May_13_2017
May_13_2017
May_13_2017

5月10~12日まで続いた山梨県総体が終了し、いよいよ来週の月曜日から中間考査1週間前に突入します。
各部活動が死力を尽くして闘った様子は記事に掲載していますので、10日と11日のedulogをご覧ください。

12日には県総体の各競技に参加する生徒もいた中で、本校では1日間をかけて新しい学校案内の撮影が行われました。
1年生を中心として、様々な学年からモデルの生徒が授業時間を割いて撮影に協力してくれました。

表紙、ポスターの撮影をはじめとして、授業風景や休み時間の風景、制服紹介などたくさんのカットが順々に撮影されていきました。
モデルをしてくれた1年生たちは、表情作りやポーズの指示などに恥ずかしそうにしながらも、楽しみながら写ってくれていました。
写真を撮影した後にはカメラを覗き込んで写真移りを確認する生徒がほとんどで、一緒に写った人と笑い合っている姿が印象的でした。

今年度の学校案内は昨年度までのものからデザインが一新され、大きく変わる予定です。
どのような学校案内に仕上がっていくのか楽しみですね。

May_12_2017May_12_2017May_12_2017

本日、第69回山梨県高校総体春季大会の閉会式が山梨中銀スタジアムで行われ、春の総体が終了しました。昨日のedulogでもお知らせしましたが、本校はラグビー部、ハンドボール部、バドミントン部が3位決定戦に臨みました。

ラグビー部は御勅使公園ラグビー場で都留興譲館高校と3位をかけて戦いました。10時半に試合が始まり、試合は一進一退の攻防を繰り広げました。。

後半は徐々に本校が攻め、19-17までなりましたが、ロスタイムに相手にトライを決められ、さらにコンバージョンキックも決められてしまい、19-24。ここで試合終了のホイッスル。無念の敗戦となりました。

しかし、ラグビー部の元顧問によると、ラグビー部がベスト4になるのは31年ぶりとのこと。しかも都留興譲館つまり桂高校相手にここまでの試合をするとはラグビー部が成長していることの証です。今後更に練習し、次回の大会に期待したいです。

ハンドボール部は小瀬スポーツ公園体育館にて日川高校と対戦しました。前半は相手ペースで、相手にリードを許して終了しました。

後半に入り本校は相手の攻撃を防ぎ、逆にあいて陣地に攻め込んで得点する場面が増えました。昨日の逆転勝利の再現か、と思いましたが、残念ながらあと一歩及ばす17-19で敗れました。

バドミントン部は甲府商業高校にて、都留高校と対戦。試合はダブルス2ゲーム、シングルス3ゲームの5ゲームのうち3ゲーム先取すると勝ちになります。1ゲーム目のダブルスで原島・栗原ペアが勝利し、幸先の良いスタートを切りました。

続く2ゲーム目のダブルスも大内・田口ペアが勝利。そして、あと1勝すればという3ゲーム目のシングルスは坪井君が粘りを見せて勝利し、3ゲームを先取し、見事に勝利。3位入賞を果たしました。

そして、バドミントン部の部員は15時からの閉会式にも参加しました。男子の総合優勝は日本航空高校、女子の総合優勝は山梨学院高校でした。

本校は本日のラグビー部、ハンドボール部の1点とバドミントン部の3点を加えて合計17点で、男子総合7位となりました。昨年度は13点で男子総合9位でしたので昨年を上回る結果となりました。

今年度は各部活動がよく頑張って総体得点をこつこつと獲得し、この結果となりました。来年度もこのような良い結果が出せるように、これからも日々の練習に励み、各部活動、力をつけていって欲しいです。頑張れ、日大明誠生!

May_11_2017May_11_2017May_11_2017May_11_2017May_11_2017May_11_2017May_11_2017

昨日、第69回山梨県高等学校総合体育大会春季大会(県総体)の開会式が甲府市の小瀬スポーツ公園内にあります山梨中銀スタジアムで行われました。天候が心配されましたが、無事に開会式は行われ、本校は生徒会本部役員生徒および野球部1年生、そして校長先生、教頭先生、谷田部先生が行進し、式典に参加しました。

その後、開会式に参加した生徒および写真部の部員は小瀬スポーツ公園近辺の試合会場に赴き応援をしました。さて、本日は県総体初日と2日目の様子を、広報部に入ってきた情報の中でお知らせします。

水泳部は、初日に行われた男子自由形100mで2年の高谷君が5位、背泳ぎ100mで3年宮下君が5位、バタフライ100mで1年山田君が5位、同じく山田君は個人メドレー200mで2位、400mリレー(山田君、岸君、高谷君、宮下君)で4位になりました。初日女子は100m自由形で2年飯島さんが4位、200m個人メドレーで3年五十嵐さんが2位、2年渡辺さんが6位でした。2日目男子の結果は50m自由形で高谷君が5位、50m背泳ぎで1年井上君が3位、200m背泳ぎで宮下君が2位、井上君が3位、50m平泳ぎで岸君が4位、鈴木君が8位、50mバタフライで尾山君が3位、800mリレー(山田君、宮下君、高谷君、尾山君)で4位、400mメドレーリレー(高谷君、鈴木君、尾山君、山田君)で4位でした。女子は200m自由形で飯島さんが3位、50m平泳ぎで渡辺さんが2位、400m個人メドレーで五十嵐さんが2位でした。この結果、男子は総体得点を1点獲得しました。

硬式テニス部は男女ともにベスト4に入って、男女ともに総体得点2点を獲得するという活躍でした。

陸上競技部は初日に男子1500m決勝が行われ、3年長島君が出場し7位でした。また長島君は800m予選も通過し、2日目の決勝へ進出し、2位でゴール。4×400mリレーも予選を通過し、2日目の決勝に進み、8位。800mで2位となった長島君は関東大会への出場権を獲得しました。

剣道部は初日は個人戦で、それぞれ3年の上原君、大塚さん、西川さんが3回戦まで勝ち上がる活躍をみせました。2日目の団体戦は男子は1回戦巨摩高校、2回戦甲府城西高校に勝利。しかし、3回戦で甲府商業に敗れ、順位決定戦にまわり、8位となりました。女子は2回戦で東海甲府高校に敗れてしまいました。男子は団体戦で2勝した結果、総体得点を1点獲得しました。

空手道部も初日が個人戦で本校は個人組手で3年山口君が1勝するも優勝した日本航空の選手に悔しい敗北。2日目は団体戦。本校は1回戦、甲府第一高校と対戦し、3-2で勝利し、準決勝へ。準決勝では日本航空高校と対戦しましたが残念ながら敗退。しかし、4位となり、関東大会への出場権を獲得しました。

ハンドボール部は初日塩山高校と対戦。終始有利に試合を進め、23-12で勝利。2日目は韮崎高校戦。前半は相手に大きくリードされる辛い状況でしたが、後半戦は良く守って良く攻めて、徐々に点差を縮め、終了直前に逆転し、見事に15-14で勝利し、ベスト4進出。さらに準決勝で駿台甲府高校と戦いました。相手は県内でも1番と評判の強豪校で相手に試合の主導権を握られ、で敗北。明日の3位決定戦で都留高校と対戦することになりました。

また男子バスケットボール部は初戦の農林高校に勝利し、ベスト16となり、総体得点を1獲得しました。県総体ではこの総体得点を各校が各部活動の試合で獲得し、その合計点で総合優勝が決まります。

さらにサッカー部は押原公園サッカー場で行われた帝京第三高校との三位決定戦に勝利し、総体得点を5点獲得しました。本日の試合も本校元教諭の手塚先生がコメントを書いてくださいましたので、ご紹介します。

平成29年度第69回県高校総体サッカー競技三位決定戦
日大明誠 3 1 前半 0 2 帝京第三
2 後半 2

手塚秀昭のホイッスル

第69回県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選

執念の第3位

逆転で帝京第三を下す

手塚秀昭のホイッスル

本日、3位決定戦が行われ、直前のリーグ戦で敗れた帝京第三に見事に雪辱を果たした。

前半開始直後から帝京のペースで試合は進んだが、本校も徐々にパスがつながり始め終了間際のCKが相手のオウンゴールを誘い先制点を挙げた。

後半は帝京が風上を利して本校ゴール前に何度も攻め入り、立て続けに2点を入れた。それでも諦めない本校は選手交代からリズムを掴み、同点にした後、帝京ゴール前に上がったボールに競り勝ち相手GKとDFが交錯し決勝ゴールとなった。

最後まで諦めない゙気持ぢが勝利を引き寄せた。

元日大明誠高等学校教諭 手塚 秀昭

2日目が終わった時点で本校は男子が、スキー部・剣道部・水泳部・バスケットボール部・陸上競技部がそれぞれ1点、硬式テニス部の2点、サッカー部の5点で合計12点で暫定で総合6位タイです。女子はスキー部の3点、硬式テニス部の2点で合計5点となっています。

明日はラグビー部およびバドミントン部、ハンドボール部の3位決定戦があり、さらに総体得点が入ってきます。どこまで順位が伸ばせるか、楽しみですね。頑張れ、日大明誠!

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May_10_2017
May_10_2017
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May_10_2017
May_10_2017
May_10_2017

本日行われた山梨県高校総体サッカー競技大会準決勝について、本校の元教諭の手塚先生が試合の記事を書いて下さいましたので、ご紹介します。

平成29年度第69回県高校総体サッカー競技
兼関東大会予選準々決勝
日大明誠 0 0 前半 0 1 北  杜
0 後半 1

手塚秀昭のホイッスル

第69回県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選

「関東」出場ならず

アディッショナルタイムに無念の失点

手塚秀昭のホイッスル

県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選代表決定戦は、10日(水)、昭和町押原公園天然芝グラウンドで2試合が行われ、北杜高校と日本航空高校の2校が関東大会出場を決めた。

本校は、最近メキメキと実力をつけ第1シード山梨学院高校を破り、意気上がる北杜高校と対戦した。

立ち上がりは両チーム共に代表権のかかった試合のためやや固さがみられた。本校は空中戦にはことごとく勝ち、両サイドバックからの押し上げから前線へスルーパスを狙ったが、シュートまで至らなかった。対する北杜高校は前線の⑦⑨への縦パスを狙い、15分と17分にCKを得るが得点にはならなかった。本校は細かいパスを織り交ぜて徐々にペースを掴みかけ、今日先発の⑪横瀬のシュートを皮切りに北杜ゴール前に攻め入り、チャンスを掴んだがゴールを割ることはできはなかった。両チーム互角の戦いで前半を終えた。

後半に入り、本校はパスをつないでゴール前に攻め入りシュートを打つが、決め手を欠き一進一退のゲーム展開となった。北杜高校はボールキープに優る本校のパスをインターセプトで狙い、そのボールを⑦や途中交代の⑳につなげる戦法に徹底し、CKやFKで何度か本校ゴールを襲うが、本校DF陣の身体を張ったプレーで得点を許さなかった。

本校は選手交代でリズムを掴み、ボールキープ率は高いのだが、サイドからのクロスも単純に入れるだけで、相手の長身GKに防がれてしまった。35分には北杜高校にゴールを割られたが幸運にも相手のオフサイドに救われた。

北杜は⑦のドリブルから決定的なチャンスを作り始め、0対0のまま延長かと思われた3分のアディショナルタイム終了間際、カウンター攻撃から⑦のドリブル突破を許し、劇的なゴールを決められ、無念の敗退となった。十数年振りの関東大会出場に王手を賭けた1戦であったが、北杜高校の粘り強い守備からのカウンター攻撃に涙を呑んだ。

敗れたとは言え、直前のリーグ戦の不振から脱皮し、2大会連続(新人大会は単一大会)でのベスト4入りは賞賛に値する。明日の3位決定戦での健闘を期待する。

元日大明誠高等学校教諭 手塚 秀昭

(に)

Apr_13_2015

こんにちは。明日から山梨県総合体育大会がスタートします。ほとんどの体育系の部活が参加します。本日はどの部活も最後の練習に励んでいました。いくつかの部活にコメントをいただいたので紹介致します。

男子バレー部:初戦勝てば、山梨一位の航空と対戦するので、気を引き締めて頑張ります。
女子バレー部:新チームになって初めての大会頑張ります。
バドミントン部:自分達はリベンジする立場です。勝って、引退試合までに自身をつけたいです。絶対に優勝します。
空手道部:関東大会には必ず出場します。
体操同好会:一つ一つの技を綺麗に見せられるように頑張ります。
卓球部:優勝目指して頑張ります。
ソフトテニス部:人数が少なかったけど、1年生が入って活気が出てきました。今年の団体は本気で戦って、関東大会目指します。
剣道部:目標にしていた関東大会なので、絶対に行ってみせます。

どの部活動も気合いが入ってますね。明日はベストな状態で臨んで欲しいですね。頑張れ、明誠生!!

May_06_2017

本日は昨日行われた山梨県高校総体サッカー競技大会について、本校の元教諭の手塚先生が試合の記事を書いて下さいましたので、ご紹介します。

平成29年度第69回県高校総体サッカー競技
兼関東大会予選準々決勝
日大明誠 2 1 前半 0 1 東海大甲府
1 後半 1

手塚秀昭のホイッスル

第69回県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選

薄氷の勝利でベスト4進出!!

キャプテン杉本のゴールを全員で死守

29日に開幕した県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選4日目は、韮崎中央公園陸上競技場・同芝生広場の2会場で行われ、本校・北杜・帝京第三・日本航空が準決勝戦に駒を進めた。

本校の試合前、隣の会場では北杜高校が山梨学院高校に対しジャイアントキリング(大番狂わせ)を起こし、本校の直前の試合では、終了間際に誰もが予測できないプレーで追いついた帝京第三が延長で突き放し、この両試合において、まさに”これが高校サッカー”その真髄が大きく存在している事をまざまざと見せつけられた。

その余韻が残る中、過去の各大会で対戦の多い東海大学付属甲府高等学校(以下東海)のキックオフで試合が開始された。東海は、3回戦では最終BKラインから⑨へ徹底したロングボールを入れてきたが、この試合は細かく丁寧にパスを繋ぎ⑩や⑱から機を見ての⑨へパスで攻撃リズムを作った。本校は押されながらも⑦山口がシュートを放つもオフサイドの判定でチャンスを逃したが、その直後に相手左サイドで混戦からボールを奪い、⑥杉本がドリブルからミドルシュートを放ち、不意を突かれた東海GKの反応が遅れゴールとなった。その後は、東海がボールを保持続け、15分、16分、18分にはエース⑨にパスが渡りピンチの連続であった。続いて24分には東海CKからの混戦でゴールライン上から、又、29分にもGKの好セーブから又もやゴールライン上からクリアーして事なきを得た。

後半に入っても東海の優勢は続き、多種多様のパスを繋ぎ防戦一方の本校をゴール前に釘付けにし、3分、9分にも絶好機を迎えたが得点には至らなかった。本校は、何とかこの劣勢を挽回しようと、まず一人目の選手を交代した。しかし、東海の怒涛の攻撃はなおも続き、何度かゴール前の⑨にボールを集められ決定機を作られたが、センターバック④根田⑤谷口の体を張ったブロックや②山口③西野の適格なカバーリングで得点を許さなかった。攻撃の手を緩めない東海は選手を2名交代させ、その交代した⑧の個人技から左サイドを突破しゴール前まで攻め込むが決め手を欠いた。本校も流れを変えようと立て続けに3名を交代させ何とか刻々と迫って来たタイムアップの笛を待った。アディショナルタイム4分と表示された直後、本校は中盤でボールを奪い、西野がそのままドリブルで上がり、相手がクリアーしたボールが西野の足に直接当たりそのままゴールイン、決定的な追加点となった。その後、東海にCKからの折り返しをヘッドで決められたが、歓喜のタイムアップを迎えることとなった。

試合展開からみると、東海の得点はいつ入ってもおかしくないほどの時間の問題であった。しかし、押されながらもじっと我慢して、異常なる高温のコンディションの中で東海のボールポゼッションにプレスをかけ続け、後半にはその影響で足が止まるかもしれないという事が危惧されたが、80分間誰一人足を止めることなくピッチを走り回ったイレブン、そしてそれを支えた応援の選手にも拍手を送りたい。ただ、まだ代表権は勝ち取っていない。次の代表決定戦こそが『真の実力』を試される大一番である。

元日大明誠高等学校教諭 手塚 秀昭

次回は準決勝戦。5月10日(水)に押原公園天然芝グラウンドにて10時より北杜高校と対戦します。相手は山梨学院を破って、勢いに乗っていることと思います。10日は本校は自宅学習日なので、時間のある方は応援に行って下さい。頑張れ、日大明誠サッカー部!

May_03_2017
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May_03_2017
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平成29年度第69回県高校総体サッカー競技
兼関東大会予選3回戦
日大明誠 1 0 前半 0 0 甲府工業
0 後半 0
1 延長 0

手塚秀昭のホイッスル

第69回県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選

激戦を制す

甲府工業を下しベスト8へ

県高校総体サッカー競技3日目は、3日本校人工芝グラウンド他3会場で8試合が行われベスト8が決定した。

今大会初戦となる本校は古豪甲府工業高校と対戦した。直前のリーグ戦(第4節現在1分け3敗)ではまだ勝ちがなく、対する甲府工業は初戦に大勝し、チームの意気も上がり絶好のコンディションこの試合に臨んだ。

リーグ戦と違い一発勝負のトーナメントでの定石通り、両チーム共に試合開始から縦へのロングパスを多用しピッチ全体をボールが目まぐるしく行き来するゲームとなった。甲府工業は1分にCKから、3分には裏へ抜けだした⑨がシュートするも得点に至らなかった。本校は、徐々にボールが収まり始め5分⑪高橋のミドルシュートがゴールポスト上部に当たる不運もありチャンスを掴むがゴールとならなかった。その後甲府工業はBKラインや中盤からFWへの縦パスを入れ浅いBKライン敷きオフサイドを取るなど試合を押し気味に進めた。⑤から左右へのパスが通り始めた矢先、本校は左サイドを③西野がドリブルで突破しクロスを上げ高橋のシュートは右ポストを叩き又もやビッグチャンスを逃した。その後も一進一退が続き前半を終了した。

後半に入り、甲府工業は10分間で4度の決定機を逃し、本校はゲームの主導権を握る活路を選手交代により見出し、相手のロングパス主体の単調な攻撃にも慣れ個人技から効果的なパスが繋がり始め14分には正面FKから強烈なシュートもGKのファインセーブに阻まれた。両チーム共CKやFKのセットプレーから何度かゴールを奪おうとするが決め手を欠き無得点のまま延長戦に突入した。

延長に入り甲府工業は運動量に勝り始め試合を優位に進めるが、ゴールを割れず、本校は二人目の選手交代をしてリズムを作り、後半6分に相手左サイドを突破した⑦山口が見事な個人技ゴール左に決めた。その後、相手の怒涛の攻めを何とかしのぎ虎の子の1点を守り切った。

本校は、直近のリーグ戦では大量失点が続いていた。しかしこの試合は、特に守備陣の体を張った我慢強さも目に付き、どの選手も、空中戦や足元の局面で負けずに精一杯のプレーを試合全般を通して続けたことも勝因の一つとして挙げられる。

元日大明誠高等学校教諭 手塚 秀昭

May_02_2017

本日は身体測定が行われました。1年生は身体測定に加えて、心電図検査も行いました。昨年度より身体測定は業者主体の検診に変わっています。

午前中は1・2年生が実施しました。生徒はそれぞれ聴力、視力、身長・体重などの測定をするために多目的ホールや体育館に向かいました。レントゲンは本館前の検診車で受けました。

身長の測定に臨む男子はやる気まんまん。「もう一回受けさせてください」と頼み込む生徒もいました。思春期の男子にとっては、真剣な悩みなのでしょうね。

なお、身体測定の間の待ち時間を使って文化祭の話し合いを各クラスにて実施しました。今年の文化祭は3日間あり、最終日はオリンパスホールでのクラスパフォーマンスもあります。クラスごとに創意工夫を凝らしながら話し合いを進めていました。

3年生はお昼前に登校。健康診断の前に卒業アルバム用の写真撮影を行いました。カメラマンさんの掛け声により、生徒の顔に笑顔が広がりました。

明日からGWが始まります。長い期間の休みにはなりますが、中間テストも近づいています。学習計画を立て、こつこつと学業に励んでほしいと思います。また、大会がある部活もあります。精一杯頑張ってほしいと思います。

May_01_2017

あわただしかった4月が終わり、新入生が本校に入学し約1ヵ月が経ちました。
1年生は自分の所属する部活動を本格的に決めて、放課後に忙しく活動を行う姿が見られるようになってきました。

そうした中で、6月に控える誠祭(文化祭)の準備が少しずつ進んでいます。
4月25日の記事で第1回壁画委員会の様子を紹介しました。
その委員会で割り振られたパートごとの作業が進んでいくことで、巨大壁画は完成に近づいていきます。
現在は一番最初の作業である壁画のミニチュアに色を塗っていく作業が行われています。
このミニチュアを作っておくことで全体像を知らなくても、クラスに割り振られたエリアの色を間違えることなく塗ることができます。

今年度の壁画がどんなデザインであるのか。
まだ公開することはできませんが、これからも記事の中で作業の状況をお伝する機会があると思いますので、完成を楽しみにお待ちください。

Apr_13_2015Apr_13_2015

こんにちは。本日の上野原は素晴らしい天気に恵まれました。放課後は県総合体育大会に向けて頑張る生徒が多く見られます。その中でも、今回は男子バレー部の活動について紹介致します。男子バレー部は部員が多く、マネージャーのサポートもしっかりとしている部活です。顧問の齋藤先生の指導のもと充実した環境の中で練習に励んでいます。今回は4月15日(土)~16日(日)にかけて行われた大会の様子について、顧問の先生と部長からコメントをいただいたので紹介致します。

野呂瀬旗兼県高校春季バレーボール大会を終えて

4月15日(土)~16日(日)に野呂瀬旗兼県高校春季バレーボール大会が行われました。新年度最初の公式戦で、各チーム県総体でのシード権を狙い、熱い戦いが繰り広げられました。

グループリーグ

対戦校 結果
vs河口湖 0-2(21-25,16-25)負
vs山梨 2-0(25-9,25-9)勝

1試合目の河口湖は、昨年度まで4強に入っていたチームで、自分たちよりも格上の相手ということを認識して試合に臨みました。自分たちは1セット目の入りがとても良く、競り合いながら試合が進んでいきました。途中連続得点を許すこともあり、苦しい場面もありましたが、簡単に崩れることなく、サーブや速い攻撃などで応戦していきました。ただ、最後は相手の力に押され、残念ながら勝利に手が届きませんでした。

2試合目の相手は山梨でした。序盤から試合を優位に進めて、持ち味であるサーブで効果的に相手を攻めることができました。2セットともに大きく崩れることなく、練習してきたことをしっかりと発揮することができ、見事に勝利しました。
結果は1勝1敗でリーグ2位となり、トーナメント戦には進めませんでした。今までは格上の相手に対して自分たちがやりたいことをほぼさせてもらえなかったのに対し、今回は練習してきたことが試合の中でできていたと思います。この点は大きく成長できたことだと思います。ただ、全体を通して多少のずれが生じたり、うまくコンビネーションが合わなかったりしたことも事実です。3年生にとっては、引退まで残り少ない期間ですが、今回の反省点を克服できるように、日々の練習に懸命に取り組んでほしいと思います。県総体では、さらにレベルアップした姿を見せられるようにこれからも頑張ります。

男子バレーボール部顧問  齋藤 理

僕達男子バレーボール部は、野呂瀬旗兼高校春季大会がありました。対戦相手は僕達よりも格上でしたが諦めず最後まで戦うことができました。とても楽しい試合が出来ました。ですが、まだまだ技術力が足りていないと思いました。これからは、ただ練習をするのではなく少しでも試合に近い状態で練習をする事が必要だと思います。基礎的な練習も今まで以上に必要だと感じました。
引退まであと少しですが残り少ない練習を無駄にしないよう計画的に練習をしたいと思います。

男子バレーボール部副部長  本松 幹英


顧問の先生と部長のコメントからは、県総合体育大会に向けて頑張ろうという強い気持ちが感じられますね。3年生のみなさんは引退まで悔いのない1日1日を過ごして欲しいですね。頑張れ、明誠男子バレーボール部!!

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