温かい春の日差しの中、新渡戸文化小学校の入学式が行われました。
受付に到着した新1年生を、5・6年生のお兄さんお姉さんたちが案内係として優しく手をつないで教室まで誘導してくれます。
そして、1年教室に到着すると、今度はお世話係のお兄さんお姉さんたちが、座布団の取り付け方や靴箱の場所を案内したりと1年生と一緒に入学の準備を整えて行きます。
できる限り優しく接しようと頑張る5・6年生は、新1年生が笑ってくれるかどうか不安で胸がいっぱいで、つなぐ手もこわばって「緊張する~」と言っていました。

その甲斐あっての笑顔の入学式…

1年生もドキドキしたけど、5・6年生もドキドキの1日でした。

その3日後、前期最初の芝生グラウンドでの朝礼が行われました。

その際、異年令グループ活動「縦割り生活班」の初顔合わせ会も行いました。

ここでも、笑顔

新しい6年生の縦割り班の班長が番号カードを上げて班のみんなを集めます。
班長が誰になるのか新1年生はドキドキです。迎えに行った6年生や5年生と手をつないで新しい班の仲間に加わりました。
この兄弟姉妹のような縦割り生活班で日々の掃除やランチデー、全校遠足などの活動を続けていきます。

 

今後の活動も楽しみですね!

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3月8日(金曜日)

スポーツを通じて6年生と最後の時間を過ごそうと毎年続いている伝統の‘送別試合’が本日行われました。
5月の陽気という暖かさの中、青々とした天然芝のグラウンドで6年生対5年生のサッカーの試合が、小体育室では6年生対5年生、そして6年生対教員チームという形でドッヂボールバスケットボールの試合が行われました。
去年卒業した59期生のドッヂボールの球が速かったので先生方は「怪我をさせられませんように」と祈りながら(笑)臨んだ戦いでしたが、今年の6年生60 期も男の子たちが去年以上に速い球を投げてくる子が多いので、試合を見に来てくれていた卒業生の男の子2人に助っ人を頼み試合をしました。
最後に6年生代表がしっかりとした口調で5年生に向けた贈る言葉を伝えていて印象的でした。
卒業まで残りわずかの大切な時間を6年生とスポーツを通じて良い形で過ごすことができました。

 

新渡戸文化小学校の楽しいイベントについてはこちらをご覧ください。

 

 

 

6年間の締めくくりとして新渡戸文化小学校では毎年2月末から3月初旬の時期に、修学旅行を行っています。
日本の歴史や文化遺産、自然や産業について多くを学ぶことを目的とした教育活動です。

また、伝統・格式ある宿泊施設にお世話になります。
そこでは毎年テーブルマナー教室も行われ、大人としての礼儀・作法も学ぶことで、卒業後の中学生としての日常生活の糧となります。
もちろん6年間最後の宿泊行事、卒業旅行として友人たちと、親睦を深めること・経験を分かち合うことが新渡戸文化小学校の修学旅行の重要な要素となっています。

 

今回エデュログでは修学旅行の様子を一部お伝えします。
学校HPでは修学旅行の模様を伝える『6年生 修学旅行 ライブじょうほう』を開設しています。
ぜひご覧下さい。
修学旅行の「ライブじょうほう」のページは>>コチラ

 

新幹線に乗車しました!

2013年2月27日(水曜日)

新幹線がホームに入ってくると、鉄道ファンの血が騒ぎます。
男の子の何人かがおもむろにカメラを取り出して、写真におさめます。
その子たちによると新型の N700系なのだそうです。
「先生はシャッターのタイミングが悪くて鼻先が欠けちゃったよー」というと「そうなるといけないので動画で撮りましたよ!」と いう男の子。
さすがプロは違います。

 

品野陶磁器センター

2013年2月27日(水曜日)

修学旅行初日の午前中は、品野陶磁器センターで絵付けを体験しまし た。
バスではお腹がすいたーと言っていた子どもたちでしたが、いざ絵付けを始めると黙々と思い思いの模様や絵柄を描いていました。
講師の先生にも「筆や器の持ち方が丁寧ですねー」と誉めていただけました!
幾何学模様の子、漢字一文字のシンプルなデザインの子、細かく植物をちりばめて描いた子。
一人一人の性 格が器によく表れていて面白いです。
使った釉薬は茶色いコーヒー牛乳のような色をしていて、濃い色と薄い色の二種類を使い分けて描きましたが、焼き上げる とそれが青の濃淡に仕上がるそうです。
焼き上がりが楽しみです。

 

マナー教室に参加してコース料理をいただきました

2013年3月1日(金曜日)

とても緊張してマナー教室を受けました。
ナイフとフォークの使い方か ら、中座する時と食べ終わったときのナフキンの置き方の違いなども教わりました。
ちなみに講師の先生は「ナフキン」と関西で言われている言い方で教えて下 さいましたが、関東ではテーブルナプキンとも言うようです。

 

ジェットコースター ピレネーに挑戦です

2013年3月2日(土曜日)

男の子たちは「友だちが乗るなら、一緒に乗るものだ」というお父さんの熱いメッセージを守るべく、決死の覚悟でジェットコースター ピレネーに挑戦です。
「先生っ!行って参ります!」男になれるか勝負の時です。
ちなみに 写真のピレネー、前から4番目に女の子のT.Hさんが小さく写っています。
見えるでしょうか?

 

学校HPでは修学旅行の模様を伝える『6年生 修学旅行 ライブじょうほう』を開設しています。
ぜひご覧下さい。
修学旅行の「ライブじょうほう」のページは>>コチラ

2013年2月21日(木曜日)

少し早いですが3月3日は桃の節句。
1年生の子どもたちが図工の授業で雛人形作りをしました。
小さな紙をとんがり帽子のように丸めて雛人形にしました。
十二単を知っている男の子や、扇子をじゃばらに折って作るなど子どもたち1人1人の工夫が光る雛人形作りとなりました。
作品は9号館1年教室前に自分たちで飾りました。

 

 

 

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新渡戸文化小学校は、転編入学のお子様に向けて若干名児童を募集致します。

【児童募集要項 (2013年度転編入学児童用)】

1.募集人数 平成25年度 新2年生 若干名
※帰国子女・地方からの転勤の方の受け入れも行います。

2.試験日  2月22日(金)
午後4時30分~午後6時00分(予定)

3.出願期間 1月21日(月)~2月20日(水)
午前9時~午後3時 土・日曜を除く
※新渡戸文化学園受付にお越し下さい。

4.出願手続時の提出書類・受験料
・入学志願票:最近1か月以内に写した志願者本人のみ正面上半身
縦6cm×横5cm(カラー・白黒どちらでも可)の写真を
入学志願票に貼ってください。
・入学健康診断票:最寄りの小児科で受診してください。
※間に合わない場合は、ご相談ください。
・受験料:20,000円

5.試験内容
・児 童:学力試験(国語・算数)面接 行動観察
・保護者:面接(※児童の試験中に行います)
・その他: 帰国子女には一定の考慮が払われますので、
面接時に必ずお知らせください。
※入学試験の日は、受験票と子ども用上履きをお持ちください。
また、児童は動きやすい服装で登校させてください。

6.合格発表 2月22日(金)簡易書留速達で郵送します

7.入学手続き 2月25日(月)・26日(火)午前9時~午後3時

8.納入費用(下記の費用は2012年度のものです。)
(1)入学手続きの際にかかる費用
入 学 金 :200,000円
教育充実費 :150,000円
後援会入会金: 2,000円
合    計:352,000円

(2)入学後に毎月かかる費用
授 業 料 : 32,700円
後援会費  : 3,000円
給食費(税込): 8,250円
教育充実費 : 3,000円
合    計: 46,950円

※本校入学の保護者又は兄弟姉妹、祖父母が、本学園の卒業生、在校生、在園生である場合は、入学金を20%軽減します。(入学手続き時に、お知らせください。)
※本学園併設の上級学校に続けて進学する場合は、入学金や授業料の軽減制度があります。
※帰国子女は、お子様の状況により別途帰国子女特別費(50,000円)を納入していただくことがあります。
※納付された入学金は、理由のいかんにかかわらず、返却いたしません。
※この他に、毎年別途学級費等の教育活動費がかかります。
※教育設備および内容の充実のため、入学後寄附金を募集いたします。

以上
2013年1月16日発表
*
※詳細やご不明な点についてはお電話でお問い合わせ下さい。
新渡戸文化小学校 03-3381-0124

 

詳細はこちらへ

新渡戸文化小学校の行事『音楽の会』で演じられた3年生のオペレッタ。

毎年この劇の背景には、全校児童1人1人の図工の作品が「舞台装置」として織り込まれています。この舞台を彩った子どもたちの舞台装置を「ほら、できたよ」展に今年も出展致します。

オペレッタの歌声と演技に合わせて、子どもたちの作った作品が舞台上でスポットを浴びた感動的な瞬間を、「ほらできたよ」展で間近にて追体験していただけ ればと思います。オペレッタの舞台上では見られなかった細部まで存分にご覧いただけます。ご家族やお友だち、ご親戚の皆様と共に、また新渡戸文化小学校を 知りたいという方も、会場に足を運んで頂ければ幸いです。

 

第28回東京都私立小学校児童作品展「ほら、できたよ」

平成25年1月30日(水)~2月4日(月) 午前10時~午後8時まで
※最終日4日(月)は午後5時 閉場
※入場は閉場の30分前まで
※会場では受付でご署名下さい。
松屋銀座8階イベントスクエア(入場無料)

アクセス
東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線「銀座駅」A12番出口直結
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」 9番出口より徒歩3分
都営地下鉄浅草線「東銀座駅」 A8番出口より徒歩3分

 リンク
松屋銀座のホームページ内『ほら、できたよ』のページは>>コチラ
※情報は昨年度のものですのでご注意下さい

『新渡戸文化小学校のオペレッタとは?(歴代舞台装置紹介)』のページは>>コチラ

 

  

新年明けましておめでとうございます。
本年も新渡戸文化小学校を何卒宜しくお願いいたします。
新年の礼拝では副校長朝倉先生が子どもたちに向けて話をしました。

まただれも、新しいぶどう酒を古い皮袋に入れはしない。もしそうすれば、ぶどう酒は皮袋をはり裂き、
そして、ぶどう酒も皮袋もむだになってしまう。
〔だから、新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである〕」
マルコによる福音書2章22節より

子どもたちみんなも去年の古い自分からこれからの新しい自分へと気持ちを新たにして、しっかりとそして自由に生活して欲しいですねという内容で朝倉先生は話を締めくくりました。
*
礼拝の後、授業が再開されました。子どもたちも新鮮で元気な笑顔を見せてくれました。

 

 

2年1組の新年最初の授業は図工でした。紙コップを1人1個渡されて「何を作るんだろう?」と不思議がる子どもたちに「今年の干支は何でしょう?」と先生が質問しました。
「へびー!」と答える声と同時に紙コップがあっという間に色々なヘビの顔に変身。口が開くもの、体が伸び縮みするもの、元が紙コップだとは分からないくら いヘビにそっくりな形になるように工夫したものなど、今年一年の子どもたちの可能性を感じさせてくれる、いろいろなヘビの工作ができました!

 

新渡戸文化小学校のクリスマス礼拝と祝会が行われました。
大体育室に置かれたアドベント・クランツに火が灯されクリスマス礼拝が始まりました。
 
前半のクリスマス礼拝の冒頭は、この日のために練習を積み重ねてきた6年生による聖歌隊、クワイアーが入堂聖歌『あらののはてに』を歌いながら入堂しました。
 
保護者の方に制作頂いた白地に赤と緑の衿が映える揃いのサープリスをクワイヤーの子どもたちは皆着用し、厳かな歌声を響かせてくれました。
 
そして、副校長先生の聖書の言葉と祈りに導かれクリスマスを迎える礼拝を行ないました。
最後に礼拝委員の子どもたちがアドベント・クランツに灯された炎を静かに消しました。

 

 

 

後半のクリスマス祝会では、1年1組と2組による“聖誕劇”が披露されました。2クラスならではの広い大体育室全体を活かした演出で、スケール感のある聖誕劇となりました。
 
マリア、ヨセフ、宿屋、町の人。2年生から6年生は自分たちが1年生だったときに一生懸命演じた自分の役を懐かしく思い出しながら、イエス様の誕生を心から祝いました。
 
 

新渡戸文化小学校の毎週月曜日1時間目は礼拝の時間です。
本日の礼拝では新渡戸文化小学校(旧 東京文化小学校)の初代校長としても尽力下さった新渡戸稲造先生の青年時代について、新渡戸文化学園 長本先生から子どもたちにとっても興味が尽きない切り口で、お話を頂きました。

 

礼拝の後は12月のお誕生会が行われ、12月生まれの子どもたちが校長先生からバースデーカードをもらい、全校で誕生日の歌を歌い12月生まれの子どもたちをみんなで祝福しました。

 

 

 

誕生日の歌では「♪1月うまれ~!」「♪は~い!」と全ての月の子どもたちが返事をする部分があるのですが、自分の誕生月になると待ってましたとばかりに大きな口を限界まで開けて返事をする子どもたちの姿が微笑ましいです。

12月生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます!

 

11/20(火)2~4時間目、新渡戸文化小学校の全校授業参観が行われました。
たくさんの家族の皆様が参観してくださり、平日ではありましたが低学年ではお父さんの参観も目立ちました。
子どもたちは少しだけ緊張した様子で授業を受けていたようで、2年生では、参観が終わり給食の時になると、いつも以上にヘトヘトになった様子の子も見受けられ、授業参観を一生懸命頑張ったんだなと感じます。
国語・理科・算数・社会・英語など様々な教科の参観と同時に、3年生音楽では音楽の会のオペレッタの初の衣装合わせを行い、2年生図工ではオペレッタの舞台装置作りとして、のりで防染して布を「泥染め」をする授業を行うなど、子どもたちが音楽の会に向けて頑張る姿も見ることができた授業参観となりました。

 

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