生徒の活動ではありませんが、本日はHPのリニューアル用に校舎内の写真撮影を行いました。ドローンを飛ばしての撮影は初めての試みで、学園の敷地の広さや駅からのアクセスの良さが伝わる写真が多く撮れました。

６月のリニューアルに向けて、準備を進めています。今後もご期待ください！

本日１，２年生は『土と生命の学習』の２回目の授業。今日は田んぼの水持ちをよくするためのあぜ板を張る作業を行ないました。お昼には雨も止み、生徒たちは校舎前の田んぼで元気よく活動していました。

本日の３年生の道徳は、今年度から一人一台所有のiPadを使って、スマホの扱いや生活への影響について考える時間にしました。まずは個人で考え、「ロイロノート」というアプリで意見を集約し、情報交換を行いました。

本日は今年度１回目となる天体観望会が行われました。やや雲の多い天気で見えづらさもありましたが、火星や木星、オリオン座などの星座を観望しました。講師を務めてくださったのは、昨年度から引き続き山本先生です 。わかりやすい解説に加えて、特製プリントをプレゼントしていただき、生徒も保護者も教員も興味津々で天体観望を楽しむことができました。

本校には県内屈指の望遠鏡を備えた天体ドームがあり、そこから観察する夜空は格別です。本校名物の天体観望会で、この夏も生徒の目がキラキラと輝く瞬間が見られることを期待しています。

本日は参観日でした。

9:10から10:00に行われた授業を公開し、その後は学年保護者会・学級懇談会が実施され、多くの保護者の方がお見えになりました。

特に1年生は、中学校生活で初めての参観日ということもあり、緊張している様子でしたが、明るい雰囲気で、たくさんの笑顔が見られました。

そのほかの各授業でも、iPadの活用や、発表・プレゼンテーションを狙いとする工夫の凝らした授業が展開され、生徒も意欲的に参加していました。

始業式・入学式やオリエンテーション期間を終え、授業開始から約１週間がたちます。

本日は、５時間目に２年生が、６時間目に１年生が『土と生命の学習』を行いました。『土と生命の学習』は、稲作を体験し、様々な角度(教科)から考えを発展させていく本校１、２年次の総合学習です。本日はスコップやバケツを使い、稲作のための用水路作りをしました。

２年生

１年生

３年生は５時間目にメビウスホールにて、『課題研究論文』(３年次の総合学習)についての活動をし、年間を通してのテーマを何にするかを検討しました。来年２月の発表に向けて、生徒たちは一人ひとり決めたテーマで１００００文字の論文を作り上げます。

３年生

4月15日、入学記念講演会を実施しました。

今年は、JICA千葉デスクの永井大策先生をお招きし、「JICA国際協力のあり方」というテーマでご講演頂きました。

アフリカ・ガボンの駐在経験をふまえ、ガボンの様子や現地での活動をわかりやすく説明してくださり、生徒たちも一生懸命メモを取りながら講演を受けていました。

質疑応答では、JICA組織やガボンでの食事についてなど、中高生にとって興味深いやり取りが飛び交う有意義な会となりました。

本日は、生徒会主催の新入生歓迎会が実施されました。

この日のために、上級生は手づくりの冊子を作成しました。

明徳中学校の行事やルール、部活動について2・3年生からの説明がありました。

後半はレクリエーションを行い、親睦を深めました。

また、午後はiPad研修会が行われ、１人１人に専用のiPadが配布され、基本的な操作説明が行われました。

今年度より中学校ではICTを本格的に活用し授業を展開していきます。

iPadの利用により、今まで以上にダイナミックな学習体験を作り出し、生徒の興味・関心・理解度を深めていきます。

天気に恵まれ、満開の桜も見ごろを迎えています。

この時期、学園前駅から中学校校舎までの道は、色鮮やかな桜並木道となっています。

本日は、高校１年生と中学１年生を対象としたネット安全講習会が体育館で実施されました。講師としてＬＩＮＥ株式会社の方をお招きし、インターネットを使うときに気をつけること、考えることについて学びました。

また、本日より給食スタートです。１年生は配膳の仕方も覚えました。

本校は作りたてのあたたかな食事を提供できる「学校給食スタイル」。健康と栄養のバランスを考えた手作りの給食が自慢です。

生徒会役員によるあいさつ運動で１日が始まりました。

本日は、在校生と新入生との対面式が行われました。

また、朝から保護者の方々のご協力をいただき、１年生の入学記念餅つきを行いました。

今日使用したもち米は、昨年の「土と生命の学習」で現２年生が栽培・収穫したものです。

餅をつくたび、「よいしょー！」という元気な掛け声が飛び交い、クラスメイトとの親睦も深まりました。

なお、ついたお餅は皆で美味しく食べました。

本日、中学校・高等学校ともに平成29年度入学式が挙行されました。

中高一貫コース第7期生の38名が千葉明徳中学校に仲間入りです。

担任の呼名に対し、これからの学校生活への期待が込められた元気な返事で応えていた

新入生たちの姿が印象的でした。

以下が学校長式辞です。

平成２９年度千葉明徳中高 入学式式辞

未来への 思いを誓う 桜かな  未来への 思いを誓う 桜かな

満開の桜が皆さんの入学を待ちわびていました。日に日に、春本番の、彩りを増している

今日の佳き日、南生実町町内会副会長 菅崎光夫様、淑明会会長 荒木由光様はじめ、多くの

ご来賓の皆様方のご臨席を賜り、平成２９年度千葉明徳中学校・高等学校入学式を

挙行出来ますことは大きな喜びであります。

  今、入学許可をいたしました中学生３８名、高校生３４１名の新入生の皆さん、

入学おめでとうございます。新しい制服に身を包み、今日の良き日の感動を 決して

忘れることなく、全力で今後の学校生活に臨んでいってくれることを心から期待しています。

さて、新入生の皆さんを本校にお迎えするにあたり、まず、千葉明徳中学校・高等学校の

『明徳』という建学の精神のもとで、私達が育てたい人間像についてお話しをします。

『明徳』という建学の精神から、私たちが求める人間像、それは『行動する哲人』です。

これから皆さんは、中高一貫での六年間、高等学校での三年間、

それぞれの学校生活の中で多くの体験や経験から様々なことを学び、

自己の考え方を確立し、その学びを基礎として、卒業後の進路を選択していきます。

そして、皆さんはやがて、それぞれの仕事を持つようになり、

社会と繋がっていきます。千葉明徳の目指す『行動する哲人』とは、

皆さんがその社会と繋がったときの人間像です。社会と繋がったとき、自己の意見や

考えに基づいて、正しい行動に移していける人、そんな人間像を私達は

『行動する哲人』と呼んでいます。千葉明徳中高で過ごす学校生活は、その

『行動する哲人』に近づいていくための基礎を作る時間です。

そのために、まず第一に必要なことは、積極的にそして謙虚に『学ぶ心』を

持つことが大切です。まずもって、皆さんは日々の授業を中心に様々なことを積極的に

学んでいって下さい。そして、その学びの中から、ものの見方、考え方を豊かにし、

自己の可能性を拡げていって欲しいと心から願っています。

  そして、もう一つ、中学校・高校学校での学校生活は、学ぶこととともに、人間的な

成長にとってもとても大切な時間であり、千葉明徳は豊かな心も育んでいける学校で

ありたいと思っています。そのために、学校行事や部活動も大切にしていきます。

昨年から中高の一体感を増していくために、中高同日開催で三日間に亘る文化祭にも

挑戦してきました。行事や部活動、こうした時間を周りの仲間と共有することで、

生徒同士、さらには、私達、教職員との共感も生まれ、その共感はやがて、

深い信頼関係に発展し、すべての学校生活の意欲に、繋がっていくと確信しています。

新入生の皆さん、千葉明徳中高での主役は皆さん自身です。活気溢れる日々の

学校生活の中で、将来の自分の進路を確実に実現できる力を備え、

『行動する哲人』として逞しく生きていくための土台をしっかりと築いていってくれる

ことを心から期待しています。

  結びにあたり、保護者の皆様方、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。

私達教職員一同も、その喜びを共有すると共に、責任の重大さを

痛感しているところであります。家庭教育と学校教育は、まさに車の両輪であります。

学校と家庭が協力し合い、温かい愛情の中にも、厳しさをもって接していくことが、

必ずや学力・人間力の向上につながり、将来を担う、子供達の教育の基本になると

考えております。どうか、保護者の皆様方の、温かいご支援・ご協力を、

お願い申し上げます。

それでは、新入生の皆さんへ、今日の良き日のお祝いとして、俳人高浜虚子の句を贈ります。

『春風や 闘志抱きて 丘に立つ』   『春風や 闘志抱きて 丘に立つ』

今、新入生の皆さんは千葉明徳という希望の丘に立ち、これからの人生・学校生活に、

どう挑戦していくべきか、闘志を燃やしているところだと思います。

すべての新入生の皆さんに、洋々たる前途が待っていることを確信し、式辞と致します。

平成２９年４月７日

   　　　　　　　           学校法人千葉明徳学園

                                           千葉明徳中学校・高等学校

                                                    校長 園　部　　茂