Mar_01_2017
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本日3月1日(水)、平成28年度第55回卒業証書授与式(卒業式)が行われました。天候に恵まれ、梅の花の香りもする、この良き日、午前10時より本校体育館において卒業式が、厳粛な中にも盛大に行われ、359名の生徒が本校を巣立ちました。

卒業生が式に先立ち、9時50分より多数の保護者と2年生の大きな拍手の中入場しました。教務主任の大桃先生により開式のことばがあり、卒業式が始まりました。

国歌斉唱の後、卒業証書授与。卒業生359名を代表して、総代の三橋愛子さんが校長の奥秋先生から卒業証書を受け取りました。その後、賞状・賞品・表彰状が授与されました。まず、学長賞(学業部門)は阿部未奈さん、校長賞(学業部門)に大森星奈さん、優等賞13名を代表して大貫明日香さん、皆勤賞58名を代表して中田小春さんが表彰を受けました。続いて、日本私立中学高等学校連合会会長賞に志村裕樹くん、山梨県高等学校文化連盟賞に窪田有希くん、山梨県高等学校体育連盟優秀選手賞に大和田隼風くん、日本大学明誠高等高校後援会会長賞に鈴木菜穂さん、日本大学明誠高等学校同窓会会長賞に佐藤沙樹さんが順に登壇し表彰されました。この他に精勤賞が99名との発表もありました。

卒業式はこの後に校長式辞、日本大学学長告示、来賓祝辞、県知事メッセージ・祝電披露と続きました。奥秋校長は3年生の学校生活を振り返りつつ、日本大学学祖山田顕義先生が恩師吉田松陰先生からいただいた「志を立てるには、人と異なることを畏れてはならない」、「いたずらに時を過ごしてはならない」、誠の心の大切さをお話しし、さらに本校の初代校長の永田菊四郎先生の「真剣の前に不可能はない」、「至誠一貫努力は天才を凌駕する」ということばを送り、今後卒業生が目標をもって、何事にも挑戦することの重要性を説かれました。その後校長先生は詩人高浜虚子の歌「春風や 闘志いだきて 丘に立つ」を引いて、若者のみが持つエネルギーを存分に発揮し、果敢に挑戦してほしいとおっしゃっていました。

また、日本大学学長の告示を代読した日本大学スポーツ科学部の小山裕三学部長は、卒業生にあらためて思い出してほしい言葉として、日本大学の理念である「自主創造」を挙げていました。時代の大きな流れの中で自分の物差しを持ち欧米からの学びを基に日本の法律を創造した学祖山田顕義伯爵の精神を引き継ぎ、何事にもチャレンジする気持ちを大事にしてほしいとおっしゃっていました。歴史的にも大きな転換期を迎えた現代だからこそ、「自主創造」を忘れずにいてほしいと力説されていました。また、日大明誠高校後援会(保護者会)の長田会長から祝辞を頂きました。「日本大学明誠高等学校の卒業生としての誇りを持ち、規則正しい生活のリズムを身に付け、健康に気を付けて新しい生活に臨んでほしい」とおっしゃっていました。続いて同窓会の髙橋会長より祝辞を頂きました。髙橋会長からは、「皆さんは卒業後、同窓会会員になります。そこに集う2万人の仲間に参加し、大勢の先輩と接してください。また皆さんが将来結婚し子供ができたら、ぜひ母校である日大明誠高校へ入学させてください」というものでした。

続いて、司会の大桃先生から県知事のメッセージと祝電が読み上げられました。次に、卒業記念品目録贈呈へと続きました。卒業生を代表して金子瞬大くんからテント12張などを学校へ贈呈するという目録が読み上げられ、奥秋校長よりお礼の言葉がありました。

ここで、卒業式のクライマックスを迎えます。若林生徒会長から3年生へ送辞がありました。送辞の中で若林さんは、「いつも先輩方はそばにいました。文化祭・体育祭などの大きな行事では、積極的な先輩たちのおかげで昨年には無かった後夜祭やユニークな選手宣誓が生まれ、いずれも大盛況のうちに終了することができました。先輩たちがいなくなると思うと心にぽっかり穴が空いたような気がしますが、先輩方が築き上げてきた伝統をしっかりと引き継ぎこの学校をさらに素晴らしいものにしていきたいと思います」と力強く述べました。今度は3年生を代表して堀田真紗さんが答辞を読み上げました。堀田さんはユーモアを交えた見事な答辞を披露しました。はじめは学校生活の思い出を振り返りました。次に、3年生の思い出。さらに、明誠高校の中でしか体験できないケンブリッジ留学とニュージーランド語学研修。最後に、両親に向けてのメッセージ。そのどれもが、「感謝」という言葉に集約されていました。「ありがとう」という言葉を堀田さんが言うたび、感極まって泣いてしまう3年生がたくさんいました。高校3年間で学んだ様々な経験を活かし、今後も活躍してほしいと思います。

そして、校歌斉唱。こんなに大きな校歌の歌声が体育館に響いたのはいままでなかったと思えるほどでした。3年生の列の中には涙を流しながら大きな声を上げている生徒もたくさん見られました。

みんなの拍手に送られ3年生が退場。3年生は最後のホームルームに向かいました。3年生の保護者も教室に入って最後のホームルームを見守りました。各クラスでは担任の先生からひとりずつ卒業証書が贈られ、最後の先生からの話を聞いて、教室を後にしました。

卒業生たちはなかなか学校を後にせずに、友達や後輩、先生と写真を撮ったり、話をしたりして校内からは賑やかな声があふれていました。部活動の仲間が集まって最後のお別れをしている場面もありました。また、終了後、卒業生と卒業生の保護者が何名か、来年度の学校紹介DVDの収録に協力していただきました。

素晴らしい卒業式の余韻を胸に、教職員、保護者などの参加者は謝恩会に出席するために、会場となる京王プラザ八王子に向かいました。

3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。私たちはみなさんのこれからの活躍を期待しています。あたらしいステージで夢や理想を求め前に進んでいってください。


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Feb_28_2017

本日は卒業式を明日に控え、卒業式の予行が行われました。
予行のため、1,2年生は3校時までの授業、3年生はお昼の登校になりました。12時20分には2年生が体育館の指定の座席に着席完了。
12時半前に3年生の入場が始まりました。
3年生が全クラス着席が完了したところで、卒業式の司会である大桃先生よりこれからの予行についての話があってから開始となりました。

まずは式の大切なポイントである起立、礼の練習。
大桃先生の指導で、全体で、3年生のみで、在校生のみで、といくつかのパターンに分かれて行われました。
起立は頭を下げずに立ち上がること、礼はお尻を引くイメージでというアドバイスで、きちんと美しい礼起立、礼ができていました。
続いて、国歌斉唱から卒業証書授与の練習。
卒業証書授与では、クラスの代表がしっかり返事をして立ち、他の生徒が続くという練習を何回か行いました。
次に各賞受賞者の受賞の予行、校長式辞などの次第に沿った予行が続けられました。

最後は校歌の練習。
校歌を通しで3番まで歌う機会もあまりないために最初の1度目はいまいち声が出ていなかった生徒たちですが、2度目ではしっかりと声が出てよい校歌斉唱になっていました。

予行終了後に、2年生の山下先生、3年生の大森先生からそれぞれの学年の生徒たちに諸注意があり、解散となりました。
明日はいよいよ卒業式です。予行で見せてくれた姿よりもさらに緊張感をもった厳粛な雰囲気で式が行われ、3年生たちの心に残る思い出となると良いですね。

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本日、平成28年度予餞会が行われました。予餞会とはいわゆる3年生を送る会です。毎年予餞会は1,2年生が工夫を凝らし、時間をかけて準備をし、非常に良いものが出来上がっています。今年もとても素晴らしかったです。本日は予餞会の様子をご紹介します。

まず、生徒会執行部から開会の言葉があり、続いて校長先生の挨拶がありました。校長先生は予餞会が3年生へのはなむけの会であると、予餞会の意味を説明して下さり、この予餞会を良い思い出にして欲しいと挨拶をして下さいました。

第1部は講演です。今年の講演者は2016年リオデジャネイロオリンピックのゴールボール日本代表天摩由貴さんです。天摩さんは全盲で、壇上に上がる際も生徒会役員がサポートしながら移動していました。ゴールボールは、3人の競技者が鈴の入ったボールを転がし、相手のゴールに入ったら得点、というスポーツです。天摩さんははじめ陸上競技の選手でしたが、途中で挫折。その時、高校時代の恩師にゴールボールをやらないかと勧められたそうです。幾多の困難を潜り抜けた天摩さんのメッセージは2つ。「個性こそが最大の武器」「苦しくても、1人ではない」…人間に備わった性質は他人にはない自分の強みになる。その強みを活かし、勝負をしてほしいと天摩さんはおっしゃっていました。また、周りには必ず自分の応援者がいる。時には人に支えられながら、自分の個性を活かし頑張ってほしいとおっしゃっていました。生徒たちは天摩さんの話にどんどん引き込まれていき、講演が終わったあとは割れんばかりの拍手が天摩さんに送られました。

続いて第2部表彰式です。表彰式の前に、3年間お世話になったJR上野原駅の駅長さん、富士急バスの方、食堂の方に3年生の代表者から花束贈呈がありました。そのあと、駅長さん、富士急バスの方、食堂の方、それぞれから3年生へのお祝いの言葉がありました。3年間の学校生活を陰で支えてくださり今まで本当にありがとうございました。続いて表彰式です。今年度は以下の生徒が表彰されました。

  • 平成28年度山梨県高校総体スキー競技 女子回転優勝 佐藤沙樹さん
  • 平成28年度第23回関東地区高等学校写真展千葉大会 優秀賞 窪田 有希くん
  • 平成28年度NU祭書道展 校友会特別賞 市橋知歩さん
  • 平成28年度日本大学付属高等学校第34回文芸コンクール 読書感想文の部、佳作及び特別賞 高橋 夢叶さん
  • 山梨県高等学校生徒会指導部会会長賞 杉本 莉香さん
  • 山梨県高等学校応援連盟会長賞 大野 菜代さん
  • 西関東吹奏楽連盟賞 鈴木 菜穂さん
  • 高校生新聞社賞 川原田 匠くん
  • 山梨県高等学校野球連盟会長賞 今村 龍くん
  • 山梨県サッカー協会2種優秀選手賞 山口 翼くん、関根 拓実くん
  • 山梨県ハンドボール協会会長賞 大野多聞くん
  • 山梨県剣道連盟会長賞 藤嵜 玲於 くん、宮川 碧さん
  • 山梨県ラグビーフットボール協会賞 波多野 航介くん
  • 山梨県テニス協会会長賞 大久保 将吾 くん
  • 山梨県スキー連盟会長賞 佐藤 沙樹さん
  • 山梨県空手道連盟会長賞 名取 誠矢くん
  • 山梨県バレーボール専門部功労賞 河江 康太朗 くん、松井 美波さん
  • 山梨県高体連水泳専門部功労賞 渡辺 楓也くん
  • 山梨県バドミントン協会功労賞 佐々木 駿翼 くん
  • 山梨県吹奏楽連盟賞 紫藤 貴之くん、松原 良治くん、田代 雅刀くん、重山 真里奈さん、髙野 綾花さん、平井 里奈さん
  • 山梨県将棋専門部功労賞 岩鶴 諭くん
  • 山梨県高等学校写真団体連絡協議会会長賞 窪田 有希くん
  • 山梨県高等学應援連盟理事長賞 金子 清花さん、飛田 優香さん

受賞者には会場から大きな拍手があり、3年間の活動を体育館にいる全員から讃えられていました。

これで第2部は終了。トイレ休憩が入りました。

第3部は生徒会タイム。毎年、予選会の中でも最も盛り上がるところです。生徒会タイムの最初はダンスチア部。ノリよくテンポに合わせリズムを刻み、第3部の盛り上げ役として最高の出だしでした。続いて、スライド上映です。1・2年生の頃の写真とともに明誠高校での学校生活を振り返ります。3年生からは「うわー懐かしい」などと言った声が。これまでの生活を楽しく振り返りました。

続いて音楽部の発表。テンションも最高潮に高まってきました。音楽部の掛け声とともに、ステージ下まで来てライブを楽しむ3年生たち。音楽部の後は3年生の出島君と山野君が有志で歌を披露。情感こもった歌+演奏で観客の心をばっちりつかみました。次の発表者は教員です。一ノ瀬先生、北原先生、佐藤先生のデュオによる、『365日の紙飛行機』です。一ノ瀬先生はハーモニカを披露。そのクオリティの高さに観客からは大歓声!

ライブ発表の後は、ふたたびスライド。部活ビデオでは、各部が1分間の中で趣向を凝らし、3年生の先輩方へ餞の言葉を送っていました。続いて、日大明誠高校全教員からの3秒メッセージ。個性溢れる先生方の「おめでとう」からは、笑いの中にも3年生に向けた「お疲れ様」のメッセージがたくさん入っていたと思います。

続いて、有志からの出し物。「照井くん」の爆発力のある発表から始まり、「ダイスケ」では独自の世界を披露。「水島くん大久保くん」のキレッキレのダンスを見た後、本物の芸人ではなかろうかと見紛うばかりのクオリティで観客を笑わせてくれた「おさつ(鈴木惟士くん髙橋覇気くんコンビ)」。最後はラグビー部の『ハカ』で有志の出し物は終わりました。

3年生の修学旅行の思い出をスライドで振り返った後は、3学年教員によるパフォーマンスです。スライドの中で、高尾山に登る3学年教員。3年生の今後の活躍を祈念したあと、教員の間で話し合いが。…社会へと飛び立つ3年生に負けじと教員も気合を見せよう。ということで、なんと、学年主任の大森先生が「変~身!」そこには、3年生の赤ジャージを身に付けた大森先生の姿が!「よし、明誠高校まで走って帰ろう!」ななんと、大森先生、3年生1人ひとりの思い出をランに刻み、明誠高校に向かうことに。高尾さんを降り大垂水の峠も越えた大森先生。ビデオは、くたくたになった大森先生が体育館の入口まで登りきるところで終了。すると、体育館入口から赤ジャージを着た大森先生の姿が!ここで、体育館の盛り上がりはマックスを迎えました。壇上に上がった大森先生から3年生に向けてメッセージを述べた後、3学年教員でブルーノ・マーズの”Marry you”を壇上で披露。先生方のクオリティの高い踊りに生徒たちは大盛り上がり!このあと、1・2年生への感謝を表し3年生全体で中島みゆきの『糸』を熱唱してくれました。

最後は各学級担任からクラスを振り返るコメントをもらい、コメントのあと、3年生が退場。拍手に包まれながら3年生は体育館を後にしました。

3年生が退場したあと、生徒会の金田先生が壇上に。するとスライドが流れます。この画像は、八王子にあるオリンパスホール!?金田先生より、「来年の文化祭は3日間行われます。最終日、明誠高校の文化祭のフィナーレは、このオリンパスホールが舞台です」とのコメントが。これを聞いた1・2年生からはどよめきや歓声が。明誠高校文化祭はより良いものを目指すべく、進化を続けます。オリンパスホールでの1・2年生の発表が待ち遠しいです。/p>

さて、本日の予餞会はどうだったでしょうか。きっと思い出に残る良いものだったと思います。3年生が明誠に来るのも明日の卒業式予行、明後日の卒業式を残すのみとなりました。高校生活の終わりへ向けて、これまでのことを振り返ったり、今後のことを考えたりして、良い形で高校生活が送れるように準備をして欲しいと思います。あと少しです。頑張れ、日大明誠3年生!

ひら

Apr_13_2015

こんにちは。本日は試験1週間前ということもあり、部活動も行っておらず、とても静かな明誠高校でした。2月も終わりが近づき、3年生はいよいよ卒業式の日が迫ってきました。本校では、毎年卒業式の前に予餞会という名前の3年生を送る会を行っており、今年は27日の月曜日に開催されます。例年、予餞会では生徒会、有志、教員などが卒業生へ向けて様々な出し物を企画し、盛り上がります。本日は、生徒会の生徒達が予餞会のための最後の準備を行っていました。体育館の飾り付けや当日の流れの確認をしました。昨日の放課後にはパフォーマンスを予定している生徒たちも体育館に集まり、長時間に渡って熱のこもったリハーサルを行っていました。ちなみに昨年の予餞会ではビデオレター、部活動によるパフォーマンス、教員作成のムービーなどの企画がありました。どの企画も素晴らしい仕上がりでしたよ。

3年生のみなさん、是非当日を楽しみにしていて下さい。

Feb_24_2017

Feb_24_2017

本日の記事では、1月8日に帝京大学八王子キャンパスで開催された第10回沖永杯争奪空手道大会と、2月19日に八幡山にある日本大学の総合体育館で第5回桜空杯争奪全国空手道選手権大会に参加した、本校空手道部の様子を紹介したいと思います。

沖永杯は帝京大学空手道部の取りまとめで、関東圏の強豪校が集まり例年参加しており、本校の空手道部の選手達にとっては冬の練習の成果を確かめられる良い機会です。
大会は朝の9時頃から開始され、まずは7チームずつの5ブロックにわかれて予選リーグを行い、予選終了後に各ブロックの上位2チームからなる決勝トーナメントが行われました。
本校空手道部は強豪校がそろう中、予選敗退という結果に終わりました。
ただ、冬の練習の成果は出てきており強豪校相手にもポイントをとりにいき、あと一歩という試合ができていたと思います。

桜空杯はは日本大学の空手道部の主催する大会で、小学生から高校生までがあつまる大規模なものです。
沖永杯と同じく強豪校の集まる大会でもあり、日本大学の付属校として本校も例年参加しています。
朝8時頃から日本大学の総合体育館前には入場を待つ列ができ、体育館内は場所取りが必要なほどの人の多さでした。
高校生は午前中に個人組手と団体組手のリーグ予選が行われました。
個人組手では2年生の山口君と鈴木君がそれぞれベスト16、ベスト32と健闘しましたが、入賞まではあと一歩届きませんでした。
団体組手では全国区の強豪校相手に結果を出すことができず、予選敗退となってしまいました。

この冬の期間の大会で、普段できない強豪校との試合を経験できたことは必ず部員のレベルアップにも繋がってくると思います。
来年度の5月の総体に向けて、これからますます頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

Apr_13_2015

こんばんは。本日は朝方に雨が降っていましたが、お昼頃からは晴々としていた上野原の町でした。そんな中、お昼休みの12時40分~12時55分まで音楽部の活動として、「ランチタイムセッション」を行いました。簡単に説明すると、音楽部の演奏会です。旧プール前広場で音楽部のグループの一つである、「ストロング・ベイビー」が演奏しました。メンバーは2年2組の河内君、2年3組の山口君、2年4組の小林さん、2年6組の髙橋君。そして、スペシャルゲストとして、北原先生が演奏してくれました。1曲目に「やさしさに包まれたなら」を演奏しました。メンバーのみんなも多くの生徒に囲まれていて、緊張感の中からスタートしました。2曲目は「赤いスイートピー」、3曲目は「チェリー」、4曲目は「CHERRY」を演奏しました。落ち着いた曲が多く、みんな演奏に聴き入っていました。最後に「さくらんぼ」を演奏しました。聞いていた生徒達も音楽にのりながら手拍子をして盛り上がっていました。今回の演奏をしていた、北原先生にコメントをいただいたので紹介致します。

今回のライブの目的は、音楽部の活動がもっと先生方や生徒たちにとって身近なものになればと思い行いました。普段はエレキギターなどを使い、大音量で演奏していますが、今回アコースティック風のライブを演奏することで、部員にも音楽の別の魅力を感じてもらえたらと思います。そして、今回のライブを定期的に続けていきたいと考えており、今日がその第一歩だと思っています。次は吹奏楽部とコラボレーションしようなんてことも考えています。今回バンド演奏を聴きにきてくれた方々、本当にありがとうございました。今後も引き続き応援よろしくお願いします。
北原悠督 先生

今後の音楽部の活動からも目が離せませんね。また、ライブの情報などがあれば、報告したいと思います。頑張れ、音楽部!!

Feb_22_2017

2月14日から17日の日程で第72回国民体育大会冬季大会スキー競技会(ながの銀嶺国体)が行われました。本校からはスキー部の2年岸田君と1年近藤さんが山梨県代表として国体に参加しました。

会場は長野県の白馬村の白馬八方尾根スキー場でした。国体についてスキー部コーチの橋本先生がレポートを書いてくれました。また参加者からもコメントをもらいましたので、ご紹介します。

橋本拓の熱き雪上

第72回国民体育大会冬季大会スキー競技会

今回、明誠高校から2名の選手と国体へのぞんだ。1年近藤はインターハイに続き2回目の全国大会、2年岸田は初の全国大会への挑戦。山梨県甲府で行われた団結壮行会から始まり、事前合宿、国体本番と長い時間だったが、全てのことが素晴らしい経験になったことと思う。

9日~12日まで事前合宿として山梨県選手団での合宿。13日・14日と大会コースでのコースオープンがあり、14日の午後には開始式が行われた。

15日は成年男子A・成年男子B・成年女子Aのレースが行われた。この日は明誠高校の選手は軽い調整と山梨県選手の応援を兼ねて、試合を観戦し、本番のイメージを作った。

16日、少年女子のレース。1年近藤の本番。当日は朝から快晴で絶好のレース日和であった。近藤の感想にもあるように、今回のレースコースは、とても長く、何度も斜面変化があり体力的な厳しさと難しいコースレイアウトであった。更に、ポールセットも難しくセットされ、インスペクションで入念に確認をした。

スタート前、いつもどおりに無線でアドバイスをしたが、やはり緊張していたようだった。実際に滑ってきてみると、私から見て一目でわかるほど緊張した滑りだった。しかし、注意ポイントなど考えながら、余裕がある場所では積極的にタイムを縮める努力をしていた。ゴールまでなんとか滑りきることができたが、ゴール後の本人は緊張した、いつもの滑りができなかったと言っていたが、どこか、ゴールした安心感も私には見えたような気がした。

山梨県の代表選手としてのプレッシャーもあったのかと思う。まだ1年生、今後の成長に期待しさらに強くなれるようサポートしたいと思った。

17日、国体最終日、少年男子レース本番。3日間のレースで最終日だけが雨。レース中はまさに土砂降りと言ってもよいくらいの降り方。2年岸田と朝のアップから一緒に行ったが、やはり緊張しているようであった。硬い表情で自分を奮い立たせるような発言・・・いつも通りとはなかなかいかないが、一緒にいて声をかけることで、少しでも和らげばと思っていたが、初の全国大会、仕方ないことである。

少年男子のレースは女子のレースよりもさらにスタート地点が上に上がり、長いコースとなる。スタートからゴールまでのトータル的な戦略も大切になる。レース前のインスペクションで注意点は話したが、岸田のスタートする頃にはコースコンディションも大きく変わるため、難しいレースとなった。

スタートして私が見ているパートまで出てくると、やはり練習とは違い、動きが小さくなっていたが、いつも取り組んでいることを表現しようと必死になっていた。また、とにかくゴールを目指すという気持ちが伝わってきた。岸田もゴールまでしっかりと滑りきりゴールすることができた。私はビデオを撮影しながら見ていたが、いつもの練習での滑りとはかけ離れたものであった。

今シーズン、レベルアップし、さらに今回の国体期間に全国トップ選手との練習を積むことで、さらにひと皮剥けたように思う。今回の経験を活かし、残りのシーズンを戦って、来シーズンに繋げてもらいたい。

今回、国体に行き長いコース、難しい斜面変化、ハードなポールセット、様々なことを経験した。全国大会でトップになる、シード権を取る、これらを達成するためには、今後、様々なシチュエーションで練習することや、大会を経験することが必要であると感じた。速い選手の練習量・試合出場数・経験値の差が大きくあることは間違いない。明誠高校の選手達も今まで以上に努力し、頑張らねば、全国大会への出場・上位争いはできない。残りのシーズン、全力で頑張っていきたいと思う。

明誠高校スキー部をいつも応援してくださっている皆様、ありがとうございます。引き続き、部員一同精進してまいります。応援よろしくお願いいたします。

スキー部 コーチ 橋本 拓

国体に参加して

今回、初めて山梨県代表として国民体育大会に出場させて頂きました。国体までには事前合宿があり、現地でのポールトレーニングがありました。14日の開始式では現地の方による演出や役員の方々の挨拶・激励を受け、山梨県の代表選手として責任・緊張感を覚えたと同時にここに居ることを誇りに思いました。

大会コースは全長1.5キロ標高差400mという今までに経験したことがないくらい長くて標高差があり、コース後半に差しかかると、足がヘトヘトなくらいでした。自分は完走することはできましたが、旗門数・コースの長さに滑りきれるか不安になり、びびってしまいいつも通りの滑りができず納得のいく結果を出せずに終わってしまいました。

でも、今回のこのレースを通して全国の選手との交流や、同じ山梨県選手の普段のトレーニングも見たり、大学生・大人の方のレースを観戦したりとすごく良い経験をすることができました。

そして、もっとたくさんの経験をして、今回のような大きな大会でまともに戦えるようになりたいと思いました。この経験は、必ずこれからに繋がります。

今後も目標を高く頑張りたいと思います。

スキー部 1年 近藤栞愛

国民体育大会

国体を振り返って、自分は今までにないような良い経験をしました。

全国トップレベルの選手との合同練習では、スタート前の選手の行動、ライン取り、スタートダッシュ、全てが刺激でした。

自分が日本一を決める大会に来て戦うということを改めて実感しました。

本番では、今までに経験したことのないロングコース、斜面変化であった。もちろん守ってもタイムは出ない、攻めていこうと思ったが慣れない斜面でいつもの滑りはできなかった。

今の自分の実力と全国での自分のレベルを知れたのでかなり良い経験になった。今回の経験をいかして残りのシーズンも頑張っていきます。

スキー部 2年 岸田凌

国体は各年代のトップ選手が出場する大会なので、高校生だけの大会とは違った刺激や経験が得られたようです。この経験を今後に生かして欲しいです。まずは3月下旬に新人大会があるので、そこで今シーズンで得られた経験を存分に発揮して欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

Apr_13_2015

Apr_13_2015

こんばんは。本日は3学年対象に特別講座を実施しました。今までに特別講座は2回行いましたが、これで最後になります。今回は4月からの新しいスタートに向けて「働くとはどういうことか」「将来の自分をどのように描いていくのか」「そのためにどのような学生生活を送っていくべきか」など国内外の第一線で活躍した経験者の方の講演やパネルディスカッションを通じて学びました。

今回、講師としてお話をしていただいたのは、青木先生、守屋先生、矢ヶ崎先生です。初めに青木先生がプロジェクターを用いて、「世界へ羽ばたく君たちへ」という題で講演してくださいました。。グローバル化の進む昨今、今までのようなやり方では通用しない時代が来ます。人工知能などのテクノロジーが激変している中、このような時代を生き抜くためにするべきことを教えて下さいました。

その後、本校生徒の伊丹君、小林さん、佐藤さん、庄司君がパネラー役として壇上に上がり、パネルディスカッションを行いました。パネルディスカッションとは討論形式の一つです。異なる意見を持った複数の討論者によって、公開で討論を行います。討論者をパネラーと呼んだりします。国内外の第一線で活躍した方々に、本校の生徒達は鋭い質問をぶつけました。それに対して、先生方は的確に解答して下さいました。3年生にとっては、充実した一日になったと思います。

最後に同窓会会長から同窓会への入会の案内をしていただきました。

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昨日19日陸上競技部はやまびこ記録会に参加しました。その記録会が3年生のラストランになりました。本日はやまびこ記録会についての松嶋先生からの報告をご紹介します。

3年生ラストラン

10月末から続いていた駅伝大会も1月末で終了し、例年通り日大明誠高校の陸上部は2月19日・日曜日に都留市のやまびこ競技場で行われた第5回やまびこ記録会に出場しました。

久しぶりのトラックの試合で、記録会前日の夜に雪が都留地区では降ったようで開催が危ぶまれましたが無事に試合が予定通り行われました。

1・2年生の結果については、強歩大会の翌日ではあったのでベストタイムは出ませんでしたが、中距離を中心に良い感触が得られました。また、この試合には、卒業式を控えた3年生が出場することが恒例となりつつあり、3年連続での引退レースになりました。

今年は4名の部員全員が元気に参加しました。この学年は、2年次の関東選抜新人大会、3年次には関東大会・関東選手権にも出場した学年でした。

関東駅伝を、2年次・3年次県予選7位で逃したのは残念でしたが、後輩達がその目標は達成してくれるものと思っています。3年達は次のステージで頑張ってほしいと思います。

※昨年度までコーチとして指導してくれていた中村圭君も仕事が休みだったので、駆けつけてくれました。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

キャプテンだった松永君からもコメントがありますので、ご紹介します。

松永君「3年間陸上部で活動してきていい仲間に出会えたり、自分もすごく成長することができました。陸上部で部活ができてとても楽しかったです。これからも感謝の気持ちを忘れずに後輩には頑張って欲しいです。」

陸上競技部3年生の皆さん、お疲れ様でした。部活動で得られた経験を今後に是非生かして、活躍をして欲しいです。また1,2年生は先輩達の後を受けて、今後行われる大会で先輩を上回る結果を出して下さい。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

Feb_19_2017
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もう1週間経ってしまいましたが、本校写真部が2月12日(日)に駿台甲府高校で行われた冬季審査会に臨みました。そして1年生の清野美乃莉さんと2年生で部長の精進圭人くんが入賞しました。

今回の審査会の参加校は31校で、各校の参加写真部員246名が合計1212作品の写真を審査してもらいました。審査員は山梨日日新聞のカメラマンで、地下鉄サリン事件で麻原彰晃容疑者の逮捕時の写真を唯一撮影した靏田圭吾さん。昨年に続き、冬季審査会の審査をしていただきました。

審査会に先だって山梨県の写真部に所属する3年生の中で、3年間にわたって審査会や写真展で優秀な成績を収めた8名が表彰されました。本校からは先日関東大会で優秀賞を収めた窪田有希くんは「山梨県写真団体連絡協議会会長賞」を受賞し、窪田くんに代わって部長の精進くんが賞状を受け取りました。

その後はさっそく審査会となり、審査員の靏田さんが246名の写真をひとりずつ見て、本人と話をしながら1作品を選びます。ここまでが1次審査。次に2次審査として、選ばれた246作品がテーブルの上に並べられ、その中から今回は69の入賞作品が選ばれました。本校からは部長の精進圭人くんの「幻想〜光る海洋生物〜」と1年生清野美乃莉さんの「疾走」が選ばれました。

さて、ここからが最終審査です。別室に69作品が並べられ、各校の写真部顧問が固唾を呑んで見守る中で、審査員の靏田さんが迷いながらも金賞(1作品)・銀賞(3作品)・銅賞(6作品)・入選(10作品)の計20作品を決定しました。清野美乃莉さんの「疾走」は入選となりました。そして、この20作品が関東大会や全国大会につながる山梨県高等学校芸術文化祭写真展に出品されることが決まりました。

清野さんの作品は、審査会の2日前、激しく雪が降って部活などをしていて校内に残っていた生徒たちが、放課後早く帰宅を命じられた日に、雪の中走っていたサッカー部の生徒の後ろ姿を捉えたもので、セピア風に仕上げた写真でした。この色合いが審査員の目に留まって入選となったようです。

入賞作品が決定された後、生徒たちが待つ審査会場で、上位10作品の表彰と審査員の講評が行われ、審査会は終了しました。後ほど配られた成績一覧によると、本校は学校対抗の順位は11位でした。

今回の審査会で年度内の高文連写真専門部主催の審査会は終了となり、新入生を迎えた後の春季審査会が次の大会となります。女子部員が加入し、審査会毎に入賞作品を出せるほどに力もついてきています。来年度も是非頑張って欲しいですね。

では、入賞作品をご紹介します。

Feb_19_2017
入選 清野美乃莉「疾走」

Feb_19_2017
佳作 精進 圭人「幻想〜光る海洋生物〜」

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