DSC_0188今日は平成27年度最後の日。学園講堂で「あすなろの集い」が開かれました。全員で校歌を歌った後、5年生が校長先生からはなむけの言葉をもらいました。「大丈夫」ということばが自分も友達も勇気づけることができる、というお話でした。その後は、各学年のシュプレヒコールで1年間の出来事と5年間の思い出をつづりました。最後に舞台の上で5年生が一人ずつ、全校に挨拶をしていきました。五年生は初等部を修了し、4月から中等部に進級し、中等部生活が始まります。自信をもって新しい学びの道を歩んでほしいと思います。

すっかり春の陽気になりました。今日は清明幼稚園保育修了式が行われました。園長から保育修了証が渡されると、修了生が保護者席を振り返ります。その満面の笑顔に、保護者席から一人ひとりに温かな拍手が起こりました。最後に「さよなら僕たちの幼稚園」と園歌を歌いました。元気な歌声に、楽しかった幼稚園の思い出、ご家族との温かな心の触れ合い、小学校への大きな期待が表れているように感じられました。新学期が楽しみですね!CIMG9610

3学期も残り1日になりました。19日の「あすなろの集い」で平成27年度が終わります。

昨日の2時間目は講堂に全員が集まり「あすなろの集い」の練習をしました。1年生は他の学年の子どもたちがセリフを言ったり歌を歌ったりするたびにキョロキョロと、周りを見回していました。

校長先生が「あすなろという木を知っていますか?とても立派な木です。明日はさらに立派なヒノキになろうとしている木です。この「あすなろの集い」にもそんな思いがこもっています。」とお話をしました。どの子も真剣に聞き、「あすなろ」の由来が分かったようです。

1年生から順に脚本に沿って、大きな声で歌ったりせりふを言ったり、詩を唱えたりして進んでいきました。自分たちの番が終わった後も、他の学年のようすを立派な態度で見ていました。

明後日の本番では、1年間下級生みんながお世話になった5年生を心をこめて送りたいと思います。

あすなろ練習

ニャーゴ音読発表会2年楓組は2年生最後の国語学習で、国語で「ニャーゴ」というお話を学習してきました。単元の初めに「どんな学習をしたいか」を話し合い、グループでの音読発表をすることになりました。登場人物の「たま」と「子ねずみ」の性格を本文から読み取り、それをもとに音読の練習をしました。グループ練習ではいろいろな読み方の工夫があり、それを紹介すると他のグループもさらに工夫を重ねていきました。

発表会本番では声の大小・緩急をつけたり、声色を変えたり、身振りをつけたり、間をとったりとグループそれぞれが個性的な発表になりました。聞いていいる子は「いいとこ見つけカード」にコメントを書きました。根拠と理由がかけていて、「いい耳」ができていることが分かりました。区民ホールアプリコでの舞台発表会の成果が、子どもの中に確実に積み上がっていることが感じられました。

卒業式2昨日と打って変わって、雲一つない青空のもと、第62回卒業式を迎えました。9年生77名が、晴れの日を迎えました。短い子で3年間、長い子では幼稚園から12年間、生活し、学んだ学園を卒業していきました。卒業証書を受け取り壇から降りるときに、「ありがとうございました!」と大きな声で頭を下げた子がいました。卒業生一人ひとりの心の中にそれぞれの思いが去来していたようです。学園で養った心と力で、それぞれの新しい道を切り拓いてほしいと心から願っています。

今日、今年度最後のたてわり活動となる全校校外学習が行われました。あいにくの天気でしたが、バス10台で横浜市のこどもの国に向かいました。入り口付近でグループ写真をとって、いくつかのお話を聞いてからグループでの活動が始まりました。ローラー滑り台で滑ったり、子ども動物園でモルモットやウサギを触ったり、皇太子記念館で鬼ごっこをしたり、子どもたちは雨でも工夫して遊んでいました。5年生の班長が、屋根のある場所や子ども動物園で時間を長くとるなど初めの計画を修正し、下級生が楽しめるように時間の使い方を工夫していました。さすがにリーダーです。感心しました。

帰りのバスの中では、下級生から今日のお世話と1年間の活動へのお礼を言われて、照れていました。5年生、1年間ご苦労さまでした。こども動物園

東日本大震災から5年が立ちました。中等部の集会に続いて、初等部の追悼集会が行われました。初等部長の話に続き、全員で犠牲者への祈りと共に被災者への思いを込めて黙とうを捧げました。いつも元気なとんぼっ子ですが、集会の意味が分かっていたので、真剣な顔で話を聞いていました。教室でも学年に合わせてお話を聞き、特別な1日を過ごしました。被災地の一日も早い復興を祈ります。追悼集会

手紙3学期も終わりに近づき、1年生は交流をしてきた清明幼稚園の年長組(うめ組)に修了のお祝いの手紙を渡しにいきました。うめ組の教室に行き、「修了おめでとう!」と手紙を渡すと、うめ組の子どもたちからも「ありがとう」のメダルをかけてもらい、歌のプレゼントもしてもらいました。帰り際みんなで挨拶をした後、1年生が何人か残ってペアの子に「学校は楽しいからね」「また遊ぼうね」と言って、握手をしていました。教師から投げかけた形で始まった交流でしたが、回を重ねるうちに心のつながりがしっかりできていたようです。少ない交流でしたが、この経験はきっと2年生になったときの学習や生活につながることでしょう。メダル

球技大会終わりの会延期されていた球技大会のおわりの会が行われました。結果は40勝25敗で白組が優勝!白組応援団長が運動会に続いて優勝杯を受け取りました。どの学年も練習を重ねていました。勝負は白の勝ちでしたが、どの学年も精いっぱい戦い、悔いのない試合ができたと思います。

 

学園講堂で中等部生徒会主催の合唱コンクールが開かれました。初等部時代から合唱の好きなとんぼっ子たち。中等部でも合唱を楽しむ生徒が大勢います。そんな生徒たちからの声があり、生徒会主催の行事として続いています。

毎年、9年生(中学3年生)の歌声は他の学年を圧倒しています。卒業への思いが歌声を美しく響かせるためでしょうか。今年も優勝は9年A組でした。卒業へのよい思い出になったことでしょう。

合唱コンクール

ページ
TOP