第93回全国高校ラグビーフットボール大会山梨県予選
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合同
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21
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7
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前半 |
12
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46
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吉田
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14
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後半
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34
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先日のedu.logでお知らせしたラグビー部の第93回全国高校ラグビーフットボール大会山梨県予選が27日に行われました。場所は南アルプス市の御勅使南公園ラグビー場。本校は上野原高校、甲府商業高校との合同チームで吉田高校と対戦しました。OBや保護者も駆けつけて、選手を応援し、選手も全力で相手にぶつかりました。試合について本日は部長の3年齋藤くん、副部長の3年毛塚くんと顧問の金田先生に試合についてコメントを頂きました。
先日、私たちラグビー部は3年生最後の大会である「花園予選」に臨みました。当日は、前日の雨がウソのような快晴となり、たくさんの生徒が応援に駆けつけてくれました。
試合は序盤から攻め込まれましたが、夏から取り組んできたディフェンスシステムが機能し、前半を7―12で折り返しました。後半はタックルが高くなり、トライを重ねられてしまいました。それでも自分たちのスタイルを貫きトライを変えしました。結果、21-46で負けてしまいました。
私たち3年生はこれで引退となります。試合に敗れたことは悔しいですが、この代の目標であった【インパクト】を与えることが出来たので内容には後悔していません。この敗戦を、3年生は次のステージで、1・2年生は私たちを超える素晴らしいチームを作ることで活かしてくれることを期待しています。そして来年、再来年と私たちの前で勝手笑っている姿を見せてくれると信じています。
現在、グラウンドでは新チームが始動しています。後輩たちが一生懸命練習している姿を見ると、本当に引退したんだという実感が湧いてきます。1・2年生はセンスがあり、努力を継続する力を持っているので、これからも上を目指して頑張ってくれると信じています。2年生のマネージャー二人は、これからも選手たちを支えていってほしいです。
ラグビー部での3年間はあっという間に過ぎていきました。しかし、振り返ってみると本当に内容の濃い日々でした。辛い練習ばかりでしたが、どんなときも近くに仲間がいてくれたので乗り越えられました。一生の思い出、一生の仲間を作ることが出来ました。今まで応援してくれた両親、友達、先生方、そして仲間たちに感謝をして引退したいと思います。本当にありがとうございました。日本大学明誠高等学校ラグビー部部長 齋藤 勇太 日本大学明誠高等学校ラグビー部副部長 毛塚 直
スコアでは感じることが出来ないほど、競ったゲームとなりました。合同チームでどうしたら強豪チームに勝つことができるのかということをスタッフもこれまで以上に時間をかけて話し合い、選手に落とし込んでいきました。
選手たちがDFシステムやアタックの仕組みを、間違いを繰り返しながら一生懸命習得しようと努力を重ねてくれたおかげで、結果的に選手とスタッフの気持ちが一つになって戦いにいくことができ、善戦することが出来ました。
敗戦したチームがこれほどに自チームに賛辞を連ねることは恥ずかしいことかもしれませんが、それほどまでに選手たちを誇らしく思っています。最後まで諦めず、何度も体を張るタックルを繰り返している姿は、挑戦者として天晴れな姿だったかと思います。
引退する3年生にはラグビーという「怖くて、痛くて、辛い」スポーツを選んで続けてくれたことに感謝しています。これからは、同じ高校生が勝負して負けたという現実をしっかり受け止め、次のステージではその足りなかった部分に“サンダー”をしかけられる人間になってほしいと思います。3年間お疲れさまでした。
応援に駆けつけてくださった多くの方々にこの場を借りてお礼をさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。日本大学明誠高等学校男子ラグビー部顧問 金田真幸
記事を編集しながら、写真を見て、齋藤くん、毛塚くんの文章、顧問の金田先生のコメントを見て、良い試合をし、良い3年間を過ごしたのだと言うことがよく分かりました。3年生から後を託された後輩たちは、先輩と過ごした日々を糧にして、さらに良いチームを作って欲しいものです。頑張れ、日大明誠ラグビー部!
※試合終了後にチーム初のトライを挙げた3年竹ノ内くんが新聞の取材を受けました。竹ノ内くんの記事(毎日新聞山梨版)はこちらかたご覧下さい↓。
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