平成29年3月26日(日)、春日部市総合体育館で行われた
『第15回全国デフバスケットボール大会(埼玉ミミリーグ)』に、
高校女子バスケットボール部の7名がボランティアとして参加しました。
この大会は、聴覚障害者バスケットチーム同士の交流や
技術の向上などを図ることを目的としたものです。
文理生は試合の記録や得点表示を担当しました。
その中で、聴力のハンデによって審判の笛やブザーの音が聞こえなくても、
周りを見ながらお互いに手話でコミュニケーションを取り、
バスケットボールを通してお互いに協力し合えるということを学びました。
部員達は、この経験を通してバスケットボールにも、
障害をもっている方たちとの共生にも、意識を高くもっていきたいと感じました。