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1年生の宿泊研修2日目

疲れの見える生徒もいましたが、大半の生徒は元気に朝食をとっていました。

はじめは、研修です。生活指導部の大森先生より、ディスカッション等を交えながら、生活指導部事項について丁寧に説明して頂きました。。次に、ICT委員会の金田先生から、ICTの活用について説明を頂きました。レクリエーションを交えながら、Ipadの使い方について学びました。研修最後は生徒会事項です。黒川先生から委員会や生徒会活動について説明していただきました。研修は10時頃に終わり、昼食は各クラス班に分かれ、飯盒炊さんでカレーを作りました。慣れない火起こしや調理に戸惑っていましたが、各班協力して完成させていました。いくつかの班のカレーを味見した先生によると例年になく良い出来だったとのことです!

午後の研修は講師の先生をお招きして陶芸体験を行いました。講師の先生の説明の後、思い思いの作品を制作しました。中にはかなり手の込んだ作品を制作する生徒もいました。教員たちも作品制作に没頭しました。

夕食後の研修では昨日同様クラス別の分科会を行いました。本日は学級委員会、球技大会のチームを決めたクラスが多かったようです。与えられた役割をしっかり果たしましょう!

1年生宿泊研修3日目

宿泊研修最終日!!まずは朝食。最終日ということで、皆疲れている様子が見られました。それでも、ほとんどの生徒がしっかりと朝食を食べていました。

最終日の研修は、はじめに保健体育科の斎藤先生から、集合訓練を説明頂きました。挨拶の練習から始まり、起立、礼の正しい方法を学びました。生徒はキビキビ行動できました。次に、平野先生、伊藤先生による校歌練習です。校歌の説明があったあと、実際に校歌を歌いました。恥ずかしがることもなく、大きな声で校歌を歌っていた姿は、今後の学校を支えてくれる生徒たちであると確信させてくれました。次に、小泉先生から進路事項について説明がありました。正しい情報を手に入れる。情報を漏らさないといった大切なお話をしていただきました。最後に学年主任の辺見先生から日常生活についてご説明いただきました 。すべての研修において真剣に生徒たちは取り組んでくれました。最後の研修も疲れを見せずに顔を上げて説明を聞いていました。

研修終了後に閉校式を行いました。はじめにホテルの女将さんから挨拶がありました。最後に代表生徒からお礼の言葉がありました。感謝の気持ちと学校生活への意気込みが伝わる内容でしたね。

研修が終わって、荷物をまとめ、八子ヶ峰ホテルを後にして、帰路につきました。途中、諏訪のおぎのやで釜飯を食べました。釜飯の釜が珍しかったのか、釜を持ち帰る生徒もいました。その後、お土産を買う時間もあり、生徒は思い思いのお土産を買い、再びバスに乗って上野原を目指しました。バスの中では3日間の思い出やこれからの高校生活について語る生徒や、疲れのためか寝ている生徒もいました。教員の目から見ていても、生徒たちは仲間と多くを学びつつ、楽しそうに過ごしているのがよく分かりました。

宿泊研修はとても充実したものになりました。この研修が新入生にとって高校生活の良いスタートになったと思います。今回の研修での経験を糧に、これからの学校生活をより良いものにしてほしいと思います!明日は課題確認テストと部活動紹介です。この先も行事が続きます。頑張れ1年生!!

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昨日始業式を行い、いよいよ令和5年度がスタートしました。入学したばかりの1年生は2泊3日の宿泊研修に出発しました。コロナの影響で、4年ぶりの開催となりました。生徒もいままで、コロナの中で、十分に宿泊を伴う行事に参加できていなかったこともあり、例年以上に楽しそうな面持ちで登校していました。

各クラスのバスに分かれ途中双葉サービスエリアで休憩を取り、予定通り12時半頃に研修会場の八子ヶ峰ホテルに到着しました。ホテル到着後さっそくクラス写真を撮りました。その後昼食をとり、開校式を行いました。開校式では教員紹介と学年主任の辺見先生から「最強、最高の学年にしよう」というお話がありました。

続いて研修1では、はじめに校長先生から自校史についてのお話がありました。次に、高木先生より明誠高校での評価の仕方などの教務事項についてのお話しがありました。最後に、若菜先生から年間行事のスライドショーを使った話を聞いて1年間のイメージを膨らませました。その後クラス毎にお風呂に入りました。クラス毎の入浴だった為、待ち時間は部屋の仲間との交流やしおりに研修の振り返りを記入しました。夕飯は食べきれない程の豪勢な食事を頂き、明日への英気を養いました。

夕食後は本日最後の行程の研修2を行いました。研修2はクラス別に分科会を行いました。各担任が考えた内容でクラスのメンバーを知り、理解する活動を行いました。この頃にはどのクラスも冗談を言い合うよう程打ち解けていました。今後1年間力を合わせて、充実した学校生活にしましょう!

明日は飯盒炊爨、カレー作りや陶芸体験を行います。仲間と協力して美味しいカレーを作りましょう!!

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Apr_07_2023Apr_07_2023

本日は令和5年度第1学期始業式でした。昨日入学式を終えた1年生はすでに自分のクラスを知っていますが、新2,3年生は本日の朝の発表でした。新2,3年生は8時頃、本館前付近で新しいクラスの名列を受け取りました。新しいクラスの名列を目にした生徒の中には歓喜の声を上げながら教室に向かった生徒もいました。

教室で朝のHRを行った後、体育館にて始業式を行いました。コロナ禍の為、体育館での始業式は久しく行っておらず、3年ぶりの体育館での始業式となりました。

始業式の開始に先立って、今年度から本校の校長に就任した松井寛之先生の着任式がありました。松井先生は同僚付属校の日大山形高校、日大鶴ヶ丘高校、日大櫻ヶ丘高校と勤務され、本校の校長として赴任されました。先生は日大の付属は日本大学という一体感があることが強みとお話しされていました。始業式の式辞では本校の校名や校訓に触れて、これからの心構えを生徒にお話してくれました。

続いて着任式があり、新たに専任になった先生を含めて7人の先生が着任され、生徒に対して挨拶や豊富などを話してくれました。その後、生活指導部主任の大森先生から高校生活における注意点について昨年話をした事柄に加え、心のしなやかさを持つようにお話しがありました。

式の最後に春休み中に活躍した生徒への表彰が行われました。表彰を受けた生徒及び受賞内容は次の通りです。

・硬式テニス部3年高城さん「2023山梨県ジュニアテニス選手権大会女子18歳以下シングルス」第3位

・硬式テニス部3年河野さん、3年高城さん「2023山梨県ジュニアテニス選手権大会女子18歳以下ダブルス」第4位

・ダンス部代表2年山田さん「第16回日本高校ダンス部選手権新人戦東日本大会」優秀賞

・野球部3年秋山君「令和5年度山梨県高等学校野球連盟標語」優秀賞

始業式後、2,3年生は各クラスに戻り、頭髪・服装検査そしてロングホームルームを行いました。ロングホームルームでは各クラス担任の抱負が話されたり、クラスによっては自己紹介をしたり、今後の行事予定の説明があるなど新学期が始まったという感じで本日は終わりました。

1年生は始業式後体育館にてタブレット説明会と言うことで配付されるiPadに関しての説明を聞きました。その後各クラスでiPadが各生徒に配付され、実際に接続したりして使えるようにしていました。本校では授業や情報の共有にiPadを活用しているので、1年生には早く使い方に慣れてほしいものです。

明日は土曜日で特進コースのみの授業ですが、来週からは2,3年生は授業が始まります。1年生は宿泊研修に長野県へ行きます。宿泊研修も本当に久しぶりの行事となります。1年生には宿泊研修でしっかりと本校の様々なことを身につけると共に、仲間との親睦を深めて来てほしいものです。

令和5年度が始まりました。この1年間が生徒の一人一人にとって良いものとなるように各生徒、目標を立てるなどして有意義に学校生活を送って欲しいです。頑張れ、日大明誠生!

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Apr_13_2015

ところどころ見える青空に花吹雪の舞い散る中、厳粛に第64回入学式が挙行されました。342名の新入生の皆さん、ご入学、おめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。

保護者の視線を一身に浴び、新入生の皆さんは緊張した面持ちながらも新しい生活に胸をときめかせながらすがすがしい姿で式に臨んでいました。国歌斉唱のあと、学校長の松井校長先生は「新しい高校生活で様々なことにチャレンジしてほしい」と激励の言葉を掛けてくれました。日本大学学長祝辞では、日本大学生産工学部長の澤野利章先生からは、「何事にも目的意識をもって、先生・友人との関係を大切に、日々を過ごしてほしい」とのお言葉を掛けてくださいました。

新入生が1名代表して宣誓をしてくれました。とても大きな声で、しっかりと高校生としての決意を述べていて、とても頼もしく感じました。その後、生徒会会長の中野さんが歓迎の言葉を述べました。

初めて聞く日本大学明誠高等学校の校歌を聞き、本校生徒の一員になった自覚を持ったことと思います。式後は、クラスにwかれてのホームルーム。それぞれの担任の先生の話を聞く表情は真剣そのものでした。

明日は始業式。明後日からは、宿泊研修となります。忙しい日々となりますが、健康に気を付けて、1日も早く学校生活に慣れてほしいと思います。頑張れ、日大明誠1年生!

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関東大会①

※本校の音楽部は,新年度より軽音楽部に名称を変更し活動します。これまで以上に校内外でのライヴ活動に力を入れ,たくさんの観客を楽しませられる舞台を作っていきますので応援よろしくお願いしますm(_ _)m

軽音楽部から1年生11名が予選審査を経て,昨日、第2回高等学校軽音楽コンテスト関東大会に出場しました。今回関東地方の7都県に山梨県を加えた8都県から総数51校/158バンドが応募し,厳正な予選審査を経て20校/25バンドが選ばれ,その中の2バンドとして私たち明誠高等学校の「まとりょーしか」,「three pines」というバンドが出場しました。

以前にも3年生や2年生のバンドが本選までたどり着いた関東大会ですが,かつて1年生は予選を通過したことがありませんでした。しかし年々蓄積されるノウハウや出場経験のある上級生たちからの指導により,今年初めて1年生がなんと2バンドも出場をすることができました。

他のバンドと「競う」演奏をしたことのない1年生たちは緊張した面持ちで当日を迎えます。開会式では本大会の主催者である全国学校軽音楽部協会の理事長、三谷佳之氏より「音楽は本来勝ち負けを競うものではないが、今日はこれまでの練習の成果を見せる場だと思って全力を尽くしてほしい」という激励を受け、本大会の意味や目的を知って、とにかく何かを学んで今後に生かそうと決意することができました。

関東大会②

「まとりょーしか」はマカロニえんぴつのコピーでヤングアダルトという曲を、「three pines」はSCANDALSのImageを演奏しました。「まとりょーしか」は抽選により1番目の演奏となりましたが、初出場の1年生とは思わせないほどの堂々とした演奏を披露しました。「three pines」は音響トラブルに見舞われながらも演奏中互いにアイコンタクトを取りながらコミュニケーションを図り、何とか最後まで演奏を完了しました。

今回、残念ながら結果はふるいませんでしたが、彼らは大会を通してこれまでの上級生たちが1年生の間に得られたものとは比べられないほどの経験が得られました。大会が終わった後も自分たちの課題について真剣に話し合う様子が見られ今後の活躍に期待できそうです。校内での演奏レベルも上がっていくことが予想されますのでぜひお楽しみに♪

大会に出場した2バンドから代表者1名ずつがインタビューに回答してくれましたのでご覧ください♪

まとりょーしかの小林さん:私のバンドの演奏は1番最初ですごく緊張したけれど大きなミスなくお互いの顔を見ながら楽しく演奏出来ました。ですが、どのバンドも技術やオリジナル性があって圧倒されました。中学3年生で難しい奏法をやっていたり、同じ1年生なのに全然実力の差があったりして悔しかったです。同じ学校として出たthree pinesも堂々と舞台に立って演奏してるところを見てかっこいいと思ったし、差があるんだなと実感しました。これからは今まで以上にたくさん練習をして、また同じ舞台に立って成長を感じられるようになりたいです。

three pinesの茶谷さん:動画審査を通過し初めて校外の大きなステージに立って、今までとは違う緊張感をもって演奏をしました。正直バンド全体としても悔いの残ってしまう演奏でしたが、最後までやりきることができました。他校の演奏を見て、審査員のアドバイスを聞いて、音作りやパフォーマンスなどにもこだわりを持ったり改善点を見つけて多くの刺激を受けました。これからもっと個人としてもバンドや部活としても成長していきたいと思いました。

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Mar_24_2023Mar_24_2023

昨日(3月23日)、八王子市にありますいちょうホール(八王子市芸術文化会館)にて吹奏楽部の第38回定期演奏会が行われました。昨日はあいにくの雨でしたが、生徒・保護者さらにはOB・OGなど多くの人が演奏を聴きに会場に足を運んでくれました。

今回の定期演奏会は3部構成となっており、第1部ではARSENAL、吹奏楽のための「風之舞」、ノートルダムの鐘の3曲が演奏されました。吹奏楽らしい楽曲で吹奏楽部の演奏に引き込まれました。

第2部はコロナの影響で3年ぶりとなった、本校吹奏楽部の名物アレンジ劇。昨年度は演奏のみだったディズニーの名作「塔の上のラプンツェル」をアレンジ音楽劇として披露しました。ラプンツェル(1年西川さん)とフリンライダー(3年小野くん)、ゴーテル(1年郭さん)を中心に物語が進み、日大明誠版「塔の上のラプンツェル」の世界観に観客は魅了されました。劇中には豪族のガク・ガンジー(3年清水くん)とカン・ミンホ(2年芹川くん)も登場し、愉快な歌で場内を盛り上げます。物語のクライマックスでは王様(3年髙﨑くん)と王妃(2年笹尾さん)がラプンツェルと再会し、感動に包まれながら劇は終演となりました。1年髙野さんのナレーションと他の部員による演奏が劇に華を添え、今年のアレンジ劇も素晴らしいものとなりました。

第3部では、Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」や「ジャンボリミッキー!」「川の流れのように」など誰もが一度は聴いたことのある曲が多く演奏されました。「ジャンボリミッキー!」では吹奏楽部のダンスチームも登場し、観客も一体となって演奏やダンスを楽しみました。そして、第3部最後の曲として演奏されたのはフランコ・チェザリーニ作曲の「青い水平線」です。この曲は、昨年夏に行われた第62回山梨県吹奏楽コンクールで演奏された曲で、ステージ上の部員21名の想いがたくさん込められた1曲でした。

アンコールは恒例の「銀河鉄道999」。楽しい演奏で今年の定期演奏会も幕を閉じました。出口のところでは部員たちがお客様をお見送りしました。(3月で定年退職となる土屋校長先生も部員たちから握手を求められていました(笑))1人1人がやり切った感あふれる充実した笑顔で挨拶していました。

ご来場いただいた皆様ありがとうございました!そして、吹奏楽部のみなさんお疲れ様でした!来年も楽しみにしています♪

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Apr_13_2015

本日は、市ヶ谷にある日本大学会館において行われた日本大学付属高等学校等第39回文芸コンクールの表彰式の様子を紹介します。このコンクールは高校生の国語力向上の一環として文芸への関心を持たせ、文芸作品の創作意欲を高めるとともに、その指導を通じて的確な表現力を養うとともに、付属高等学校等相互の交流と親睦を図ることを目的としています。日本大学の多くの付属高校が参加しています。表彰式の様子について、生徒の引率をした山内先生と表彰式に参加した高木君に報告していただきましたので紹介します。

令和4年度、日本大学付属高等学校等 第39回文芸コンクールの表彰式が執り行われました。明誠高校からの受賞者は【俳句の部】1年6組山本凌万くん佳作、【詩の部】2年6組髙木亮汰くん入選 でした。俳句は付属校全体で約4万作品の中から、詩は約5千作品の中から選ばれています。すばらしいですね。今回の文芸コンクールはコロナ禍が明けきっていないこともあり特選・入選の生徒のみの参加となりました。他付属の受賞者から良い刺激を受ける場になったと思います。

令和5年度、読書感想文の課題図書は以下のとおりです。普段読まないジャンルの本から得られることは多くあります。文芸コンクールのためだけに読むのではなく、ぜひ夏休みを待たずに気軽に手にとってみてくださいね。
日本文学
『砂の女』阿部公房
『苦海浄土 わが水俣病』石牟礼道子
『大原御幸』林真理子
『聞く技術聞いてもらう技術』東畑開人
外国文学
『1984』ジョージ・オーウェル。


 昨年に続きこのような賞を受賞することができてとても嬉しく思います。正直2年連続受賞は無いと思っていたので、まさかでした。
今年の詩は昨年とは異なり、物語調の作品になりました。
 僕は詩を書く時にテーマとする物事の本質を書こうとすることが多く、それは短歌や俳句では表現出来ない物だと思っています。
 具体的に”本質を書く”というのは「ものをよく見つめた、その向こう側から湧いてくる”言葉の発見”」つまり「見えるものに言葉をとらわれず、見えないものを鮮やかに書く」ということです。
 しかしこういったことは言葉で語ることは容易ですが、やはり実際に書くとなると大変です。僕は夏休み中、冷房の効いた部屋でひたすら身近なものから「見えない要素」を見つけ出して物語を作ることをひたすらに繰り返していました。
 また、僕はイラストや音楽や部活など色々活動する中で、一つ貫いている考えがあります。それは1000個のアイデアを考えて2〜3個のアイデアしか使わないということです。とにかくアイデアを捨てながら作品を作ります。(イラストは違うかも、、、)
 やはり最初に思いつくアイデアは、誰だって想像出来てしまうので、その先を行くために、より複雑により面白いアイデアが出るまで考え続けます。忍耐とこだわりです。
 それが全て良いかどうかは分かりませんが、物事の本質を掴むためには、いい方法ではないかと思っています。
 長くなりましたが、この詩がより多くの人に読まれ、誰かの支えや希望や共感を生んでくれたら、とても嬉しいです。

2年6組 髙木亮汰

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2022_03_26

みなさんこんにちは。今日は本校の生徒が校外でも活躍しているニュースをお知らせします!!2年7組の進藤愛奈さんは中学生の頃から独学で絵を学び、今ではコンクールに出品するほどの実力となりました。先日本校第2学年主任の長島が進藤さんの作品が展示された展覧会に行きましたのでそのレポートをお読みください。

第32回全日本アートサロン絵画大賞展が2月9日~20日に国立新美術館で開催されました。この展覧会は文房具メーカーのサクラクレパスが創業70周年記念事業の一環として1991年に創設されたものです。今回、明誠高校から2年7組進藤愛奈さんが応募して見事入賞し、自由表現部門「産経新聞社賞」を受賞しています。
身近なボールペンを使用して一つひとつ少しずつ異なる家々が描かれたとても精緻な作品を完成させていました。特別な道具を使わずに他に類を見ない作品を完成させていて時間を忘れて見入ってしまう作品です。進藤さんに今回の受賞作品について尋ねたところ「自分の家が古いタイプの家であったことからほかの家はどんな感じなのだろうと興味を持って家並みを見るようになったことから現在描いているようなものが出来上がってきました。表彰を受けることは励みになるのでとても嬉しいです。これからも描き続けていきます‼」と力強く答えてくれました。
「全日本アートサロン絵画大賞」ホームページに進藤さん他受賞者の作品が掲載されているので是非見てみて下さい。

個々の能力をそれぞれのステージで発揮する生徒はまだまだ隠れています。そのような報告が届き次第、みなさんにお知らせします!!
頑張れ明誠生!!

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Apr_13_2015

本日は新入生招集日でした。新入生は受験以来あるいは入学手続き以来の本校への来校だったと思いますが、朝早くから本校に登校してくれました。本日の新入生の流れは、9時より学力測定テストを行いました。マーク方式のテストを国語、数学、英語と30分ずつ受けました。みんな、熱心に取り組んでいました。学力測定テストの後に本校教員から入学へ向けての諸説明並びに配布物が配られ、さらに提出物を出してもらいました。入学まではまだ時間はありますが、今日の説明を聞いて、いろいろやることがあると感じたことと思います。計画的に準備をして欲しいと思います。新入生はテストや入学へ向けての説明を受けて、徐々に本校に入学するという意識も高まってきているのではないかと思います。10時半からは新入生の保護者に向けた説明会を行いました。先生方から明誠高校での成績の付け方や学校生活、進路、ICT教育などについて話をさせていただきました。入学式は4月6日(木)です。それまでの間に高校生活がスムーズにスタートできるようにしっかりと準備をしていただければと思います。分からないことは本校まで問い合わせて下さい。入学式で皆さんに会えることを楽しみにしています。

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Apr_13_2015

こんにちは。本日、第61回卒業証書授与式を挙行しました。

新型コロナウイルス感染がおさまりを見せ始める中、一定の感染対策を行いながらも、今年度は保護者のご参列(各家庭2名まで)が可能になりました。晴れの姿を直接見せられることに喜びを感じている卒業生。入場するまでは笑顔で会話をしていましたが、いざ入場となると瞬間的にスイッチを切り替えて厳粛な雰囲気になりました。さすがの一言です。

式典では、日本大学副学長の武井正美先生からありがたいはなむけの言葉を頂きました。そして、校長先生は最後に熱いメッセージを卒業生に送ってくれました。「夢にときめけ!明日にきらめけ!」は、新しい門出を迎える卒業生にうってつけの言葉となりました。答辞では卒業生を代表して柏崎竜希くんから3年間を振り返り、想いを述べてくれました。部活の仲間、先生方への感謝の言葉を何度も述べていました。なかでも、お母さんへの思いを語ったとき、多くの保護者の方からすすり泣きが聞こえてきました。

最後に校歌斉唱(感染症対策の為心の中で歌いました)をして退場となりました。今年は涙というよりは笑顔の生徒が多かったように思います。3年間よく頑張り、達成感を持って今日という日を迎えたということでしょう。

その後、各教室で担任から1人ひとりに卒業証書が授与され最後のホームルームを行いました。最後までアットホームな雰囲気のクラス、生徒、担任が涙を流ししんみりしたクラスと、各クラスの『色』が出た時間となりました。

コロナ禍ではありましたが、制約のある中で卒業生は挑戦をし続けました。そこから見えてきたものがたくさんあると思います。これからも不透明な時代が続くと思いますが、校長先生も言っていた、苦労することも意味があると思えば、人生は開けます。自分の夢・目標に向かってやりきるまで、挑戦をし続けてほしいと思います。夢にときめけ!明日にきらめけ!!ご卒業おめでとうございます。

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