SIクラブ生物班 屋外実験場だより~稲作り~ | 山脇学園中学校・高等学校
今年度も無事田植えが終わりました。
4月20日に播種した苗はすくすく育ち、6月1日土曜日、SIクラブ生物班と今年入部した1年生が元気に田植えを行いました。
田んぼにひもを張り、コシヒカリをはじめ緑米や亀の尾、朝紫など各種の古代米を区画ごとに植え付けます。これらは、10年前に東京農業大学の先生に頂いた種子を代々育てていったものです。畑の手入れも同時に行いました。
SIクラブ生物班 屋外実験場だより~稲作り~ | 山脇学園中学校・高等学校
今年度も無事田植えが終わりました。
4月20日に播種した苗はすくすく育ち、6月1日土曜日、SIクラブ生物班と今年入部した1年生が元気に田植えを行いました。
田んぼにひもを張り、コシヒカリをはじめ緑米や亀の尾、朝紫など各種の古代米を区画ごとに植え付けます。これらは、10年前に東京農業大学の先生に頂いた種子を代々育てていったものです。畑の手入れも同時に行いました。
高1は7月22日から3班に分かれて、2泊3日の夏季学校に行ってきました。探究活動として位置づけられた夏季学校では、富士山と伊豆半島をフィールドとして、現地で見て、感じて、知る、3日間となりました。その活動内容をご報告します。
~1日目~
【結団式】
学校で各班そろって結団式を行いました。夏季学校の3日間でどのように変化できるか、その達成目標を確認し、出発します。
【青木ヶ原樹海・洞窟】
青木ヶ原樹海と洞窟の探検では、溶岩の上を歩きながら植物や木の植生についてガイドの方に解説していただきました。溶岩の上を這うような根や、バランスを取るために幹が曲がっている木を見ました。洞窟では、地上との気温の差が大きく、一気に冷気を浴びると一様に「さむい!」と声を上げていました。洞窟内ではヘッドライトを駆使して、奥の方まで入っていきました。池の水が凍り、ライトの光のみが辺りを照らす幻想的な空間でした。
☆続きは山脇学園のHPでご覧ください。
7月29日~8月2日までの5日間、中3生~高2生を対象としてYGEP(Yamawaki Girls’ Empowerment Program)を本校で実施しました。
毎年実施しているこのプログラムでは、生徒たちは「基礎編」と「エンパワーメント編」のクラスに分かれて参加します。
アメリカやカナダの名門大学や国内留学中の優秀な学生を本校に招き、「基礎編」は英語によるコミュニケーション能力の向上とともに、海外語学研修のための力をつけるプログラム、「エンパワーメント編」は女性としての国際社会への貢献や、新しい時代における女性としての生き方について考えるプログラムとなっています。
どちらのクラスでも海外の学生たちと一緒に話し、考え、そしてディスカッションを経て、自分の考えをプレゼンテーションという形で表現する体系的なプロセスとなっております。
今年も約50名の生徒が参加しました。中学1年、2年の頃の英語学習の経験を活かし、さらに高いコミュニケーションの力を習得しようと、参加した生徒全員とても生き生きと楽しく活動に取り組んでいました。
最後のプレゼンテーションも一人一人がとても素晴らしい内容を英語で伝えることができ、有意義な5日間を締めくくりました。
7月22日から26日にかけて、中学2年生は3班に分かれて2泊3日の夏季学校を行いました。
1日目、バスで長野県白馬村へ向かいました。まずは、青木湖でカヤック体験です。はじめはなかなか思うように進まず苦労していましたが、慣れてくると上手にパドルを扱い漕いでいました。
その後、八方文化会館へ移動し、シアターラーニングを行いました。中学3年に向けた自分の進路選択と、SDG’sを関連付けたプログラムでした。自分の好きなものをプレゼンテーションしたり、保護者の立場で自分のことを答えたりする中で、自分自身と向き合い考えたことを、円盤問題を通して言語化しました。
2日目、八方尾根をトレッキングしました。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、八方池山荘から登り始めました。1班は小雨の降る中の登山となりましたが、2班・3班はお天気に恵まれ、遠くの山々もきれいに見えました。黒菱平では、高山植物の観察も行いました。
夜は、ホタルクルーズを行いました。真っ暗な青木湖の水面に舞うホタルの幻想的な光に魅せられました。
1日目・2日目と自然の雄大さやすばらしさを体験し、3日目は過酷な自然に立ち向かって作られた黒部ダムを見学しました。今年から運行が始まった電気バスでダムへと向かう途中、工事の難所であった破砕帯を見ることができました。
ダム駅にバスが到着し、220段の階段を上ると、展望台から黒部ダムが一望できました。大迫力の放水を見たり、実際にコンクリートを運んだバケットの大きさに驚いたりしながら見学し、最後に慰霊碑の前で黙とうしました。
多くのことを学び、考え、成長できた3日間となりました。
☆山脇学園HP
https://www.yamawaki.ed.jp/2019j2kakigakkou/
6月22日(土)、草月ホールにて、世界初事例!いけばな、ミュージカル、SDGsがコラボ!世界初の学びのシアターで、生徒と保護者約400名が体験型プログラムに臨みました。
始めに、シアターラーニング対談から始まりました。いけばな草月流の創始者、勅使河原蒼風先生と「ねずみ女房」の原作者ルーマー・ゴッテンさんに扮した役者さん達が時代を超えて会場にやってきて、それぞれの想いを語るところからスタートしました。
その後、音楽座ミュージカルの「グッバイマイダーリン」の抜粋編を30分くらい観劇しました。「グッバイマイダーリン」の原作は、「ねずみ女房」です。
ねずみの女房が鳥かごに閉じ込められたキジバトに出会い、キジバトから窓の外の世界があることを教えてもらう。キジバトは、与えられた食べ物も水さえも口にせず、生きる希望を失っていた。そんなキジバトをみて、ねずみの女房は、キジバトを解放してやらなくてはいけないと思い立ち、鳥かごから鳩を逃がしてあげた。そんなストーリーでした。
そして、ミュージカルの内容をもとに考える「新しい大学入試問題」通称、円盤問題に取り組みました。解答後、近くの人と個人解答をシェアし、その後、自ら名乗りをあげた5名の生徒が壇上でプレゼンテーションを行いました。
続きは山脇学園HPでご覧ください
https://www.yamawaki.ed.jp/sdgs/
7月14日、本校の生徒3名がオーストラリアに向けて出発しました。
9月下旬までの3ヶ月間、現地の学校で学習します。
少し緊張しているのは教員や保護者の方で、生徒たちはとびきりの笑顔で手を振り、出国ゲートを通って行きました。
7月17日(水)に、SIクラブ数学班はパナソニックセンター東京内にある「リスーピア」に行ってきました。
リスーピアとは、パナソニックが設立した「理数の魅力と触れあうための体感型ミュージアム」です。
施設の中は2階のクエストフロアと3階のディスカバリーフロアに分かれていました。
クエストフロアでは物理や数学を活用した様々な実験器具が置いてありました。
私たち数学班が以前から研究しているルービックキューブはもちろんのこと、一筆書きの法則や、小町算などの解き方などをタッチパネルで学ぶことができるようになっていました。私たちだけでなく、周りの小学生などもグループで楽しんでいたのが印象的でした。
ディスカバリーフロアでは、物理や数学を身体を使って体感できるミュージアムになっていました。例えば、「ウェーブハーモナイザー」という自分の手を使って、低音や高音を操作しながら目標の周波数に近づけるゲームや、「ウォーターフライト」という水蒸気がなぜ雨になるかをバランスゲームをしながら学べるようになっていました。
他にも、関数や素数、数列といった数学的な内容を楽しんで学べるようになっていて、より理科・数学が身近に感じられる1日だったと思います。
今回の経験を生かして、今まで行っていた研究内容の充実だけでなく、新しい研究も始めたいと考えています。
高1では、5月~6月にかけてユニバーシティウィークを行いました。大学の先生においでいただき、学問の中身について触れながら講義をしていただきました。社会で求められている力や、高校生活で身につけて欲しい力についてもお話いただき、生徒の感想からも「今、頑張ろう」という前向きな気持ちを感じることができました。文理選択や進路を考えるための貴重な機会であったと思います。
◆6月6日 東京農業大学(農学)
微生物と細胞について学びました。農学は「生きるために必要な学問」!専門的な話もありましたが、生徒は興味深く聞いていました。
◆6月11日 東京都市大学(工学)
工学分野は生活に密着している!半導体技術やSociety5.0などについて学びました。
☆続きは本校HP「高校1年 ユニバーシティウィークを行いました」をご覧ください。
令和元年東京都高等学校テニス選手権大会(団体の部)(女子268校出場)ベスト8
高3生4名を含む「明るく強い」チーム山脇は昨年の悔しさをバネに練習に励み、ベスト8に入ることができました。5年間を走りきった高3生は涙と笑顔と感謝で引退。バトンを新生チームに引き継ぎました。
☆続きは本校HP「テニス部活動報告」をご覧ください。
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