1月20日(火)に、中学2年生を対象に第2回国際コミュニケーション研修を実施しました。今回の目標は、

「多様性を受け入れる」

でした。

 講師の先生からはまず『わたしと小鳥と鈴と』という金子みすゞさんの有名な詩のお話があり、その後さまざまなアクティビティーに取り組みました。

 はじめに、1枚の折り紙が一人ひとりに手渡されました。先生からは、その折り紙を2度四角く折り、四つの角のうちの2つを好きなようにちぎってください、という指示がありました。みんなが指示されたとおりの同じやり方でやりましたが、折り紙を開いてみると・・・出来上がった折り紙の形は、それぞれまったく違った形。

「同じ方法でやったはずなのに!」

と、みんな驚いた顔をしていました。

 その後、2枚のだまし絵を見て「女の子に見える!」「おばあちゃんに見えるよ」とそれぞれの見え方が違うことに驚いたり、ペットボトルを色々なものに見立てて相手に伝えるジェスチャーゲームなどをしました。こういったアクティビティーをクラスの仲間たちと楽しみながら、他の人の多様な視点を受け入れ、「みんなちがってみんないい」という言葉の意図を再確認したようです。

 最後に、ランダムに作られたグループで「静止画」を作り、発表しました。お題は「桃太郎のワンシーン」。もちろん、出来上がった場面は多種多様。短い時間内で協力し合い、色々な場面を再現しました。

 生徒からは、

「一人ひとり、ものの捉えかたが全然ちがうのだなと感じた。」

「同じ日本人でも、人それぞれがいろんな文化を持っていることがわかりました。日本でこうなら、ニュージーランドではもっと大変なのだろうなと思いました。」

などの感想があがりました。ニュージーランド研修に向けて、だんだんと意識が高まってきているようです。

2015/01/20(火)

 高校1年生を対象にした「数学オリンピック」の予選が開催されました。

 数学オリンピックはチーム戦になります。 各クラス事前に4人1組でチームを決めており、

・計算分野  ・場合の数、確率分野  ・総合分野

からなる3題の難問に45分間で取り組みます。この難問を解くには何よりもチームワークが大切です。この日のために、ロングホームルームの時間に練習もしました。持ち込んだ教科書や参考書を見ながら考えていた人、膨大な数の計算に悪戦苦闘していた人、解けた喜びから拍手や歓声を上げる人、それぞれのチームが様々な方法で問題に取り組んでいました。

 正解を出すことも大切ですが,数学オリンピックで大切にしていることは発想やひらめきです。そのため、問題は「教科書の内容をしっかり理解していると解きやすくなるが、知らなくてもじっくりと考えれば解ける」をコンセプトに作問しています。そのため、どの生徒も諦めることなく、制限時間いっぱいまで試行錯誤を繰り返していました。数学は苦手なのだけれども,今回は柔軟な発想力で良い結果を収められたという生徒も見られました。改めて生徒達が持つ様々な可能性や潜在能力を実感することができました。

 2月中~下旬に決勝戦が行われます。決勝に進出するチームの皆さん,頑張って下さいね。入賞チームには、表彰と景品の贈呈があります!

 今回4年目となる数学オリンピック。第1回大会から、国際、特進、文理とそれぞれのコースから優勝チームが生まれてきました。さて、今年はどのコースから優勝者が出るのでしょうか・・・。

 明日は中学生対象の「計算オリンピック」が開催されます。こちらも熱い戦いが繰り広げられることでしょう。

中3のニュージーランド海外教育研修事前研修の1つとして、国際コミュニケーション研修を中学2年1~2月にかけて5回実施しています。まずは自分とは違う他者の考えを聞き他者に興味を持つところから始め、積極的にアクティビティに参加することでコミュニケーションが円滑にできるようになることを目指します。

 初回は1月13日(火)の3時限目と6時限目に実施し、伝言ゲーム・太鼓でハイタッチ・じゃんけん列車など様々なアクティビティをしました。最初は恥ずかしそうにしていた生徒たちも

「言う人と聞いている人がいないとコミュニケーションはできないというのがなるほどと思った。」

「ちゃんと目を合わせないと伝わらないということが思い出せてよかった。」

など様々なことを学んだようです。

晴天が続く3連休の最終日、寒い日にもかからず模擬入試にご来校頂きありがとうございました

中学受験本番を間近に控え、どの受験生も良い緊張感の中で模擬入試を受験したようです

 

今年度予定していた大きな説明会は今日が最後となりました

これまでに昨年度を上回るたくさんの方々にご来校頂き、心より感謝申し上げます

 

 

残すは1月23日(金)ミニ説明会のみとなりました

こちらは30組限定の説明会となります

最後のテーマは「翠陵での6年間」

中学での3年間を土台に高校3コース制に進む翠陵での6年間をお伝えし、その間の生徒たちの成長をご紹介いたします

予約受付中です こちら

 

 

受験生にとっては残り少ない日となりました

インフルエンザが大流行中ですのでくれぐれも体調管理に気を付け、万全の体制で臨めるよう、そして合格を手にすることができますように!

皆様、明けましておめでとうございます。2015年もよろしくお願い致します。

さて、本校は今日から授業開始です。久々に友達に会えて生徒たちも笑顔いっぱいでした。

高3が全校朝礼に参加するのは、今日で最後。感慨深いものがありました。

その高3にとってこれからが非常に重要な時期になります。そう、大学受験です。

そんな生徒たちに向けての激励会が開かれました。校長先生やから激励の言葉をかけてもらった生徒たちの顔には、やるぞ!という気合いがみなぎっていました。頑張れ受験生!!

 

 

今年度2回予定している模擬入試の2回目開催のお知らせです

日 時: 1月12日(月・祝) 9:30~12:00

科 目: 国語・算数(6年生限定)

*試験後、教員より解説があります

1月11日(日)17:00まで翠陵ホームページにて予約受付中 こちら

*11日(日)はお電話でのお問い合わせはできかねます。ご了承ください。

<保護者の方へ>

模擬入試中、説明会にご参加頂きます

校長挨拶、入試問題の傾向と対策、Think & Challenge!、入学試験について

最後には校舎見学も予定しております

 

本番を想定した形で試験を受けることができます

 

1月11日(日)17:00まで翠陵ホームページにて予約受付中 こちら

*11日(日)はお電話でのお問い合わせはできかねます。ご了承ください。

12月22日14時から2時間ほど、昨年度までに元INAC神戸監督で数々のタイトルを取り、現在はアメリカ女子プロサッカーリーグ「スカイブルー」ヘッドコーチであられる石原さんに指導していただきました。

ウォーミングアップからボールを使い、昨年度INAC神戸の選手たちもやっていた内容を指導していただきましたが、石原さんは本校の選手が失敗すると必ず笑顔で

「気にしない」

「あの○○選手(某有名選手)でも失敗しても自分の責任じゃないって顔をしていたよ」

「チャレンジしようとして失敗なら全然OK」

と言って選手に接しておられ、なるほどなと考えさせられる指導法でした。

確かにサッカーは失敗が付き物ですが、その失敗と付き合うことで、次に繋がる可能性は多々あるなと思います。石原さんに教わったことを生かそうとすることで少しずつ選手たちも固さが取れ、良いパス、狙いがあるパス、相手の逆を取ろうとするトラップ等、2時間で選手たちも目に見えて変化が生まれ、楽しそうにプレーしていました。

我々女子サッカー部では、こういった一つの出会いを大切にすることで引き出しが増え、大人になった時にも「失敗を恐れない」人間力を目指しております。今後も一つひとつの出会いを大切にしていければと思った1日でした。

女子サッカー部顧問 翠  茂樹

今日は年内最後の登校日でした。まずは朝から大掃除!教室から廊下、階段、エントランスまで今年の汚れをみんなで落としました。

全校集会ではまず模試の成績優秀者の表彰、その後校長先生と生徒指導部の先生からお話がありました。
冬休み中に事故、けがのないように落ち着いて生活しましょう。

明日からは冬期講習が始まります。学校中がきれいになったので、参加生徒はより集中できることだと思います。この寒さに負けないくらいの情熱を持って勉強に励みましょう!!

クリスマス公演最終日は演劇部です!

この日のために、オリジナルで脚本を作り練習をしてきました

随所に笑いがこめられた、コミカルな、けれどもクリスマスにふさわしい心温まるほっこりとしたストーリーでした

 

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会場となったエントランスは暖房の効かない寒い場所でもあります
どの部活動もその寒さを感じさせない、熱い発表をしてくれ連日大盛況でした

クリスマス公演は今日で終了です

年内の学校登校もあと10日ほどです

2014年の良いしめくくりができると良いですね

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