全国初の桜満開宣言が東京でなされました。

横浜の桜も、翠陵の桜も綺麗な花を咲かせました。

そんな中、嬉しいニュースが舞い込んできました。

硬式野球部が県春季大会地区予選を勝ち抜き、2大会連続の県大会出場を果たしました!

昨年秋の県大会出場から約半年。

オフシーズンを終え始まった地区予選は抽選でMブロックとなり

希望ヶ丘高校、岸根高校、松陽高校との総当たり戦でした。

1試合目 翠陵 1-6 希望ヶ丘

2試合目 翠陵 3-2 岸根

3試合目 翠陵 10-7 松陽

結果、2勝1敗で見事Mブロック1位となり県大会出場が決定しました。

部長、顧問に話を聞いたところ

1試合目で負けてしまい一時は士気が下がりかけたが、2試合目以降は自分たちの力でチームを盛り上げ、苦しい状況でも踏ん張って勝った。相手は決して楽に勝てるチームではなかったが、守ることよりも攻撃する気持ちを失わなかった。冬のトレーニングの成果が出た。

とのことでした。

また、応援に来ていた初代エースは

県大会出場おめでとう。ピンチになっても少ない点数でも乗り越えられるチームに成長した。キャプテンが良い働きをしていてチームがよくついていっている。とても十数人のチームとは思えないほどよくなってきている。

との感想を寄せてくれました。

県大会は4月中旬より始まります。

2大会連続の県大会出場は選手たちにとって大きな自信となったはずです。

今後のさらなる活躍が楽しみです。

3試合ともに、校長をはじめ、教員やOB、OB保護者などたくさんの方々が応援に駆け付けてくれました。

ありがとうございました。

本日、横浜翠陵中学校第14回卒業証書授与式が行われました。

 卒業生50名が一人ひとり校長先生から卒業証書を受け取ります。担任の先生に名前を呼ばれて立ち、校長のもとへ歩いていく姿はたくましく、三年間の努力の跡が見えました。

 ここまで成長することができたのは誰の助けがあったからなのか、今日改めて感じたことでしょう。代表生徒がみんなに代わって、先生方・家族に感謝の気持ちを述べました。

 しかし、人生はここまでではありません。これからも努力し続けることが重要になってきます。

 校長は「夢の実現」について話していました。

 卒業生のみなさんは夢を持っていますか。中学で叶えられなかった夢を高校で叶える、高校では新しい夢に向かって頑張るなど人それぞれですが、あきらめなければ夢は必ず実現します。

 高校生活では、夢を実現することができるだけの力を「Think&Challenge!」しながら蓄えましょう!

14期生のみなさん、卒業おめでとう!

3/16(月)高1文理コースの理系選択者を対象に、「理系講話会」が開かれました。

文理コース長いわく、この企画を立ち上げたのは、今年の理系選択者の人数が例年よりも多く能力も高いので、その可能性と視野をさらに広げようと思ったからだそうです。

内容は、理系選択者としての「春休みの過ごし方」、また高2の授業をどのような姿勢で受ければよいのかという話を数学・物理・生物・化学の各教科担当者から聞きました。

 

 

 

数学

・積み重ねが必要な教科で途中参加ができないため、今からやらないと間に合わない。

・急に結果は出ないが、辛抱強く続けること。

物理

・意識が大事。思い立ったらすぐ行動しよう。

・教科書は市販で買うよりも早く手に届くので、まずはやってみよう。

生物

・生物は教科書が参考書。

・理系の道は厳しい。頑張れ共学4期生!期待しています!!

化学

・反復とトレーニングが大事。

・「化学のスペシャリスト」は通用しない。他教科とのバランスを意識。

忙しい時間を割いて自分たちのために講演をしてくれた先生方に、感謝の拍手をして解散です。

自ら選択した「理系」という道を、自信を持って歩んで行きましょう!

 

 

本日,高校2年生の学年集会が行われました。

 

11月に「受験生」としてのKick Offをテーマに学年集会を行った高校2年生。

その後3ヶ月を経て,学習時間・模試の成績共に順調な成長を見せています。

今回のテーマは「Build Up」

「今できること」をしっかりと積み上げよう。

その積み上げが本当の力となり,自信につながる。

このテーマにそって,3月に卒業した27期の先輩たちの軌跡をたどり,

一つ上の自分を目指しチャレンジしていくことの大切さ,を確認しました。

 

 

そして学年の教員たちのメッセージを込めた学年映画の上映。

Kick Offしたけれど,思うように成績が上がらない不安

              目標を見失ってしまった不安

              自信が持てない現状への不安

それを「努力と自信で封鎖できる」というメッセージが届けられました。

 

いよいよ28期生は春に高3になります。

大学受験という大きな壁に挑戦しますが,それはあくまで人生の過程の1つであって目的ではないと考えます。その先に広がる自分の可能性の挑戦し続けていくことこそが,受験の本当の意味なのではないかと。

 

「これからもっと頑張りたい」

「元気が出た」

「もっともっとチャレンジしていこうと思った」

 

生徒たちの顔には,新高3としての頼もしさと2年間の成長が窺えました。

 

本日、第27回卒業証書授与式が行われました。

卒業証書授与では卒業生220名の生徒一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

高校生活最後の日であるということを噛み締めながら、校長先生から卒業証書を受け取ります。

そして代表者の答辞を聞き、この三年間または六年間の思い出が生徒だけでなく、先生たちの頭の中をもめぐったことでしょう。

この翠の丘で学んだことを大切に思いながら、この先に広がる明るい道を歩んでいってください。

220名のみなさん、卒業おめでとう!

3/21(土)に理系プロジェクトの今年度最終企画、「第4回土曜理系セミナー」を開催しました。

今回は、東京薬科大学の田野中浩一教授に「循環器の基礎とその薬物」というテーマで模擬授業と大学に入学するまでに準備しておくことを話していただきました。

心臓のつくりから心筋梗塞や狭心症の話を高校生にもわかるように丁寧に話していただき、とても勉強になったようです。

〈講話後の生徒の感想〉

「心臓の話がすごくわかりやすくて楽しかった。物理、化学、生物の授業がつながっていると感じたので、もっと勉強しなくてはと思いました。」

「薬剤師の国家試験の問題に高校で学習した内容も出てくることに驚きました。」

「高校の授業が大切であると感じました。」

今年度はこれで終了となります。 来年度に向けてさらに楽しめる企画を立てていますので楽しみにしていてください!

先日、本ブログで取り上げた「高2 国際理解の授業」の続編が行われたので、その3回分を紹介します。

2月13日(金)のLHRの時間に留学サポート会社の社長さんをお招きして、英語を使った職業について国際コースの高校1年生を対象にお話をしていただきました。

留学した後の就職先について詳しく知っている社長さんは、まずは英語を使う職業にはどういう職業があるか、またその職業に就くためにはどういうことが必要かということを教えてくれました。

例えば、客室乗務員になるためには、安心・安全・安定の感覚をお客さんに持ってもらう必要があるので、時間を厳守し、しっかりとした言葉遣いをして、いい第一印象を与えることが大切である。通訳・翻訳者は専門分野を持ち話されたことを過不足なく伝えることが肝心である。などと説明は続きました。

また社長さん自身の体験談も随所に入れていただき生徒たちはずっと興味深く話に聞き入っていました。生徒たちの学習へのモチベーションアップと今後のキャリアを考えるうえで大変参考になったことと思います。

 

2月20日(金)と21日(土)の国際理解の授業には再び、NPO法人アイセックから講師の方々をお招きしました。

20日(金)は国際コース2年生を対象にチリとペルーのお話をしていただきました。

走っている車の7割が中古の日本車であるというペルー、インカとペルーと中国の要素が入っているペルー料理など話は多岐に渡りました。

 

21日(土)の国際コース1年生を対象にした講演では3人の講師の方々が現地でいろいろと工夫をしながら英語を教えてきたことが紹介されました。

言葉が通じない中いかに英語の授業を成り立たせるか?視覚的に分かりやすいものを扱う、日本文化を授業の中に取り入れていくなど講演者のあきらめずに頑張っている姿に生徒たちはとても感動したようでした。

また、「どうやって現地で通じるように英語を使用したか」といった質問には、

(1)何が分からないかを分かるようにしっかりと分析をした。

(2)洋楽を聞き取れるようにして、そこに出てきたフレーズを使える場面で使ってみた

(3)携帯の画面を全て学習したい言語にしてみた。

など講演者たちの工夫を教えてくれました。生徒たちはとても興味深く講演者の話を聴いていました。

 

どちらの日の講演も自分の興味を持つことを一生懸命追求する姿勢が大切だというメッセージで締めくくられ、生徒の心に深く刻まれたようでありました。

本日、数学オリンピックの決勝戦が行われました。

予選を勝ち上がった高1の猛者たちが、出題された難問を解こうと一生懸命でした。

近日中に結果が発表されます。優勝チームがどこになるのか楽しみですね!

20日には計算オリンピックの決勝も行われます。こちらの参加者も優勝目指して頑張ってください。

理系プロジェクトの一環として、 翠陵では第3回となる「数学検定」が行われました。

今回は高校生のみの受験でしたが、全員が一生懸命解いていました。 内容はより高度になっていますが、解いてて楽しいという感想も出ています。 今後もさらなる向上を期待しています。

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