コロナ禍を経て4年ぶりに、明星学園の伝統行事のひとつである7年生の登山行事を実施することができました。今年は、7月19日(水)~2泊3日で、八ヶ岳(硫黄岳)を歩いてきました。出発前日まで、お天気を心配していましたが、3日間、よい天気での登山となりました。
2泊3日の詳細は28枚の写真とともに、是非こちらからご覧ください。
(学園広報部長 堀内)
コロナ禍を経て4年ぶりに、明星学園の伝統行事のひとつである7年生の登山行事を実施することができました。今年は、7月19日(水)~2泊3日で、八ヶ岳(硫黄岳)を歩いてきました。出発前日まで、お天気を心配していましたが、3日間、よい天気での登山となりました。
2泊3日の詳細は28枚の写真とともに、是非こちらからご覧ください。
(学園広報部長 堀内)
明石市立文化博物館で夏休みに開かれる特別展示をご案内します。
夏季特別展・『安野先生のふしぎな学校』
2023年7月22日〜8月27日
『ふしぎなえ』『さかさま』などの絵本でも著名な画家 安野光雅さんは、1962年〜1968年まで、明星学園小学校で美術科の先生でもありました。
明星学園の教師たちが中心になってつくった『にっぽんご もじのほん』『わかるさんすう』などの教科書の表紙が安野さんの絵で飾られているのは、そのような縁があったからなのです。
さらに、この博物館の館長・武井二葉さんは、なんと明星学園の卒業生(66回生)です!
また、この展覧会に合わせて、安野光雅さんが明星学園で工作を教えていた時代に初等部に通った松居和さん(本校卒業生・40回生、元保護者、尺八奏者でもあり、ドキュメンタリー映画製作等、幅広く活躍されている)とそのお父様の松居直さん(福音館書店、安野さんに絵本を描くことを勧めた)、そして少年和くんと安野先生が出会った明星学園も紹介していただくことになりました。
『松居直と松居和 そして その学校』
学園資料室も協力して、何点かの興味深い資料を探し出してくれました。それらの資料も展示されます。
創立100周年を前に、さまざまな卒業生のうれしい情報が舞い込んできています。
(学園広報部長 堀内)
昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第14弾は、言語学者で現東京外国語大学副学長(元保護者)の中山俊秀さんです。
中山さんは、お二人のお嬢さんを明星学園に通わせてくださいました。現在、9年(中3)の卒業研究では多くの卒研保護者ボランティアの皆さんにサポートしていただきながら実践を続けていますが、中山さんは当初からの重要なメンバーとして、お子さんが卒業した現在もなおご協力いただいています。
卒研を始めるにあたってのオリエンテーション、「してみる計画」で東京外語大の研究室を訪れた9年生は何人もいるでしょう。
「中学生が研究するとはどういうことか?」「これからの教育にとって大切なことは何なのか?」
我々教員も、広い視野からの提言をいただき、多くのことを学ばせていただいています。
そんな中山さんが、『機械が考えられる!?時代に』というテーマで寄稿してくださいました。
AI技術の進化によって、世の中はどのように変わるのか? その中で学校教育はどのように存続していけるのか?
chatGPTの登場という時代の変化をリアルに体感するまさに今、明星学園に大きなエールを贈ってくださいました。
それを学園はどのように受け止め、100周年を迎えるか、学園としての真価が問われます。
中山さんのエッセイはこちらからご一読ください。テーマは『機械が考えられる!?時代に』
*これまでのエッセイも、こちらからお読みいただけます。
*今後も月1回のペースで、さまざまな分野で活躍する明星学園ゆかりの方々でエッセイをつないでいきます。ご期待ください。
(学園広報部長 堀内)
二学期から始まる卒業制作に備え、「絵を作る力・絵を考える力」を引き上げるため、有名画家の既存作品を絵の具で再現する「模写」の課題を行いました。作業を通じて原画作者の視点や思考、制作過程等を感じ取ることで、表現内容や様式、技法などへの視野を広げ、自分の表現力の向上に繋げます。模写と並行して、絵具や色彩についての知識・技術を深める実習も行いました。
(美術担当 雨宮)
<原画情報>
マグリット「光の帝国」
ミュシャ「百合の聖母」(部分)
レンピッカ「手袋をした少女」
ロックウェル「道化師」
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」(部分)
東山魁夷「緑響く」(部分)
☆ 中1(7年)1学期作品 『マンダラ風の模様』
☆ 中2(8年)1学期作品 『My Jeans』
8年生(中2)は1学期の美術で『My Jeans』(着彩)に取り組みました。生徒たちは履き古したブルージーンズを机に自由に置いて、透明水彩絵具で実物大に精密に描いていきました。
事前の小課題により、立体感を表す技術や、デニム生地の複雑な色と材質感を再現する表現を研究してから本課題に入りました。本課題では構図の検討、下描き(形態を正確に写生する技術)、着彩(重ね塗りによる立体感と材質感の表現)と進み、「さわれそうな実在感」「そのジーンズの個性」「小部品などの細部」の再現を目指しました。モチーフをじっくりと観察しながら、色、材質感、形、細部を描きこんだ経験を次の課題に活かしていきます。
(中2美術担当 吉野・雨宮)
中学校美術科の教育については、こちらのサイトをご覧ください。
7年生(中1)は1学期の美術で『マンダラ風の模様』(細密ペン画)に取り組みました。
各自が決めたテーマに沿ったモチーフを規則的に配置し、白黒グレーのモノトーンを美しく作りながら、リズムある模様を作っていきました。
(中1美術担当 吉野)
7月8~9日に東京都中学校総合体育大会陸上競技大会(江戸川陸上競技場)、7月22~23日に全日本中学校通信陸上競技東京都大会(上柚木陸上競技場)が行われ、明星学園中学校からは予選を突破した以下の3名の選手が出場しました。(多摩東部・西部、区部東部・西部の4つに分けられ、各地区,各種目の8位入賞者または標準記録突破者が都大会に出場)
共通男子棒高跳 石田 創良 選手 3m30cm 5位入賞!
共通女子棒高跳 柴田 愛結実選手 2m30cm 13位!
共通女子走高跳 藤本 紗英 選手 1m36cm 25位!
詳細は、こちらからご覧ください。
(学園広報部長 堀内)
昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第13弾は、レーシングチーム「H43TeamNOBBY」マネージメントディレクターをされている明石哲郎さん(卒業生56回生)です。
明石さんは現在、スペインで国内選手権・欧州選手権に挑むレーシングチーム「H43Team NOBBY」と、日本で行われる鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称:鈴鹿8耐)に参戦するレーシングチーム「TEAM FRONTIER」を元WGPライダーの上田昇氏と共に日本と欧州を行き来しながら運営しています。
そんな明石さんが、どんな経緯で明星学園に入学し、本人曰く、生徒としてはけして褒められた生活態度とは言えないながらもオートバイに憧れ、好きなことをやって過ごし、レーシングライダーを目指していったのか。偏見や誤解されることの多い世間から大きな世界へと飛び出し、自分の道を切り拓いていかれます。その根底に、明石さんがおっしゃるように「学園で学んだ個々の生きる原動力・未知への恐怖に打ち勝つ力」があると思っていただけるなら、こんなに嬉しいことはありません。
明石さんの『インタビュー記事』はこちらからご一読ください。テーマは『“Failure teaches success.”~失敗は成功の母~』
*これまでのエッセイも、こちらからお読みいただけます。
*今後も月1回のペースで、さまざまな分野で活躍する明星学園ゆかりの方々でエッセイをつないでいきます。ご期待ください。
(学園広報部長 堀内)
6月29日に発刊された朝日新聞出版AERAMOOK「偏差値だけに頼らない中高一貫校選び」に明星学園の取り組みが紹介されていることを先日お伝えしましたが、今回WEBサイト「AERA dot.」において、「偏差値だけに頼らない中高一貫校選び」サイトがオープン、お読みいただくことができるようになりました。
中高一貫教育における中学校の教育について知っていただければと思います。
こちら(本物の先進教育 首都圏共学実力校編ページ)より、お読みいただくことができます。
(学園広報部長 堀内)
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