劇団四季の俳優さんたちが4月27日、新渡戸文化小学校の5年生に

『美しい日本語の話し方教室』を教えに訪れました。

 

『美しい日本語の話し方教室』は、小学校5、6年生を対象に

劇団四季の俳優さんたちがはっきり話すためのコツを実際に

子どもたちに体験してもらいながら伝えていく社会貢献活動の

教育プログラム。

 

2005年から始まったこの活動は今年で11年目を迎え、全国各地に

その輪を広げ昨年までに約3700校、30万5000人に教えているそうです。

訪問してくれたのは実際にミュージカルに出演している3人の

俳優さんたち。

文字を追う「読み言葉」と、相手に思いを伝える「話し言葉」の違いや、

5つの母音をはっきり発音することの大切さを分かりやすく実践的に

指導してくれました。

 

美しい日本語の話し方教室

 

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新渡戸文化小学校では班のメンバーに1年生から6年生まで

全ての学年が含まれる「縦割り生活班」で様々な活動を行っています。

 

4月10日の朝礼時には、この縦割り生活班の新しいメンバーが初めて対面する

顔合わせ会が行われました。

 

縦割り生活班のメンバーは「ランチデー」や、後期には班で力を合わせて歩く

「歩く会」などの縦割り活動でまるで本当の兄弟・姉妹のように絆を深めて

行きます。

 

会の最後には先頭の6年生に続いて1年生から5年生まで順に1列になって、

体育館から玄関までの道程を最初の縦割り活動として歩きました。

その姿がカルガモの親子のようで微笑ましかったです。

 

縦割り生活班顔合わせ会

 

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卒業式の会場となる大体育館の1階に、

卒業生が図工の時間に制作した自画像と、

卒業記念品となる自分たちで彫った

漆塗りのお盆の力作が展示されました。

 

漆塗りのお盆は本校の卒業生でもある

体育の先生が今でも年に一度家に飾る程、

一生残せる作品となっています。

 

ぜひ卒業生も6年間の思い出と共に

大切にしてくださいね!

 

 

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2015年3月16日

 

6年生を送る会が本日4時間目に小体育室で行われました。

司会進行は学級委員会の子どもたちが務めてくれました。

 

各学年による6年生に贈る出し物は笑いもあれば、寂しくなりますという

在校生からの気持ちを伝えるものまでバラエティーに富んでいました。

 

3年生はオペレッタで自分たちが演じたフィナーレの「ビバ!」と歌う歌と

踊りを披露してくれました。

5年生は中高生と取り組んだハレルヤコーラスを6年生へ贈る歌として披露

してくれました。

 

低学年の、6年生の優しかったエピソードを交えた群読では、6年生の班長の

名前を言ってエピソードが話されるので、6年生からも思わず歓声が上がって

いるのが印象的でした。

 

新渡戸文化小学校の特色である縦割り生活班で慕われる6年生だからこそ、

6年生の優しい姿が下の学年の子たちにの気持ちの中にしっかりと

引き継がれていくのだと感じます。

 

在校生から6年生に贈り物が手渡され、最後に全校児童が手をつないで作った

卒業のアーチを6年生がくぐりました。

在校生は親しみを込めて6年生の大きな背中をポンポンとなでながらのアーチ

くぐり。

 

6年生は満面の笑顔でくぐり抜けました。

いよいよ卒業の日が近づいてきます。

 

6年生を送る会

 

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3月3日は桃の節句。1年生の子どもたちが図工の授業で

雛人形作りをしました。

小さな紙をとんがり帽子のように丸め、ねんどを使って

顔や髪の毛を作り思い思いに雛人形にしました。

 

「おだいりさまとおひなさまどっちがひだりで、どっちが

みぎにいるの?」という難しい質問をした女の子。

「みんなが住んでいる東京がある関東では向かって左が

お内裏様。でも関西では右側にお内裏様で逆になるんだよ」

と先生が教えてくれました。

 

節分の日の1年生の質問「なんで節分だけ2月3日で数字が

揃っていないの?」に引き続き、子どもの純粋な疑問に

ハッとさせられる雛人形作りでもありました。

 

ひな壇は4年1組の子どもたちに赤色のアクリル絵の具で

図工の授業の中で塗装してもらいました。

 

雛人形作り

 

子どもたちが作った雛人形をみる→

2月17日、4年1組の図工の時間に、ゲストティーチャーをお迎えして、

アニメーションのワークショップを体験しました。

ワークショップ講師は女子美術大学教授の羽太先生。

昨年度も4年生にアニメーションのワークショップを行って頂いています。

 

動きを考えだし<=創造する力>粘土で立体的に作り、写真として

取り込み、連続した動く映像として完成した時に子どもたちが驚き・

喜び・感動<=創造する力>を味わえる題材として図工の授業で

「アニメーション」を学ぶ事には大きな意義があります。

 

先週の図工の時間に宿題として出されたプリントに子どもたちは

12コマの動きの構想を下書きしてきています。

それを元に、女子美術大学の助手さんと学生さんにアドバイスを

受けながらカラフルな樹脂粘土で12の動きを形にしていきます。

 

出来上がった12コマの粘土でできた立体を回転台に乗せipadで

撮影してもらい、再生すると・・・

12の粘土の人形が動き出しました!

 

アニメーション・ワークショップ

 

当日の様子はこちら

2月3日、1年生が担任の先生と一緒に職員室や各学年の教室に

節分の豆をまきに行きました。

図工で作った鬼のお面をつけ、鬼に扮装した子どもたちが豆をまきます。

 

まく側とぶつけられる側がアベコベなのですがこれは毎年のご愛嬌。

相手がお兄さんお姉さんでも臆することなく豆をぶつける1年生!

豆をぶつけられるお兄さんお姉さんも笑顔で豆を受けています。

 

毎年そうなのですが、ぶつけずに豆の入ったコップから直接お姉さんたちに

手渡してあげるとっても優しい鬼が今年もたくさん現れました。

 

今年も子どもたちに福がたくさん舞い込みますように。

 

1年生 節分の豆まき

 

子どもたちの鬼のお面はコチラ

新渡戸文化小学校の毎年2月の全校行事「すもう大会」。

全校の子どもたちが1年生の時から四股名(しこな)を持っています。

 

4年生の図工では『のぼり旗』を制作し、すもう大会で飾る予定です。

その導入の授業として「相撲文字・力文字」と呼ばれる”根岸流”という

江戸文字書体を参考に、自分の四股名を墨と図工の筆でスケッチブックに

書きました。

 

相撲文字・力文字

 

今回の旗作りの授業には、デザインすることの芽生えが隠されています。

これから取り組む「文字絵」の授業で子どもたち1人1人が持つ四股名の

文字の中に、すもうにまつわる絵を組み込むことで、発想力・創造力を

伸ばします。

 

 

詳しくはコチラ

本年も、本ホームページにて新渡戸文化小学校の子どもたちの

活き活きとした笑顔と活動の様子をお伝えして参りますので、

新渡戸文化小学校へのご支援と合わせまして何卒応援の程

よろしくお願いいたします。

 

新渡戸文化小学校

 

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