今週始まったお昼のお弁当販売。今日はカフェテリアよりも教室に近い2階のラウンジにブースができています。
和風・洋風・中華風に日替り、どれもワンコイン¥500ですが、何と言っても生徒に人気なのはカレーライス! 今日も真っ先に売り切れていますね。
遠慮がちに少し離れて見ている男の子は、どんな感じかようすを見に来たそうです。次は買いに来るかな?
今週始まったお昼のお弁当販売。今日はカフェテリアよりも教室に近い2階のラウンジにブースができています。
和風・洋風・中華風に日替り、どれもワンコイン¥500ですが、何と言っても生徒に人気なのはカレーライス! 今日も真っ先に売り切れていますね。
遠慮がちに少し離れて見ている男の子は、どんな感じかようすを見に来たそうです。次は買いに来るかな?
9月最後の日はすっきりと晴れた素晴らしい天気、爽やかな風に乗ってキンモクセイが香ってきます。
中2ハウスメンバーが企画・運営するハウスイベントには絶好の日和ですね。
スクールバスで公園に向かうハウス、学校のグラウンドでスポーツをするハウス、校舎の中でさまざまなゲームに興じるハウスなど、新たにハウスメンバーとして迎える中1生を楽しませるために、これまで準備を進めてきました。
(ダーツっぽいゲームのようです)
(あちこちにヒントが隠された宝探し)
(英語でビンゴ、そして連想ゲーム)
(椅子取りゲームからフルーツバスケット的なものまで)
(サバゲ―=サバイバルゲームに向かう勇者たち)
学年の垣根がなくなり、ぐっと距離が縮まった1日になりました。
ハウスはドルトンプランの柱の1つ。自治的な活動を通じて「協働」を体験的に学ぶ、学年を越えた生徒のコミュニティです。
「ハリーポッターの(学寮の)ような、自分たちの居場所になればいい」とは、今日の1年生所属ハウス発表での荒木校長の開会あいさつ。
続いて、2年生がそれぞれのハウスに迎える1年生メンバーを発表します。
ニュース映像風あり、コスプレありと凝った演出に、名前を呼ばれた1年生から歓声が上がります。
(タ〇リさん司会のあの音楽番組風で…)
コロナ休校期間のせいで5月の予定が9月に延期になったハウス発表ですが、今日は大成功。明日の各ハウス独自企画の歓迎イベントで、1・2年生の親睦がぐっと深まりそうな予感がします。
4~5月の在宅学習期間、1年生はZoomを使って「オンライン〇〇」という生徒企画のイベントを行い、まだ直接会ったことのない級友と親睦を深めていました。(だから6月登校が始まったとき、すぐなじんだのでした)
夏休みが明けて約1か月後の今日、「7時間目はオフライン〇〇」と聞いて覗きに行くと…
トランプやボードゲームに興じるクラスあり、
(よく見ると「人体の構造双六」みたいなゲームでした)
キックベースボウリング(?)的なスポーツあり、
(ボールを蹴って、ペットボトルを倒した本数を競います)
教室2つを使った謎解き脱出ゲームあり、
(謎解きはゲームマスターの力作だそうです)
思い思いの企画で大いに楽しんでいました。
たまにはこういうイベントもいいものですね。
大学が高校に講師を派遣・講座を提供する「高大連携」は、以前から盛んにおこなわれています。中には魅力的なプログラムもあるのですが…。
その名称通り、さまざまな企画は高校生を対象としたもので、まだ中等部しかないドルトン東京学園の生徒が応募できるものにはなかなか出会えません。
そんな中、㈱ガイアックスとの提携で生まれた「起業ゼミ」は、積極性あふれるドルトン生にとっては絶好のチャンス。9月から本格的にスタートした講座教室には熱気が満ちています。
「高校生が大学の学問に触れる」のはもちろん有意義なこと。でも、この変化の激しい時代、「中学生がビジネスの現場を知り、自分に必要な学びを逆算して考える」ことの意義は、さらに大きいのではないでしょうか。
タイトルに挙げた「中社連携」の「社」は、「会社=企業」ではなく広く「社会」を意味しています。
今進めている特別ラボの企画には、「ドルトン生が保護者の方々と交渉して、保護者を講師とする講座を成立させる」というものもあります。いろいろな分野・職業で活躍する保護者の力を「学びのリソース」として活用する。「学ぶチャンスが少なければ、自分たちで作っていこう」という、これこそがドルトンらしさだと思っています。
ドルトンのラボには「基礎ラボ」と「探究ラボ」があり、基礎ラボではときどき「道徳」や「総合的な学習の時間」にあたる内容を扱います。
9月の中2基礎ラボのテーマはSDGs。17の目標から各自が1つを選んでその問題に精通するまで探究し、プレゼンと相互評価で成果を確認する、というもの。さっそくラーニングコモンズで熱心に調べている姿が…。
一方、「探究ラボ」は各自で行う探究活動のほか、教科担当者が提供するテーマラボ、企業と提携する「起業ゼミ」をはじめとする特別ラボなどバラエティ豊か。
数学科と美術がコラボしたテーマラボ「巨大トリックアート」は、40名を超す希望者が集まりました。
どんなものを作るか、ミーティングで次々とアイデアが出ています。
いまから完成が楽しみです。
どんよりした空模様ですね。予報では、明日24日に台風12号が関東に最接近とか。
登下校時に大雨と強風、交通機関の混乱も予想されるため、ドルトン東京学園ではホームルームとすべての授業をオンラインで実施することにいたしました。
生徒の安全を守りながらも、学びは止めない。
今後の気象災害の際の、学校のニュースタンダードになるかもしれませんね。
この日の中2数学は、グループで担当した数学問題の解法をプレゼン。
スライドも自作して、発表の仕方もみんなに分かってもらえるように工夫して。
課題には相互評価も含まれていて、「自分は責任をもって自分の役割を果たしているか」という“協働”の観点が自然に備わります。
感性豊かなドルトン生ですが、最近のアンケートによると数学は「好きな科目」の第2位・「得意な科目」の第1位(1年生)、「がんばりたい科目」の第1位(2年生)に挙げられているんですよ。
SWITCHは「教育と探究社」&花王が開発した課題解決型の探究プログラム。某有名企業のゲーム機ではありません。
他校でも参加事例があるようですが、ドルトンの探究ラボにはとくに親和性が高く、今回特別ラボとして全6回の実施が決まりました。
ただ今参加者募集中。ほかにもいろいろなテーマのラボがある中、どれに参加しようか困ってしまう生徒がたくさん出そうです。
放課後の校内を回っていたら…クラブ活動の活気が増していますね。
合唱部のハーモニーが中庭で美しく響き、
美術部のお姉さんたちは1年生の男の子を優しく教え、
剣道部員は刀(模造刀ですよ)を手にする先生に真剣に耳を傾け、
サッカー部は一心にボールを追う。
開校2年目を迎えたドルトン東京学園。学年が増えるってこんな感じなんだ、学校が成長していくってこうなんだ、と改めて感動を覚えます。
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