Aug_13_2015
Aug_13_2015
NU付属高校生サミットの様子
※生徒から連絡が行っているかと思いますが、写真に問題があれば削除いたしますのでご連絡ください

8月1日~8月3日にかけて栃木県の那須塩原にある日本大学塩原研修所で行われた「日本大学付属高校生サミット」に生徒会本部役員の2年生近藤瑠南さんと小林愛華さんが参加しました。毎年、夏休みに行われる「付属高校生サミット」には全国から25校の付属高校生(主に生徒会に所属する生徒たち)が集まって、交流を図りながら議論を行って各学校でリーダーとして活躍できる資質を高めるために行われています。今年本校から参加した2人のうち、小林さんがサミットの報告をしてくれました。


【サミット基本概念】全付属高等学校等25校の代表生徒が一同に集い、高校生による高校生のための文化的行事を企画・立案・実施するための情報交換を行い、共通認識を深め、企画の具体化を目指す。
【日大からのテーマ】「『生きる力』~日大生として個が輝き、全体が輝くために~」

この3日間はとても濃いものでした。東京駅から塩原研修所までバスに乗りましたが、お互いを知らないのでバスの中は最初は静かでした。

開会式では、自分を表す漢字を一文字選び自己紹介をしました。私は「虹」という漢字を選び、3日間で自分のいろんな色を出せるように頑張ろうと思いました。

サミットでは、4つのグループに分かれ3日間自分のグループで討議を行いましたが、同じ学校の人間が居ない中で話し合いをするのはとても緊張しました。私の居たAグループは3日間何度も何度テーマの中の『生きる力』『輝き』について何度も何度も考えました。会議室の席も何度も変え、話しやすくなるよう全員で試行錯誤しながら行った会議は2日目のお昼過ぎで大幅に煮詰まりました。午後にグループの全員で川に遊びに行ったり自校の文化祭の話しをしたり交流の時間に使うなど有意義に時間を使わせていただきました。

少しずつ休憩しながら最終日のグループ発表に向けて準備を行い、私は鶴ヶ丘の2年生と一緒に発表をしました。

「輝くためには何が必要か」何かに打ち込むこと、個性を認め合うこと、目的を持ち努力すること。
「目的・個性とは」目的とは、自分や他人を磨いて高みを目指すものである。個性とは、他人と付き合うことで違いを知り、自分の短所を見直せる。よって自分を見出し社会とつながるものである。

目的に向かい進み始める意志、目的を達成するために進み続ける努力、ピンチになれば周りの人々が生きる力を与えることで再び進み始めることができる。そしてまた新たなステージへ。よってAグループの「生きる力」とは「挑み続けること」となりました。


日本大学付属高校は全国にありますが、日本大学の付属高校でありながらも実はそれぞれの情報交換の場が少なく、各校とも他の学校がどんな活動をしているのかなかなか知ることが出来ないのが現状です。こういう各校生徒会メンバーの情報交換の場があると、文化祭などの生徒会主催イベントの質が向上したり、生徒会自体が他校の生徒会から刺激をもらったりと、良い効果が生まれてくるのではないでしょうか。これからの生徒会に期待したいですね。

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Aug_12_2015
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※パフォーマンスの写真はビデオ映像から切り出されたものを中心に編集してあります

昨年の夏休みに引き続き、今年も本校ダンス・チア部が東京ドームでパフォーマンスを行いました♪

今回はプロ野球セントラルリーグ公式戦「読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ」のオープニングのチア・パフォーマンスに登場。前回同様、2本野球機構の公式ソング「Dream Park~野球場へゆこう~」の音楽に合わせて、チアダンス教室のちびっ子や他校のチア・ダンス部の生徒たちと共にダンスを披露しました。

球場は巨人のホームゲームとあってほぼ満員。しかも試合開始直前のたくさんの観客の前でのパフォーマンス。とても緊張する場面ですが、昨年も経験している2年生は比較的リラックスしているように見えました。

今年は、昨年のように比較的時間をかけて、ドームのフィールドでのリハーサルが行えなかったため、ほぼぶっつけ本番状態でした。地下の広い部屋で、何グループかに分かれて1度踊っただけ。それでも振り付けを間違えることなくできたので、ホッとしたのか比較的明るい表情で本番を待ちました。

試合開始20分前。センター後ろのフェンスを開けてパフォーマーの子供たちがフィールドに散らばっていきます。本校はちょうどセンターのポジションを中心に横に並んだ所に整列。バックネット裏からはかなり遠い位置だったのですが、ネット裏、ライト側スタンド、出入口となるセンターのフェンスと3台のビデオカメラで本校の生徒たちを追いました。なかなか生徒たちの表情がわかる所までは寄れませんでしたが、パフォーマンスはしっかりと撮影できたと思います。後ほど編集をして、新しい方の「明誠チャンネル」でご紹介したいと思います。ツイッターなどでお知らせしますのでご注目ください。

さて、パフォーマンスが終ると解散となりましたが、1部の生徒たちが残って試合を観戦しました。昨年もそうでしたが、今回も本校の生徒たちが見る試合に、明誠高校の卒業生木内九二生さんが塁審として登場していました。試合は伯仲した好ゲームで、先発マイコラスが好投した巨人が2対1で勝利。生徒たちも最高の場所でプロの試合が観られて興奮していました。

今年は文化祭が6月になったこともあり、3年生がすでに引退していて1, 2年生だけのパフォーマンスとなりました。新生ダンス・チア部の活躍はこれからも華やかなものになりそうですね。楽しみです。

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先頃、日本大学主催のケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ「付属高校生のサマープログラム」に参加し、帰国した3年生の佐藤埜々さんと2年生の佐藤沙樹さんの2人を迎えて、学校の広報部のエデュログ編集チームがインタビューを行いました。ケンブリッジ大学語学研修では、全国の日本大学付属高等学校25校の生徒たちが参加して、現地の学生寮(カレッジ)に宿泊し、ケンブリッジ大学の施設を利用して研修を行っています。今回はインタビューシリーズの第1回をご紹介します。(対談は8月7日午前10時頃から12時くらいまで行いました。第2回以降の掲載は不定期となります)

Aug_10_2015
Aug_10_2015

広報部「本日はよろしくおねがいします」
W佐藤(佐藤埜々さん(以下「埜」)、佐藤沙樹さん(以下「沙」))「よろしくおねがいします」
広報部「まだ記帰ってきたばかりですよね。時差ボケは治りましたか」
W佐藤「まだです。まだ時間がおかしいです」
「サマータイムなんで8時間時差があります。今、夜中の2時です。眠いです(笑)」
広報部「今日は恒例でエデュログにインタビュー記事を載せるんで来てもらいました。内容が豊富だとシリーズになりますのでよろしくお願いします。毎年、参加者のみなさんにインタビューさせてもらっているので、ケンブリッジの研修が有意義な素晴らしいプログラムだということは分かっているのですが、みなさんにとっては初めてのケンブリッジだし、眠いでしょうがいろいろ話してもらいたいと思います」
W佐藤「はーい」

前泊について

広報部「まず、日程ですが…」
「7月18日が成田で前泊しました。」
「メンバーの交流を深めたり、渡航の準備みたいな」
「他の付属で、飛行機で来る人もいるんでだと思います」
広報部「そこではどんなことやりましたか」
「自己紹介。学校毎に」
広報部「前泊でもうみんなと仲良くなって夜更かししたり…とか?」
「すぐ寝た(笑)。仲良くなったけどね。でも仲良くする部屋みたいなのがあって、みんな集まって、そこが開いているのが9時半か10時くらいまでで、終わったらみんな寝る、みたいな(笑)」
「この日から決まってて、他の付属の人といっしょの部屋でした」
「埜々は長崎日大の人といっしょの部屋でした」
「私は…土浦の人と一緒の人で、その子は実家がイギリスで、英語ペラペラでした(笑)」
「お父さんがケンブリッジ大学の人らしくて」
「そう。すごい人はすごかったです」

出発そして到着

広報部「翌日朝、出発ですか」
「朝、朝だよね。8時までにチェックアウト。8時20分にホテル出発」
沙「飛行機は12時間かからないくらい乗りました」
「こっちの時間で10時半くらいに出て、着いたのがあちらの午後3時くらい」
広報部「じゃね5時間で着いたんですね(白目)」
「あれ〜??(笑)」
「あんなに時差があるところに行くの初めてでした」
広報部「向こう着いたら時差ボケですね(笑)」
「でも、ついたらすぐに歓迎パーティーみたいなのがあって、食事とか食べました」
広報部「暗いところで、雰囲気がすごくて、長ーいテーブルで、話も出来ないような感じだったんでしょうね(笑)」
「けっこう静かでした。でも、そこでは食べただけで、その後、チルゾーンがありました」
「自己紹介ができるゲームみたいなのをやりました」

学寮での過ごし方

広報部「それから、部屋に行って…というわけですね。また他の付属の人と一緒ですか」
「私は長野日大の人でした。スピーチコンテストで賞を取った人」
「埜々は一人部屋でした(笑)」
広報部「寂しくなかったですか」
「全然。めっちゃよかったです。基本、毎日友だちの部屋に行ってて、寝るときになるとおやすみ〜って言って自分の部屋に行くだけなんで、全然寂しくなかったです」
広報部「部屋はどんな感じでしたか」
「私は4階で屋根裏間がすごかったです(笑)。テレビ見たかったけど何もなくて(笑)。でも、景色は良かったし、あと運動になりました(笑)」
広報部「寝るときまでは、みんなどこかの部屋に集まってたということですが、その時はどんなことしてたんですか」
「みんなでお菓子パーティーとか日本食パーティーとかしてた(笑)。スーパー行って買ったやつだけど」
広報部「買う時間あったんだ」
「めっちゃあったよね。イースターの時は毎日、一日中授業があったみたいなんですけど、埜々たちは1日授業は3日しかなくて、あとは全部半日なんです。アクティビティとチルゾーンがたくさんあったから楽しかった」

最初の授業

広報部「月曜日のアクティビティとチルゾーンは何をやったんですか」
「自己紹介とかクイズ大会とかゲームとか。PAが考えてくれたあっちのゲームね」
広報部「20日はほかには…(予定表をみながら)避難路の説明とか」
「そう。建物が古いから、火事になったらちょっとの煙でも鳴るから逃げろとか…(笑)」
「この日、クラス分けのテストもありました」
広報部「しゃべるテスト?」
「リーディング、ライティング、リスニング。色別に4つのクラスに分かれました」
広報部「初日は午前中に授業が終わって、ケンブリッジツアー?」
「PAが案内してくれました」
広報部「火曜日は、午前中はクラス毎に別れて授業して…」

第2回につづく

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Aug_09_2015
Aug_09_2015
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本日8月9日、8月1日に行われた第1回オープンスクールに続いて、第2回のオープンスクールが本校で行われました。
第1回の開催日と同じく暑い日となりましたが、およそ145人の中学生、保護者に来校していただきました。

本校のオープンスクールには、JR上野原駅も力を貸していただき、駅長が自ら生徒たちと一緒に来校される方々を誘導してくださりました。
こうした地域の方々の協力もあり、予定通り9:00に受付を始めることができ、9:30からオープンスクールを開始することができました。

受付を済ませた後からは、第1回と同じく中学生と保護者は分かれての行動となり、グループごとに分かれ理科実験や模擬授業等を体験しました。
理科実験では、本校の新井先生が中心となって葉脈標本作りが行われ、中学生たちは繊細な作業に真剣に取り組んでいるようでした。
完成した葉脈標本は、ラミネート加工でしおりのようなものにして持ち帰ることができるようになっており、中学生たちにとっては形に残るよい体験だったと思います。

また、国語は菅原先生、英語は山本先生、地歴は松島先生が模擬授業を行ってくれました。
それぞれの先生方が高校の授業への導入という形で話をしているのを、中学生たちは熱心に、かつ興味深く聞いていました。

理科実験、模擬授業などが終了した後、中学生たちは保護者の方々と合流し、部活動の説明ブースをまわったり、食堂でカレーを食べたりなど思い思いに本校の雰囲気を感じていました。
部活動の説明ブースでは、実際に本校の部活動に所属している部員たちによる説明を熱心に聞いている中学生も見受けられ、高校での部活動に魅力を感じたようでした。
その後13:00に今回のオープンスクールは無事終了することができました。

第2回が終了し、本校でのオープンスクールの機会は残すところあと1回のみです。
最後となる第3回は8月22日に開催されます。
ぜひ一度本校に足を運んで、学校の雰囲気を感じてみてください!

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Aug_07_2015
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今年の夏は日本全国でかなり暑い日が続いています。
上野原もその例にもれず暑い日が続いていますが、この暑さの中でも各部活動は合宿や遠征などを行っているようです。
本日は、そのような部活動の一つとして空手道部の合宿を紹介したいと思います。

空手道部の夏合宿は8月7日~9日の3日間に渡り本校で行われています。
練習は朝、昼、夕方の3部練習で行われ、部員たちはいつもの3倍程の練習量をこなします。
部員たちは、長時間練習時間がとれるということで、空手の技術的な練習ばかりではなく、午前中に筋トレ、午後にランニングなど普段あまりできない体力トレーニングを積極的に行って地力をつけています。

また現在、空手道部は体育館が工事中のためいつも使用している道場が使えず、教室にマットを敷き練習しています。
教室は夏休み中でも冷房が使用可能であり、恵まれた環境の中で練習ができていると思います。
この環境をうまく生かして充実した練習を行い、次の大会に向けての力を蓄えて欲しいです。

最後に、本校空手道部は8月29、30日に山梨県の1、2年生大会に参加します。
この大会が、3年生が引退した後の新チームで初めての試合になります。
部員たちは良い結果を残せるよう努力しているので、ぜひ応援をよろしくお願いします!
ガンバレ、明誠高校空手道部!

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Aug_06_2015

大畑真人のバサロキック

第2学年合宿セミナー〜最終日〜

【8月6日=日本大学明誠高等学校教員室】本日、合宿セミナーの最終日を迎えました。

本日の朝の集いでは、体操等は行わず生徒たちの体調確認をし、宿泊部屋の片づけの後、朝食を摂りました。

本日の授業では、午前中に各教科を1時間ずつ行い、この4日間の総まとめが行われたのではないでしょうか。最終日はやはり疲れも溜まっていましたが、授業終了後はやりきることができたという充実感を感じることが出来たのではないかと思います。

閉講式では、教頭先生から合宿セミナーの全行程をやり切れたから満足するのではなく、このセミナーをきっかけにして、継続して学習に励んでほしいという言葉をいただきました。

帰りのバスの中では、疲れからかぐっすり眠っている生徒も多かったですが、無事に解散場所まで着くことができ、第2学年の合宿セミナーが終了しました。

今回合宿に参加した生徒たちは、充実した4日間を過ごせたのではないでしょうか。まずはゆっくり休息をとり、残りの夏休みを充実させてほしいと思います。3泊4日、お疲れ様でした。

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Aug_04_2015

大畑真人のバサロキック

第2学年合宿セミナー〜3日目〜

【8月5日=日本大学軽井沢研修所】早いもので合宿セミナー3日目が終了しました。

3日目は昨日とほぼ同じスケジュールで進んでいき,生徒たちもさすがに疲れが溜まってきているようでしたが,ここまで体調不良を訴えてくる生徒もなく無事に3日目を終えることができました。

朝の集いでは,ストレッチ等をした後,変則ルールの鬼ごっこを行い,体を動かしました。生徒たちは,1日目から現在まで20時間以上の学習時間を
こなしてきていますが,休み時間にはボール等を用いて体を動かし,上手くリフレッシュをしながら学習に取り組んでいるようです。

明日はとうとう最終日になります。各教科の授業も総まとめになっていきます。閉校式で,この4日間やり切れたと思えるように残りの授業を頑張っていきましょう!

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Aug_04_2015

大畑真人のバサロキック

第2学年合宿セミナー〜2日目〜

【8月4日=日本大学軽井沢研修所】2日目は7:00から朝の集いを行い、ストレッチや散歩をして身体を動かしました。軽井沢の朝はとても涼しく、綺麗な空気を吸いながら散歩をする事で、生徒たちは気分転換をしていたようです。

朝の集いが終了すると、朝食と少しの休憩を挟み、昼食と夕食、そして入浴の時間以外はすべて勉強という大変なスケジュールを生徒たちはこなしています。

2日目も夜になると、多少の疲れが感じられますが、この厳しいスケジュールをやり遂げられた時、自分の将来の夢や、目標としている進路に一歩近付くことができるはずです。

合宿セミナーもあと2日で終了となります。自分自身の成長のためにも、残りの時間を全力で取り組んでいきましょう。

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Aug_04_2015

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昨日語学研修15日目、朝8時に生徒は朝食を食べに各自の部屋から、ホテルのレストランへとやってきました。例年より起きる時間がゆっくりなので、生徒はしっかりと休めたようで、朝食もちゃんと食べられていました。朝食後、準備した荷物を取りに行き、空港行きのバスに乗り込み、オークランド空港へと向かいました。

空港に着いて、チェックイン、出国手続き、保安検査を受けて、搭乗口に行きました。そして、搭乗時間まで、しばらく待ち、シンガポールのチャンギ空港行きシンガポール航空SQ286便に乗りました。

チャンギ空港まではおよそ11時間のフライト。生徒は、友人と話したり、備え付けのエンターテインメントシステムで映画を見たり、寝たりして過ごしました。途中に昼食と夕食が出てきて、生徒の中にはすごく美味しかったと、料理を楽しんだようでした。シンガポール航空の質の高さが出ていたようです。

さて、生徒を乗せたSQ286便はチャンギ空港に現地時間の午後7時半過ぎに着き、成田空港行きの飛行機への乗り換えをしました。と言っても、成田空港行きは午後11時55分離陸予定だったので、搭乗までかなり時間がありましたので、生徒はチャンギ空港内を自由行動となりました。チャンギ空港はハブ空港として非常に高い評価を受けており、空港内には免税店などのお店やフードコートなどの飲食店、さらには映画館やホテルもある巨大な空港のため、自由に行動するには行くところが沢山ある空港で、生徒はお店に行って商品を見たり、食べ物を買ったりしました。さらにチャンギ空港はパスポートと搭乗券を示せば、Wi-Fiも使えるので、生徒はインターネットなどを利用して、出発までの時間を過ごしました。

午後11時40分頃、SQ638便に乗り、成田空港を目指しました。搭乗して、しばらくすると軽食が出てきました。食べてる生徒もいましたが、深夜の便なので、もう眠っている生徒も。軽食を食べた生徒もその後就寝しました。朝6時頃、朝食が出てきて、食べ終わるころにはだいぶ日本も近くなってきました。

そして、8時過ぎ、成田空港に到着。その後、入国手続き、税関を通過して、無事に帰国。到着口から出ると、保護者の方々が迎えに来て下さっており、ここで簡単にまとめの話をして、解散となりました。

今回の語学研修について、生徒数人に感想を聞いたところ、「絶対に最終的には、行って良かったと思います」、「語学研修に参加して英語への意欲が増し、異国の文化にも触れられ、保護者に対して感謝を覚えました」、「ホストファミリーの家族の一員として英語を学べたのと文化を互いに教えあって相互理解を深めることができました」などの感想がありました。

今回の語学研修でも生徒は多くの良い体験をして、様々なことを学ぶことができました。参加生徒にはこの経験を今後に生かして欲しいです。

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summer

毎年、春と夏に日本大学付属高等学校からそれぞれ生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジの英語研修プログラム。現在、今年度のサマープログラムが始まりました。本校からは3年生佐藤埜々さん、2年生佐藤沙樹さんが参加しています。7月18日(土)に成田に集合して事前研修を受け、19日(日)に日本を発ちました。参加生徒たちはケンブリッジ大学トリニティホールの学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行ないました。そしていろいろな思いを胸に帰国。今回もプログラムに参加した佐藤沙樹さんが報告してくれました。

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4 AUG, 2015《 帰国 》

日本時間朝9時、成田に到着しました。英国時間1時30分にロンドンを発ち、約12時間のフライトでしたが行きよりも時間が短く感じました。少し体調を崩してしまった生徒もいましたが、みんなで無事に帰ってこれてとりあえずよかったです。お疲れさまでした!本当に貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

【日本時間4日午前10時41分】

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