【東京女学館中高 エストニア文化研修参加生徒より】
7月24日(木)、今日からサーレマー島を離れ、首都タリンに向かいました。数日間とはいえ、様々なアクティビティを行った場所を離れるのは名残惜しかったです。行きと同じようにフェリーとバスでタリンまで向かいました。
お昼ご飯はMonaというおしゃれなカフェでサラダを食べました。鶏肉が沢山入っていて食べ応えがあり、様々な野菜が入っていたので彩り豊かでした。もしも皆様の中にタリンに行く人がいらっしゃるなら、ぜひ食べてもらいたいです(*´꒳`*)
そのあとはスマートシティ(AIなどの先端技術を駆使して都市の課題を解決し、持続可能な都市生活を目指すもの)を訪問しました。ここはかつて工場地帯だったため、今は新しい建物と昔ながらの建物が調和するようにデザインされています。
ここには会社、幼稚園、学校、大学、病院、カフェ、スーパー、娯楽施設など様々な施設があります。ここに通う人たちがより良いものを生み出せるよう、様々なところに工夫があります。例えば、この辺りの地面にはグリーンの線が引かれていることがあるのですが、それはミーティングをしている人たちがより様々なことを考えられるよう(=脳が活性化するよう)、ウォーキングをしながらミーティングを行えるようになっています。ちなみに、この線は一周分がちょうど20分になるように設計されているそうです。
世界中の優秀人材を集め、健康で効率的に仕事をしてもらうための街です。少子高齢化を迎える日本社会もスマートシティを導入すべきだと感じました。
スマートシティからホテルに帰り、少し休憩した後は食事だと思っていたのですが、ここでサプライズでミッションが与えられました。テーマは「日本人がエストニアに来た時、どのような情報がありがたい?」というものです。それを知るためには、現地の方々と話して情報や手がかりを見つけなくてはいけません。そのためにショッピングモールへ行ったのですが、広すぎてとても1時間半くらいでは見つかりそうにありませんでした。でもそれぞれの英語力で、全ペアどうにか内容がかぶらずに発表することができました。
その後の夕食はまさかの日本食! ラーメンとうどんの中間くらいの麺の味噌ラーメンを食べました。とても美味しかったので、折り返し地点でぎりぎりホームシックにならずにすみました。
明日はタリン旧市街に行きます。どんなものがあるのか楽しみです♪

Image (17)のコピーImage (18)のコピー Image (21)のコピー Image (24)のコピー

【東京女学館中高 エストニア文化研修参加生徒より】
7月23日(水)、エストニア文化研修2日目の最初はサーレマー市長への表敬訪問!
私たちの日本と学校に関するプレゼンの後、市長がサーレマー市についてと市長自身の生い立ちなどをプレゼンテーションしてくださいました。市長の仕事、その仕事を全うするためのマインド、人生観について学ぶことが多くありました。
その後、サーレマー市内のお店で、ウクライナのボルシチを食べました。さっぱりしていて少し甘かったです。次に、サーレマー高校の生徒会長さんらとワークショップ&プレゼンテーションを行いました。生徒会長の話を聞いて、女学館とサーレマー高校の違いが沢山あることがわかりました。サーレマー高校では行政と協力しながら行うイベントの実施や、他校の生徒会との交流があるそうです。
生徒会長のプレゼンが終わると、サーレマー市の地域の方々との交流会をしました。ここでは自由に色々な人達と話すことができ、楽しかったのですが、なかなか英語が通じなかった人もいたようで、むしろ英語の学習に対するモチベーションになったそうです。
夜ご飯はチキンを食べました。レストランにデザートが売っていて各自で好きなものを食べました。私はpaulovaというメレンゲにクリームとフルーツがのっているお菓子を食べました。
夜はサーレマー市オペラフェスティバルを観劇しました。こちらは事前に話の内容を調べていたことと、舞台横に英訳されたスクリーンがあったことからとても面白く観ることが出来ました。とても濃い1日でした。

IMG_0252のコピーIMG_0269のコピー IMG_0277のコピー

Day three started off well when one lucky student found a four leaf clover, forecasting a good day for all.

We arrived at Dana Hall around 9:30am, greeted by Ms Panahi, a dear and longtime friend of TJK. She prepared special gifts and refreshments for each student. We were also reunited with a Dana Hall exchange student who had been a part of their class for two weeks in June. She took us on a mini tour of the Dana Hall campus. Amongst the facilities, the students were most impressed with the dorm units, the bouldering wall, two swimming pools, and the horse stables.

Ms Panahi introduced the students to activities related to the Global Scholars Certificate Program, and to some topics that would prepare the students for their future Model UN project. Some of these topics were challenging, but the students were able to pass a string to each other and visually emphasize how each global issue they learned about was connected.

Our next destination was Bose, the research and development building. Inside we had a guided tour about the history of the company, and were also introduced to all aspects of inventing. Of note were the research rooms – an echo room and an anechoic (anti-echo) chamber, as well as the physical product design phase. The students were allowed to see some products that aren’t out on the market yet, and they made note of their favorite colors in the hopes of purchasing the items in the future. The tour ended with a raffle, and two lucky students were able to walk away with some Bose products as souvenirs!

image-20250724-144839-27408c88のコピー image-20250724-163648-db894cd1のコピー image-20250724-191320-5c3449c7のコピー image-20250724-203633-ea8650d8のコピー

アメリカ研修一行は、前日に行ったスピーキングテストとライティングテストのスコアによって、複数のクラスに分かれて授業を受けました。広い広いキャンパスの中で、授業が行われる校舎に移動するだけでも結構な運動量!クラスによって内容は異なるものの、他国籍の生徒たちとグループを組み、ディスカッション、その後プレゼンテーションを行う、という流れの授業が主です。午前の授業は一律12:15に終わります。チャイムの音は、日本の学校と同じなのにも親近感を覚えました。午後は、サンディエゴ大学のバスでFashion Valley という商業施設に移動し、ショッピングを楽しみました。Fashion、という名前だけあって、Tシャツやワンピース、スカートなどの衣料品はもちろん、コスメショップやフードコートもあり、一日中楽しめる施設でした。大学に戻って夕食をとった後はキャンパス内でスポーツを楽しみました。ビーチバレーやバドミントン、ドッジボールなど好きなスポーツをプログラムに参加している海外の学生さんたちと一緒に楽しみました。夜には、キャンパスの丘から花火が見えるということでみんなで見に行きました。まだほのかに明るい夜空に赤や黄色、色とりどりの花火が抜群に映えて最高の景色でした。

0_IMG_2862 1_IMG_2859

【東京女学館中高 エストニア文化研修参加生徒より】
7月21日(月)夜に羽田空港を出発し、 フィンランド・ヘルシンキを経由して、日本時間の7月22日(火)15:00にエストニアの首都・タリンに到着しました。
最初の目的地であるサーレマー島には、タリンからバスとフェリーを使い、およそ3時間半ほどかけて向かいました。サーレマー島にある古城・ クレッサーレ城で、ガイドさんの英語案内を受けながらエストニアやサーレマー島、クレッサーレ城の歴史について学びました。
クレッサーレ城から徒歩5分程のイタリアンレストランで海鮮パスタを食べて、帰寮前にスーパーマーケットに寄り、海外での買い物の仕方に戸惑いながらも日用品を購入しました。
今回泊まる寮は、サーレマー島の学生たちも利用する寮で、質素な設備のなかで海外での寮生活を疑似体験します。
明日は、サーレマー市長への表敬訪問、サーレマー高校の生徒会のみなさんとの交流、クレッサーレ城でのオペラ鑑賞が待っています。早めに就寝しようと思います。

Image (1)のコピー Image (2)のコピー Image (3)のコピー

東南アジア文化研修2日目。
宿泊したホテルでは、朝食の種類が豊富で、ドーナツの飾りつけもかわいらしげでした。朝食を食べてやる気を高め、バスでカンポンビジットへ。マレーシアの農村の様子を見学しました。
まずは農園の経営者のお話を伺い、その後ココヤシやアブラヤシが生育しているところを見ました。アブラヤシの実からとれるパーム油は、シャンプーや石けん、マーガリン、スナック菓子の油など、あらゆるところで用いられており、日本に住んでいてもどこかで接しているものです。
次に、コーヒーの木から実をとり、実から種をとり、木の棒で挽いていきました。細かくなっていくにつれて、嗅いだことのあるコーヒーのにおいが濃くなり、参加者も驚きを示していました。
その次は、天然ゴムを採る作業体験です。ゴムの木にきずをつけることで出てくる白い樹液がゴムになっていくこと、葉っぱのついた茎からも、白い樹液が出てきてゴムになる様子に歓声をあげていました。
その後、バスで移動し、マレーシアの古くからの生活をしているご家庭へ。民族衣装に着替えたグループもありました。マレーシアの古くからの遊びのチョンカに熱中したのち、お昼はマレーシアの家庭料理を味わい、ほっこりしていました。
そして、いよいよ姉妹校であるクエンチャン校でホストシスターと合流です!
バスが学校に着いた際は、誰が先に降りるかで悩んでいましたが、降りてからはあっという間に仲良くなれていました。名前や好きなキャラクターを描いた紙をもったホストシスターたちは、大変頼もしい存在にみえました。ホストシスターとともに歩く後ろ姿を見つつ、この先の数日間、充実したホームステイになればと思いました。
引率者も中学3年のときにカナダ バンクーバーでホームステイをしましたが、日本では得られない体験や何か少しでも頑張って話してみようという気持ちを得られました。何か一つでも多くのことを得てほしいです。
引率者の私も、さっそくマレーシア クアラルンプールの都市の景観を撮影できて、充実しています!

IMG_0335 - コピー IMG_0377 - コピー IMG_0416 - コピー

After a decent night’s rest, the students started their first full day with positivity and full of spirit! We began the walk to another part of campus to meet with some cheerful young college women from the Boston area. The students had several lessons about what is an identity. Topics then ranged from the meaning of their names, to the soundtrack of their life, to Holland’s RIASEC personality model used in career searching. It ended with a cute twist of fruits basket, with the students standing and moving about in response to the questions the GPL teacher asked.

On our return trip to the dorm cafeteria for lunch we encountered several wildlife creatures. Squirrels chittered about the ground and trees of the campus, and rabbit families hopped across our paths.

After refilling our bellies, we met up again with our new college friends for some get-to-know-each-other time. The girls rotated about the groups in 8 minute intervals, sharing personal details and giving our students the chance to practice the English they’ve learned throughout the years.

Next was the biggest task of the day – riding the local public transportation to Harvard campus! Our students navigated the trains like the pro Tokyo-ites we know them to be! At this point some of the students began to feel the effects of jet-lag, but everyone still cooperated to get to our destination without problems.

Once at Harvard, we walked about the campus. There were many impressive buildings and many languages could be heard all around us. We met our tour guides in a large conference room, and the students asked many thought provoking questions of the tour guides – who were all students or recent graduates of Harvard University. We then broke off into three groups and had guided tours. They learned about the “Three lies of Harvard”, the legend surrounding the statue in Harvard Yard. Some students even touched its foot, which is rumored to bring good luck.

With jet-lag consuming most of the students, they ate a light dinner and made their way to bed early. They are eagerly looking forward to visiting Dana Hall tomorrow, the school their temporary exchange classmate hailed from.

image-20250723-191948-ac482b25のコピー image-20250723-192007-6a78fe4bのコピー image-20250723-153916-3463f6b2のコピー

アメリカ研修一行は、Student Life Pavilion、という食堂で朝食を済ませた後、9:00より、クラス分けのためのライティングテストとスピーキングテストを受けました。テストの後、全体のオリエンテーションがあり、このプログラム、Global Leadership Summer Programの説明を受けました。次にテストスコアに基づいたクラス分けが発表されます。午前は、台湾やイタリアなど、様々な国から来た同世代の学生さんたちと一緒に授業を受け、午後は、バスでLiberty  Stationというショッピング街に行き、お買い物を楽しんだり、施設内のフードコートで、スナックやドリンクを堪能しました。再びバスで大学に戻り、Pavilionで夕食。夕食後は、毎日違ったEvening activityを学生さんたちが考えてくれます。この日は、大学内にあるコートで、大学の学生さんたちに混じってバドミントンやバレーボールをやりました。着々と国際交流が進んでいます!!

0_IMG_2852 1_IMG_2851

サンディエゴはかなり涼しくて日本との気温の差に驚きました。大学に着いてからは友達とゲームセンターに行きましたが、日本でも親しまれている卓球やジェンガなど様々なゲームがあって気軽に楽しむことができました。これからの2週間でどんどんアメリカの環境に慣れていけたらいいなと思います。

0_IMG_2853

 

1_IMG_2857

7月10日(木)、茶道部(表千家)が和菓子作り体験を行いました。
講師は、毎年お世話になっている和菓子職人の永用昌也先生です。
今年は本校の至近にあるチェコ大使館の領事さんも参加! 領事さんは茶道を習っており、以前にも本校の茶道部と交流していただいております。お忙しいスケジュールの合間を縫って短時間のご参加でしたが、楽しい時間をご一緒させていただきました。
今年取り組んだお菓子は、主菓子の「花火」「白菊」の2点と、お干菓子です。
昨年の経験者も多かったのですが、「去年のお菓子より難しい」という声が多く、真剣な表情で取り組んでいる様子が見られました。
この日はグループを分けて和菓子作りに取り組むと同時に、お点前の稽古にも取り組んでいました。お茶碗も季節感を感じさせるものが使われ、スイカ柄のお茶碗が目を引きました。
11月の創立記念祭では部員がお点前を披露しますので、ぜひ作法室に足をお運びください!

DSCF6514 - コピーDSCF6671 - コピーDSCF6311 - コピーDSCF6605 - コピー

1 / 3012345...102030...最後 »

ページ
TOP