高1生は、6月8日(土)、東京ビッグサイトで開催された「夢ナビLIVE2019」に参加しました。これは、「大学研究、学問発見のための国公私立大学合同の進学ガイダンス」として、大学の模擬授業受講、分野別・大学別の個別相談などが一度に体験できるイベントです。

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学校集合後、都バスにてビッグサイトへ移動し、その後は各自が事前に立てた計画に従って行動しました。聴講する講義は、4月に興味関心の高い分野から各自選んでいたものです。イベント中は、メモをとりながら真剣に講義に耳を傾けたり、個別ブースで大学の先生に質問したり、立ち見でも追加で講義を聴講したりととても熱心に取り組む姿が見られました。

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イベントを通して、「自分の志望学部・大学や文理選択について決めることができた!」という声も聞かれました。

この後の文理・進路決定に向け、有意義な時間になったことと思います。

 

6月5日(水)、高1・高2合同で海外協定大学推薦制度(UPAA)に関する講演を聞きました。

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UPAA事務局の方から制度の説明を受けた後、アメリカ・イギリス各3大学6名の方からそれぞれの大学の特色や学びの環境などについてお話いただきました。All Englishでのプレゼンでしたが、生徒は情報をたくさん得ようと熱心に聞いていました。会の最後の質疑応答の時間では、高2生が英語で質問を投げかけ、答えていただきました。自分の力を伸ばしてくれる場所、自分の志を実現できる場所は、国内のみならず国外にも目を向けると、きっと出会えるはずです。色々と情報を集めながら、国外も視野に入れて進路選択を考えていって欲しいと思います。

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1学期中間考査が終わって最初の特別活動の時間に、中学1年生と中学3年生による合同レクリエーションを実施しました。
中学1年生にとって初めての定期考査は、きっと緊張していたことでしょう。中学3年生は中学最高学年として後輩をリードし、“ようこそ山脇学園へ”という歓迎の気持ちを込めて、今回のレクリエーションを企画しました。
競技内容、ルール、中1との連携など、実施するために必要なことすべてを中3学級委員と実行委員、そして中1学級委員が中心となり行いました。

 

 

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種目は障害物競走です。
『デカパン競争』『クイズ』『跳び箱』『ペットボトル運び』の障害を中3と中1がペアになり、乗り越えていき、次のペアへ襷をつなぎます。

 

☆続きは本校HP「中学1年&中学3年 合同レクリエーション」をご覧ください。

 

道徳の授業の一環として、華道の授業が始まりました。
本日の花材は、ニューサイラン・カーネーション・ソリダコです。
初めての華道ということもあり、慣れないハサミに戸惑う場面もありましたが、きれいに生けることができました。
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<<生徒の感想より>>

◆空間の使い方やお花の角度が少し変わっただけで作品の印象がとても大きく変わるなと思いました。お花の位置が決まっていることは初めて知り、驚きました。分からないことも沢山あったけれど、とても楽しかったです。次回はもっと知識を増やしたいです。
◆初めての華道でしたが、楽しかったです。花は大きいものを低く、小さいものを高くすることや、真・副・体と位置が決まっていることも初めて知りました。どこに何を生けるかで同じ植物を使っても全く違うものになり、周りを見ても一人一人全然違っていたのがおもしろかったです。

 

 

6月22日(土)2019年度 山脇学園第1回オープンキャンパスを行います。
山脇学園の扉を開いてみませんか。
オープンキャンパスでは、本校生徒と楽しい時間をお過ごしいただける様々な企画をご用意しています。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

学校HPで詳しくご確認ください。
https://www.yamawaki.ed.jp/20190622opencampus/

<日時>6月22日(土)13:30~16:30(受付13:00~15:30)
<場所>山脇学園中学校・高等学校キャンパス内
<対象>小学生と、同伴の保護者の方

◆全体のスケジュールについて
〇オープンキャンパスや説明会の参加など、来校に関してはご予約が必要になります。
ご予定に合わせて、ご来校ください。お帰りの時間も自由です。校内を自由にご見学いただきながら様々な体験をお楽しみください。
〇「学校説明会」「帰国生と英語入試をお考えの方対象説明会」

 

◆ご予約の必要なプログラム 

〇学校説明会(70分)<時間>13:30~14:40
<場所>YAMAWAKIホール
山脇学園の教育についてお話しいたします。※14:45~14:55より
クラブプレゼンリレーを行います
〇帰国生と英語入試をお考えの方対象説明会(30分)<時間>15:10~15:40
<場所>イングリッシュアイランド
帰国生と英語入試をお考えの方に特化した内容をお話しします。全体の教育内容については、「学校説明会」をお聴きください。
【スタンプ(シール)ラリー】校舎をご見学いただきながら、スタンプ(シール)を集めてみませんか。ささやかな記念品を差し上げます。
【校内ツアー】生徒によるご案内で、校内の施設をご案内します。(約30分)
【生徒と語ろう】スクールライフについての質問を、生徒がブースでお答えします。
【個別質問コーナー】学校生活や入試についてなどのご質問を、教員がブースでお答えします。
【ビデオコーナー】学校行事やスクールライフのビデオを上映します。山脇生の生き生きとした取り組みをご覧ください。

 

★部・同好会活動 見学・体験
部・同好会の活動をご見学ください。体験ができる部もあります。
時間の記載がない部は、13:30~16:30の間、見学・体験を行っています。
実施内容が変更になることがありますので、ご了承ください。

→ 見学・体験ができるクラブ(PDF)

※ご予約は5月22日(水)12:00より、説明会予約フォーム上から受付いたします。
※お申込み数が定員を超えた場合は、受付を締め切らせていただきますことを予めご了承ください。

5月17日(金)の7時間目に、校内にある農場でさつまいもの苗植えを行いました。
晴天で気持ちの良い天気のなか、友達同士で声かけあいながら苗を植えていました。
理事長先生と校長先生も参加してくださいました。

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生徒たちは、植え方の説明を受けた後、クラスごとに3畝に分かれて苗を植えていきます。
上手に苗を植えられるかどうかで収穫量が変わってくるというお話を伺い、すこし緊張ぎみに土を掘り、丁寧に植えていました。サイエンティストの授業で垂直植えと舟底植えの育ち方の違いについて仮説を立てた上で、実際のところを実験・観察していきます。秋の収穫とともに、どんな結果が出るのか楽しみです。

◆生徒感想より
今日は絶好の苗植え日和でした。お話を聞いて、私たちが普通に食べている食べ物が苦労して育てられているんだなと思いました。秋の収穫が楽しみです!

私はサツマイモが好きなので、この農場実習を楽しみにしていました。サイエンティストの授業で舟底植えというのを学んで、植え方の違いでサツマイモの特徴が変わるのは不思議だなと思いました。当日見た苗はただの茎のようで、この一つの小さな苗から、たくさんのサツマイモができると思うと、不思議で仕方がないです。収穫が楽しみです。そのためも理科係が中心となって、しっかり育てたいです。

私は今回のサツマイモの苗植えで理科の授業では分からなかった事がよく分かりました。たとえば、土がどんな風になっているのか、サツマイモの苗の形、なぜサツマイモの苗を縦に植えなかったのかなど、その場で体験してみないと分からない事がたくさんありました。サツマイモの苗が順調に成長してくれるといいです。

 

道徳の一環として行っている礼法の授業で、お祝い用の包みを折りました。
おめでたい鶴の祝い包みに、あわび結びで水引を掛けました。
相手のことを思い、心を込めて作ることの大切さを学びました。

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《生徒の感想より》
◆お祝いのお金を入れる袋は、普通はお店で買うけれど、一から自分で作ることで相手に思いがよく伝わると思いました。親友の結婚式などでやってみたいです。
◆私は鶴を折るとき、細かい所もきれいに折れるよう心がけました。水引のあわび結びがきれいに結ぶことができなかったのが残念でしたが、心を込めて作ることができました。

 

 

5月10日(金)、山梨県にある足和田山へ登山に行きました。
お天気にも恵まれ、登山道からは富士山がとてもきれいに見えました。

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《生徒の感想より》
◆本格的な山登りは初めてで、予想よりもはるかに大変で疲れました。ですが、大変だった中、富士山や湖など学校生活では感じられない自然があって、良い体験ができました。
◆山登りはとても大変でした。でも、班のみんなでしりとりをしたり歌を歌ったり、励まし合ったりしながら登れたので、楽しかったです。これをきっかけに、初めて話すことができたクラスメートもいて、うれしかったです。
◆今回の登山で学んだことは自然のすごさです。登山をする中で、たくさんのすてきな風景をみることができました。あまり登山経験もないので、とても新鮮でした。

 

5月6日(月)~11日(土)まで、本年度も科学研究チャレンジプログラムの生徒37名で西表島にて野生生物の調査活動を行いました。ちょっぴり天候には恵まれなかったものの、全員元気に大変有意義な調査活動が出来ました。日程を追って、報告します。

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記事の内容は学校HPでお楽しみください。

中学3年 科学研究チャレンジプログラム「西表野生生物調査隊」No.1
https://www.yamawaki.ed.jp/2019j3ekachale/

中学3年 科学研究チャレンジプログラム「西表野生生物調査隊」No.2
https://www.yamawaki.ed.jp/2019j3kachalehunaura/

中学3年 科学研究チャレンジプログラム「西表野生生物調査隊」No.3
https://www.yamawaki.ed.jp/2019j3kachaleshirahama/

中学3年 科学研究チャレンジプログラム「西表野生生物調査隊」No.4
https://www.yamawaki.ed.jp/2019j3kachale004/

中学1年生の校外学習では、「Do Team」をテーマに、シアターラーニングのワークショップとカレー作りを行いました。

午前中は、日本アクティブラーニング協会の講師・音楽座ミュージカルに所属する俳優の方々をお招きし、シアターラーニングのワークショップを学園内の体育館で行いました。

始めはペアワークから始まり、徐々にクラスを横断したチームを作り「心と体と頭」を使ったワークを実施しました。始めは何をするのかわからず、不安と期待の気持ちが入り混じっている様子でしたが、時間が経つにつれ、考えるよりも感じたことをすぐに表現できるようになり、クラスを越えて多くの生徒と交流することができました。

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ワークを行った後は、午後のカレー作りのグループで新しい大学入試問題(円盤問題)にチャレンジしました。

今回は、カレー作りに合わせたオリジナル問題を用意していただきました。答えのない問題に、始めは何を書いていいのか戸惑っている様子でしたが、限られた時間で、積極的に自分の答えを出そうとしていました。その後、グループで1つの解答を出すために、チーム内で意見を出し合い、たくさんの思いや考えが詰まった答えを出すことができました。

新木場公園へ移動するバスの中では、グループ内で考えた答えを発表してもらいました。どのグループも様々な考えの解答であり、発表の仕方にも工夫がありました。全員で発表するグループもあれば、役割を決めて発表するグループもありました。生徒たちも他のグループの発想に驚きを見せたり、同感したりするなど、さまざまな感想を持ったようです。

☆続きは本校HP「中学1年 校外学習 シアターラーニング&新木場公園カレー作り」をご覧ください。

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