える実務的な能力(農業の知識、栄養学の知識、など)を身につけること。広い視野で世界で起きていることに興味を持ち続けること。そして自分の心の声を聞き、学校でなくてもいいので自分が学びを得られると思うところに常に身を置くこと。

IMG-0649
難しい用語も多く登場した講演会でしたが、中学生たちは熱心にメモを取りながらお話を聞いていました。質疑の時間では9年生(中3)のカーターさんが難民の受け入れに関する質問をしました。それに対しへべカーさんはバングラデシュにロヒンギャの人々が大量に流出した際にまず最初に彼らを受け入れたのは国連などの国際組織や政府でもなく地元の人々であったこと、世論が反難民になるのは政治家が人気を得るために仕向けている面もあると話しました。
参加した中学生にとって直接現場を知る人から話を聞き、世界で起きている問題を身近に感じることのできる貴重な機会となりました。

IMG-0652

☆ヘベカーさんと記念撮影をしていただきました。
☆以下、英語セミナーの記事が掲載された『読売中高生新聞』。中断右側の写真で質問をしているのは本校の中3生です。

20220114読売中高生新聞(中学受験サポート英語セミナー2021) (2)

新型コロナウィルスの感染拡大は想像を超えるものがあり、いつ、だれが感染してもおかしくない状況です。家庭内感染も多く報告されており、とりわけ入試を控えているご家庭での不安は想像に難くありません。また、本人が陽性でなくても家庭内で陽性者が出た時、家族は濃厚接触者として判断され、ほぼ自宅待機が伝えられます。もし条件に該当し、当日の受験ができない受験生につきましては、別日(2月19日)での受験に対応いたします。
こちら新型コロナウィルスによる特別対応をご覧ください。

 

また、「無症状の濃厚接触者に対する特別措置」を今回ホームページ上にアップいたしました。
「無症状の濃厚接触者」で陰性が証明でき、条件に該当する受験生(A~D日程)は、2月4日(金)、別時間(午前中)の振り替え試験を受けることができるようにいたしました。
詳細は、こちらをご覧ください。

 

安心安全の入試を実施することを第一に考えること、一方でコロナウィルスによる感染・濃厚接触者となってしまったことにより受験機会を失う受験生にいかに寄り添えるかを考えました。しかし本校は教室数も少なく、入試に関われる教員の人数も限られています。そのような中、可能であると考えた対応となります。ご理解いただければと思います。

(中学校副校長 堀内)

第20回『佐藤太清記念中学生絵画展』において、本校中学生から「特選」1名、「入選」5名が選ばれました。

2月10日(木)~13日(日)、成増アクトホールにて入賞者の作品展が開催されます。また、2月12日に贈呈式が予定されています。

特選 川井秋乃(中2)    『夢の中』

【特選】中2 川井秋乃 『夢の中』

 

【入選】9年 鎌倉幸美  『自然からの贈り物』

【入選】9年 鎌倉幸美  『自然からの贈り物』

 

【入選】山部レナ(中1)  『妹のような存在』

【入選】中1 山部レナ 『妹のような存在』

 

こころ

【入選】中2 今井ダリア 『たいくつ』

 

ここ

【入選】中1 渋谷仁胡  『夏の海』

 

ここ

【入選】中1 渡邊奏芽 『サーカスでの月』

 

(中学副校長 堀内)

スクリーンショット (53)中学受験情報サイト「ココロコミュEAST」に明星学園中学校の記事がアップされました。
小中高、あるいは中高を明星学園で過ごした卒業生4人のインタビュー記事です。
コロナ禍の中、大学生活を送っている4人の卒業生ですが、明星学園で何を学び、それが現在の自分にどのようにつながっているかを熱く語ってくれています。

サイトは、こちらからご覧ください。

卒業生インタビュー第2弾『僕らは明星で育った~真の自由を知った明星の教育』

☆卒業生インタビュー第1弾は、こちらからご覧いただけます。

(中学校副校長 堀内)

1月8日(土)、3学期が始まりました。始業式は今回、視聴覚室と各教室をZoomでつなぎ、オンラインで実施しました。
2学期中にクラブ活動や特別活動で活躍した生徒を紹介しましたが、名前を挙げるたびに、教室からは大きな拍手が聞こえてきました。
ここでは、「書道展」に関する上位入賞者を紹介します。

 
◇第49回『全国学生比叡山競書大会』
菊地寛太(中3) 「比叡山書道連盟賞」

◇第60回記念『伊勢神宮奉納書道展』
菊地寛太(中3) 「神路山賞」

◇第37回『全国硬筆コンクール』
岡部 晶(中3)   「特別教育奨励賞」
*他に「優秀特選」11名

◇第37回『高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会』
住田沙夏(中3) 「硬筆の部 日本武道館奨励賞」
長谷川沙有美(中3)「日本武道館賞」
浅利琴音(中3)  「日本武道館賞」
*国語の授業の一環で取り組んだ明星学園中学校(大会奨励賞の生徒多数)に「優良団体賞」が贈られる
*住田さんは、ホテルメトロポリタンでの授賞式に出席

(副校長 堀内)

税1 - コピー中3高橋七彩さんの書いた作文が、中学生の「税についての作文」で全国納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞しました。

先日、会長をはじめ3名の方が本校を訪問され、武蔵野納税貯蓄組合連合会優秀賞の9年岡本京子さんとともに賞状の授与式が行われました。

さらに高橋さんの賞は、東京都の中学生を代表する賞であり、12月16日、武蔵野税務署で一日署長を務めることになりました。委嘱状交付式、幹部の方々との名刺交換、模擬決済、署長訓示(受賞作品の朗読)、署内視察など、貴重な経験をさせていただいたようです。

 

(中学校副校長 堀内)

バスケ0 - コピー「ウィンターカップ」(第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会)に東京都代表として出場した明星学園高等学校女子バスケットボール部。順調に勝ち進み、迎えたBEST4をかけた準々決勝の対戦校は、3連覇を目指す優勝候補筆頭の桜花学園(愛知)。

バスケ1

粘り強い戦いを見せましたが、惜しくも2点差の惜敗。桜花学園はその後、準決勝・決勝と危なげなく勝ち進み、3連覇を果たしました。明星学園の戦いぶりにはたくさんの拍手をいただきました。今後も、応援をよろしくお願いいたします。

(中学校副校長 堀内)

ページ
TOP