2021年度 大学合格速報(3月上旬時点)

 

  • 東京大学 1名、大阪大学 1名
  • 医学部医学科 3名(筑波大学・北里大学・埼玉医科大学)

 

卒業も目前となり、高3の進路も出そろいつつあります。担任はもちろん、職員一同、感慨深いです。大学への進学が決まっている生徒もいますし、これからもうひと頑張りしなければいけない生徒もいます。これから長い人生を生きる彼女たちにとって、大妻多摩で過ごした6年間が素晴らしい思い出になることを願います。

 
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現時点での合格大学一覧

 

  • 国公立大学 15名

東京大学 大阪大学 北海道大学 筑波大学
帯広畜産大学 埼玉大学 東京医科歯科大学
東京外国語大学東京学芸大学 東京都立大学

 

  • 早慶上智 37名

早稲田大学 19名
慶應義塾大学 9名
上智大学 9名

  

  • GMARCH 東京理科大 125名

学習院大学 4名
明治大学 31名
青山学院大学 5名
立教大学 36名
中央大学 28名
法政大学 18名
東京理科大学 3名

 

====3月15日(火)開催「入試報告会」====

 

対 象: 本校にご関心のある受験生(5年生以下)及びその保護者
会 場: 大講義室・オンライン
日 時:  3月15日(火) 来校者向けタイムスケジュール

13:30~ 受付開始
14:00~15:00 入試報告会 及び 説明会
15:00~16:00 校舎・施設見学(希望者のみ)

 

説明会予約サイト

2月19日(土)9:00~開催日前日17:00

大妻多摩中学高等学校HP

3月8日、高校1年生の有志生徒12人が登校時間にあわせてB1玄関に立ち、ウクライナへの募金を呼びかけました。

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わずか40分ほどの時間でしたが、登校してきた多くの生徒や教員までもが寄付をしてくれました。募金をする生徒たちは途切れることがない感じで、ウクライナ戦争への関心の高さを思い知りました。「親から預かってきました」と募金をしてくれる生徒も大勢いました。保護者の皆様のご厚意にも感謝いたします。
 
集まった募金額は総額348,707円となりました。キリのよい35万円にし、ウクライナ緊急支援をおこなっている「国境なき医師団」へ17万円を、同じく「セーブ・ザ・チルドレン」へ18万円を寄付させていただきます。

ご協力をいただいた皆様ありがとうございました。

 
本取り組みは、SDGsに示される17の目標のうち、「1貧困をなくそう」「3すべての人に健康と福祉を」「10人や国の不平等をなくそう」「16平和と公正をすべての人に」の実現に寄与します。

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====3月15日(火)開催「入試報告会」====

 

対 象: 本校にご関心のある受験生(5年生以下)及びその保護者
会 場: 大講義室・オンライン
日 時:  3月15日(火) 来校者向けタイムスケジュール

13:30~ 受付開始
14:00~15:00 入試報告会 及び 説明会
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大妻多摩中学高等学校HP

2/22(火)と24(木)には、社会探究と理科Ⅱの合同授業として、中学3年生による発表が行われました。この発表のテーマは、先日ご紹介した記事(社会探究×理科Ⅱ①)にあるように、「多摩市の特性を活かした、人と自然に優しいまちづくり ~20年後の多摩市の姿~」です。

まず生徒達は「多摩市気候非常事態宣言」で示されている以下の3つの目標から1つを選択しました。
1.「気候危機」が迫っている事実を市民全員と共有し、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指します。
2. 資源の有効活用を図り、使い捨てプラスチックの削減を推進します。
3. 生物多様性の大切さを共有し、その基盤となる水とみどりの保全を積極的に推進します。
そして、その目標を達成するための解決策を提示するとともに、「どのような未来の多摩市をつくりたいか」を発表しました。

印象的であったのが、生徒達の多くが「では、私たちに何が出来るか」と、最終的には「自分たちで未来をどのようにつくるのか」という視点をもっていたことです。これは先日(2/7)、たまエンパワー株式会社(会社リンク)の山川代表に出張講義をして頂いた時の「多摩市の未来は、社会の未来であると同時に、君たちの未来なんです。」、「ほしい未来は自分たちでつくる。つくれる。」というメッセージがしっかりと生徒に届いていたということの表れだと感じました。

 

山川代表には発表当日、3組・4組の発表をご覧頂きました。3組はプラスチック削減に関連する発表が多かったことから、「開発・規制・教育」の3要素についてのコメントを頂きました。プラスチック削減のためには、「代用品の開発」「プラスチック使用の規制」そして、「なぜプラスチックを削減しなくてはいけないのかを理解する教育」が必要であるということです。
4組は時間に余裕があったこともあり、1班ずつコメントを頂くことが出来ました。外部講師の方に講演をしていただく機会は多くありますが、講演後、生徒達がどのようなアウトプットを行ったのかまで見ていただけることは多くありません。生徒達にとって良い経験となったことと思います。

最後に、生徒の感想を紹介します。この取り組みのために教員が用意していた時間の3分の1ほどはコロナ禍の影響を受け、オンラインにせざるをえない状況でした。その中でも生徒達は良いものを完成させるため、積極的にメンバー間で話し合いを行ってくれました。あと一ヶ月ほどで中学3年生は高校生となります。高校生になっても、中学生で得たことを生かして活躍してくれることを楽しみにしています。

 

生徒の感想

大妻多摩中学高等学校HP

https://www.otsuma-tama.ed.jp/

 

年度末を迎え、日に日に春の訪れを感じられる季節となりました。新型コロナの感染状況に教育活動が影響を受けて2年が経とうとしています。

少し前の話になりますが、2学期の終業式で「第60回全国高等学校生徒英作文コンテスト」の表彰を受けた高校2年4組の早川さんですが、全国で、最優秀賞1名に次ぐ優秀賞5名の中に表彰されていました。全国で6番以内であったことまで、お伝えしておりませんでしたので、遅くなりましたが改めてお知らせします。

主催の全英連(英語教育研究団体)は、英語教育の振興をはかることを目的に、全国の中学校・高等学校の英語教員約6万人を会員とする日本で最大規模の英語教育研究団体です。この英作文コンテストも、昭和37年より文部科学省他の後援を得て実施されてきたもので、大変歴史のあるレベルの高いコンテストです。

これまでも、卒業生何人かに高校1、2年の時に声をかけて挑戦してもらいましたが、入選(全国で100名)はしても、なかなか優良賞(全国で10名)や優秀賞(全国で5名)をいただくことができませんでした。早川さんは、大妻多摩では初めて優秀賞をいただいた生徒となります。今年のお題は“My School life during Covid-19 pandemic”でした。早川さんの英文は、実体験に基づく背伸びをしない高校生らしい前向きな内容の作品です。以下に応募原稿を付けますので、読んでみてください。また、http://www.zen-ei-ren.com/?p=2150 からも全国の表彰者をご覧になれます。

 

英語科 伊藤正彦

 

 

※2018年度より経済産業省は、新しい学習指導要領のもとで1人1台端末と様々なEdTech(エドテック:教育に様々なテクノロジーを活用する実践)を活用した新しい学び方を実証する「未来の教室」実証事業を進めています。

 

< 早川さんの原稿 >

My school life during the Covid-19 pandemic

 

How have you been spending your lives with Covid-19?  Some of you may be sad, and others may be stressed because our lives have been limited in many ways.  As for me, our overseas programs, school trip and chorus festival were all canceled.  The sports festival was shortened and the school festival was online.  We missed so many chances that should have been our good memories of school life.  However, I suggest that you should not complain about the situation but try to change it because my experiences in the Covid-19 pandemic have changed me in a positive way.

I am a member of the chorus club.  When the virus started spreading, many infectious clusters happened in several chorus clubs in Japan.  In addition, many people who had enjoyed karaoke were infected.  As a result, people viewed singing negatively.  In our club, we were not allowed to sing without wearing a mask or keeping a certain distance.  It was hard to breathe and harmonize with a mask on.  Singing with a distance also made it difficult to listen to other members’ voices and to harmonize with the other parts.  Some members often complained and many got depressed because we could not sing pleasantly.  All of us had a lower motivation about practice.

So I decided to change the situation with my friend.  We tried to make a new mask!  We searched for a mask for singing and finally found one.  To our disappointment, it turned out that it would take a long time to get enough of them.  Therefore, I decided to make it.  It was not easy because I did not know well about its materials and there was no pattern.  Despite these problems, I made the masks for all the members by myself, but when we wore them, we found them unsuitable for our school uniform.  We had to give up the masks.  Nevertheless, we wanted to sing in good harmony on the stage of the school festival.  Consequently, as our second effort, we asked our teachers whether we could sing on the stage without a mask on, keeping a distance.  Surprisingly, we were allowed to and could sing on the stage without masks.

I learned two important lessons through these experiences.  First, situations seldom change unless we do something.  If I had not done anything to change the situation of our chorus club, I would have ended up only complaining and singing with a mask.  As the saying goes, it is better to light a candle than curse the darkness.  Only complaining does not bring about anything.  I have learned that making some actions for change is important whether it looks possible or not.

Second, I have learned that it is more enjoyable to think about how I can change situations for the better.  At first, I thought about how I could recover “normal” days, but gradually I realized that everything is changing.  Now I think that I should think about a new life, life with Covid-19.  Since we need more time to get over this infection, we should adjust ourselves to the new life and keep it a habit to make situations better, which will be the new normal.  I have found that making a new normal is more fun and better than chasing the former.

Covid-19 may stay with us for a long time.  We should neither complain about recent difficult situations nor long for the days before the virus.  We should think how we can make this situation better and act.  My school life has changed, but I myself have changed positively.

 

大妻多摩中学高等学校HP

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高校2年生(33期生)

【現代文】「自分」について書く~ブロックを使ったワークを通して~

高校2年生の現代文の授業では、3学期に、「志望理由書」、「自己PR文」の執筆を見据えて、自身の高校生活について振り返り、記述する課題に取り組みました。

 

「自分らしさとは?」「自分の長所は?」「将来何に携わる人になりたいか?」と問われて、迷わずに即答できる人は多くはないでしょう。「自分」について真っ正面から向き合い、一から言葉を紡いでいくことは、簡単ではありません。そこで、この授業では、まず「お題」に沿って、様々な色・形のブロックを組み立てます。そして、どうしてそのような作品を作ったのか、その作品で何を表現しようとしたのかを、グループのメンバーに説明し、対話を深めていきます。ブロックで作成した「もの」があることによって、自分の経験や思いを語りやすくなります。

メインワークは、《「あなたの未来」と「あなたの高校生活」 、及び「そこにある(あった)障害」を表現する。》というものです。

例えば、小さな黄色いブロックを「英語」という科目に見立てて自分にとっての「英語」の存在を語る生徒、自分の身近にいる友人や部活動の先輩・後輩を様々なブロックに見立ててその関係を語る生徒など、それぞれが思い思いのストーリーを語り合いました。同じブロックでも、そこから何を連想するかは一人ひとり異なります。「なぜその形? その色?」といったグループの仲間からの質問に答えようと考えたり、相手の作品や語りの内容と比較したりする中で、自分の中にある潜在意識に気付くこともあったようです。選んだブロックの中には、少なからず黒や灰色のものもあり、困難や不安を抱える現在に共鳴する姿も見られました。

今回の活動での気付きをもとに、500字程度の文章を執筆しました。コロナに翻弄された2年間と言わざるを得ない高校生活でしたが、その中でも一人一人が目標を見出し、一年後の受験に向けて、より意識を高めています。

 

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2019中2国語Ⅰ走れメロス「俳句甲子園」③

本校の国語の入試問題が日能研「シカクいアタマをマルくする。」に紹介されました。

1月下旬から2月上旬の電車内ポスターとして採用され、下記のホームページ上に「問題」「出題意図」「出題校にインタビュー」等の記事が掲載されています。

本校の国語科の入試問題に関する情報や、入学後の授業についても紹介されていますので、ぜひご一読ください。

 

「問題」https://www.nichinoken.co.jp/shikakumaru/202202_ko

 

「出題意図」https://www.nichinoken.co.jp/shikakumaru/202202_ko/summary

 

「出題校にインタビュー」

https://www.nichinoken.co.jp/shikakumaru/202202_ko/summary/interview01

 

本校の国語の授業の様子(※2019年度撮影)

高1国語総合① 高1国語総合②

 

 

 

 

====3月15日(火)開催「入試報告会」====

 

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裏通りの桜並木。そこに一本だけ、(たぶん)梅の木が花を咲かせます。なぜ、一本だけなのか?誰が植えたのか?

 

数日前から咲いているので、入試報告会で来校される予定のある方は、良かったら見に来てください。

 

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2人組1200×1200
 
先日、高3が現時点での進路報告をしてくれました。
6年間ずっと見てきた生徒たちも、行き先が見えてくるといよいよ卒業かと実感が湧いてきます。今年の高3も頑張ってます!

在校生や中学受験者への進路報告は、情報が整理できしだいお届けします。

ちなみにこの時期、在校生は来年度の教員の配置を(勝手に)予想しているようです。
急に「一年間ありがとうございました」と丁寧に挨拶されたかと思うと、「来年度はこの学年教えなそう」と言われたりします。
 

 

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少し寒さが緩んだ気がする2月26日に、久しぶりに後援会のガーデニング活動がありました。

期末試験が目の前で、勉強疲れと部活動のないストレスでなんとなく元気のない生徒の皆さんに、頑張れの応援と心を癒やしてほしいという願いをこめて、綺麗で色鮮やかな花たちを飾ってくださいました。

高3の皆さんへの卒業のお祝いもこめられています。どうぞ登校したときには、玄関の鉢植えに目を向けてくださいね。
担当の保護者の皆様、ありがとうございました。

 

====3月15日(火)開催「入試報告会」====

 

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ハイブリッド授業展開中!

 

コロナに負けず。東京都感染者数が多い今、様々な事情で対面授業が受けられない生徒は自宅から授業を受けています。

 

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日 時: 3月15日(火) 来校者向けタイムスケジュール13:30~ 受付開始
14:00~15:00 入試報告会 及び 説明会
15:00~16:00 校舎・施設見学(希望者のみ)

 

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