3年生に続いて、5年生も2泊3日浅間寮での生活を過ごしてきました。5年生はこれで4回目の宿泊行事です。旅先での生活の仕方や集団での行動にも慣れていました。わからないことを
友達同士で教え合ったり、行き過ぎたことには注意し合ったり、具合の悪い子には気配りをしたりと周りの様子を見て行動し、進んで助け合おうとする姿勢が見られました。
川遊びの時間には元気なとんぼっ子らしく寮の敷地を流れる小川に大きなダムを作り、水をせき止めて大はしゃぎをしていました。「夜散歩」では真っ暗な道を一人で歩く子が何人もいて、たくましさに感心させられました。
5年生の山の学校の1日目のイベントは軽井沢でのピッキオのネイチャーツアーです。4人のスタッフに引率されて4つのグループで自然観察をしました。歩いていたら見過ごしてしまうような、生き物たちの生活の痕跡や生きる知恵をスタッフに教えてもらうことで、自然の不思議さやおもしろさを感じることができました。ツアーから戻ってきた子どもたちは「アブラチャン…」「ムササビはかわいかったよ!」などと口々に発見したことを教えてくれました。清明の子どもたちは理科好きがおおいのですが、理科好きに火がつきそうです。












1年生は、先週の美術の時間に初めて水彩絵の具を使って絵を描きました。絵の具の道具はみな個人持ちですから、道具の使い方、絵の具の使い方や道具の片付け方などを教えてもらい、覚えなければなりません。子どもたちは説明を一生懸命に聞き、手順を覚えて、絵の具に挑戦しました。初めての絵の具学習ですから、好きな絵を描きながら絵の具に親しみます。子どもたちは、筆に水につけて絵の具をのばしていく描き方などを体得していきました。最後の道具の片付けも丁寧に行っていました。「またやりたい!」「次は飛行機を書きたい!」と、次の美術の時間を楽しみにしていました。






