10.タカサゴユリ
夏休みの時期になると出会える花はかなり限られてきます。
強い日差しの中で日なたはもちろん林の日陰にも、暑さに耐えている植物の姿しかなく、目立つ花は見られません。
そのようなときに、藪の縁から真っ白な花が目に飛び込んできました。大きな花でしたので、びっくりしました。
テッポウユリに似ていますが、丈も花もより大きい帰化植物です。
10.タカサゴユリ
夏休みの時期になると出会える花はかなり限られてきます。
強い日差しの中で日なたはもちろん林の日陰にも、暑さに耐えている植物の姿しかなく、目立つ花は見られません。
そのようなときに、藪の縁から真っ白な花が目に飛び込んできました。大きな花でしたので、びっくりしました。
テッポウユリに似ていますが、丈も花もより大きい帰化植物です。
9.オモダカ
女子部脇の水田では田植えからほぼ2か月が経ち、今は立派な稲穂が見られます。
ふと目を下に転じると、あちらこちらの水面からオモダカが伸び、白い雄花を付けていました。矢じりのような形をした葉が特徴的です。
今年の歌舞伎界のホットな話題になっている市川猿之助の澤瀉紋は、この植物が元になっています。
本日は登校日ということで、久しぶりに生徒全員が集まりました。良い色に日焼けしている生徒や夏の課題に慌てている生徒などいましたが、皆元気に登校していました。夏期研修も残り少しです。最後まで有意義に過ごして欲しいと思います。
さて、夏期研修が終わると、前期期末試験があり、その後に学園祭(男子は鵬翔祭と言います)があります。さっそく準備を始めているクラスがありましたので、紹介をさせていただきます。
中等4年A組のクラス企画は「手打ちうどん」です。生徒が粉から手打ちでうど んを打ち、来場者に振舞うという企画です。ほとんどの生徒がうどん打ちは初めてなので、今日は体験をすることになりました。思ったよりも力を使うことに驚 いている様子でしたが、予想以上の美味しさに感動していました。
夏期研修期間に入り、クラブ活動に励む生徒の姿が多く見られる中、昨日行われた第57回全国高校軟式野球選手権神奈川大会において、高等学校軟式野球部が延長14回の激戦を制して、南関東大会への出場を決めました!硬式野球部共々全国大会目指して全力プレー中です。
頑張れ桐蔭学園!
8.夕焼け
本校は女子部も男子部も高台にあって視界が広がっています。
そのため、夕方の丹沢に沈む太陽やその前後の夕焼け空が美しい景色となって、心を洗ってくれます。
特に、冬の夕方の空は刻々と色を変えていきます。その季節になりましたら、紹介したいと思います。
先月は夕方7時頃に日の入りになりますが、ふと女子部の窓からホールの見える北の方角を見たとき、
進学棟にある丸い大きな空洞部分にまさに太陽がすっぽり収まるところでした。
設計者の遊び心かと思ったくらいでした。夏の夕方は雲が多く、夕陽が当たって綿を敷いたように見えます。
7.水田
女子部の敷地に隣接して1反ほどの水田が残っています。
4月にはゲンゲが咲いていましたが、農家の方が5月下旬に田起こしを行い、6月中旬には水を張って代掻きを行いました。
すると、日に日にウキクサが繁殖して水面を覆いつくしていきました。そして、6月下旬の2日間で手作業による田植えが終わりました。
農家の方の苦労を考えると、たくさんの稲穂が実ってほしいものです。
6.ドクダミ
私がこの花の名前を聞いて思い浮かべるのは、「煎じ薬」です。祖母の話ではドクダミの葉を煮出して飲んだそうです。
半日陰になりやすい林の縁などに多く見られますが、名前のイメージに反して意外としっとりとした色合いの白さに趣があります。
その白い4枚の総苞の中央にあるのが、たくさんの小さな花が集まった花穂です。
5.キショウブ
校内には土地の斜面から水が浸み出している所があり、そこは小さな湿地のような状態になっています。
駐車場の日陰になった所では、毎年5、6月にキショウブが咲きます。株は少ないのですが、緑を背景にすっきりした黄色の花が際立ちます。
6月24日(日)に本校ラグビー場にてラグビーフェスティバルが行われました。今回で18回目を向かえるイベントですが、今年も多くの中学生が参加してくれました。天候にも恵まれ、参加生徒たちも活き活きと活動していました。
4.キリ
今年は、開花時期が例年より1か月あまり遅くなっている植物があるようです。
今年のキリは半月ほど遅れて咲きましたが、本校の校章に使われている樹です。
筒状の花は淡い紫色をしており、たくさんの花を付けた樹は、澄み切った青空に映えます。
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