今年も「出張MANNABASE」が始まりました!
*「出張MANNABASE」とは、チューターが常時いるMANNABASEの小部屋を飛び出し、生徒たちの教室に出向く、生徒に会いに行く型のサポートです。

今回の出張先は、中学2年生の教室で開催されている「英語・数学の苦手分野を克服するための学び合い」の場です。今週から4週間に渡り、週2回(火曜は英語、金曜は数学)放課後に行われるこの学び合いの場には、MANNABASEのチューターと、受験を無事に終えた高Ⅲ生が、学習サポーターとして参加します。
早速、「学び合い」に参加してきたチューターの靍岡くん、立岡くんのお二人に感想を聞いてみました。—–
・「お二人は、どんなサポートをして来たのですか?」
-英語が苦手な生徒を対象に、7グループに分かれて進みました。
 僕は、生徒と一緒にグループの中に入ってお話しました。
 問題を解きながら、生徒がわからないところを僕たちが拾い、教えてい来ます。(立岡)
-僕は、グループには入らずに、教室全体を見ながらサポートする役でした。
 『3人称単数』の使い方がわからない・・・と、
 そんな声が聞こえてくるので、生徒に教えていきました。(靍岡)
・「学び合いの場は1時間強くらいでしたね。サポートに入ってのお二人の感想は?」
-中2年生は、みんな元気でしたね。学び合いの時には本当にたくさん話していましたよ。
  おしゃべりし過ぎてしまうから、問題に戻そうとするのは大変でした。(立岡)
 -生徒たちは、教えると素直に聞いてくれるし、すぐ解けるようにもなっていて吸収が早い!
  放課後の時間帯まで、みんな本当によくやっていると思います。(靍岡)
-先に問題を解いた生徒が、同じグループの友だちに教えていたんですけど、
  生徒同士で教え合いをしている子たちもいて嬉しかったですね。(立岡)
・「そもそものお話なのですが、今回の中2・学び合いサポートに参加しようと思った動機は?教えてもらってもいいですか?」
 -中学生に、勉強の素晴らしさ・大切さを、今伝えたいというのが大きな理由です。
  僕らは大学に入ってからも、変わらず日々「英語」が出て来ます。
  自分が中学生のときから勉強を大事にしていて、
  楽しめていたら良かったなと、今になって身に染みて思うんです。
  中2の今、勉強の基礎が大事だと思いながらサポートに入っています。(靍岡)
 -僕の場合は、「他の人に勉強を教えたかった」という思いが強いですね。
  自分がこれまでやって来たことなので、それを活かして、
  勉強方法がわからない人には、少しでも教えられたら良いなと思っています。
  生徒たちに教えることを通して、自分の学びになっているのも良いですね。(立岡)
・「来週も学び合いの場はありますが、次回に向けての目標なありますか?」
 -みんなのこれからの勉強を後押しできるような教え方をしたいと思っています。
     次の英語の範囲は疑問詞の使い方なので、基礎を固めていきたいですね!(靍岡)
・「最後に、立岡くんから中学2年生へ、応援のメッセージをお願いします!」
 -英語は一生付きまとうものなで、今のうちにやろう!以上!
		
		
今週の金曜には「数学の苦手分野を克服するための学び合い」もあります。
4週間で、どんな学びが展開されていくでしょうか。苦手が「好き」に近づきますように。
(MANNABASEより♪)