以前、7月にお伝えしました理数愛好会で育てている洋蘭の一種「シンビジュウム」
その後ですが…今まで外の花壇にありましたが、寒くなってきたので校内にお引越ししました。
校内の中でも一番、日あたりがよく、よくとても暖かい場所。3階、4階の南廊下!
3階のシンビジュウムは中学3年生が

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4階のシンビジュウムは中学2年生の部員が育てています。

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名札も新たに作り名をしました

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いっぱいの日差しを受け1月には、きっときれいな花を咲かせるでしょう。

厳しい寒さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

生徒達は寒さに負けずに、自分たちの目標に向かって日々勉強を続けています。

また、高校3年生は受験を目前に控えて、いよいよ表情や顔つきがぐっと引き締まり、
一日一日真剣勝負の日々を送っています。

「わかる授業の徹底」、「感動の教育」とモットーとしている本校の授業で、
生徒達が日々真剣に、まっすぐに学びを継続している様子を見ると、
私たち教員も彼女たちの姿から学び取るものが日々たくさんあることを
痛感させられます。

生徒達の熱心な姿から、私たち教員も生徒達と共に成長していきたいと思っております。

最近ニュースでは大学生の就職難が報道されています。

在校生にとって『就職』は数年先のことですが、今後の目標をはっきりさせることを目的に就職活動で企業に提出するエントリーシートを書きました。

エントリーシートとは、
・自己PRや志望動機をアピールするためのもの
・正解はない
・個性を発揮できる場

以上3点を確認し、企業で出されたユニークな質問に取り組んでみました。

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「好きな数字は何か」、
「カラオケでの持ち歌は」、
「就活について考えていることを川柳に」

ただの一問一答ではなく、自分をアピールすることを交えながら理由も考えなければいけません。

生徒は悪戦苦闘しながらも一生懸命取り組みました。

エントリーシートを書いて、

「自分のことなのに言葉で表現するのが大変だった」
「答えがないものを書くのは難しいと思った」
「質問はシンプルなのになかなか書けなくて困った」

との感想だけでなく、

「もっと意欲を持って高校生活を過ごしたい」という前向きな発言も聞こえてきました。

私たち教師にとって、生徒がこのような経験を通して自分の進む道と向き合い、成長している姿を見るのが大きな楽しみなのです。

高校2年生は「総合的な学習な時間」に『女性として働くこと』というテーマで毎日新聞の女性記者の方に講演をして頂きました。
働きながらの3児の子育てを「楽しい」とおっしゃったことに生徒たちは感銘を受けたようです。
最後の『正解はありません。ただ必ず道は開けます』という言葉には日々の生活に裏打ちされた説得力がありました。

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本校の新館は、地上6階・地下1階建てです。吹き抜けになっている中庭の回りを、各階ともやや広めの廊下がぐるりと巡っています。

その廊下、ちょっとした『ギャラリー』にもなっています。生徒会がきれいに作成した、高校1年間の行事紹介や…

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生徒作品なども展示されています。

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もうすぐ、季節のこんなデコレーションも登場する予定です。

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華やかな”BUNSUGI廊下ギャラリー”は、在校生でも知らない展示がいっぱいです。廊下を通る時は、ぜひちょっと立ち止まって展示を眺めてみるのはいかがでしょうか?

『見学会』…耳慣れない催しだ、とおっしゃる方もあるでしょう。

11月16日(土)14:00より開催されるのが、今年度初の「中学校見学会」。

この会の説明内容は主に「文大杉並は、初めて。」または「もう一度説明を聞きたい。」という方向けの、ベーシックなものです。

また、生徒による校内のご案内(ご見学)を充実させています。施設を見ながら、生徒たちの雰囲気を知ってみたい…という方にも適した内容です。

※学校案内パンフレットに記載されている「ハロウィーン・イベント」は、都合により実施いたしませんのでご了承ください。

中学入試まで100日を切った今、受験校選びも大詰めに入りました。

ぜひこの機会に、新コースで本物のグローバル教育を始動させるBUNSUGIを、体感してください!

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高校受験生の皆さん、勉強の調子はいかがですか?気温の変化の激しい今日この頃、体調管理には十分ご注意くださいね!

よろしければちょっと目先を変えて、本校の過去問題(英語)にチャレンジしてみてください。

問)次の各問いの日本文を参考にして、それぞれの(  )内に適切な語を1語ずつ入れなさい。

1 彼は数学が得意である。

He ( ア ) ( イ ) at math.

2 私は母にこのセーターを買ってもらいました。

This sweater ( ア ) ( イ ) for me by my mother.

3  メアリーは3人の中で一番若い。

Mary is ( ア ) ( イ ) of the three.

4  私の家の前で一台の車が止まった。

A car stopped ( ア ) ( イ ) of my house.

5  彼はその病院で働く看護師です。

He is a nurse ( ア ) ( イ ) at the hospital.

 

《解答》

1 ア…is      イ…good

2  ア…was   イ…bought

3  ア…the    イ…youngest

4  ア…in      イ…front

5  ア…who(that)    イ…works

いかがでしたか?またいつか、別の教科で出題するかもしれません。ぜひ、またチャレンジしてください!

今週の本のすすめは「すごいおばあちゃん」
人生の大先輩であるおばあちゃんの本をおすすめします。

テーマはすぐに決まったのですが、どの本にしたらいいか悩みに悩みました。
どうしても3冊から1冊を絞りきれないのです。
3冊の共通点は「自分のためではなく、人のため」「自分にできることは手を抜かず、一生懸命続ける」「人を喜ばせる」そして、「明るい」。
世界で活躍するキャリアウーマンもスゴイですが、足を地につけて生きてきた先人の素晴らしさを知ってほしいと思います。

ということで、生徒・保護者の方々に読んでいただきたい3冊を紹介します。

一冊目は
『なぜ、はたらくのか』 加藤 寿賀15歳から94歳まで働き続けた新橋の美容師、加藤寿賀さん。
人さまの役に立ちたい。喜ばせたい。ただ人のために働き続けた79年間という途方もない時間。
とても読みやすく、そして心に響く本です。

二冊目は
『新橋二丁目七番地』 佐藤史朗こちらも新橋駅前で靴磨きを40年続けるおばあちゃん。
波乱万丈の壮絶な人生。

三冊目は
『一坪の奇跡』稲垣篤子本校にも近い吉祥寺で40年以上行列がとぎれない『小ざさ』。
扱っているのは「羊羹」と「もなか」の2品のみ。
中でも羊羹は毎日手作りで1日150本しか作れない貴重なもの。
この手作りにかける執念がすごい!
この3人のおばあちゃんの「心」は日本人として受け継いでいきたいものです。

10月26日(土)の「高校説明会」は、台風接近のおそれがあるため【中止】いたします。

お忙しい中、ご参加を予定してくださっていた中学生・保護者の皆様には、急な中止で誠に申し訳ありませんが、安全を第一に考えての決定ですのでご了承ください。

なお、11月2日(土) 午後2時00分より「高校説明会」を開催することといたしました。当初は予定していなかった説明会ですが、今回の中止を受 けて追加の開催を決定しました。

内容は10月26日にできなくなった「部活動」にスポットライトを当てたものになる予定です。ぜひご参加ください!

あわせて、11月7日(木)午後7時00分からの「夜の説明会」へのご参加も、お待ちしております。

ご迷惑をおかけしますがご理解をいただきまして、今後の「学校説明会」等にご期待ください!!

今週の本のすすめは・・・

『日本一心を揺るがす新聞の社説』
みやざき中央新聞 編集長 水谷もりひと
新聞ってどんなことが書かれているでしょうか?
テレビ欄、スポーツ記事、芸能ニュース、経済ニュース、社会ニュースなどが思い浮かびますよね。

一面には大きなニュースがのりますが、ほとんどが事件や事故、大きな問題などマイナスイメージのものが多いと思います。
ところが日本で、いや世界で一誌だけ、いい話、勉強になる記事だけ載せる新聞があります。
それが『みやざき中央新聞』
その名の通り宮崎県にある小さな新聞社。
それなのに全国に多数の購読者がいるのです。
この新聞で最も人気があるのが編集長水谷もりひとさんによる社説。
毎回、涙あり、笑いあり、感動ありという素晴らしい内容。
この社説の中で、よりすぐりのものを集めたのがこの本なのです。
本校の生徒、保護者だけでなく、日本中の人に勧めたい本です。
(すでに相当な人気がありますが・・・)
社説なので5分もあれば1章を読み切ってしまえるのですが、読むごとに涙があふれ、そして泣き笑いしながらページをめくる手が止まらないのです。

この本を読む人が増えれば日本がもっと心が豊かな国になると確信できます。
読書が苦手な子は、この本を読むことで、読書の楽しさを育むことができます。
そして人の心の痛みや苦しみがわかる感受性の強い人になっていくでしょう。
まずはこの本を手にとってみてください。
ビックリするような世界が広がりますよ。
新聞の購読はみやざき中央新聞のホームページを見てもらえば、1ヶ月の無料お試し購読ができます。

ホームページアドレス
http://miya-chu.jp/

週に1度の発行が、毎週待ち遠しくなりますよ。

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