6月16日(月)、京王アリーナTOKYOメインアリーナにて、体育大会を開催しました!
中1から高3までの学年対抗で競われる東京女学館の体育大会は、最上級生の高校3年生が意地とプライドをかけて優勝を目指します。
今年は最後まで高3・高2・中3が競り合い、緊張感に満ちた展開となりましたが、最後の6学年対抗選抜リレーを制した高3が見事優勝を勝ち取りました!
高3がどの競技でも、お互いを励まし合い、全力で競技に取り組む姿はとても感動的でした。観客席からは盛んに声援を送り、結果に一喜一憂する高3の姿が見られました。最後の得点種目である選抜リレーでは、カドリールの準備を済ませた制服姿の高3がフロアサイドから声をからして応援している姿が印象的でした。
体育大会の最後を飾る伝統のカドリール・プロムナードでは、練習時間が限られていたにもかかわらず、とても高い完成度で美しく演じきりました。
カドリールを演じる生徒たちの表情には明るい笑顔が見られ、級友と楽しんで踊っている様子がとてもよく伝わってきました。その一方で、プロムナードの行進では、女学館での最後の体育大会に感極まって涙を必死にこらえている表情も見られました。
プロムナードの最後に描く人文字には、その学年を象徴する言葉が選ばれますが、今年の高3の生徒たちが選んだ言葉は「凌雲」。
高3の皆さん、改めて優勝おめでとう! 昨年に続く二連覇を果たした皆さんの実力は本物です。文字通り、「雲を凌ぐ」高みを目指して、東京女学館での残りの学校生活を最後まで全力で全うしてください!