5月8日(水) 中学1年生遠足の行先は千葉県のマザー牧場でした。
 恵まれた天候の中実施したオリエンテーリングでは、皆が班員と協力しながら牧場内を歩き回っていました。
 オリエンテーリングの後は、昼食のジンギスカンを満喫しており、何度もお替りの列に並ぶ生徒が多く見られました。
 入学から約1カ月、クラスメイト同士の距離もだいぶ縮まってきましたが、この行事を通して仲がより一層深まったのではないかと思います。

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 5月7,8,9の3日間で、箱根のホテルにて高校1年生によるオリエンテーション合宿が行われました。
 クラスミーティングでは将来の目指す姿や学部学科について友達とシェアしあったりAIとの共存について、仕事をもって働き続けるかどうか、について、等のディベートや意見交換が熱心に行われました。

 教員からの講話、私も第一回目の「みらい科」の授業を行いました。(以後あと3度行う予定です)
 クラス単位で綱引きやドッジボールを戦うスポーツ大会の元気な様子も印象的でした。
 今回、面白い取り組みとしてはグループでクラスを分け、先生以外にホテル社長や旅行会社の大人も交えて将来について、仕事についてをヒアリングするというセッションも実施されました、「質問力」を鍛えられたはずです。
 また生徒たちは一人一台のタブレットにより調べものをしたりレポートをまとめたり、議事をまとめたり、プレゼンを完成させたり、人に考えを伝える「道具」として使いこなす様子も見られました。
 校舎から離れた別世界で、自分を見つめなおし、未来に起こることを予測しつつ、自身の未来を考える、貴重な経験でもあるし、いよいよ高校生としてスイッチが入った感じです、期待しています。

校長 成島由美

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 5月9日(木)中学2年生は千葉県九十九里浜へ遠足に行ってきました。遊覧地曳網元・かねせん様にお願いし、地曳網漁を体験。幸い天候にも恵まれ、漁師さんのご指導のもと、皆力いっぱいに網をひいていました。
 ふだん見慣れない魚や貝、エイやカニなどに興味いっぱいで、ときどきおどろきの声があがることも。漁のあとの自由時間では、多くの人が波打ち際で走り回ったり、「青春っぽい!」と言いながら波をとびこえてみたり……。
 お昼はかねせん様の名物、とれたての魚料理。天ぷらやお刺身をほおばり、おかわり場には生徒たちの列ができていました。海を満喫できて、とても楽しい遠足になりました。

 5月5日、東京都高体連春季大会(関東大会予選)に出場しました。先のリーグ戦の各組上位2チームに加え都の最上位校が集結するハイレベルな大会です。保護者の方をはじめ学年の先生方なども応援に駆けつけ選手も気合いの入る大一番。本校、1回戦は先週までのリーグ戦の勢いと連休中の練習の成果を結びつけて4年ぶりの春季大会1勝。2回戦の相手は新人戦ベスト32。リードする展開を何度かつくり粘りに粘るも惜敗。この大会を持ってここまでチームを引っ張ってきた高校3年生は引退。楽しいことばかりではなく悩んだり壁にぶつかったりすることもあったはずですが、それらを機に人間的に大きく成長できたと思います。クラブ活動を最後までやり切ったことを誇りに、今後は受験勉強に邁進してくれることでしょう!

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 5月7日(火)から5月10日(金)まで大妻高校最後の宿泊行事である、修学旅行へ行ってきました。初日は早朝に羽田空港へ集合し、空路で熊本へ入りました。熊本城を見学した後はフェリーでお隣の島原へ渡り、雲仙普賢岳の災害について学びました。
 二日目の午前中は外海(そとめ)地区にて、潜伏キリシタン史跡など歴史ある土地を巡りました。午後は長崎大学にて、原爆で家族を亡くした被爆者の方の講演をお聞きましたが、生徒たちはみな熱心に聞き入り、被爆者の方の辛い体験に涙する生徒もいました。
 三日目の午前中は、原爆資料館を見学した後に平和公園を訪れ、平和祈念のセレモニーを開きました。代表の生徒が誓いの言葉を述べ、献花をし、全員で黙祷して犠牲者の方のご冥福を祈りました。その後は、長崎市内で班別自主研修となりました。
 最終日は、天気にも恵まれ強い日差しが照りつける中、吉野ヶ里遺跡、九州国立博物館、大宰府を巡りました。
4日間天候に恵まれて、無事に旅行することができました。行程がすべて終わった今、一つでも多くの思い出が生徒たちの心に残ってくれていれば幸いです。
 今回の修学旅行は、保護者の方のご理解、ご協力もあり無事終えることが出来ました。本当にありがとうございました。

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5月7日~9日、高校1年生は箱根に滞在してオリエンテーションが行われました。
 1日目は、様々な先生の講話を聴き、自ら行動し視野を広げるための努力をすることの大切さを改めて感じました。夕食後には一人ひとりが夢を語るクラスミーティングが行われ、クラスメイトの高い志に刺激を受けた生徒も多かったようです。
 2日目は、午前中に校長先生の講話や大人も交えた自由討議の機会があり、社会の変化を知り、また様々な価値観に触れることができました。昼食後にはスポーツ大会(ドッヂボールと綱引き)が行われ、白熱した戦いを経て、新しいクラスでの親睦が深まりました。夕食後はクラスミーティングです。この日のクラスミーティングは各クラスで事前に設定したテーマについて、オリエン委員の運営のもとで議論が展開されました。テーマは、女性としての生き方や進路選択に関するものが中心で、どのクラスも全員で主体的に参加し、真剣に意見を交換する様子がみられました。
 3日目はオリエン委員による全体発表や学年主任・副主任の先生による総括が行われ、無事に閉校式となりました。オリエン委員による全体発表では、短時間での準備ではありましたが、精度の高いプレゼンテーションが展開されました。今回のオリエンテーションでは、生徒全員がタブレットPCを持参し、日々のふりかえりを行い、記録をとっていきました。生徒全員が「研修」の意味を十分に理解し、自覚のある行動ができた3日間となりました。

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4月21日と28日、東京都高体連春季リーグ戦に出場しました。1日目は2連勝のあと、シード校との試合で1セット取るなどよい流れで終了。2日目初戦は思わぬ敗戦となり目標の2位以上に1セットも落とせない状況の中、最終試合を渾身の力でストレート勝ちし、結果2位となりました(6チームリーグ戦、3勝2敗)。どのチームも磨きのかかったプレーとここ一番の気迫が見られる大熱戦のリーグ戦。緊迫した場面で自分たちの力を発揮することの難しさを感じながらも、チーム全員で声をかけ合い、試合の流れをなんとか引き寄せながら戦い抜くことができた2日間でした。
1年間の集大成としての春季大会です。学習時間を確保しながらも、日々精力的に活動し、人間的にも大きく成長できた証がリーグ戦で示せたようにも感じます。残すは5日に行われるトーナメント(関東大会予選)です。少しでもこのチームで長くバレーをしたい気持ちをプレーにつなげてくれることを期待しております。

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平成31年4月20日(土)に第1回オープンスクールが行われました。
たくさんの方々にご来場いただき誠にありがとうございます。
ほとんどの企画が早い段階でご予約をいただき、大盛況となりました。
中でもご提出いただいたアンケートによりますと、生徒会主催の学校探検ツアーが好評でした。
次回は令和元年11月9日(土)を予定しております。
皆様にお会いできることを楽しみにしております。

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4月6日に始業式
4月8日に新中学一年生285名をお迎えして、新しい年度がスタートしました。
初々しい新1年生は元気に挨拶ができ、これからが楽しみです。
新中3は修学旅行へ奈良京都へ出かけ無事帰京しました。
昨日は高校の新入生歓迎会があり、元フィギュアスケート選手の鈴木明子さんによる全高校生への講演がありました。
挫折からの復活や普段なかなか私たちが知りえない華麗なフィギュアの裏の話など生徒たちからは止まらないほど質問の手があがり、頼もしく見ておりました。
今年は桜が咲き始めてから冷える日が続いたせいか、まだ校内、大学内の桜はなんとか花びらを持たせており、新入生や生徒たちの進級を祝っているかのようです。
皆さん入学、進級おめでとう、悔いのないよう、いい一年にしていってください!
校長 成島由美

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4月9日から12日にかけて中学校3年生が修学旅行に行ってきました。
行先は京都と奈良です。
途中雨に降られることもありましたが、無事に全日程を終えることができました。

以下は生徒の感想です。
「歴史の教科書に載っているものばかりで,写真で見るのと実際に見るのでは全然違って迫力があった」
(薬師寺での法話を聞いて)「誰も代わってくれない自分の人生をポジティブに生きていきたいと思いました」

一人ひとりが自覚をもって行動できた4日間でした。

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