9月29日(日)、ホンダのツインリングもてぎで「エコマイレッジチャレンジ2019」が行われ、本校からもSI(サイエンスアイランド)部有志が出場しました。

このレースは1リットルのガソリンでどこまで走れるかを競うものです。

本校チームは8人編成、もちろん全員女子のチームです。中3の時、科学研究チャレンジプログラムでロボット班にいた仲間が、指導教員の呼びかけに応えて高1で出場することになりました。

レースの規定通りに車体を作り、イエローキャブのエンジンを取り付け、自転車タイヤの駆動輪にチェーンで動力を伝えるところまで自作していきます。

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直前までチェーンが飛んでしまうなどトラブルがありましたが、見事に克服し、前日28日の車検に合格。そして29日朝4時にホテルを出発したメンバーはレース本番に挑みました。

その結果、見事に完走。レース後は、地元FM局の取材を受け、ラジオで放送されるということもありました。

モノづくりの楽しさ、チームで協力することの大切さを思う存分に肌で感じた2日間でした。

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中学2年生の1学期の総合では、社会知を広げるための一環として「働く」ことについて学びました。そのまとめとして、夏休みに業界インタビューを行いました。

2学期最初の総合では、それぞれがインタビューしてまとめてきた内容を発表し、クラスで情報を共有しました。

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初めは「働く」ということについてあまりイメージできなかった生徒たちも、会社の仕組みや異なる業界同士の関わり合いなどを学んだり、様々な人から中学2年生へ向けたメッセージを聞いたりしたことで、自分の将来について深く考えることができるようになりました。

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2019年9月15日(日)ブラスバンドクラブは、赤坂秋まつり西館LIVEに出演しました。

毎年、地域で開かれている赤坂秋まつりに初めて出演させていただきました。好天にも恵まれ屋外でのステージを実施することができ、30分ほどのステージで全5曲を披露させていただきました。

お忙しい中聴きに来てくださった方、通りがかりで足を止めて聴いてくださった方など、多くの方々にお聴きいただき,活気のあるステージとなりました。

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出演のオファーをくださった,赤坂一ツ木通り商店街の方々,ステージを支えてくださったTBSの方々など,関わってくださった全ての方々に感謝し,今後も良い演奏をお聴かせできるよう,部員一同,練習に励んでいきたいと思います。

ありがとうございました。

 

2019tennis09012019関東中学生テニス選手権大会(団体の部・個人の部)[団体:7回目 個人:5回目]

山脇学園テニス部中学チームは6月のブロック団体戦で優勝、都総体(東京都9つのブロック代表40校出場)でベスト4に入賞し、関東中学生テニス選手権大会出場権を獲得することができました。

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8月6日・7日に千葉県で行われた関東中学生テニス選手権大会では、酷暑の中、一人一人が成長を見せたパフォーマンスでチーム一丸となって戦いました。

しかし、あと一歩、目の前に見えていた全中へのチケットを手にすることは残念ながらできませんでした。

個人の部でもベストを尽くしましたが、シングルス・ダブルス共に惜敗。高校生とのマッチ練も重ね、中高総力で臨んだ夏の陣。感謝の思いを胸にテニスへの熱き思いを発揮した暑き夏になりました。

 

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39の部・同好会が一年間の活動の成果を発表したほか、各学年の特別活動や校外学習などの取り組みの発表、生徒会企画、他校や先生方との試合などもあり、多くのご来校の方が見学や体験を楽しんでくださいました。

★その他の写真や記事は学校HPでご覧ください。

https://www.yamawaki.ed.jp/2019yamawakisaihoukoku/

 

9月2日(月)、六本木ヒルズにあるGoogleの日本法人で行われた女子中高生を対象にしたエンジニアの仕事や情報科学について知るイベント「Mind the Gap」に参加しました。参加した生徒は、高校1年生、2年生の計73名です。

この『Mind the Gap』では、Googleで働いている女性のエンジニアの方々のご講演や質疑応答などを通して、ソフトウェアエンジニアの仕事や「情報科学(コンピューターサイエンス)」を学ぶ意義を知ることのできる機会となっています。

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見学では、実際にGoogleの社員の方にオフィス内を案内していただきました。オフィス内にはキッチンもあり、軽食や飲み物とともに、自分の机からパソコンを持ち込んで仕事をされる方がいたり、様々な部署の方々が会話をしている光景が見られました。

あらゆる場所で様々な人と仕事やコミュニケーションを取ることで、新たにアイディアが生まれたりするそうです。

 

オフィス見学のあとは、Google 検索の開発に携わっている女性エンジニアの方に「情報科学」についてご講義していただきました。現在のコンピュータがどれくらいの能力を持っているか、どんなことができるようになるのか、などの話を通して、情報科学という仕事が世界中に求められていることを知ることができました。

質疑応答の時間には多くの生徒から質問が挙がり、エンジニアの方々の説明を興味深く聞いていました。今回のイベントで生徒は、情報科学の最先端をゆく企業のオフィス見学という体験だけでなく、なぜソフトウェアエンジニアという仕事を志望したのか、そのために必要だと感じたことなどを生の声を通して聞けたことで、自分達の将来のひとつの選択肢として貴重な機会になりました。

 

Miss Anne Kashiwagi (H1 – EI Club) was invited to participate in the annual contest on Sunday 16th June in Osaka. Before travelling to Kansai, she practiced very hard with a little help from her teachers.

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When interviewed at school afterwards, Miss Kashiwagi expressed how happy she was to have participated in the contest and to have been given the chance to talk and educate people about a very important subject.

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Well done Anne! Congratulations!!

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ECCホノルル市長杯全日本青少年英語弁論大会

準優勝

本校の生徒、高校1年EIクラブの柏木杏さんが6月16日、大阪で行われたECCホノルル市長杯全日本青少年英語弁論大会で準優勝しました。

テーマはAn Ideal Future for Japan 「日本のあり方と未来」でした。問題点の指摘はもちろんのこと、それをいかにして解決するかに言及し、高く評価されました。準優勝した喜びとともに、本選に残り、スピーチを通じ多くの人に思いを通じることができたことに改めて感謝するというコメントを残しています。

柏木さんの当日のスピーチ、 One for all, all for one. は以下のリンクで開くことが出来ます。https://www.ecc.co.jp/support/speech/audio_h_02_49th.html

 

2019年8月17日、SIクラブ生物班の10名は、ふなばし三番瀬で生物調査を行いました。

今までクラブ合宿では、主に山へ行って天体観察や生物観察を行ってきました。通常のクラブ活動でも屋外実験場の生物を調査・観察しているため、合宿や普段のクラブ活動で調べてきた陸の生物と磯の生物の違いを知り、多様性ついて視野を広げるとても良い機会となりました。

「中高生による生物多様性研究発表会」を合同で行っている、早稲田大学高等学院中学理科部 顧問の加藤 陽一郎先生より、観察にあたっての注意やアドバイスを頂戴し、充実した活動を行うことができました。ありがとうございました。

調査の日は大潮で、観察を行った午前中に適度な引き潮となっており、絶好の干潟観察日和でした。

たくさんの生物がおり、みんなが立ち止まって熱心に観察するため、なかなか前へ進みません。時間をかけて調査し、たくさんの生物を見つけることができました。干潟は生態系の中でも重要な役割を果たしている場所ですが、その生物多様性の高さや食物網での生物間のつながりをとても近くで感じることができました。

★続きは山脇学園HPでご覧ください。

https://www.yamawaki.ed.jp/sihunabashi/

 

 

~概要~
2019年8月6日(月)に東海大学高輪キャンパスにて、情報科学についての特別実験講座「アプリ作成にチャレンジ!」を実施いたしました。

中学生25名が参加し、情報通信学部情報メディア学科の星野祐子先生とともにAI(TensorFlow)を使ったブロックプログラミングとグループ発表にチャレンジしました。
また、大学職員の方によるキャンパス見学や、情報通信学部の施設や研究の紹介もしていただきました。参加した生徒たちは、情報学部やそこで行われるAIやプログラミングの研究について、講座と大学見学を通じて具体的なイメージを得られたようでした。

~施設見学~

パソコンルームや各種実験室などを見学しました。

VR(バーチャルリアリティ)の施設体験では、3Dメガネを使用して正面だけでなく足元や左右の画面を通して立体的な仮想現実空間を歩く体験などをして楽しんでいました。

また、最新の巨大プロジェクションマッピング施設では、プロジェクションマッピングで作り出されたサーキットをトレースロボットの組み込みプログラムで読み取って走らせました。

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~AIでの画像認識を使ったアプリ制作~
「Scratch」はマサチューセッツ工科大学が開発したもので、難しいプログラミング言語を用いることなく、ブロック(指示タイル)に直接数字を入力することで視覚的、感覚的に容易にプログラミングを作成できるWebベースアプリケーションです。

今回はScratchにTensorFlowプラグインを導入し、画像認識によって条件を分岐させるプログラムの作成を行いました。はじめてScratchを利用する生徒も多く、最初は生徒もとまどいを見せていましたが、練習プログラムづくりを進める中で与えられた課題に対して様々な表現で実現することができました。

TensorFlowは画像認識AIで、コンピュータに繰り返し画像を認識させることでカメラに写っているものを類推させる(学習させる)ことができるプログラム(フレームワーク)です。今回、生徒はTensorFlowを使って2~10個程度のものをコンピュータに認識できるようにさせて、その分岐をもとにプログラムをつくっていきました。

午前中はそれぞれ1台のパソコンを使って、ScratchとTensorFlowの使用練習をおこないました。はじめは不慣れな作業に苦戦しましたが、だんだんと使えるようになりました。

 

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★続きは山脇学園HPでご覧ください。

https://www.yamawaki.ed.jp/2019sitoukaidaigaku/

 

中学1年生は、7月22日~28日にかけて3班に分かれ、2泊3日の日程で房総半島方面へ行ってきました。

<1日目>

1日目の朝は、学校で結成式を行いました。引率の先生方からの臨海学校に向けてのお話を、全員が真剣に聞き、緊張感のある中にも意気込みを感じました。

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結成式後は、体育館へ移動して、シアターラーニングのワークショップを行いました。

今回はSDGsをテーマに、円盤問題に取り組んだり、グループで短いミュージカルを作ったりしました。特にミュージカルでは、どうすれば納得のいく作品が作れるか試行錯誤する姿がとても印象的で、どのグループも限られた時間でたくさん練習を行っていました。

全員で動きを揃えて行うグループもあれば、動物を表現して自分たちの体を精一杯動かして表現するグループもあり、どのグループも自分たちの伝えたいテーマを発表する工夫をしていました。

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★続きは山脇学園HPで

https://www.yamawaki.ed.jp/2019j1rinkaigakkou/

 

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