Apr_09_2016
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1年生が無事宿泊研修から帰ってきて、週明けから3学年そろっての学校生活がスタートします。
11日の月曜日には1年生対象の部活動紹介も開かれますが、各部活動の2、3年生たちは総体に向けて追い込みの時期に入ってきています。

本日は、そうした総体に向けての取り組みの一つとして、男子バレーボール部の校内合宿について紹介したいと思います。
まずは、男子バレーボール部部長と顧問の先生からコメントがきているので御覧ください。

新体制になってから初めての合宿がありました。
この合宿では技術、精神、肉体の強化を中心にそれぞれの課題をこなしていくことができていたと思います。
今回は校内そして他校との合同合宿だったため、普段の生活では我慢しなくてよいことでも一部制限されていたこともありました。
しかし、これらを乗り越えていくことで忍耐力もついていったと感じたので、今後の活動に大きく影響していくと思います。
3年生は引退まで数少ない大会の中で少しずつ勝敗も気にしていき、初戦、2回戦、3回戦...と勝ち進んでいければ良いと思います。

男子バレーボール部部長  河江 康太郎

3月28日(月)~30日(水)に本校にて春季合宿を行いました。
今回は神奈川県立大和南高等学校と合同で行うことで、バレーボールの技術向上だけではなく、他校との交流の中で多くの刺激を受けることも目的としました。
新チームになって初めての合宿、また私にとっても本校に赴任して初めての合宿だったので、合宿が始まる前は部員も私もどのような形で3日間できるのかという期待と不安が入り交ざっていました。
この3日間は午前・午後・夜と1日中を費やして密に練習を行いました。
そのほとんどを練習試合形式とすることで、より実戦に近い試合を想定した練習ができました。
また、部員自らが課題を認識し、その対策を考えることができたり、夜遅くまでポジションごとの話し合いをしたりするなど、バレーボールについて四六時中考えることができた良い合宿となりました。
夜ご飯は2日間とも本校近くのお店で食事をしました。部員全員がまとまって食事をする機会がなかったので、食事の時間もとても楽しく過ごせた様子でした。
3日間を通してとても充実した合宿だったと思います。
それは終わった後の部員たちの顔を見て、ものすごく感じることができました。バレーボールの技術向上はもちろんのこと、集団生活の中でお互い配慮をすること、気づきの中で主体的に行動することも多少はできるようになったのではないかと思います。
今回の合宿の経験をこれからの生活に生かしていくとともに、4月16日(土)にある山梨県春季大会で良い結果を残せるようにしたいと思います。
最後に今回ご協力してくださった保護者の皆様、教職員の方々に感謝申し上げます。

男子バレーボール部顧問  齋藤 理

男子バレーボール部が、とても充実した合宿を行えたことがコメントの端々からうかがえます。
4月16日には既に県の大会が控えているということで、部員たちも必死に練習に取り組んでいるようです。
顧問の齊藤先生の指導にしっかりとついて行って、大会で満足のいく結果を残せるように祈っています。
ガンバレ!日大明誠生!!

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Apr_02_2016

宿泊研修最終日は昨日とは違い、晴れました。寒くはありますが、外は気持ちの良い感じで、最終日が始まりました。

まずは朝食から。最終日、前日までの疲労で、ちょっと食の進まない生徒もいましたが、多くはしっかり食べており、最後の研修に備えました。

最終日の研修は、まず生徒会指導事項について、三好先生から。内容としては、生徒会活動や学校行事、部活動のことを話していただきました。部活動については、積極的に入部を検討してほしいこと、ただ、勉学と部活の両立をすることも重要であることを強調していました。次に小泉先生から進路に関する話。初めに、自分が希望する進路を実現するには学力もも大事だがそれ以上に人間力が必要であること。次に、3日目坊主になっても良いから、新しいことを始め続けることが重要であること。この2点を話していました。そして研修の最後は校歌練習でした。生徒は1回目から大きな声で校歌を歌うことができ、山内先生は大感激。1回で校歌の練習を終えることができました。。

研修終了後に閉校式を行いました。はじめに校長先生からのお話。クラスメートと助け合うことや明誠生としての自覚を持つことをお話ししてくださいました。また保護者に感謝の気持ちをもって、研修の報告をするように生徒に話をしてくれました。次にホテルの方から挨拶があり、最後に学年主任の松嶋先生からこの研修で学校生活に必要な事柄を学んだこと、研修の感想をしっかりしおりに書くこと、これからも個性・得意なことを伸ばしてほしいこと、親に研修のことを伝えることなど、生徒に伝えてくれました。

研修が終わって、荷物をまとめ、白樺高原ホテルを後にして、帰路につきました。途中、諏訪のおぎのやで釜飯を昼食に食べました。釜飯の釜が珍しかったのか、釜を持ち帰る生徒もいました。その後、お土産を買う時間もあり、生徒は思い思いのお土産を買い、再びバスに乗って上野原を目指しました。

バスの中では疲れのためか、寝ている生徒もいましたが、それだけ一生懸命に研修に取り組んだのだと思います。教員の目から見ていても、生徒たちは仲間と多くを学びつつ、楽しそうに過ごしているのがよく分かりました。

まずは朝食から。最終日、前日までの疲労で、ちょっと食の進まない生徒もいましたが、多くはしっかり食べており、最後の研修に備えました。

宿泊研修はとても充実したものになりました。この研修が新入生にとって高校生活の良いスタートになったと思います。今回の研修での経験を糧に、これからの学校生活をより良いものにしてほしいと思います。頑張れ、新入生!

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Apr_02_2016

宿泊研修2日目。本日は春の嵐となり、外は大荒れでしたが、野外活動は計画にないため、平穏な研修を送ることができました。。

まずは朝食ですが、昨夜は良く眠ることができたのか誰も遅れることなく、朝食はしっかりと食べていました。朝食後、研修会場に場所を移し、研修Ⅲとなりました。

研修Ⅲでは、最初に生活指導部主任の辺見先生から、生徒手帳を使いながら高校生活を楽しく安全に送るためのお話を聞きました。生徒たちはウトウトすることもなくしっかりと聞いていました。続いては校歌練習です。山内先生の指導で練習をしました。まず歌詞の意味を解説してくれたので、生徒たちは校歌のイメージを作れていたようでした。そしてCDを使いながらの練習です。行きのバスでも聞いていたので、想定していたよりも、しっかりと歌えていました。

続いて1~5組と6~9組に別れて、水越先生、檜垣先生による集団訓練を行い、起立・礼や回れ右などの訓練を行いました。最初は戸惑っていた生徒たちも先生の指導で、気持ちを合わせキビキビと動くことができていました。

研修Ⅲの後に、クラスごと、班ごとに分かれてカレー作りとなりました。野菜を切って、肉を切って、そして煮て、ルーを入れてのカレー作り。生徒はタマネギを切って「目が痛い!」と言い、なんか野菜が煮えないと思ったら、水が多くてなかなかトロトロにならないなど悪戦苦闘しながらもカレーを作り上げました。

様々な大変な思いをして作ったカレーを食べてみると・・・。反応は実に多様。「おいしい!」「うまい、うまい!」という声がある中で、「スープみたい。」あるいは「野菜が生っぽい」という声も。美味しくできても、そうでなくても、みんなで協力して作ったカレーはよい思い出になることでしょう。

カレーを完食した後、クラスごとの記念撮影。その後、ホテル内の会場で陶芸体験に取り組みました。生徒達は陶芸を指導してくれる人のアドバイスを聞いて、粘土をこね、形を整えて、マグカップ、お皿、花瓶などを作っていました。みんな、自分の作品の出来ばえに満足しているようでした。

陶芸終了後に、昨日同様に入浴タイム。そして夕食。今日1日みっちり研修や陶芸に集中してお腹がすいたのか、生徒はしっかり夕食を食べていました。

各分科会会場へ移動をして、2日目の最後の研修、クラス別分科会を行いました。内容は、学級の委員決めや球技大会のメンバー決め、担任からの話などクラスごとに時間を使いました。

生徒たちは研修2日目が終わり、だいぶ疲れているようですが、表情は充実しているようです。クラスに慣れ、本当に楽しそうにしている生徒が多いです。明日は宿泊研修最終日。明日もきっと充実した研修になることでしょう。

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Apr_02_2016

本日からいよいよ宿泊研修が始まりました。期間は8日までの2泊3日です。場所は長野県の白樺高原になります。朝は各クラスで出席確認、ホームルームを行った後に、バスに乗りこんで白樺高原に向かいました。まだ、車中では入学して3日目なので、みんな緊張した様子でした。バスの中では各クラスごとの時間となり、明日の校歌練習に備えて校歌を聴いたり、周りの人と話をしたりして過ごしました。

途中、双葉SAでの休憩を挟んで、12時半頃に白樺高原に到着しました。バスから降りると、生徒の中には「寒い」と口にするものもいました。それもそのはず、まだこちらには雪が少しではありますが残っております。それでも例年の研修に比べて暖かく感じました。早速ホテルに入り、各部屋ごとに荷物を置き、昼食となりました。昼食では学年主任の松嶋先生の挨拶の後、食べ始めました。お腹がすいていたのか、すぐにおかわりをする生徒もいました。

昼食後はクラスごとにゲレンデをバックに記念撮影を行った後、開校式並びに研修Ⅰとなりました。開校式では校長先生の訓話で、マナーを守りつつ、早く高校生活に慣れること、また高校生活を送れることについて、親に感謝しながら、この3日間を有意義に過ごしてほしい、とお話しをしてくださいました。続いて学年主任の松嶋先生から、高校生活は社会に出るための準備期間、学校のルールや時間を守り、人に配慮し、知識・常識を蓄えてほしいとお話しがありました。続いて、改めて学年スタッフの自己紹介があり、本校の年間行事について三好先生からスライドショーで説明があり、生徒はスライドを見ながら、学校行事を興味深そうに見ていました。

研修Ⅰでは、自校史ということで日本大学の学祖・山田顕義先生やその師・吉田松陰先生の話や明誠高校の歴史を学びました。次いでテストや成績などに関する教務事項、保健室の利用について話がありました。研修Ⅰの終了後、各クラスごとに入浴時間となりました。お風呂は温泉と言うことで、生徒は体も温まり、さっぱりしたようでした。

夕食時には2組の荒木くんが挨拶をしてから、食事となりました。各クラス、仲間と慣れてきて、わいわい盛り上がっての食事となりました。

1日目の最後はクラス別分科会です。多くのクラスが、この時間で自己紹介を行ったようです。各人が自分の出身や高校で頑張りたいこと、趣味など、いろいろな事柄を話し、周りは1人自己紹介が終わるごとに拍手をし、大変良い雰囲気でした。

新入生同士、1日一緒に行動すると、すぐに仲良くなってしまうようです。大変良い状況で宿泊研修1日目が終わりました。

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Apr_07_2014
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こんにちは。今日は2,3年生にとって、新年度初登校日となりました。朝、本館前で新クラスの名列を配付され、期待に胸を膨らませながら、自分のクラスを確認していました。自分のクラスを見つけると、友人同士で楽しそうに話しながら、教室へと向かいました。

朝のホームルームが終わると、すぐに始業式となりました。

始業式では、初めに校長の奥秋先生からお話をしていただきました。奥秋先生からは、1,2,3年生それぞれに話がありました。1年生は1日も早く学校に慣れて下さい。そして、しっかりとした生活習慣を身につけて下さい。2年生は、中堅学年として、何事にも努力を惜しまないでください。3年生は受験生として、自分の進路の実現に向けて頑張って下さいとお話がありました。次に、生活指導部の辺見先生からお話がありました。辺見先生からは、明誠高校の校訓でもある、至誠、努力、調和について話していただきました。挨拶をしっかりする、相手を敬う気持ちを持つ、周囲への配慮を忘れないなど、学校生活を送る上で大切なことを学びました。その後、全体に向けて、今年度新しく本校に赴任された先生方の紹介がありました。まず、数学科の高木 宏先生、英語科の平川 慧先生、英語科の伊藤 悠先生、理科科の樋口 弘奈先生、地歴公民科の大山 力也先生、地歴公民科の北原 悠督先生、国語科の杵渕 由香先生、保健体育科の杉田 祐司先生、英語科のサマンサ・ベンジャミン先生と順番に紹介と各先生からの挨拶がありました。

始業式後、頭髪検査を行い、その後各学年に分かれました。1年生は明日からの宿泊研修の準備をしっかりとしました。2学年は頭髪検査終了後、教室に戻りロングホームルームを行いました。ロングホームルームでは新担任からの挨拶・学級目標の発表、学校生活に関わる事柄の確認作業などを行いました。3学年は体育館で学年集会行い、その後教室に戻りロングホームルームを行いました。学年集会では、3学年が取り組んでいる、スコラ手帳の使い方について学びました。手帳を使うことで、自分が何をすべきか把握できること、記録に残して、記憶に留めることができるなど、様々なメリットがあることを知りました。

教職員は生徒が帰宅した後、教職員の歓迎会を行いました。新任の先生方はそれぞれ抱負を語ってくれました。さて、明日から1年生は宿泊研修が金曜日まであり、2,3年生は明日基礎学力対策テスト、明後日から平常授業です。4月は慌ただしい日が続きますが、しっかりと予定を確認して乗り切りましょう。頑張れ、明誠生!

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Apr_02_2016
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Apr_02_2016
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本日、平成28年度第57回入学式が行われました。朝は雨が降っていましたが、新入生は元気に登校してくれ、また保護者の方も多く来校して下さいました。新入生は本館でクラスの名列を受け取り、自分がどのクラスかを確認した上で、体育館に行きました。

体育館ではクラス表示に従って、座席に着き、開式を待ちました。そして来賓の方々が入場し、教務主任の大桃先生から開式のことばがあって、入学式が始まりました。国歌斉唱に続いて、学校長式辞。

学校長の奥秋先生は本校の校訓である至誠・努力。調和にからめた話から、日本大学学祖の山田顕義先生の立志(目標)の大切さや意欲を持つこと、学力を身につけること、信頼・連帯を学ぶことなど学校生活に必要なことをお話ししてくれました。

日本大学学長告辞では芸術学部長の野田慶人先生から学長告辞が新入生に語られました。そこでは日本大学の理念である自主創造のお話や高校での新しい仲間との交流から新しい考え方が学べ、自分を高めることができることや切磋琢磨できる友人を作ろうというお話をしていただきました。

学長告辞の後は上野原市長の江口市長、後援会会長の佐藤会長からの祝辞、お祝いの言葉の披露と続き、新入生代表宣誓となりました。新入生代表は内藤彩音さんで、内藤さんは元気よく学校生活をしっかりと送ることを誓ってくれました。

続いて、在校生代表の生徒会長志村君から歓迎のことばが語られました。志村君は先々代の生徒会長北村君から引き継いだ言葉である自分と未来は変えられるという言葉を新入生に話し、是非頑張って欲しいこと、困ったら先輩方が助けてくれることを新入生に伝えました。

最後は校歌を全員で歌い、閉式となりました。閉式後、1学年スタッフの紹介の後、生徒は各自のクラスに生徒会本部役員の引率で向かいました。保護者の方はその場に残って、学年主任の松嶋先生の話を聞いた後、各クラスに向かいました。

各クラスでは担任の先生から配付物があったり、回収物を提出したりの後、担任の先生から学年運営の方針や今後の予定などについて生徒に伝えられました。新入生は担任の話にじっと耳を傾けていました。新入生にとって、いよいよ高校生活が始まりました。明日は始業式、明後日からは宿泊研修です。最初のうちは慣れないことが多く大変かと思いますが、校長先生の話にあったように目標をしっかりともって乗り切って欲しいと思います。頑張れ、新入生!

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Apr_02_2016

昨日から平成28年度が始まりました。そして本日は新年度準備日ということで、全教職員が出勤し、新しい年度の始まりにあたって、準備をしました。

今年度より新しく着任した先生への辞令交付や教職員会議、そして恒例となった教員室の席替えなどがありました。

また、本日のメインとして4日に行われる入学式の準備を行いました。まずはバドミントン部の部員が体育館床にシートを敷いてくれました。続いて教員も参加して、部員と共に座席を出して揃えたり、紅白幕をつけ、体育館を入学式会場へと変えていきました。

入学式の準備はしっかりと整いました。今日はあいにくの雨でしたが、本校の桜はとてもきれいに咲いています。月曜日の入学式は桜の花と共に本校教員は新入生のみなさんをお待ちしています。入学式で会いましょう!

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Apr_01_2016

本日より4月となり、新しい年度がいよいよ始まります。入学式は4日に、始業式は5日にありますので、生徒の皆さんは新たな気持ちで登校してきてください。

本さて、ここ数日間連日春休み中の部活動の様子を記事にしています。
今日も春休み中に熱心に活動している部活動のひとつとして、日大豊山高校と合同練習を行った体操同好会の活動について紹介したいと思います。

顧問の八幡先生から記事が届いていますので、まずはそちらをご覧ください。

体操同好会は2月から新たに3名の部員が入り、柔道場でマット運動やロイター版を使ってのバク転練習、前方宙返りの練習などを行っています。体操の事を全く分からなかった3人でしたが、日々の努力が報われ、練習を始めて2か月が経った今では、倒立前転や側転などの基礎技やバク転、前方宙返りなど体操選手らしい技もできるようになってきました。また、3/22と3/25の2日間で日大豊山高校に行き、合同練習をしてきました。初めてやる種目もあり、難しいことも多かったと思いますが、諦めずに頑張ってくれました。
合同練習の中で生徒たちは体操の楽しさと魅力を感じてくれました。
これからも5月の県総体にむけ、全員で一致団結して練習に励みたいと思いので、今後とも応援よろしくお願いします。

日大明誠高校体操同好会顧問 八幡健斗

体操同好会は5月の山梨県総体に向けて、着々と練習に取り組んでいるようです。

昨年度は2年生の大和田君がインターハイに出場しており、3年生になる今年度はさらなる飛躍が期待されます。
また、1年生の部員が入部して人数が増えたことで、団体戦への出場も可能になったようです。

現時点では人数が少ない体操同好会ですが、これから盛り上がっていく部活動だと思います。
そのためにもまずは、総体で結果を残せるように練習を積み重ねていってください。
ガンバレ!日大明誠生!!

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Mar_19_2016Mar_19_2016Mar_19_2016Mar_19_2016

本日は最近の写真部の活動についてご紹介します。写真部は関東大会に出場するなど、精力的に活動しております。今回も新しい取り組みをしておりますので、ご覧下さい。

写真部では、今年度最後の活動として春休みの3日間を利用して、「フィルムカメラ」に挑戦しました。

(ま)の独り言

まず1日目はフィルムカメラを使って撮影会を行いました。場所は、「昭和記念公園」と歴「江戸東京たてもの園」に撮影に行きました。ほとんどの部員がフィルムカメラでの撮影が初めてでしたが、36枚の様々な写真を撮ることができました。

そして、2日目は現像作業です。温度管理が何より大事。ということで液体の温度管理をしっかり行います。そして、暗室でリール巻き作業を行い現像タンクに入れます。その後、現像液の注入、攪拌、停止液の注入、定着液、水洗作業、乾燥・・。と手順に沿って作業行っていきます。そしてタンクから取り出した時・・みんな笑顔になりました!

最終日は、引き伸ばし作業です。引き伸ばし機を使い専用の印画紙にフィルムを通した光を当てていきます。光を当てる適切な時間が写真によって違うので、2秒、4秒、6秒といった感じで、光を当てて適正時間を探してから本番作業です。そして、現像同様に、現像液、停止液、定着液、水洗の順に作業を行います。徐々に印画紙に自分の撮ったものが現れてくる時・・・また、みんな笑顔になりました!

今回、部長の窪田君が中心になり、自分達で薬品を調べ、材料、道具を準備して、初めてのフィルムカメラの撮影、現像、引き伸ばし作業を行うことができました。デジタルカメラに慣れすぎている今だからこそ、フィルムカメラでの撮影や作業は、新たな写真の感動というものを教えてくれたように思います。写真を手にした部員達は、皆、1枚の写真を大切に思う気持ちを感じていました。

最後に部長の窪田君から一言です。

「今回は昨年の終わりごろから準備をしてきた暗室作業を部員達と行いました。今回は撮影から引き伸ばしという作業をすべて行ったのですが、部員の大半はフィルムカメラを使ったことがなく、フィルムカメラの基本的な使い方などから説明して行いました。皆慣れないところもありましたが、基本的には最後まで問題なくできたのはとても良かったと思います。今回は部長の私などが指導しながらやりましたが、これからは回数を積んで後輩達後輩達にもしっかりとやり方を覚えてもらい、復活させた暗室をこれからも続けていってもらえればと思っています。

私はモノクロフィルムで写真を撮ることは写真の上達のためにとても大事な事だと考えています。カラーの写真とは違い白と黒のハイライトを意識して撮るということはつまり光を意識して撮ることだからです。昔の著名な写真家の方のモノクロ写真はカラー写真ではないですが、とても情景的で美しい写真ばかりです。それは光の使い方が言うまでもなく上手いからです。部員達には楽しんで写真をやってもらえれば良いと考えているのでそこまでの物は求めていませんが、そういう事を少しでも意識するようになり写真が少しでも上達していければと考えています。

最後に、今回暗室が復活できる事になったのは言うまでもなく顧問の油野先生の協力があったからです。3月いっぱいで明誠高校をお辞めになるということで今回のフィルムの作業が油野先生最後の部活動参加ということでとても寂しい所ではありますが、長い間写真部を支えてくださった事に感謝しています。ありがとうございました。」

写真部部長  窪田 有希

今年度の写真部は今まで以上に多くの活動を行っていました。その活動を常に支えていたのは、顧問の油野先生です。油野先生は今年度で退職となります。部活動だけでなく、クラス、授業等でいつも褒めて、生徒のやる気を出す一言をくれる優しい先生でした。新しい環境でも、その優しさを持って活躍して欲しいですね。

頑張れ、明誠生と油野先生!!

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Mar_30_2016

24日、25日と陸上競技部が春の合宿を山梨中銀スタジアムにて行いました。その合宿について松嶋先生が報告をして下さいましたので、ご紹介します。

春合宿終了

24日から1泊2日で陸上競技部は5月に県高校総体(関東大会予選)が開催される山梨中銀スタジアム(小瀬スポーツ公園陸上競技場)で春の合宿を行いました。
昨年から、4月に基礎学力到達度テストが実施されることになり、日程を1泊短縮して実施しています。

短距離と長距離のブロックに分かれて練習をしたり、合宿の中では同じ内容の練習も試してそれぞれの選手の特性を再確認しました。合宿では短距離には中村圭(日体大4年)コーチが、長距離には岡本竜馬(帝京平成大学2年)コーチが付いて指導にあたってくれています。

中村コーチも岡本コーチも卒業生で、県内の試合にも出場することもあり、選手の良き相談相手にもなってくれたと思います。そのうち中村コーチは、この春大学を卒業し社会人になるので、今回の合宿をもってコーチを退きます。

明誠高校の生徒としての3年間、大学生活の4年間、合わせて7年間の明誠高校との関係にもピリオドが打たれます。
生徒の3年間では、2年次の春の関東大会(インターハイ南関東地区予選)200m決勝進出、秋の日本ユース大会に400mで出場しました。

この2つの実績は、明誠高校だけではなく、山梨県の高校においてもまだ2010年中村コーチ以来達成されていない快挙となっています。4月からは、中村圭コーチに代わって岡本コーチの同級生の浅川裕亮(日大2年)が短距離の就任して指導にあたってくれます。

昨日(24日)はコーチを引き継ぐ浅川くんが、今日(25日)は中村コーチの現役時代に本校の非常勤講師を務め、コーチをしてくれていた現在駿台甲府中学校教諭の武川公貴先生も競技場に駆けつけてくれました。
このように、明誠高校の陸上競技部は人と人との縁を大切にこれからも活動していきたいと思っています。

興味・感心を持った新入生はぜひ、入学式以降に陸上競技部の部室まで足を運んでください。中学時代に陸上競技をしていなくても、全く支障はありません。
実際に中村コーチは中学校ではバスケットボール部に所属していました。やる気のある生徒の入部を希望します。よろしくお願いします。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

中村コーチのコメント

平成21年に明誠高校に入学してから大学4年生の現在まで在校生、そして卒業後はコーチとして陸上競技部には7年間お世話になりました。

自分の高校時代の経験を元に生徒達へ指導し、大会等では生徒達と勝負する事もありました。自分自身も指導しながら生徒達から学ぶ事も沢山あり、とても良い経験をさせていただきました。

春先の高校総体では1人でも多く関東大会やインターハイへ進んでくれると信じています。今までありがとうございました。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 コーチ 中村圭

※松嶋先生と中村コーチのコメントは25日にいただきました。

中村コーチ、7年間お疲れ様でした。社会人として、新天地でも頑張って下さい。そして、部員達は中村コーチを越えられるように、練習に励んで下さい。まずは県高校総体へ向けて、さらにトレーニングをしていって下さい。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

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