春期講習が終了して、生徒たちが試験休みに入っている明誠高校。部活動の声が静かな明誠高校で響いています。さて、昨日のエデュログに続いて、本日も生徒会の話題。
本校の生徒会は、生徒たちが中心になって運営しており、外部の人たちからの評価も年々高まっています。先日も、受験・進学のポータルサイト「インターエデュ」さんが生徒会を取材、明誠高校専用のサイトにその時の記事を公開してくれています。みなさん、もう見ていただけましたか。インターエデュさんは本校に来て生徒会の活動を目にする度にその活躍ぶりに目を見張り、記事にしてくれました。
さて、今日の話題はNU-K。NU-Kについては、何度かエデュログの中でも紹介してきましたが、以前の記事にある説明がわかりやすいと思いますので、ここで紹介します。
「NU-Kは1年度に4回ほど、関東の日本大学付属高校が集まり、各校の行事の様子や生徒会の活動内容・運営方法など、学校に関わる様々な議題について、生徒のみで話し合います。会を重ねるたびに付属校内で交流が深まるので、NU-Kはとてもいい雰囲気の中行われます。“付属高校”という似た環境にある他校の話を聞くことで、文化祭などの企画の参考になる他、自分たちの学校を客観的に見ることもできるので、毎回の会議で得るものがとても大きいです。(2014年生徒会永井さん)」
昨年の12月に行われたNU-Kは本校を会場に行われました。上のインターエデュさんの記事の中にも出てきています。
去る2月21日(日)には日本大学豊山女子高等学校でNU-Kが行われ、本校生徒会からも5名のメンバーが参加しました。本日は、NU-Kに参加した2年生小林さんの手記をご紹介します。ずいぶん前に預かっていたのですが、予選会や卒業式があったり、テストが入ったり、その後も行事が続いてこんな時期にご紹介することになってしまいました。申し訳ありません。では紹介します。
豊山女子高校で行われたNU-Kの様子
2月21日(日)に日本大学豊山女子高等学校でNU-K関東交流会が行われ、明誠高校も参加しました。
今回の議題は文化祭で去年から行っている「模造紙交換」、NU-Kで新しく行うことを決めた「NU-Kプロジェクト」について話し合いました。会議室を分けて話し合いが行われましたが、どちらの会議室も白熱しており、私の他に参加してくれた新田くん、近藤さん、正木くん、西俣くんの全員がたくさん発言していました。
会議自体には改善すべき点は多くあるので、そこを直していけば、どんどん良い会ができると思います。
2年生 小林愛華
インターエデュさんの記事で小林さんが語っているように、明誠高校の生徒会はメンバーがたくさんいる、という利点があります。明誠高校では、会長・副会長のみ選挙で選出され、それ以外の役員やメンバーは部活動のように加入できるのです。生徒会の活動が目に見えて魅力的になると、生徒会に加入する生徒が増えることにつながります。また、NU-K自体を本校の生徒会が盛り上げたり、NU-Kからいろいろな刺激をもらって本校にフィードバックしたりして、生徒会の活動はますます盛んになっていくでしょう。注目ですね。
