6月の二大行事第二弾は「芸術鑑賞会」です!
毎年、さまざまなジャンルの芸術を鑑賞し、心を育てる教育とともに、鑑賞マナーを学ぶ大切な機会としています。
今年は
古典芸能「あべやmeetsひむかし」
津軽三味線と和太鼓のコラボレーションでした。
津軽三味線の奏者は全国優勝経験を持つ兄弟。
国内外の舞台で活躍中です。
和太鼓を叩くのは若手プロ太鼓チームから選りすぐって結成されたユニット。
ただ叩く、だけでないさまざまなパフォーマンスで魅了してくれました。
日本の伝統楽器である津軽三味線、和太鼓は日常生活においてあまり馴染みがないものです。
鑑賞前の生徒たちには知識も乏しく、興味関心も多くはなかったように感じます。
しかしながら、いざ演奏が始まると、身を乗り出して食い入るように見つめる生徒!
想像していなかった迫力と雄大さに圧倒されたようで、合間合間に拍手を送ったり、声援を送ったり、巧みな話術に歓声が起きたりと、2時間を通してとても楽しい時間を過ごしました。
すっごく大きな音が出てびっくりした!迫力あった!
最初はつまらないかも、と思ったけど、和楽器ってすごい!
実は体育会的なノリで太鼓叩くの大変そう!
三味線の音がとてもきれいだった。
と生徒たちの反応は上々でした。
「和」の楽器、「和」の心を学ぶ大切な機会になったようです。