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聖学院中学校・高等学校の校章 聖学院中学校・高等学校 男子校 中学校 高等学校

本日7月19日(土)は、清々しいオルガンの音色が響く講堂で、1学期の終業式を執り行いました。梅雨が明け本格的な夏が始まりましたが、生徒たちは午前8時25分に講堂に集い、厳かな終業式の礼拝が始まりました。

今日の礼拝で読み上げられた聖書箇所は、ルカによる福音書10章25~37節、有名な「善いサマリア人」の物語です。伊藤校長先生は、この聖句と共に「for Others(他者のために)」という大切な問いを生徒たちにおくりました。隣人とは誰か? 私たちの身近にいる友人や仲間、家族はもちろんのこと、遠く離れた場所にいる人々、そして困っている人々すべてが隣人であることを、伊藤校長先生は語りかけました。

【1学期終業式】「隣人」を想う終業式⇒コチラから

麹町学園女子中学校・高等学校の校章 麹町学園女子中学校・高等学校 女子校 中学校 高等学校

7月11日(金)に、ニュージーランド3カ月留学に参加する5名が、成田空港を出発してニュージーランドに向かいました。

このプログラムは、ホームステイをしながら現地の学校に通う形式でおこなわれます。
全員が別々の学校に通うため、今まで培ってきた英語力を活かして一人ひとりが自発的に動いていく必要があります。
日本では経験できないことを学んで吸収し、大きく成長して無事帰ってくることを願っています。

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アレセイア湘南中学校・高等学校の校章 アレセイア湘南中学校・高等学校 共学 中学校 高等学校

本日、1学期の終業式を迎えました。

講堂で終業式が行われ、1学期の終わりを中学生全員で迎えました。

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その後には、ゴルフ部やテニス部、アーチェリー部など、各部活動等の表彰が行われました。

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そして学業面での優秀者に贈られるアレセイア賞の表彰もありました。

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各学年で学習面や課外活動など、非常に努力を積み重ねる姿を見ることができた1学期でした。

「自分自身が目の前のことにどう向き合ってきたのかが大事」とのお話が、中学主任からもありました。

教室に戻ってからは、各クラスです。

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担任の先生から、一人一人言葉を交わしながら通知表を渡す様子がありました。

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あっという間の1学期でしたが、特に中学1年生のみなさんにとっては、変化が大きく、

初めての経験が多くあった4か月間だったかと思います。

今晩から本校が実施する語学研修のためオーストラリアにむかう中学生も複数名います。

大事な大会に挑む生徒もいます。

心から応援するとともに、無事にそして元気に夏を過ごし、大きな経験を積んできてほしいと心から願っています。

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日本大学明誠高等学校の校章 日本大学明誠高等学校 共学 高等学校

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本日、1学期の終業式を迎えました。今年の終業式は、猛暑を考慮し、各クラスをZoomで繋ぐオンライン形式で実施しました。

式のはじめに、校長先生から全校生徒へお話がありました。校長先生は、各教室に掲示されている本校のグランドデザインに触れながら、生徒たちには夏休みを有意義に過ごしてほしいと述べられました。特に3年生には自身の進路実現に向けて、1・2年生には勉強や部活動に一層力を入れて取り組むよう激励の言葉を贈られました。

続いて、生活指導部の大森先生からは、夏休み中の過ごし方や、夏休み明けの変更点について説明がありました。

終業式の最後には、1学期に素晴らしい活躍を見せた部活動の表彰式が行われました。全国優勝を果たしたダンス部、インターハイ予選で準優勝したサッカー部、インターハイ予選で3位となった硬式テニス女子、関東大会予選で3位となった水泳部。このほか、陸上競技部、軽音楽部、写真部も表彰され、日頃の努力の成果が称えられました。夏休み中も各部活動で大会や試合が予定されています。今後の活躍にも期待したいです。

明日からはいよいよ夏休みです。生徒の皆さんには、1学期の経験や先日行われた三者面談でのアドバイスを活かし、2学期、そしてその先の成長に繋がる実り多い夏休みにしてほしいと願っています。

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埼玉栄中学・高等学校の校章 埼玉栄中学・高等学校 共学 中学校 高等学校

6月18日(水)、2学年医学クラスの生徒たちが、
量子科学技術研究開発機構を訪問しました。
今回は放射線の基礎知識・重粒子線施設、
そして最新の研究・医療機器を見学させていただき、
さらに医師の方と質疑応答する貴重な機会をいただきました。

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緑ヶ丘女子中学校・高等学校の校章 緑ヶ丘女子中学校・高等学校 女子校 中学校 高等学校

『中学生の皆さんを最高のおもてなしでお迎えする、生徒広報スタッフ”みどじょん”が始動しました!先生方には出せないパワフルさと安心感を、生徒がお届けしています!生徒たちのおもてなしが素晴らしすぎて、先生たちの方が見習わなくてはいけないくらいです!』

 

5月31日、本校にとって今年度最初の学校説明会が開催されました。今年はなんと、神奈川歯科大学との系属校化に伴い、神奈川歯科大学キャンパスセンターでの実施となり、参加された中学生・保護者の皆様からも「すごいきれい!」「広々していてびっくりした!」と驚きの声が多く聞かれました。

キャンパスセンター全体写真

この日、特に注目を集めたのが、本校の広報スタッフとしてデビューした**「みどじょん」**です。「みどじょん」とは、中学3年生へのおもてなし、外部相談会でのブース対応、校内見学案内、学校の魅力説明など、高校生の立場から本校の魅力を伝える役割を担う広報チーム。戸板女子短期大学の「といたん」の姉妹グループとして誕生し、先輩グループから広報のノウハウを教わりつつ、ディズニーアカデミアではキャストの方々からホスピタリティの心を学ぶなど、本格的な準備を積んでいます。
 
当日は、彼女たちが事前に繰り返し行ったロールプレイの成果を披露。説明の仕方や話し方、案内の仕草まで丁寧に訓練しており、中学生や保護者の方々からは「とても話しやすかった」「あんな高校生に私もなりたい」といった嬉しい感想が寄せられました。生徒自身の生の声で、本校の魅力を直接伝えられる場となったことは非常に有意義であり、会場全体が温かな雰囲気に包まれました。
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説明会の最後には、参加者が笑顔になるQUOカード抽選会を実施。また、「みどじょん」全員からのメッセージカードも配布され、帰る瞬間まで盛り上がをみせ、単なる説明会ではなく、“参加して楽しい、本校がもっと好きになる”一体感のある会となりました。
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今回の成功を受け、「みどじょん」は今後も各説明会やオープンスクールなどで活躍予定です。高校生の等身大の案内やリアルな声を通じて、本校の雰囲気や教育の温かさ、人間性を感じていただければ幸いです。次回の説明会でも、心のこもったおもてなしで皆さまをお迎えできるよう、生徒たちは一層の磨きをかけてまいります。
 
系属校となった本校では、大学施設の利用機会が広がるだけでなく、高校生自身が主体的に活躍するチャンスも増えています。中学3年生の皆さん、ぜひこの“みどじょん”に会いに、本校の次回イベントにご参加ください。お待ちしております!

東京女学館中学校・高等学校の校章 東京女学館中学校・高等学校 女子校 小学校 中学校 高等学校

7月10日(木)、茶道部(表千家)が和菓子作り体験を行いました。
講師は、毎年お世話になっている和菓子職人の永用昌也先生です。
今年は本校の至近にあるチェコ大使館の領事さんも参加! 領事さんは茶道を習っており、以前にも本校の茶道部と交流していただいております。お忙しいスケジュールの合間を縫って短時間のご参加でしたが、楽しい時間をご一緒させていただきました。
今年取り組んだお菓子は、主菓子の「花火」「白菊」の2点と、お干菓子です。
昨年の経験者も多かったのですが、「去年のお菓子より難しい」という声が多く、真剣な表情で取り組んでいる様子が見られました。
この日はグループを分けて和菓子作りに取り組むと同時に、お点前の稽古にも取り組んでいました。お茶碗も季節感を感じさせるものが使われ、スイカ柄のお茶碗が目を引きました。
11月の創立記念祭では部員がお点前を披露しますので、ぜひ作法室に足をお運びください!

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明星学園小学校の校章 明星学園小学校 共学 小学校

大豆7月14日(月)、「総合の時間」に大豆の観察をしました。
教室の前の花壇には5月に種まきをした大豆が立派に育ち、大きく実りました。このうちの半分はこのまま数か月放置し、茶色くなってから収穫する予定です。2学期に行う「豆腐作り」用にとっておきます。もう半分を「えだまめ」として試食することにしました。

 

観察の実際や試食の様子は、こちらからご覧いただけます。

(学園広報 堀内)

本校では、7月2日(水)に高校3年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
稲城市認知症支援コーディネーターである平野さちさんと田島美穂さんをお招きし、ご講演をいただきました。

この講座では、認知症についての基本的な知識や、認知症の方への接し方、サポーターとしての心構えなどについて分かりやすくお話しいただきました。
また、動画を通して、認知症になった方のお話を聴いて、認知症になった方の気持ちを知ることで、より理解が深まりました。

生徒の感想の一部をご紹介します。

  • 講座をうけて、認知症に対するイメージが変わった。今までは認知症になってしまったら介護をされる生活で大変な日々を送ると思っていた。しかし、講座を受けてからは、認知症になったとしても、自分次第で楽しく過ごせることがわかり、嬉しくなった。
  • 動画にでていた認知症の方たちは「認知症」という壁があるにもかかわらず、自分でもできることを探して行動しており、すごいなと思った。それなら私も、日々を今以上に頑張ってみようという気持ちになって、とても勇気をもらった。そのため、夏休みにボランティアを行おうと思う。
  • この講座を受ける前までは、認知症は人の名前を忘れてしまったり、自分のことができなくなってしまったりする怖い病気だと思っていた。しかし、この講座を聴いて、認知症と診断されても自分のできることをしながら生活している方がたくさんいることを知ることができた。今は私の周りに認知症の方はいないが、もし周りの人が認知症になったときには、その方の気持ちに寄り添って関わりたいと考えた。

講座を通して、生徒たちは認知症に対する理解を深めるとともに、「誰もが暮らしやすい地域社会をつくるために、自分にできることは何か」を考える貴重な機会となりました。

 

講演前 認知症ってどんなイメージ?
講演前 認知症ってどんなイメージ?

認知症への理解を深める
認知症への理解を深める

 

講演を受けた後の感想インタビュー
講演を受けた後の感想インタビュー

広尾学園小石川中学校・高等学校の校章 広尾学園小石川中学校・高等学校 共学 中学校 高等学校

高校1年生の家庭科の授業では、「人生すごろく」の作成に取り組みました。
生徒一人ひとりが自分の将来設計をすごろく形式で表現します。自らの興味や課題に基づいて調べ学習を行い、 プレゼンテーションを作成してクラスに共有します。

今回は、その中で、生徒2名にインタビューをしてみました。

 

1人目:探究テーマ「税金」

〇所得税や住民税について調べようと思ったきっかけは何ですか?

 誰もが関わることであり、将来、自分自身も納税者になるため今のうちに仕組みを理解しておきたいと考えたからです。

〇実際に調べてみて、どんな発見がありましたか?

想像以上に税金の種類・金額が多く驚きました。例えば年収4,000万円を稼いでいても、手取りは約半分程度しか残らないと知り、「ここまで大きい金額が引かれるのか」と衝撃を受けました。 

〇この学びを今後、どう活かしていきたいですか?

今回の探究を通して、自ら調べてこそ、正確で必要な情報にたどり着けるという実感を持ちました。将来、会計士などお金に関わる職業に興味があり、今回の人生すごろくは 、将来の方向性をより具体的に考えるきっかけになりました。
今後も他教科と関連づけながら、継続的に探究していきたいです。

 

 

2人目: 探究テーマ「出産」と「養子」

〇このテーマにしたきっかけは何ですか?

私は将来的に、出産・子育てをしたいという思いがあります。そのために、出産や子育てに関する制度や様々な選択肢について知りたいと考えました。そのひとつとして、養子縁組について知っておきたいと考えたからです。

〇調べてみて、印象に残ったことはありますか?

養子制度についてです。養子制度には「普通養子縁組」と「特別養子縁組」の2種類があることを知りました。特に特別養子縁組では、手数料が発生する場合があることや、血縁がないからこそ関係づくりの難しさがあることなど、多くの学びがありました。

〇探究を通して今後、さらに調べたいことはありますか?

厚生労働省が2026年に開始の方針を固めている「出産費用の無償化」に関心があります。
出産する立場にとってはありがたい制度ですが、病院経営や医療現場の負担といった別の視点からも考えてみたいと思っています。

 

| 教員からのコメント

生徒たちは当初、和やかな雰囲気でしたが、調べ学習へ移行するにつれ、活動に熱が入っていく様子を感じました。それぞれが自分の将来を具体的に描き、理解を深めていく活動は、今後の人生や生活においても貴重な経験となることでしょう。

今後の授業では、金融教育や社会福祉の内容にも取り組んでいく予定です。

さらに人生について考える機会を設け、より深化させた探究活動を行っていきたいと思います。

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