昨年発足した「生物同好会」が、より広い領域を研究・活動分野とする「理化学同好会」へと成長しました。
昨年度の外部コンテストで発表・受賞実績のある透明骨格標本の研究班をはじめ、細胞・解剖・水族病理・生理学などの研究グループやビオトープづくりを手がけるグループなど、生物研究を中心にさまざまな活動を展開しています。
活動日は週3日、そのほかラボの時間を使って実験・観察・研究に熱中しています。
昨年発足した「生物同好会」が、より広い領域を研究・活動分野とする「理化学同好会」へと成長しました。
昨年度の外部コンテストで発表・受賞実績のある透明骨格標本の研究班をはじめ、細胞・解剖・水族病理・生理学などの研究グループやビオトープづくりを手がけるグループなど、生物研究を中心にさまざまな活動を展開しています。
活動日は週3日、そのほかラボの時間を使って実験・観察・研究に熱中しています。
バスケットボール同好会は、1期生が文字通りゼロから創ったクラブです。バスケ大好きな生徒たちが集まり、顧問を引き受けてくれる先生を探し、自分たちで練習スケジュールを作って活動を続けた結果、同好会として正式に認められました。
メンバーは男子17名、女子7名(中1の入部前)。
7月には1年生に向けて活動紹介の動画を作成し、みごとにシュートを決めるシーンを披露したのですが、
ちゃんと最後のオマケにNG集を付けるなど、お茶目で楽しい面々なのです。
作業員の方々が正門近くのスペースを掘削しています。酷暑の中、お疲れさまです。
いまの校舎が完成したのはまだ2年前、一体何をしているのかといいますと…。
2期工事のための埋蔵文化財調査なのです。思えばこの校舎建設にあたっても、手間暇をかけてさまざまな遺跡・遺物が発掘されたものでした。
(開校後、調布市教育委員会から学芸員の先生をお招きして特別講義を開催)
当初設計では、もちろん中高6年生600名が十分学べる仕立てにしていたのですが、実際に生徒を迎えると「あんな施設があったらもっと学びが面白くなるね」というアイデアがあちこちから湧き出てくるものです。新しくできる校舎棟はどんな内容なのか、まだまだお知らせするのは先になりそうですが、キーワードは「STEAM」、これだけお伝えしておきましょう。
図書委員会は、読書をこよなく愛する1期生が作った組織です。実は活動を始めたのは、DSC(生徒会)の組織づくりより早いんですよ。
蔵書の整理や本の貸し出し、ラーニングコモンズのデコレーションをするほか、
選書ツアーに出かけて行って新しく入れる本を選んだり、ビブリオバトルを企画・運営したり、お昼の放送やFacebook・インスタグラムで本の魅力をお届けしたりと、活動は多岐に渡ります。
近隣の街びらきイベントに参加したり、カフェにお勧め本のリストを置いたりと、学校外にも活躍の場を広げています。
これからも引き続き、ラーニングコモンズをより楽しく、本に親しむ場にするように、独自の企画を話し合っています。
ドルトン東京学園サッカー部の活動は、月火木の週3日。
イタリアでプロ経験を持つコーチなど、2名の部活動指導員の指導を受けながら、内容の濃い練習をめざしています。
コロナ休校の期間中は、毎週オンラインでミーティングを開き、活動再開に向けてモチベーションを高めていました。
新入部員勧誘のために作ったクラブ紹介の動画は、学校の公式YouTubeチャンネルに上がっています。
日本文化部の活動には華道と茶道があり、それぞれ専門の先生が来校され、ご指導いただいています。
校舎の一角にある和室でお茶の点前を学んで、近隣のまちびらきイベントに参加したり、アートフェスで来校者にお茶をふるまったり…
四季折々の花を活けて校内を飾ったり、八王子流鏑馬の装飾をお手伝いしたりと、学校内外で活躍しています。
日本の伝統文化を学びながら、美しい所作が身につきますよ。
(これは去年のハロウィンでお化けカボチャを作っているようす)
夏休み期間中、学校見学をご希望の方に、平日の午前午後、事前予約制、1日12組限定で校舎をご案内しています。
現時点で(8月13日現在)、8月25日の週はまだご予約の枠が空いております。
各回30~40分を想定しています。
たいへん暑い気候が続いております。ご来校の際は、くれぐれも熱中症にお気をつけください。
※発熱・体調不良の場合はキャンセルをお願いします。
※入館時の検温と手指消毒にご協力ください。
※校内ではマスクまたはフェイスシールドをご着用ください。
開催日時:2020年8月24日(月) 9:00~16:00
生徒全員が個人端末を活用するドルトン東京学園。学びを補助するツールとしてOffice365が使われており、ふだんからクラスや教科の連絡はMicrosoft Teamsで送られていますが、そのチャット機能を使って先生と生徒が直接連絡をとることもしばしば。中には校長先生にメッセージを送ってくる生徒もいて、そこがまた自由闊達な校風づくりに一役買っている気がします。
最近、校長のもとに届いた、中等部1年生からのお便りの一部を紹介します。
『…私の担任の先生、Y先生は生徒一人一人の事を理解して下さっていると感じます。数学の授業で思うのですが、生徒の発言を初めから批判をすることはありません。生徒の意見に対して、今まで「違う、駄目」などとおっしゃった事がありません。私は、それにとても驚き、素晴らしいと思います。また、最初の頃から感じられましたが、クラスの雰囲気を和らげて下さいます。(中略)今、私が一番嬉しい事は、私の話をきちんと聞いて下さる事です。Y先生がクラスの雰囲気を和らげて下さるからだと思いますが、Y先生の前では、自分が好きな事や思っている事をきちんと伝える事が出来ます。今まで、私は担任の先生と長い時間、お話した事はありませんでした。というより、出来ませんでした。しかし、ドルトンに来てから自然に敬語も使えるようになり、発言も積極的に出来るようになりました。クラスの雰囲気が影響している事を改めて感じています。…』
(ほのぼのとした空気をまとったY先生。いつもそばには生徒たちが集まって来ます。)
英語の課題を仕上げるために登校している中1の生徒たち。
今日は畑仕事も手がけていました。
育っていた茄子・ピーマン・インゲン豆を収穫。トマトは味も香りも濃くておいしかったそうです。
ちょうど学校見学の方をご案内しているところに居合わせて、アドリブで学校説明もしてくれました。
さすがはドルトン生、自分たちが日ごろどういう学びに取り組んでいるのか、しっかり語っています。
7月末から平日の9:00~16:00に実施している学校見学ですが、大変ありがたいことにすでに予約がいっぱいになってしまい、キャンセル待ちのお問い合わせが複数寄せられるようになりました。
そこで、校内の受け入れ体制を確認し、受付枠を拡大することといたしました。
ご希望の方は本校ホームページからご予約ください。(ご予約はこちらから→)
連日の猛暑が続いております。熱中症等、どうぞお気をつけてお越しください。
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