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毎月発行の学園通信「うめむすび」。

5月号は、新学期がスタートした学校の様子を写真たっぷりでご紹介いたします。

特集の「野遊会」は、野に出て花見や草摘み、狩りを楽しむことを意味する「野遊」にちなんで名づけられた、創立121年を迎える成女学園の伝統行事です。

学年ごとに企画を立てて楽しみ、クラスメイトとの交流を深め、生徒たちにとってコロナ禍の貴重な思い出の1ページとなりました。

6/12(土)の説明会で配布しますので、ぜひご来校ください!

0525朝日先生

七十二候では、「紅花栄う」頃となりました。

中3の国語の授業では、中間テストの解説と解き直しをしました。

「この漢字惜しかったな!」「次はこうやって答えられるようにしよう!」と言いながら、ノートに記していく生徒たち。

紅花の産地、山形での開花は7月初めで、「半夏のひとつ咲き」と言われるように、一輪だけがぽっと咲き始め、それを皮切りに翌日から次々と花が咲いていく幻想的な咲き方をするそうです。

7月の初めと言えば、ちょうど期末テストの時期!

この復習が、実を結び、紅花のように花開いてくれると嬉しいです。

0525鈴木先生

今回は高校1年生のキャリア学習について紹介します!

今回のテーマは「自分のことを分析しよう」です。

担当の先生からどのように進路選択をして社会人になったか、小・中・高の当時を振り返りながら説明がありました。先生の振り返り方を参考にして生徒たちは自己分析を行いました。

難しく考えずに自分の歩んできた道のりをしっかり振り返ることで、潜在的な行動基準や性格などが見えてきたようです。

今回の分析をもとに“わたしらしい”進路選択ができるようにしていきましょう!

0525中村+3年キャリア学習

高校3年生の進路活動について紹介します。

今回はさまざまな大学・短大・専門学校の方々が学校にお越しになりそれぞれの学校説明会を実施して頂きました。生徒たちは自分が希望する分野の説明会を聞きにいき、自分の進路を確立していくとても有意義な時間を生徒たちは過ごせたと思います。中には新たに興味を持った学校も出てきたという生徒もいました。

今後も生徒たちの糧となる進路活動を実施していきます。

0422中村+進路(資料作成)

各大学・短期大学・専門学校でオンラインを活用したオープンキャンパスが実施されています。

高校3年生の生徒を中心に各志望校のオープンキャンパスに参加する生徒が増えてきました。

参加した生徒は自分が受験生だということを改めて自覚し、日々頑張っていると思います。

特に推薦入試やAO入試を考えている生徒は、早い学校だと夏の時期から受験が始まります。そのため、今のうちに面接や小論文・自己PRの対策を受験日までに少しでも完成度をあげていく必要があります。生や進路担当の先生と一緒に対策を練って頑張っていきましょう。

0521防災訓練 今井

先日、地震による火災時のための防災訓練を実施しました。

生徒たちは放送の指示に従い、防災頭巾を着用し速やかに校庭へ避難しました。

その後は、避難場所の確認や方面別下校訓練と帰宅後のWEBでの安否確認訓練を行いました。

 

今回の訓練では、普段の内容だけではなく、コロナ禍において、ソーシャルディスタンスが十分とはいえない状況下で、ひとり一人が何に配慮し避難を実施すればよいのかをしっかりと確認し、もしもの時に備えてほしいと思います。

0529鈴木先生

 

今日は第1回学校説明会が実施されました。

本校の学校説明会は通常「生徒たちが自主運営する」学校説明会を行っています。

今日はそれを楽しみに来校してくれた受験生もいらっしゃいました。

 

しかし…今の社会状況を考えるとこの形態での実施はなかなか困難です。

そこで、本校は昨年来ZOOMを使った双方向型の授業を行ってきた実績を踏まえ、説明会会場と在校生をZOOMでつなぐ学校説明会を実施しました。

受験生も在校生の様子を知ることができ、とても参考になったようです。

 

受験生の皆様、本日はこのような社会状況の中、足をお運びくださりありがとうございました。

本校の魅力、生徒たちの魅力が伝わっていれば幸いです。

今後生徒たちがお迎えする学校説明会も順次実施して参りますので、是非ご参加ください。

 

次回学校説明会は6/12(土)14時からです。

ご予約はWEBまたはお電話でお受けいたしますので、奮ってご参加ください。

0519朝日先生早くも梅雨のようなお天気が続いていましたが、ごきげんいかがでしょうか。

高2の古典講読では、『古今和歌集』を学んでいます。

和歌では、涙に喩えられることの多い雨ですが、今日はその『古今和歌集』から、ちょっと明るい気分にしてくれる雨の一首をご紹介しましょう!

 

雨により田蓑の島をけふ行けど名にはかくれぬものにぞありける

 

この歌は、『古今和歌集』の編者、紀貫之の作です。

 

「蓑」と名の付く田蓑の島に行ったけれど、雨から身を隠してくれなかったよ~!

 

と詠んでいます。

「蓑」は現代の雨がっぱのようなものです。

島は、「蓑」とあっても名ばかりで、ずぶ濡れになっちゃったのかな!?

遊び心の感じられる一首です。

皆さんは、風邪をひかないように、傘やレインコートでしっかり雨対策してくださいね!

0517三島先生

今回の授業課題は「10㎝×10㎝のコースターを作ろう」でした。

しかし、作り方の指定はありません。

 

生徒たちはこれまでに学習したことを活かし、縫いしろを2cmとってみよう!

2枚の布を縫い合わせたらどうかな?と、様々な方法を考えていました。

 

実際に作ってみるとうまくいかないこともありましたが『失敗は成功のもと!』と前向きに取り組み、よりよい方法を探求する姿はとても輝いていました。

0513小野寺先生コーラスごきげんよう、表現教育コーラスクラスです。今日は2回目の授業でした。

前回から引き続き、『コンコーネ50番(Op.9)より5番(ヘ長調)』『心の四季 「風が」』を歌唱しました。特に『心の四季 「風が」』は短時間で1曲音を取ることができました!すごい!

そして、今日から『Seasons of Love(ミュージカル「RENT」)より』の練習も始まりました。上記の2曲とガラッと変わり、英語の歌詞やリズムに苦戦していました。

3曲を歌うのは大変なことですが、歌いこめば歌いこむほど、身体になじみ、上手になっていくのも感じた2時間でした。次回もお楽しみです♪

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