June_03_2013June_03_2013

こんにちは。今日も1日暑い日になりましたね。

さて、本日は明誠高校で第2回オープンスクールが実施されました。受付開始は9時からの予定でしたが、早めに来校してくださった方も多く、少し時間を繰り上げての受付開始となりました。多目的ホール前で受付を済ませた後は、生徒と保護者とに分かれて説明が行われました。

保護者の方々は視聴覚室に移動して、学校紹介DVDの視聴、校長先生からの挨拶、入試についての説明、後援会OBからの説明と盛りだくさんの内容で、本校の魅力について話を聴きました。

生徒は多目的ホールに集合し、日程の説明を聴いた後にAグループとBグループとに別れ、本校の先生方による模擬授業と生産工学部の先生の講義を体験しました。
最初に理科実験を受けた生徒は次に数学・理科・地歴から1科目を選択をし、もう1グループはその逆という流れです。模擬授業は数学を大畑先生、理科を樋口先生、地歴を三好先生が担当しました。

その後は保護者と生徒が合流し、食堂体験ということで、食堂で日大明誠の生徒も普段昼食で食べているカレーライスを食べていただき、日程終了となりました。
時間のある人たちは、2年1組教室での個別相談に参加したり、2号校舎1Fで部活動の生徒たちがブースを構えていたので、部活動についての質問をしていました。

本日は本当に多くの方々に来校して頂きありがとうございました。
この1日間だけではまだまだ本校のことを伝えきれなかった部分もあると思います。今後も何度かオープンスクールや入試説明会などを企画しておりますので、そちらにもご参加いただけるとさらに詳しい話も聴くことができるかと思います。
次回3回目のオープンスクールは8月20日(土)に予定していますので、参加を予定されている方はぜひよろしくお願いします。(参加受け付けは終了しています。)

Aug_05_2016

Aug_05_2016
Aug_05_2016
Aug_05_2016
Aug_05_2016
Aug_05_2016

午後6時くらいから生徒がホストファミリーとローズヒルカレッジに集まり始めました。FarewellPartyの会場はスタッフルーム。いつもは先生方が利用していますが、今日はパーティーの会場になります。生徒は本日のパーティーのために男子は甚平、女子は浴衣を着ます。家から着てきたり、こちらで着替えたりは人それぞれですが、みんな良い感じです。

6時45分、留学生担当のアン先生がFarewellPartyの開始を宣言しました。そして、ローズヒルカレッジ校長のSue先生が挨拶をしてくださいました。その後、明誠高校の奥秋校長先生が挨拶をされました。校長先生の挨拶のあと、Kentoのホストファザーがクリスチャンということもあり、食事を頂くためのお祈りを皆さんでしました。そして、食事の時間となりました。生徒はホストファミリーの座っている場所で一緒に食べました。料理やデザートはローズヒルカレッジがオーダーしてくれたもののほか、各ホストファミリーからも料理を持ちより、Suzukixさんも鶏のから揚げを持ってきてくださいました。大変豪華な夕食となり、しばし歓談の時間となりました。

ホストファミリーとご飯を楽しんだあとは、修了証授与の時間です。1人1人が呼ばれ、Sue校長先生から修了証とローズヒルカレッジのマーク入りシャツを着たKiwiの人形が手渡されました。生徒は嬉しそうに「Thank you」とお礼を言っていました。1人ひとりの修了証授与の写真は語学研修ブログにアップしましたのでそちらもあわせてご覧ください。

さて、いよいよ生徒による出し物披露です。まずはKahoとMahiroが最初の踊り、ラジオ体操第一について説明。日本では、知らない人はいないというくらいポピュラーな体操であり、運動前にするものだという説明がありました。生徒は慣れた体操ですので、しっかりと体操を行いましたが、ホストファミリーの人たちは、あの独特の音楽と動きを興味深そうに見ていました。中には写真を撮ったり、動画を撮っている人もいました。最後、深呼吸で終わると拍手が生徒に送られました。

続いて、ソーラン節。ソーラン節についての説明は、SayakaとChikaが担当しました。こちらはリズミカルな音と動き。踊ったことのある生徒もいましたが、そうでない生徒もおり、こちらに来て朝の時間などに練習をし、その甲斐あってか、本番でもなんとか成功。最後のポーズが決まると、一段と大きな拍手が会場から起こりました。

出し物終了後は、じゃんけん大会。RenとKentoがじゃんけんの説明をしてくれました。ニュージーランドにもじゃんけんは「rock、scissors、paper」という形でありますが、今回は日本風に「じゃんけんぽん」でやりますと説明。そのままRenとKento、およびTakumiが代表でじゃんけんをします。「じゃんけんぽん」のかけ声で、じゃんけんをして、ある程度勝ち残った人にはプレゼントが渡されました。扇子や消しゴム、折り畳み式プラスチック水筒など日本的なプレゼントにホストファミリーの人たちは喜び、会場は大変盛り上がりました。

じゃんけん大会が終わり、生徒からローズヒルカレッジおよびGeorge・Phillip先生へThank-you cardが手渡されました。感謝の気持ちを述べたのは2年生のDaikiと3年生のCynthia。手渡されたアン先生・デルウィン先生と、ジョージ・フィリップ先生は非常に喜んでいました。こうしてFarewellPartyは終了となりました。

最後に参加者全員で記念撮影をして、生徒はホストファミリーと一緒にステイ先へと帰っていきました。短い一時でしたが、生徒もホストファミリーもFarewellPartyを楽しんでいる様子でした。

最後まで会場に残っていたのはCynthia。実はホストファミリーの都合でパーティの到着時間が遅れてしまったのです。気まずい雰囲気の中、Cynthiaは車内で何も言えずずっと我慢し、会場に到着したそうです。会場に到着したCynthia、これまでの集大成となるフェアウェルパーティに間に合わなかったらどうしようという緊張の糸がぷつりと切れ、泣き出してしまいました。パーティの出し物やThank-you cardは無事済ますことができたのですが、インターナショナルのAnn先生や校長先生が終始Cynthiaを気遣ってくれていました。インターナショナルのDelwin先生は、Cynthiaからプレゼントされた浴衣をすぐにインターナショナルの部屋にきれいに飾ってくれました。最終的にはホストファミリーとも和やかな雰囲気のもと、写真を撮ることができました。Rosehill CollegeやホストファミリーのCynthiaへの優しさ、そしてCynthiaの語学研修への熱い想いを考えると、取材班もぐっとこみあげてくるものがありました。

明日は14日目。ニュージーランド最後の日です。明日の朝、ホストファミリーと別れ、オークランドへと向かいます。

ひら
オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

Aug_06_2016

2年生の合宿セミナーの様子が現地の伊藤先生より写真とコメントが来ましたので、ご紹介します。

無事に最終日を迎えました。
本当に本当に最後まで頑張りました。

アンケートからは苦手な科目を好きになれた、という声や集中してやりきることが出来たという声が出ました。
今後の目標としてどの生徒も合宿で得たものを学習習慣に取り入れていくという姿勢が書かれていました。

閉講式では南教頭先生から激励のお言葉を頂きました。
最初の一週間を大切に、その一週間が己を作るということ、授業を大切にすること、自分を大切にするために日々の学習を大切にするようにとお話しされました。

この3泊4日は、更なる高みへの始まりとも言えるのではないでしょうか。
集中して学習できたことへの自信を来学期への糧としていくよう残りの夏休みを過ごしていきましょう。

Aug_06_2016

また、本校では明日7日第2回目のオープンスクールが行われます。
今回は、選択制の体験授業の一つとして本校の理科教員による実験も企画されています。

理科実験以外にも数学、地歴と楽しく高校の勉強に触れられる体験授業、生徒による部活動の説明ブースなど様々な企画がございますので、楽しみにしていてください。

Aug_05_2016

2年生の合宿セミナーの様子が現地の伊藤先生より写真とコメントが来ましたので、ご紹介します。

合宿も大詰めを迎えました。生徒たちは昨日に引き続き勉強漬けの一日を過ごしましたが、誰一人めげずに懸命に取り組めました。

日頃の授業の倍以上の内容を学習し、同等の演習量をこなしてきました。

途中根をあげそうになりながらも、与えられた課題を目の前にするときちんと向き合い、最後まで解ききりました。

明日は最後の授業です。
最後まで今日のエネルギーをもっていきましょう。

Aug_05_2016

Aug_05_2016
Aug_05_2016

語学研修12日目。本日がローズヒルカレッジでの最後の1日になります。M1教室に登校してきた生徒は、準備ができた順にFarewellPartyへ向けて、ラジオ体操第一とソーラン節の練習を行いました。男子もだいぶできるようになり、切れのある動きの生徒もいました。本番が楽しみです。

本日は午前中3時間英語の授業。George先生・Phillip先生とも今日でお別れです。period1では、昨日始めたオークランド動物園に関するポスター記事づくりの続き。どのグループも完成度の高いものが仕上がりました。優勝Grは、Mahiro, Kaho, WakanaのGrでした。先生からご褒美のチョコレートをもらっていました。

なおperiod1の時間に、奥秋校長先生はRosehill collegeとの友好関係を約束した調印式をSue校長先生と行いました。Sue校長先生からは、ガラス細工の入った大変素敵な飾り物のお皿と、Rosehill collegeの名前入り木製プレートを頂きました。明誠高等学校および日本大学からは、富士山が描かれたこちらも素敵なガラス製壁飾りと、全面漆塗りの写真立てをプレゼントしました。奥秋校長先生およびSue校長先生とも、「今後の両校の交流がますます盛んになることを願います」とあいさつされ、固く握手を交わしました。調印式が終わった後、授業中だった生徒にも一旦集まってもらい、お世話になったSue先生とインターナショナルのAnn先生と集合写真を撮りました。

さて、5minutes breakをはさんでのperiod2。チーム対抗でのジェスチャーゲームを行いました。各チーム代表者2名がカードをめくり、そのカードのうち指定された語句をジェスチャーで表現。ジェスチャーによりメンバーが正解したら、そのカードは1point。間違ったら、その時のカードは箱に入れます。箱に入ってしまったカードが3枚たまってしまったら、1pointマイナスになってしまいます。ジェスチャーには慣れてきた生徒。どのチームも真剣に、メンバーにジェスチャーを送っていました。

続いて30分間のMeal break1。canteenに行く最後のチャンスです。生徒は肉まんやハンバーガー、ジュースなど、さまざまなものを買っていました。

period3の開始です。この時間もチームに分かれ、単語が書かれたカードを並び替え文章を作るMaking sentence gameをやりました。このアクティビティもこれまでの授業で行ってきたものです。要領がわかってきた生徒たちは素早くカードを並び替え、完成した瞬間「はいっ」「はいっ」と各所から声が挙がっていました。

period3をもって、George先生・Phillip先生の授業は全て終了となりました。George先生は18:30から始まるさよならパーティに参加してくださるそうです。そこで、最後のお別れになります。

12:40-からのperiod4とお昼を挟んでのperiod5の時間に、farewell partyの準備を行いました。まずは18:30-20:00のさよならパーティの流れを確認。続いて、ソーラン節の練習を、教室内外で行いました。ソーラン節については相当練習した成果を十分発揮してくれると思います。頑張ってほしいですね。

15時20分の終業のベルで、Rosehill collegeで行われた全ての授業が終了しました。ホストファミリーが迎えに来て、生徒は一度ステイ先へと戻りました。そして、ついにFarewellParty。この様子は明日のedulogでお知らせします。お楽しみに。

ひら
オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

Aug_04_2016

2年生の合宿セミナーの様子が現地の伊藤先生より写真とコメントが来ましたので、ご紹介します。

今日から本格的に一日勉強漬けのスケジュールに入りました。

昨夜は雷の伴う大雨が一晩続きましたが、幸いにも朝には雨が上がりました。

朝の集いでは一日のスタートを切るために研修センターの敷地内を散歩します。

朝の爽やかな森の空気でしっかりと目覚めてから学習に入ります。

昨日の疲労がすこし残っている生徒もいますが、疲労に負けず集中し取り組めています。一日で普段の倍以上の演習量をこなしています。

数学の授業の様子をのぞいてみると、積極的に質問し取り組めています。級友同士で教え合い切磋琢磨しています。鉛筆の走る音が聞こえるほどに集中しており、良い学習ができているようでした。

夜の授業もしっかりと受けていました。明日もこの調子で取り組んでほしいです。頑張れ、日大明誠生!

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

Aug_04_2016

Aug_04_2016
Aug_04_2016
Aug_04_2016

語学研修11日目。今日は曇りです。天気予報を見ると、ときおりにわか雨が降るというので心配です。Meal break1の時間(11:00-)に、外でソーラン節を踊るので、その時は雨が降らないと良いのですが。

ソーラン節の練習から1日が始まります。徐々に男子も積極的に踊るようになりました。3年生のCynthia先輩や2年生のDaiki先輩を中心に、並び方を考えたり、細かな動きを確認したりなど、調整が進んでいます。今から、非常に楽しみです。

今日はperiod1(9:05-10:00)から授業です。この時間では、ホストファミリーにあげるThank you cardを書きます。最初は下書きです。まずは、日本語で、ホストファミリーが自分にしてくれたことを考えました。生徒からは、「ご飯を連れてってくれた」「学校に毎日送ってくれた」「親切にしてくれた」など、たくさんの表現が出てきました。その後、それぞれの表現を英語に直します。携帯でも翻訳アプリがありますが、かなり変な訳になりますので、最終的に生徒は”George!” “Phillip!”と、先生の名前を呼び、助けを求めていました。

5minutes breakの後は、period2。昨日Aucklandに行きましたので、動物園に関する新聞記事を書こう、というのがこの時間のテーマです。2~3人1組でポスターをもらい、思い思いのタイトルで、絵と文章を書き始めました。Kaho,Mahiro,WakanaのGrは、monkeyを主人公にしたストーリー。「サルに声をかけたら振り向いてくれて、会話ができるんです」という内容だそうです。Daiki,Reiji,MoeのGrは、Gorillaの”tenthia”ちゃん?が、動物園で、Xboxをやり始めた、という内容だそう。どのグループも想像力に富む内容で、プレゼンテーションが待ち遠しいですね。

period2が終わり、いよいよソーラン節を外で踊るMeal break1の時間になりました。生徒たちは「えー今日外でやるの」といった感じで、緊張している様子。インターナショナルの生徒が主に用いる部屋の前には、「日本人の生徒が何か準備している!」ということで、Meal break中のカレッジの生徒が続々と集まってきました。いよいよ開始です。生徒たちは、多少恥ずかしがりながらもしっかり踊っています。外なのでPCの音がほとんど聞こえないこともあってか、皆で動きを共有するために、M1で練習しているとき以上の声が出ていて、今までで1番良い踊りでした。踊り終わった後は、カレッジの生徒から盛大な拍手が起こりました。

休憩のあとはPeriod3(11:40-12:35)。本日3回目の英語の授業。動物園のポスターの完成に向けた授業です。ほとんどのグループが絵と文字を書き終え、プレゼンテーションに向け誰がどのパートを読むか、などといった役割分担を決めていました。明日、George・Phillip先生との最後の授業の中で、プレゼンテーションをしてもらいます。なお、3時間目の授業中に、本日ニュージーランドに到着した校長の奥秋先生と大熊事務長が教室に来てくれました。今回校長先生は、Rosehill collegeとの今後の協力関係を続けていくための協定を結ぶ目的で来ました。明日金曜日のお昼の時間に、Rosehill collegeのSue校長先生と協定の締結手続きを行います。

次の授業Period4(12:40-1:40)は、スクールバディとの授業です。取材班は今泉さん(Rena)の授業に同行しました。Renaも先生からワークシートを受け取っていました。プリントには、日本でいう雨温図が書いてあります。授業の終わったRenaに話を聞いてみると、「地理」の授業だったそうです。以下、Renaのコメントです。「昔私も地理で雨温図をやりましたが、内容は忘れてしまいました。でも、プリントの内容はそんなに難しくなかったです。バディのフレンジャーはもちろん、近くに座っていた他の生徒も色々教えてくれて嬉しかったです」

バディとの授業が終わったら、2回目のMeal break(1:40-2:20)です。今日は雨が降っているので、バディと一緒にご飯を外で食べられず、また、M1教室を、台湾からの高校生がfarewell partyで使うから、ということで、隣のM2教室でランチを取りました。校長先生も教室に入り、さっそく生徒とコミュニケーションをとっていました。事務長も、校長先生・男子生徒とコミュニケーションを取り、写真を撮りました。スズキックスさんやスクールバディも遊びに来てくれて、非常に楽しい雰囲気でランチタイムを過ごすことができました。

ランチタイム後は、最後の授業、Period5です。この時間で、スクールバディとはお別れです。取材班はChika(岡部さん)の授業に同行しました。教室に入ると、非常に真剣な雰囲気。皆教科書を読んでいます。同じ教室にSayaka(上木さん)もいたので、2人に話を聞いてみたところ、Englishの授業だったそう。もちろん、ニュージーランドでいうEnglishとは、「国語」のことですね。昨日はナチスに関する本を読んだらしいです。Englishの教室の壁には、「表現を豊かにするためのフレーズ」だとか、「前置詞はこう使う」みたいなプリントが書いてあったので、やはりネイティブの生徒でもこういう情報は必要なんだなと思い面白かったです。

授業後、ぞくぞくと生徒が戻ってきました。今の授業がバディと共にする最後の授業ということで、何人かの生徒はプレゼントをあげたようです。いよいよ語学研修も大詰め、明日、フェアウェルパーティです。ホストファミリーを学校に呼び、2週間の感謝の気持ちを伝えます。

ひら
オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー
summer_p

毎年、春と夏に日本大学付属高等学校からそれぞれ生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジの英語研修プログラム。現在、今年度のサマープログラムが始まりました。本校からは3年生工藤夏実さん、2年生植杉京佳さんが参加しています。7月19日(火)に成田に集合して事前研修を受け、20日(水)に日本を発ちました。参加生徒たちはケンブリッジ大学トリニティホールという学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行なっています。今回は3年生の工藤さんからの報告です。

Aug_4_2016

いよいよ帰国です。ケンブリッジ大学からヒースロー空港までバスで2時間かかるので朝はとてもバタバタしていました。やっと日本に帰れると思う反面、PAや先生方、一緒に生活してきた生徒と会えなくなってしまうという悲しさで複雑でした。泣いてる人も多く本当に参加できてよかったなと思います。

帰りは10時間ほど飛行機に乗りました。長旅だったのでみんな疲れていて成田に着くとあっさり解散しました。私は東京に住んでいるので空港からすぐに帰れますが、長崎や札幌から来ている人は一旦成田に泊まって次の日にまた飛行機に乗って帰るそうです。そう考えるとまたみんなで集まるのは難しいんだなと思います。

この研修で英語はもちろん他国の文化も学べました。本当に住みやすく、人柄も良くてフレンドリーな人が多くとっても楽しかったです。英語を話すことに自信がなかったけど、現地の人は最後まで聞いてくれるし、他付属の生徒も助けてくれるのでだんだんと自信がつきました。英語だけで会話しなきゃいけないタイミングは授業とショッピングだけですが、それ以外の場面で英語を使わないとPAや普段の先生と仲良くなれません。PAとはactivity中や食事中に自分から英語で話しかけて名前を覚えてもらって仲良くなります。絶対にPAと仲良くなったほうが楽しいし、生活が充実します!そして外国の人に名前を覚えてもらえるとすごくうれしいです!!他付属の生徒は英語ができる人が多くばんばんPAに話しかけていて最初は焦りましたが、私もたくさんお話ししました。

2週間長いようで短かったです。英語を話すことがとても楽しく感じ、もっと話したいです!帰りの飛行機で他付属の生徒と”また行きたいね”と話していたのでそれが実現すればいいなと思います

3年生 工藤 夏実

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

June_03_2013June_03_2013

こんにちは。先日1年生の合宿セミナーが終了しました。記事を出すのが遅くなり大変申し訳ありません。

7月31日(日)~8月3日(水)の日程で,1年生夏季合宿セミナーが行われました。このセミナーは本校が毎年実施しているものです。今年は『学習習慣の確立』と『2学期に向けての基礎固め』を目標に日本大学軽井沢研修所にて行われました。

今年は生徒46名,教員6名,総勢52名が参加しました。国語・数学・英語の3教科で,それぞれ50分授業を9回行いました。生徒たちは4日間で20時間以上と,多くの時間を勉強して過ごしました。

1日目は,8時30分に学校に集合して軽井沢研修所に向かい,予定通り到着しました。到着後すぐに,講堂で開校式が行われました。教頭先生から,「習慣作りの大切さ」「時間の大切さ」などについてのお話があり,生徒も気持ちを引き締めていたようです。その後食堂で昼食をとり,13時40分から講義がはじまりました。初日行われた授業は全6時間でした。初日ということもあり,生徒の元気もよく,積極的に学習に取り組んでいる姿勢が見られました。

2日目,3日目も予定通り,勉強を中心にしたスケジュールでした。
朝は7時に集合し,研修所のまわりを散歩しました。2日目は晴れていましたが、3日目の朝は雨が降り、散歩ができなかったので、エントランスで打ち合わせだけしました。研修所の生活にも次第に慣れ、勉強の合間に友人とアイスを食べてくつろいでいる姿や、野球や卓球をして楽しんでいる姿が見られました。勉強も1日目に続いて積極的に取り組んでいました。疲れている生徒はいたものの、お互いに教えあう姿も見られ、真剣に授業に取り組んでいました。

4日目は最終日です。授業は午前中の3時間だけで、昼食を食べて帰りました。朝からチェックアウトの準備をして講堂に荷物を集め、授業に臨みました。授業後に4日間使った講義室を掃除しました。講堂で閉会式が行われ、小林先生から「学校生活に戻ってもこの合宿の経験を活かし、リーダーシップを発揮できる存在になってくれることを期待している」という話がありました。閉会式が終わって最後の昼食を食べ、記念写真を撮影してから帰路につきました。途中群馬県の横川SAで休息をとり、八王子駅と上野原駅で順次バスを降り、解散しました。

ひたすら勉強に打ち込んだ今回のセミナーを通して、学習習慣を身に着け、今後の夏休みの学習につなげてほしいと思います。疲れもあると思いますので、家に帰ったらまずはゆっくり休んで、残りの夏休みもがんばってください。

3泊4日お疲れ様でした。

Aug_03_2016

Aug_03_2016
Aug_03_2016
Aug_03_2016

語学研修10日目。今日は動物園に行くので、生徒は私服です。ニュージーランドに着いて1週間が経ちます。みんなこちらでの生活も慣れてきました。

さて、本日もラジオ体操第一の練習。そして、ソーラン節の練習。学校と、ジョージ・フィリップ先生に宛ててのThank youカードを書かなければならないので、最初女の子はソーラン節の練習。男子はThank youカードの作成。おおよそ女子が覚えたら、逆になりました。練習後、少し時間が余ったので、全員でThank youカードを作成する時間に充てました。

最初の授業、period1。金曜日に行われるFarewell partyに向けて、ホストファミリーに貼るinvitation cardを作成しました。まずは、下書きをしました。”Dear~”や、「~を開催する」(hold~)、「~を実演する」(perform~)などの表現を学びました。下書きを終わった生徒は、清書にうつります。清書を作っている間、ジョージ先生がとても素敵なシールをくれましたので、生徒のinvitation cardも華やかなものとなりました。

5分休憩のあと、period2。最初は、ホワイトボードに書かれたランダムな単語を組み合わせて、文章にするというアクティビティをしました。たとえば、”We it see Kiwi dark when is only can.”これを、正しい順番にするのです。最初は「わからないー」と言っていた生徒も、途中からフィリップ先生がヒントをくれて、最終的に、”We can only see Kiwi when it is dark.”という解答までたどり着きました。授業の最後では2チームに分かれての競争。2回やりましたが、それぞれのチームが1回ずつ勝ちました。最後の授業は、みんな座って、making sentence game。早く出来た人2人にチョコが配られるといいます。難問揃いでしたが、チームで協力し合って正しい解答を導いていました。最後の質問は、”time to to the it go is Now zoo.”…わかりますか?”Now it is time to go to the zoo.”ということで、動物園に行く時間です。

生徒はバスに乗り込んで、Auckland Zooを目指しました。最初に集合写真を撮ってから、自由行動。12時過ぎに動物園に着き、14時過ぎまで自由行動なので、生徒も思い思いの場所に行くことができます。

このAuckland Zooの動物の中で生徒の一番の目当ては、やはり何と言ってもニュージーランドの国鳥Kiwi。ただ、このKiwiは夜行性のため暗い飼育場所におり、また臆病な動物として知られています。Kiwiのいる部屋に入ると、暗く見えにくい上に、Kiwi自体も茶色っぽく、周りの木などと同化しやすく見えませんでしたが、周りの暗さに慣れてきたら、ササっと何かが動いています。ぼうっとですが、Kiwiです!写真を撮ろうとしましたが、動きも速いのでうまく撮れませんでした。Kiwiを見れた生徒達は喜んでいました。

お目当てのKiwiが見られた後は、ライオンを見たり、猿を見たり、カピバラを見たり、トゥアタラ(とかげの一種)と園内にいる動物などを見て回りました。カバとカメもいました。普通コースの1年生はhippoとtoitoseの名前を見て、1学期コミュニケーション英語の教科書で習った単語だ、と言っていました。

動物園を出た一行は、ローズヒルカレッジへ。15:30より前に到着しましたので、thank you カードの続きを書いたり、ソーラン節の練習をしたりして時間を過ごしました。その後、生徒はホストファミリーとステイ先に帰っていきました。

さて、本日はこれで終わりではなく、Yuri(大貫さん)がホームステイしているCurlさん宅へと家庭訪問をしました。到着するとホストマザーが出迎えてくれました。まずはCurlさん家のお庭紹介。お庭といっても、なんと、4000㎡もあり、羊や、「立て、お座り」のできる豚も飼っています。でも、カールさん曰く、「4000㎡では農場とは言わない」と言っていましたが、とにかく大きいです。敷地内の高台からはオークランドの都市が一望でき、大変良い眺めでした。また、カールさんは昔プロのラグビー選手をしており、6年間も日本に住んでいたのだそうです。流暢な日本語を話していました。次に、Yuriの部屋などに案内してくれました。Yutiの部屋からもなだらかな丘が延々と見え、非常に眺めの良い部屋でした。4~5時になると、Yuriの部屋の近くに鶏が来て、その鳴き声で毎朝起きているのだとか。最後にCurlさんにYuriの様子を聞くと「私の娘と仲良くやっているよ!」と話してくれました。

ホームステイの日数も残り少なくなってきました。参加生徒にはホストファミリーとの時間を大切に過ごし、充実したホームステイにして欲しいです。明日は、1日ローズヒルカレッジでの勉強となります。

ひら
オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

ページ
TOP