Jun_20_2016Jun_20_2016Jun_20_2016

本日は春休み中の3月14日から30日までイギリスのケンブリッジ大学で行われたイースタープログラム参加者のインタビューが終わりましたので、2回に分けて、ご紹介します。

イースタープログラムの参加者は3年生の伊丹君、福島さん、2年生の諸江さんの合計3名。5月から6月にかけてプログラムの様子や参加してみての感想を聞きました。以下、にインタビューの様子をご覧下さい。

edulog班「はじめに今回の語学研修に参加のきっかけを教えて下さい。」

伊丹君:応募の紙が張り出されて、友達と申し込んだところ、自分は受かり、友人は残念ながら落ちました。費用面も良いし、興味をもって応募したところ受かりました。これからの国際社会で、外国文化触れたい、活躍したいと申込書には書きました。

諸江さん:夏にNZに語学研修行って、その時にもう少し英語が話せたらと思い、応募の紙が張り出され、「これだ!」と思い、希望しました。

福島さん:NZ語学研修に行って、後悔しかありませんでした。あまりしゃべれなかったので、ケンブリッジ語学研修があって、3度目の正直で希望が通りました。

edulog班「参加した付属校のことなどについて教えて下さい。」

伊丹君:72人が参加し、48人が女子で、24人が男子でした。全部で24校が参加しており、13日の大森のホテルで初顔合わせをしました。

福島さん:アートホテルズ大森で前泊の時に、他の付属の生徒と会いました。

edulog班「前泊では何をしたのか、教えて下さい。」

諸江さん:自己紹介をして、オリエンテーション、グループに分かれて、話し合いをしました。

伊丹君:空港で点呼を取るための班長を決めたりもしました。

福島さん:ご飯を食べた後にホールが開放され、他校の生徒と交流する機会があって、早速仲良くなりました。このような感じで1日目が終了ました。

edulog班「14日に出発したそうですが、どのような感じでしたか?」

伊丹君:羽田空港から出発しました。

福島さん:11時40分のロンドン、ヒースロー空港行きの飛行機です。

伊丹君:12時間のフライトでしたね。

諸江さん:フランスの当たりで飛行機がすごい旋回して、みんな酔ってました。

伊丹君:僕達はJALで行きましたが、ANAで行った人たちは急降下などがあったそうで、大変だったようです。

福島さん:機内食は良かったです。

伊丹君:修学旅行で使ったジェットスターよりよほど良かったです(笑)。

edulog班「さて、現地に着いてからの様子はどんな感じでしたか?」

伊丹君:バスに乗って、諸江ちゃんが吐きそうになってました。運転手がバスを停止させられたので怒ってました。

諸江さん:飛行機の揺れとバスの運転が荒いのがアウトでした。

福島さん:あっちのバスはシートベルトがかたくて大変だったです。

edulog班「バスに乗って、すぐにケンブリッジに行ったのですか?」

諸江さん:すごく時間がかかって、夜7時にケンブリッジに着きました。空港に着いたときは暖かったのに、ケンブリッジに着いたときは寒くなってました。

edulog班「ケンブリッジに着いてからは、すぐ休んだりしたのですか?」

伊丹君:スケジュール表と食事に使うスワイプカードを渡されました。全部英語での説明でした。PAの人からそれらをもらいました。

諸江さん:部屋についたら、知らない人がいました。先にANAの飛行機でイギリスに着いた他校の人でした。

伊丹君:同じ部屋の人と挨拶をしました。

福島さん:部屋に行った後、オールドライブラリーで、ウェルカムバッフェとなりました。

伊丹君:歓迎を受けつつ、注意事項を受けました。部屋にはアメニティグッズがありました。

edulog班「着いた次の日からはどのように行動したのですか?」

福島さん:消化器の使い方などを教わりました。

伊丹君:たぶん寮長からだと思います。

諸江さん:Collegeの中の紹介を受けました。

福島さん:ビザのチェックもやりました。

伊丹君;クラス分けテストを行い、6色のクラスにに分かれました。リスニングテストを行いました。ライティングテストは手紙を書き、リーディングテストでは文法を問われました。

諸江さん;グリーンがすごいできる子達のクラスでした。

伊丹君:PAと一緒に市内散策もしました。

福島さん:川でパンティングをやってました。トリニティカレッジやキングスカレッジがお城みたいで良かったです。

諸江さん:天気がいまいちなのが残念でした。滞在中、雨降ったのは2、3回だったのに。

伊丹君:市内は新鮮みがあってとてもよかった。

諸江さん:見るもの全てが良く、どうでも良い柱も写真に撮ってました。

伊丹君:夜にアクティビティがありました。

福島さん:アクティビティではイギリス流手遊びを行いました。ダンスも楽しかったです。

伊丹君:だるまさんが転んだ的なもので、音楽が鳴っている間は踊って、音楽が止まったら、やめるみたいな感じのものもやりました。

edulog班「次の日から授業だったようですが、印象に残っている授業があったら、いくつか教えて下さい。」

福島さん:ヘンリー8世の朗読劇をやったのが印象に残ってます。あとイースターカードも作りました。

伊丹君:授業でニュートンの髪の毛がある図書館に行きました。

諸江さん:ヘンリー8世紀の朗読劇は、劇でくじで役を決めて、文章を読みながら、その役が来たときに読むというものでした。私は女の子を産んで殺された役と、ヘンリー8世の2番目の奥さんで、男の子を産んですぐ死んだ奥さんをやりました。

伊丹君:僕はpope、ローマ法王の役をやりました。

福島さん:フランス王女をやりました。しかし、実物を見たら馬のように顔が長い女性でショックでした。

伊丹君:DNAの二重らせん構造の絵もケンブリッジ大学全体のシティライブラリーにありました。

諸江さん:ここには鶏の頭もあった。不思議なものがたくさんありました。ダーウィンの研究かな、と思いました。

福島さん:レストランに行ったときのテーブルマナーを教わりました。

諸江さん:何人ですかと言われたら、こう答えるというのを、生徒が店員とお客に別れてやりました。あと、劇の一場面をオリジナルでない台詞をつけてやったりもしました。

伊丹君:パロディみたいな感じになった劇でした。早口言葉、韻を踏んだ文を、

福島さん:自分たちで作りました。

諸江さん:その授業の時は熱を出して寝ていたなぁ。

※第2回目に続く。

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June_19_2016

お待たせいたしました!学校紹介動画の最新版が公開されるとともに、それを収録したDVDが完成しました。タイトルはちょっと長いですが「日本大学明誠高等学校 学校紹介動画 Let’s Begin! 2017」です。

4月26日のエデュログ「平成29年度入試用学校案内DVD撮影♪」で紹介した通り、今年度も入学後間もない1年生を中心に4月末に撮影が行われ、さらに6月2日に理工学部で卒業生の活躍している姿の撮影(「学校紹介動画の卒業生登場シーン撮影♪」を参照)の後、編集・プリント作業を経てDVDが完成、さらにその内容が「新・明誠チャンネル」で公開されたところです。

その一部を公開されたサイトの画面キャプチャで以下に紹介します。

June_19_2016

June_19_2016

ご覧のとおり、内容は例年とほぼ同じで、生徒の登校風景に始まり、授業の様子や1年生のコメント、学校行事の紹介、部活動の紹介、進路指導の様子、大学で活躍する卒業生などですが、大きく違っているのは、生徒によるナレーターが加わったこと。生徒会長の志村くんと吹奏楽部部長の鈴木さんが動画のあちこちでアナウンスを担当してくれてしいます。その分、フレッシュな動画に仕上がりました。

新しいこの学校紹介動画を収録したDVDは文化祭の入試相談コーナーで配付する予定になっています。なお、新しい「学校案内」も文化祭の日にデビューする予定です。本校を志望校に考えている中学生のみなさん、是非本校に足を運んでくださいね。

■関連リンク■
日本大学明誠高等学校 学校紹介動画 Let’s Begin! 2017

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June_03_2013

今週末から暑い日が続いています。本日は、ニュージーランド語学研修参加者による英語授業のお知らせです。

明誠高校では毎年7月下旬から8月上旬にかけて、ニュージーランド語学研修を行っております。例年参加者は15名前後だったのですが、今年は24名もの生徒が参加することになりました。

英語授業は本校ALTのコッター先生を講師に迎えての授業です。コッター先生ご自身ご出身がニュージーランドということで、生徒たちは生のニュージーランド英語を学べてラッキーですね!

1回目の授業では、コッター先生からニュージーランドの有名なものを紹介してもらいました。プケコという鳥や、トゥアタラという爬虫類などの写真を見せてくれました。実際に目にできるといいですね。

2回目の授業では、現地で使うことのできる会話表現をたくさん学びました。その中でコッター先生は、「相手の言ったことを復唱し、理解していることを伝えること」「”Mmmm”や”I reckon”など、相槌やつなぎ言葉を使うこと」の重要性を説明していました。

英会話の授業は2回で終わりです。今後は、持ち物の確認をするための打ち合わせを行い、最後に、保護者同伴での出発式を7月9日(土)を行う予定です。頑張れ、明誠高校語学研修参加者!

June_03_2013

こんにちは。誠祭まであともう少しですね。明誠高校では着々と当日の準備が進行しています。その中でも、目玉企画である、巨大壁画の準備の様子を紹介します。先週から壁画の色塗りと接合の作業を行っています。

色塗りは各クラス、壁画委員から色塗り用のペンキをもらい、下書きをした段ボールに色を塗ります。そして、教室の机をくっつけて作業台を作り、新聞を敷いて、そこで色を塗り、教室後方にスペースを作ってシートなどを敷いて、色を塗った段ボールを置いていきます。体中ペンキで汚れながらも、みんな楽しそうに取り組んでいました。

接合は色を塗った段ボールを並べて、ビニールひもで結んでいきます。どんな絵なのかはっきりしないので、「今年の壁画の絵は何か気になる」と生徒は言っていました。壁画がどの様な図柄かは誠祭当日まで一般生徒はわかりません。それだけに毎年楽しみにしている生徒もいます。今日の写真に色を塗った段ボールが写っていますが、なんだかさっぱり分かりませんね。壁画が気になる方は、是非本校の誠祭にお越しください

Jun_16_2016

Jun_16_2016

Jun_16_2016

Jun_16_2016

本日、教育実習が終了しました。以前のedulogで実習の開始をお知らせしてから3週間、先週から今週にかけて教育実習最大の山場である研究授業もしっかりと行い、今日実習の全日程が終了しました。

3週間という期間で、教員の仕事について様々なことが見えてきたのではないかと思います。実習生の先生方に教育実習の感想について伺いましたので、ご紹介します。

教育実習の感想

3週間、本当にありがとうございました。お世話になりました。3週間でとてもたくさんのことを学ぶことが出来ました。

ガイダンスの時に申し上げた「受け身にならずにどんどん自分から積極的に取り組みたい」という目標。自分の中では、それなりに達成できたのではないのかなと思います。自分からどんどん授業準備のために先生方にアドバイスをもらいに行き、部活にも積極的に参加させて頂きました。

1番自分から進んで行ったのは、生徒とのコミュニケーションです。まずは、自分のHRクラスの生徒たちの名前と顔を一致させることによりたくさんの会話が生まれ、コミュニケーションが取れました。

また部活の話、進路の話をできたのがとても嬉しかったです。本当に濃い3週間を送れました。ありがとうございました。

保健体育科 教育実習生 伊藤大

教育実習の感想

実習が始まる前はとにかく不安で、こんな私が教育実習やっていいのか毎日悩んでいました。

しかし、実習が実際始まると悩んでいる暇などなく、最初の1週間はただただもがいていた気がします。

2週目あたりから、生徒の前に立つ事に少しずつ慣れてきましたが、やはり英語力のなさを痛感しました。

しかし、英語力は自分の努力次第で変わってくると思うので、将来に向けて、色々な事を勉強し、前に進んでいきたいと思います。3週間ありがとうございました。

英語科 教育実習 塩谷咲季

教育実習の感想

多くのことを経験させて戴いた3週間でした。

最初の授業では不安や緊張で一杯でしたが、毎回授業前に模擬授業を見て頂き、教え方・伝え方の練習をした結果、段々と安定していきました。

また、クラスの生徒のみんなに毎日会えるのが本当に楽しみでした。元気に笑っている姿を見ることがとても嬉しかったです。

これまでいろいろなことを教え、支えて下さった指導教諭、アドバイスをして下さった先生方、事務の方々、楽しい毎日を私にくれたクラスの生徒の皆に心から感謝申し上げます。大変お世話になりました。

数学科 教育実習 佐藤夏望

教育実習の感想

皆様方、3週間私を教育実習生として受け入れてくださり、本当にありがとうございました。

毎日授業づくりや生活指導、文化祭準備など様々な仕事に取り組むというのは大変なことではありましたが、いつも何かしら学び取ることがあったり新たな発見をできたりすることは何よりも楽しいことでした。

3週間という間で少しずつ生徒との信頼関係を築くことができたことは、この職業が人と人とのつながりを強固にするような素晴らしい職であることを私に気づかせてくれました。

まだまだ実力不足ではありますが、今後も常に向上心をもってさまざまな経験をして真っ直ぐに教師という夢を追いかけていこうと思います。本当にありがとうございました。

地歴公民科 教育実習 小川一樹

教育実習の感想

3週間お世話になりました。実習生という立場ではありましたが、再び明誠高校に通うことができて大変嬉しく思います。

初日から生徒1人ひとりが丁寧にあいさつをしてくれたことが深く印象に残っております。

授業を担当させて頂いたクラスの生徒も非常に協力的でした。そこで、生徒の皆さんに感謝の証として1つメッセージを贈ります。

皆さんは何故勉強をしなければならないのでしょうか?人によって様々な意見がありますが、私は「人に自分の意見を聞いてもらうため」だと思います。世の中はペーパーテストでその人の力を見ます。その時、全員ではありませんが、テストの点が良い人は「何で〇〇をしたの?」と意見を求められ、テストの点が悪い人は「それは間違っている」と最初から否定されてしまいます。だから自分の意見をきちんと主張するために勉強するのです。この時のポイントは「知識の横幅を広げること」です。多種多様なジャンルの話が可能な人は話に魅力があります。ついその人の話を集中して聞いてしまいます。したがって、人に自分の話を聞いてもらうために、横に、幅広く勉強することも大切になってきます。皆さんは今後の日本の先頭に立っていく存在として、今は力を蓄えてもらい、将来存分に発揮してもらいたいです。あらためまして、3週間本当にお世話になりました。

 数学科 教育実習 小平資

教育実習の感想

3週間という短い間でしたが、担当教員の後藤先生を始め、多くの先生方にご指導頂きとても実りある3週間になりました。

本当に感謝しています。ありがとうございました。

この経験を必ず今後に活かしていけるように大学に戻っても社会人になっても努力していきたいと思います。

私の母校である明誠高校に実習生として戻ってくることができ、本当にこの機会に感謝しています。ありがとうございました。

保健体育科 教育実習 西谷里佳子

教育実習の感想

この3週間でたくさんの貴重な経験をさせて頂きました。3年間お世話になった明誠高校で大好きな音楽の授業をさせていただく事ができてとても嬉しかったです。

授業もHRもできないことだらけで、様々な方に助けて頂きました。教育実習で感じた感謝の気持ちは忘れません。

先生方や生徒の皆さんから教えて頂いたことをしっかりと胸に刻み、今後に生かせるよう頑張ります!

3週間本当にありがとうございました。

芸術科 教育実習 浅野彩香

教育実習の感想

3週間ありがとうございました。実際に教壇に立たせて頂きましたが、指導案の作成や授業で使うプリントの作成など、私が授業を受けていた時に先生はこんなに大変なことをして授業をしてくださっていたことを知りました。

実習が始まったころには生徒の反応が分からず困惑することも多かったですが、始まってから少しずつですが、指導案を作ることが楽しいと思うようになり、失敗やその日の課題とどのようにして克服するかどうか考えることも楽しいと思うようになりました。

多くの先生方の授業を参観させて頂き、多くのご指導をして頂けたことは私の一生の財産です。

本当にありがとうございました。

英語科 教育実習 樋上將悟

教育実習の感想

私は元々文系選択の人間です。今回の実習では、その免罪符として利用しないことを念頭に、昨年から教えて頂いていた生物基礎の遺伝の部分を中心に勉強を続けてきました。しかし実際に教育実習生として生活する中で、自分が「教科書」を使った部分でしか勉強ができておらず、後悔することになりました。

「教える」というのは簡単ではありません。明誠高等学校の先生方から「どんなことを考えて教えているか」という部分を学び、教育の奥深さをあらためて学ぶことが出来ました。

小・中学校では学校が嫌いだった私が、高校で初めて楽しいと思うことができたのは、そういった部分に理由があるように思います。

教育実習をするにあたり、登校時間5分の中学校と登校時間2時間の高校、迷いなく高校を選んだように、私も「楽しい」と思ってもらえるような授業づくり、ひいては学校を作ることができるような教師になりたいと、あらためて感じました。

理科 教育実習 望月彪

教育実習の感想

3週間という短い間でしたが、先生方・生徒さん本当にありがとうございました。

教育実習を終えて大変だったと感じたのは、授業づくりと生徒とのコミュニケーションでした。私が生徒だった時は知らなかった「教員の大変さ」を実感しました。1つの授業をするためにこんなにも準備をして臨んでいることがわかりました。生徒にとって面白いだけが良い授業なのか?どんな授業をすればためになるのか?たくさん悩みましたが、どの授業も課題が残るものばかりでした。その1つひとつの課題をクリアすることでまた新たなものが見えていき、その繰り返しでしたが、つきない課題の分だけ自分は成長できるのだとも思いました。

生徒から「楽しかった」や「ありがとうございました」と言われること、それだけで次も頑張ろうと思えました。生徒さんには本当に救われました。

教師の立場として、生徒とコミュニケーションを取るのは難しく、最初は、積極的に話せず注意することしかできませんでした。ですが、文化祭準備等で関わり合えたのでよかったです。ありがとうございました。

保健体育科 教育実習 堀辺有咲

教育実習の感想

今回教育実習をさせて頂き、実際に教壇に立たせて頂きました。また授業の計画を練ったりする等をし、私が高校生のときどれだけ先生方が工夫をして授業を行っていたのかを知ることができました。

実習開始直後は授業計画を練ることが辛かったですが、予想される生徒の反応や授業の構成を考えているうちに段々計画を練ることが楽しくなっていきました。

また実際に授業を行う度に計画と異なる生徒の反応や予定していた範囲まで終わらなかったりと失敗をたくさんしました。

しかし失敗をするたびに計画を修正し、いかに生徒にわかりやすい説明をするかを考え直すことができました。3週間、本当にありがとうございました。

数学科 教育実習生 鈴木昴之

実習生の先生の感想を見ると、本当に多くの良い経験が得られたようです。教育実習は2度とできない貴重な体験です。ここで得られた経験は今後教員になる際には大きな力になっていきますので、是非今後も自分の目標に向けてしっかりと取り組んでください。頑張れ、教育実習生!

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June_03_2013

こんばんは。6月に入り、多くの部活動でインターハイ予選や関東大会が行われています。明誠高校でも、多くの部活動がインターハイや関東大会に出場を決めています。その中で、今日は関東大会に出場したバトミントン部について紹介します。顧問の先生と部員にコメントをいただいたので紹介致します。

この度、2年ぶり2回目の関東大会に出場することができました。まず、1勝しようと臨んだのですが、やはり関東大会のレベルは高く完敗でした。この場に連れてきてくれた選手を讃えるとともに、もっと練習をして、ここで勝ちきれるようにしたいと感じました。応援していただいた方々、本当にありがとうございました。
顧問 長島 澤先生、小口 哲生先生

この度バトミントン部は関東大会に出場することが出来ました。初戦から強豪校と当たってしまいましたが、メンバーの気持ちは折れていませんでした。結果は初戦敗退でしたが、良い経験ができてとてもよかったです。応援していただいた方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。
バトミントン部 部長  佐々木 駿翼

来年度は更に良い結果がでることを期待しています。頑張れ、明誠生!!

June_14_2016

いよいよ6月25日、26日の誠祭(文化祭)本番まで残り10日余りとなりました。
各クラス、企画、装飾なども当日に向けての準備に本腰を入れて取り組んでいます。
本日の記事では、そうした準備の一つとしてクラスパフォーマンスの抽選と練習の様子を紹介したいと思います。

クラスパフォーマンスとは、1、2年生は1分30秒、3年生は2分という決められた時間の中で出し物を行うという企画です。
この企画は誠祭のオープニングで行われるもので、例年クラスごとの特色がある合唱やダンス、寸劇などが披露されています。
昨年の記事を見れば大まかな様子が分かっていただけると思いますが、パフォーマンスは披露する側も見る側も大変盛り上がる企画です。
パフォーマンスの内容は本番当日まで秘密にされており、リハーサルも各クラスごとに決められた時間にクラスのメンバーのみで行われます。
秘密にされ、盛り上がる分どのクラスも気合を入れる企画で、すでにクラス全体で放課後に練習に取り組む姿が見られるようになってきました。

また、今日の昼休みにパフォーマンスの順番を決めるくじ引きが行われ、各クラスの代表者が集まりました。
くじ引きの結果は……

【1日目】
 ①1年1組 ②1年2組 ③1年7組 ④1年3組 ⑤1年8組 ⑥1年6組 ⑦1年9組 ⑧1年5組 ⑨1年4組
 ⑩2年9組 ⑪2年2組 ⑫2年1組 ⑬2年6組 ⑭2年4組 ⑮2年5組 ⑯2年3組 ⑰2年8組 ⑱2年7組
【2日目】
 ①3年3組 ②3年8組 ③3年2組 ④3年5組 ⑤3年4組 ⑥3年1組 ⑦3年10組 ⑧3年6組 ⑨3年7組 ⑩3年9組

となりました。

いざ順番が決まってくると、今年はどのようなパフォーマンスが出てくるか本当にわくわくしてきます。
残りわずかな期間ですが、本番でできる限り良いものが披露できるよう皆さん練習を頑張ってください!!

June_13_2016June_13_2016June_13_2016June_13_2016

先週、関東大会に出場した体操同好会とハンドボール部の記事を紹介しました。
まだまだ関東大会に出場している部活動はありますが、本日はその中から空手道部の活動について紹介します。

顧問の先生からコメントを頂いているのでご覧ください。

空手道の関東大会は神奈川県の平塚で6月10日~12日の3日間に渡って行われました。
他の競技と同様に1日目は開会式と公式練習が行われ2日目の11日から競技開始となりました。

本校は午前中に男子団体形、午後に男子団体組手競技に参加しました。
団体形には2年5組山口隼弥、1年3組小俣渉、1年5組小俣直央の3人が出場し演武を行いました。
団体組手には3年3組名取誠矢、3年6組小峰一晃、2年5組山口隼弥、2年8組鈴木隼士、1年5組小俣直央が出場し、予選を勝ち抜いた高校との試合に挑みました。
結果は残念ながら両競技とも2回戦で敗退となりました。
組手では惜しい場面もありましたが、まだまだ力の差があることを痛感する内容でした。
しかし、どの選手も全力を尽くし高いレベルでの試合を楽しんでいるようでした。

3年生はこの関東大会で部活動を引退となり、2年生を中心とした新しいチームへと変わります。
この関東大会に出場した経験が新チームの力となるように頑張っていって欲しいですね。

June_12_2016

June_12_2016

June_12_2016

June_12_2016

平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技県予選
兼 原杯争奪サッカー大会 3回戦
日大明誠 1 1 前半 2 4 帝京第三
0 後半 2

「平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技県予選 兼 原杯争奪サッカー大会」の準々決勝は、韮崎中央公園芝生広場で行われました。 昨日に引き続いて勝利…といきたいところでしたが…。先取点は明誠高校が挙げましたが、その後得点ならず、残念ながら帝京第三高校に敗れてしまいました。本日も元本校教諭でサッカー部顧問であった手塚先生に鋭い目で試合を見てもらい、観戦記を寄せていただきましたのでご紹介します。

手塚秀昭のホイッスル

帝京第三に無念の敗退も
2大会連続のベスト8

強豪韮崎に快勝し意気上がる本校は、プリンスリーグとの兼ね合いから、前大会はベストメンバーで試合になかなか臨めなかった帝京第三高校(以下帝三)との準々決勝が、12日、韮崎中央公園芝生広場で行われた。

プリンスリーグ中断中のこの県予選を帝三はスタートからベストメンバーで戦い、⑤の長身DFを中心にスペースへの縦パスからそのセカンドボールを徹底的に拾いまくる戦法。帝三は試合開始直後から立て続けに明誠ゴールにシュートを浴びせ、クロスバーに当てたり、①高橋の好守備で得点できない時間が過ぎた。一方、明誠は厳しい中盤でのチェックをかい潜り、10分、⑩山口のペナルティエリア外からのミドルシュートが決まり、待望の先制点を挙げた。その後は両チームとも硬さがとれ、攻守の切り替えの早いプレーが続いた。押し気味に進める帝三は20分、コーナーキックからのボールを、⑤がファーポスト付近で折り返し、そこからの混戦から同点ゴールを決められた。帝三はその後も本校ゴールに攻め続け、本校はさらに失点し、1―2で前半を終了した。

サイドが変わった後半、立ち上がりから前半の勢いそのままの帝三は、開始直後、本校左サイドを突破し、本校は痛恨の失点。その直後にも本校は左サイドを深くえぐられ、さらにクロスから失点。1―4とされた。その後本校のディフェンス陣は帝三⑨⑮の前後からのチェックにパスが不正確となり、これをことごとく拾われシュートにつながってしまったが、相手のシュートミスなどから失点はなかった。何とか劣勢を打開しようとDFに交代選手を入れ⑤関根を中盤に上げた。その後も交代カードを3枚切り帝三ゴールを目指すが相手の走力に負け逆にピンチを招く場面もあった。せっかくマイボールにしても各選手が孤立し、攻勢に転ずることができず、無念の敗退となった。

敗れたとは言え、本校は2大会連続してベスト8(前大会=県総体はベスト4)に入り、実力を徐々に発揮してきた。今後はこのレベルから上位を目指すためにも、”冬の選手権”に向けて全てを投げ打って練習に精進し、この悔しさをバネに頑張ってもらいたい。

元日大明誠高等学校教諭 手塚 秀昭

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今日は梅雨の空ではなく、夏の空。この暑い天候の中、本校の人工芝グラウンドで「平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技県予選 兼 原杯争奪サッカー大会」の3回戦が行われ、強豪韮崎高校に快勝しました。本日は元本校教諭でサッカー部顧問であった手塚先生に試合観戦記を寄せて頂きましたので、写真のあと、ご紹介します。

なお、4回戦は明日6月12日(日)韮崎中央公園芝生広場で13:30キックオフです。応援よろしくお願いいたします。

平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技県予選組み合わせ表

June_11_2016
June_11_2016
June_11_2016

平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技県予選
兼 原杯争奪サッカー大会 3回戦
日大明誠 2 1 前半 0 0 韮崎
1 後半 0
手塚秀昭のホイッスル

明誠快心の勝利!
韮崎を破りベスト8

平成28年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技山梨県予選3回戦は、県内3会場で6試合が行われ、関東大会出場による今大会スーパーシードの日本航空高校と山梨学院大付属高校を含めベスト8が出揃った。

本校は直近の関東大会県予選第4位の成績によるセミスーパーシードでこの3回戦から登場し、相手はノーシードながら1・2回戦を順当に勝ち上がってきた伝統ある強豪韮崎高校であった。

真夏の日差しが降り注ぐ中、3回戦屈指の好カードと目される本校対韮崎の試合はホームの本校グラウンドで本校のキックオフで始まった。お互い公式戦という精神的にもプレッスシャーのかかる試合のため相手陣へ蹴り込む単純な攻めに終始し両チームとも決め手を欠いた。前半半ばから徐々に主導権を握り始めトップの11にボールを預け7・9・10の展開力から何度かチャンスを迎えるが本校の固いDFを崩すことが出来なかった。本校は劣勢ながらも何とか活路を見い出そうとしてパスをつなぎ34分7須藤から11桑原8川原田へダイレクトパスがつながり決定的なチャンスを迎えるがゴール左に外れた・この時間帯から次第にパスがつながり始め攻めの形も出来終了間際の右CKから4鈴木の見事なヘッヂングシュートが決まり前半を終了した。

後半に入り積極的に攻める韮崎に防戦一方になり6の決定的なシュートを1高橋が阻止した。なかなか得点できない韮崎は18を投入し何度か本校左サイドから崩しクロスを上げるが集中力がきれないDF陣を破ることが出来なかった。本校も1対1の局面に体を厳しく寄せ相手にゲームの主導権を渡さなかった。膠着状態の中本校は立て続けに選手を交代させ31分11桑原の縦への突破が相手のファールを誘いFKからのこぼれを交代した19高橋が決め試合を決定づけた。選手交代が見事に決まった得点でもあった。

勝因としては関根を中心としたDF陣の頑張りが挙げられる。また随所でも空中戦に勝ち粘り強いプレーを続けたことも賞賛できる。相手の分析等で理論付けるサッカーを目指すことも大いに重要なことであるが、その基盤となる個人技術戦術の高さ、特にディフェンス時の相手への寄せの距離や相手にボールを奪われた瞬間のファーストディフェンスの繰り返しももっと重要になる部分でもある。次戦に向けて最高の戦いであった。

元日大明誠高等学校教諭 手塚 秀昭

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